株式会社ビズリーチ主催、参加倍率100倍のワールドハッカソン
[19/12/03]
提供元:PRTIMES
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優勝はケンブリッジ大とインド工科大の合同チーム
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、世界中の大学に所属するトップエンジニアを対象とした「BizReach World Hackathon」を2019年9月26日から29日までの4日間、東京で開催しました。
今回のハッカソンには、54の国・地域3,528人の応募から、倍率約100倍の選考を通過した、13の国・地域(アメリカ、中国、イギリス、インド、ルーマニア、ロシアなど)、21校(スタンフォード大学、ケンブリッジ大学、インド工科大学など)の学生37人が参加しました。1〜5人のチーム対抗戦で、「GitHubのリポジトリデータ(Javaベース)を活用し、エンジニアの能力を可視化するプロダクト開発」をテーマに取り組み、優勝賞金1万ドルをかけてアイデアや技術力を競い合いました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UgByv5U26Bs ]
<実施概要>
・全体日程:2019年9月26日(木)〜29日(日)
-1日目:ウエルカムパーティー、チーム決め
-2〜3日目:開発
-4日目:最終プレゼンテーション、表彰式
・テーマ:GitHubのリポジトリデータ(Javaベース)を活用し、エンジニアの能力を可視化するプロダクト開発
・賞金:1位 1万ドル(約100万円)2位 3,000ドル(約30万円)3位 1,000ドル(約10万円)を授与
・応募者総数:3,528人/54の国・地域
・参加者数:37人/13の国・地域(在籍校)
・チーム数:9チーム(1〜5人)
・参加者所属学校(順不同):
【北米圏】
スタンフォード大学(アメリカ)、カリフォルニア州立大学(アメリカ)、デューク大学(アメリカ)、テキサス大学オースティン校(アメリカ)、トロント大学(カナダ)
【ヨーロッパ圏】
ケンブリッジ大学(イギリス)、ワルシャワ工科大学(ポーランド)、ヤギェウォ大学(ポーランド)、エコール・ポリテクニーク(フランス/高等教育研究機関)、ブカレスト工科大学(ルーマニア)、アレクサンドリア大学(エジプト)、モスクワ物理工科大学(ロシア)
【アジア圏】
インド工科大学、北京大学、上海交通大学、北京郵電大学、清華大学、香港大学、ホーチミン科学大学、シンガポール国立大学、南洋理工大学(シンガポール)
[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/124/resize/d34075-124-280805-0.jpg ]
優勝チームはケンブリッジ大、IITから構成される5人チーム
数々のハッカソンでの優勝経験や、各国のトップIT企業でのインターン経験など、高い技術力を持つ学生たちが、2日間の短い開発期間で競い合った結果、優勝したのは、インド工科大学に在籍するインド国籍、ケンブリッジ大学に在籍するスウェーデン国籍と日本国籍2人の計4人で構成されるチームでした。同チームは、エンジニアの生産性を計測する3つの「IMPACT」と呼ばれる新たな指標を考案し、そのアイデア性と、グラフィカルに表現されたプロダクトのデザイン性が高く評価されました。
<優勝チームが考案した、エンジニアの生産性を計測する新たな指標>
1)Potential Impact(Javaの専門知識やコミット)
2)Team Impact(チームメンバーによるJavaコードの使用を「インスピレーション係数」と定義)
3)World Impact(Javaエコシステムにおけるリポジトリの影響)
[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/124/resize/d34075-124-206688-1.jpg ]
参加学生の感想:日本で働くことに興味を持つようになった、日本の文化の魅力を知れた
今回のハッカソンは、世界のトップエンジニアに、ビズリーチだけでなく日本や東京のIT産業に関心を持ってもらう機会をつくることを目的に企画・実施しました。4日間の滞在を通じて、日本の文化や人と触れ合うことで、日本や東京に対する印象が変化したという学生も多く見受けられました。
<コメント一部抜粋>
・チームメイトは全員高いスキルを持っていて、彼らからたくさん学ぶことができた。みんなも自分に対して同じように感じていたらうれしい。そして最終日、自分たちが書いたコードが実際に動いたときはとてもわくわくした!(カリフォルニア州立大学/2020年卒)
