LooopがServiceNowのIT Service Management(ITSM)を採用し、ITガバナンスの刷新に本格着手
[24/07/29]
提供元:PRTIMES
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ServiceNow Japan合同会社(本社:東京都港区、執行役員社長:鈴木 正敏 以下、ServiceNow Japan)は、株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:森田 卓巳、以下Looop)がServiceNowのIT Service Management(以下、ITSM)を採用し、ITガバナンスの刷新に本格的に着手したことを発表します。
2011年に設立したLooopは、「人々がエネルギーを自由に使える『エネルギーフリー社会』の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーの普及にかかわる包括的なサービスを全国で展開しています。ビジネスが順調に拡大していく中、ITガバナンスの向上を目的に全社的なワークフロー基盤(コミュニケーション基盤)の刷新を図っています。その一環として、はじめに変更管理を中心とした(※)IT開発・運用の高度化・最適化を目指し、ITILに準拠したServiceNowのITSM採用を2024年3月に決定しました。同月より構築を開始しパイロット運用後、6月にカットオーバーしました。
※変更管理のほかに着手されるプロセス: ポータル管理、インシデント管理、問題管理、ナレッジ管理、契約管理ほか
なお、ITSM導入(構築)を手がけるのは、ServiceNowの認定パートナープログラムにおいて「Elite」に認定され、ServiceNowの導入支援やコンサルティングサービスなどに高いと定評がある株式会社ロココ(大阪本社:大阪府大阪市中央区、東京本社:東京都港区)が担います。
LooopがServiceNowのITSMを採用した決め手は、複数のツールやアプリケーションから構成されサイロ化に陥る傾向が強い組織のシステム環境を単一のワークフロー基盤(コミュニケーション基盤)に刷新(移行)する実績が国内外で豊富である点を挙げています。また、実績同様ServiceNowはITSM以外にもユーザー本位のSaaS型デジタルワークフロー製品を幅広く有しており、ニーズやビジネス環境に合わせて臨機応変にDX環境の高度化が期待できる点も高く評価しています。
この度の変更管理を中心としたIT開発・運用の高度化・最適化は、Looopの全社的なワークフロー基盤(コミュニケーション基盤)の刷新ロードマップにおける第1フェーズとして位置づけられています。第2フェーズは2025年度以降にヘルプデスク体制の改善・強化に進み、その後第3フェーズとして資産管理の自動化とインフラ運用の高度化に着手する予定です。
ヘルプデスク体制の改善・強化の目的は、当該を管轄するシステム統括部の負荷軽減(対応工数の削減)ならびにサービス品質の向上のためです。Looopは、ServiceNowのITSMを活用してヘルプデスク業務の自動化を促進することでアカウント発行などの定型業務をマニュアル化します。定量的な効果としてシステム統括部の負荷が月間25〜50時間軽減され、同時にユーザーの自己解決率も向上すると見込んでいます。
株式会社Looop システム統括部 部長 梅田 陽一様は次のように述べています。
「Looopは、再生可能エネルギー業界においてトップランナーの電力会社を目指しており、順調にビジネスを拡大しております。一方で、再生可能エネルギーの分野は新たな技術や政策により目まぐるしくビジネス環境が変わるため社内外のステークホルダーと一層の円滑なコミュニケーション(エンゲージメント)を図る上でワークフロー基盤の刷新は最優先事項でした。ServiceNowのITSMは、使い慣れた既存のITシステムやツールをそのまま活用できる上、ITSMのみならず同社の製品群はアジャイルな開発手法であるため、常に劇的に変化する当社のビジネス環境に最も適していると確信しています。将来的にはServiceNowを営業や人事なども含めた全社コミュニケーションの基盤として活用していきたいと考えています。そのためServiceNowには、製品のサポートのみならずDX推進のコンサルテーションなどにも大いに期待しています。」
ServiceNow Japan合同会社 執行役員社長 鈴木 正敏は次のように述べています。
「再生可能エネルギーは、Looop様のビジネス観点のみならず、政府がGX(グリーントランスフォーメーション)基本方針でも掲げている通り、国における重要な施策の1つという要素もございます。そのLooop様に当社のITSMを採用いただき、ITガバナンスの刷新に貢献できることを大変嬉しく思います。私たちServiceNow Japanは業界向けビジネスを加速しており、公益企業様へのアプローチも積極的に展開しています。加えてLooop様のような有望な中堅/成長企業様のビジネス成長にも寄与すべく専門の営業体制を新規に立ち上げ、最適なソリューションやコンサルテーションをご提供しております。ITガバナンスの刷新を契機にLooop様のDX推進に寄与し、世界に通用する再生可能エネルギー分野における日本発のイノベーションを精一杯ご支援してまいります。」