・このハッカソンに参加する前は、日本企業の働き方に古いイメージを持っていたが、ハッカソンを通じて、日本の企業の文化を魅力的に感じ、東京に住んでみたいと思うようになった(南洋理工大学/2020年卒)
・今までは、日本で働く環境や文化について想像もつかなかったが、ビズリーチの社員と話して、理解を深めることができた。来年から日本で働きたいと感じた(インド工科大学ボンベイ校/2020年卒)
・今回はじめて日本に来て、東京を肌で感じることができ、日本の文化がより好きになった(トロント大学/2022年卒)
・ビズリーチが多くのユニークで興味深い挑戦をしていることがわかった。優れたミッションと強力な技術的貢献の両方があるように思う。それは私もよく知っているアメリカのスタートアップやユニコーン企業を思い起こさせる(テキサス大学オースティン校/2020年卒)
[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/124/resize/d34075-124-219363-2.jpg ]
13カ国の外国籍社員が活躍するビズリーチのグローバル採用
株式会社ビズリーチは、2018年、自社の採用活動においてスイス出身のVPoE(Vice President of Engineering)が率いるグローバル採用チームを発足させ、外国籍のエンジニアを積極的に採用しています。これまでに世界8つの国と地域で採用活動を実施しました。2019年5月には「グローバル採用基準」を導入、一律の初任給制をなくし、年収の下限600万円に、上限は設定しない能力給制に変更しました。その結果、1年間で約20人の外国籍社員を新卒エンジニア職として採用しています。今後も海外のトップエンジニアへの認知を高める活動を強化し、グローバル採用のさらなる加速を目指します。
株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、社会や産業の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、人材活用クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」、オープンソース脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」などを展開。
参照URL:https://www.bizreach.co.jp/
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、世界中の大学に所属するトップエンジニアを対象とした「BizReach World Hackathon」を2019年9月26日から29日までの4日間、東京で開催しました。
今回のハッカソンには、54の国・地域3,528人の応募から、倍率約100倍の選考を通過した、13の国・地域(アメリカ、中国、イギリス、インド、ルーマニア、ロシアなど)、21校(スタンフォード大学、ケンブリッジ大学、インド工科大学など)の学生37人が参加しました。1〜5人のチーム対抗戦で、「GitHubのリポジトリデータ(Javaベース)を活用し、エンジニアの能力を可視化するプロダクト開発」をテーマに取り組み、優勝賞金1万ドルをかけてアイデアや技術力を競い合いました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UgByv5U26Bs ]
<実施概要>
・全体日程:2019年9月26日(木)〜29日(日)
-1日目:ウエルカムパーティー、チーム決め
-2〜3日目:開発
-4日目:最終プレゼンテーション、表彰式
・テーマ:GitHubのリポジトリデータ(Javaベース)を活用し、エンジニアの能力を可視化するプロダクト開発
・賞金:1位 1万ドル(約100万円)2位 3,000ドル(約30万円)3位 1,000ドル(約10万円)を授与
・応募者総数:3,528人/54の国・地域
・参加者数:37人/13の国・地域(在籍校)
・チーム数:9チーム(1〜5人)
・参加者所属学校(順不同):
【北米圏】
スタンフォード大学(アメリカ)、カリフォルニア州立大学(アメリカ)、デューク大学(アメリカ)、テキサス大学オースティン校(アメリカ)、トロント大学(カナダ)
【ヨーロッパ圏】
ケンブリッジ大学(イギリス)、ワルシャワ工科大学(ポーランド)、ヤギェウォ大学(ポーランド)、エコール・ポリテクニーク(フランス/高等教育研究機関)、ブカレスト工科大学(ルーマニア)、アレクサンドリア大学(エジプト)、モスクワ物理工科大学(ロシア)
【アジア圏】