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください www.servicenow.com/jp/
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一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
2011年に設立したLooopは、「人々がエネルギーを自由に使える『エネルギーフリー社会』の実現」をビジョンに掲げ、再生可能エネルギーの普及にかかわる包括的なサービスを全国で展開しています。ビジネスが順調に拡大していく中、ITガバナンスの向上を目的に全社的なワークフロー基盤(コミュニケーション基盤)の刷新を図っています。その一環として、はじめに変更管理を中心とした(※)IT開発・運用の高度化・最適化を目指し、ITILに準拠したServiceNowのITSM採用を2024年3月に決定しました。同月より構築を開始しパイロット運用後、6月にカットオーバーしました。
※変更管理のほかに着手されるプロセス: ポータル管理、インシデント管理、問題管理、ナレッジ管理、契約管理ほか
なお、ITSM導入(構築)を手がけるのは、ServiceNowの認定パートナープログラムにおいて「Elite」に認定され、ServiceNowの導入支援やコンサルティングサービスなどに高いと定評がある株式会社ロココ(大阪本社:大阪府大阪市中央区、東京本社:東京都港区)が担います。
LooopがServiceNowのITSMを採用した決め手は、複数のツールやアプリケーションから構成されサイロ化に陥る傾向が強い組織のシステム環境を単一のワークフロー基盤(コミュニケーション基盤)に刷新(移行)する実績が国内外で豊富である点を挙げています。また、実績同様ServiceNowはITSM以外にもユーザー本位のSaaS型デジタルワークフロー製品を幅広く有しており、ニーズやビジネス環境に合わせて臨機応変にDX環境の高度化が期待できる点も高く評価しています。
この度の変更管理を中心としたIT開発・運用の高度化・最適化は、Looopの全社的なワークフロー基盤(コミュニケーション基盤)の刷新ロードマップにおける第1フェーズとして位置づけられています。第2フェーズは2025年度以降にヘルプデスク体制の改善・強化に進み、その後第3フェーズとして資産管理の自動化とインフラ運用の高度化に着手する予定です。
ヘルプデスク体制の改善・強化の目的は、当該を管轄するシステム統括部の負荷軽減(対応工数の削減)ならびにサービス品質の向上のためです。Looopは、ServiceNowのITSMを活用してヘルプデスク業務の自動化を促進することでアカウント発行などの定型業務をマニュアル化します。定量的な効果としてシステム統括部の負荷が月間25〜50時間軽減され、同時にユーザーの自己解決率も向上すると見込んでいます。
株式会社Looop システム統括部 部長 梅田 陽一様は次のように述べています。
「Looopは、再生可能エネルギー業界においてトップランナーの電力会社を目指しており、順調にビジネスを拡大しております。一方で、再生可能エネルギーの分野は新たな技術や政策により目まぐるしくビジネス環境が変わるため社内外のステークホルダーと一層の円滑なコミュニケーション(エンゲージメント)を図る上でワークフロー基盤の刷新は最優先事項でした。ServiceNowのITSMは、使い慣れた既存のITシステムやツールをそのまま活用できる上、ITSMのみならず同社の製品群はアジャイルな開発手法であるため、常に劇的に変化する当社のビジネス環境に最も適していると確信しています。将来的にはServiceNowを営業や人事なども含めた全社コミュニケーションの基盤として活用していきたいと考えています。そのためServiceNowには、製品のサポートのみならずDX推進のコンサルテーションなどにも大いに期待しています。」
ServiceNow Japan合同会社 執行役員社長 鈴木 正敏は次のように述べています。
「再生可能エネルギーは、Looop様のビジネス観点のみならず、政府がGX(グリーントランスフォーメーション)基本方針でも掲げている通り、国における重要な施策の1つという要素もございます。そのLooop様に当社のITSMを採用いただき、ITガバナンスの刷新に貢献できることを大変嬉しく思います。私たちServiceNow Japanは業界向けビジネスを加速しており、公益企業様へのアプローチも積極的に展開しています。加えてLooop様のような有望な中堅/成長企業様のビジネス成長にも寄与すべく専門の営業体制を新規に立ち上げ、最適なソリューションやコンサルテーションをご提供しております。ITガバナンスの刷新を契機にLooop様のDX推進に寄与し、世界に通用する再生可能エネルギー分野における日本発のイノベーションを精一杯ご支援してまいります。」
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください www.servicenow.com/jp/
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