インド工科大学、北京大学、上海交通大学、北京郵電大学、清華大学、香港大学、ホーチミン科学大学、シンガポール国立大学、南洋理工大学(シンガポール)
[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/124/resize/d34075-124-280805-0.jpg ]
優勝チームはケンブリッジ大、IITから構成される5人チーム
数々のハッカソンでの優勝経験や、各国のトップIT企業でのインターン経験など、高い技術力を持つ学生たちが、2日間の短い開発期間で競い合った結果、優勝したのは、インド工科大学に在籍するインド国籍、ケンブリッジ大学に在籍するスウェーデン国籍と日本国籍2人の計4人で構成されるチームでした。同チームは、エンジニアの生産性を計測する3つの「IMPACT」と呼ばれる新たな指標を考案し、そのアイデア性と、グラフィカルに表現されたプロダクトのデザイン性が高く評価されました。
<優勝チームが考案した、エンジニアの生産性を計測する新たな指標>
1)Potential Impact(Javaの専門知識やコミット)
2)Team Impact(チームメンバーによるJavaコードの使用を「インスピレーション係数」と定義)
3)World Impact(Javaエコシステムにおけるリポジトリの影響)
[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/124/resize/d34075-124-206688-1.jpg ]
参加学生の感想:日本で働くことに興味を持つようになった、日本の文化の魅力を知れた
今回のハッカソンは、世界のトップエンジニアに、ビズリーチだけでなく日本や東京のIT産業に関心を持ってもらう機会をつくることを目的に企画・実施しました。4日間の滞在を通じて、日本の文化や人と触れ合うことで、日本や東京に対する印象が変化したという学生も多く見受けられました。
<コメント一部抜粋>
・チームメイトは全員高いスキルを持っていて、彼らからたくさん学ぶことができた。みんなも自分に対して同じように感じていたらうれしい。そして最終日、自分たちが書いたコードが実際に動いたときはとてもわくわくした!(カリフォルニア州立大学/2020年卒)
・このハッカソンに参加する前は、日本企業の働き方に古いイメージを持っていたが、ハッカソンを通じて、日本の企業の文化を魅力的に感じ、東京に住んでみたいと思うようになった(南洋理工大学/2020年卒)
・今までは、日本で働く環境や文化について想像もつかなかったが、ビズリーチの社員と話して、理解を深めることができた。来年から日本で働きたいと感じた(インド工科大学ボンベイ校/2020年卒)
・今回はじめて日本に来て、東京を肌で感じることができ、日本の文化がより好きになった(トロント大学/2022年卒)
・ビズリーチが多くのユニークで興味深い挑戦をしていることがわかった。優れたミッションと強力な技術的貢献の両方があるように思う。それは私もよく知っているアメリカのスタートアップやユニコーン企業を思い起こさせる(テキサス大学オースティン校/2020年卒)
[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/124/resize/d34075-124-219363-2.jpg ]
13カ国の外国籍社員が活躍するビズリーチのグローバル採用
株式会社ビズリーチは、2018年、自社の採用活動においてスイス出身のVPoE(Vice President of Engineering)が率いるグローバル採用チームを発足させ、外国籍のエンジニアを積極的に採用しています。これまでに世界8つの国と地域で採用活動を実施しました。2019年5月には「グローバル採用基準」を導入、一律の初任給制をなくし、年収の下限600万円に、上限は設定しない能力給制に変更しました。その結果、1年間で約20人の外国籍社員を新卒エンジニア職として採用しています。今後も海外のトップエンジニアへの認知を高める活動を強化し、グローバル採用のさらなる加速を目指します。
株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、社会や産業の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、人材活用クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」、オープンソース脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」などを展開。
参照URL:https://www.bizreach.co.jp/