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会社役員の高校受験に関する意識調査結果発表  7割超が、「受験勉強の経験は仕事に役立つ」〜受験で身に付けたもの、「努力心」と「自学自習力」〜




Webサイト「押忍!3つのルールで合格部」(http://3rules.jp/)には、志望校合格を目指す中学生が集い、定期テストや受験に向けた勉強法やお互いへのエールの交換を日々行っています。このWebサイトでの企画の一環として、2010年10月、従業員数100名以上の会社に勤める役員412名を対象に、受験(特に高校受験に注目)や教育に関するインターネット調査を実施しました。
主な調査結果は、以下の通りです。

1. 受験勉強の経験に対する評価:「仕事をする上で役に立つ」
・「受験勉強の経験」は仕事をする上で「役に立っている+それなりに役に立っている」、76.2%
・ 高校受験を通じて身に付けたこと、1位は「目標達成に向け努力する姿勢」(50.6%)、2位は「自ら学び・考え・実践する自学自習力」(38.4%)

2. 受験勉強への取り組み姿勢:「目標を設定し、生活を律して自ら考えること」を重視
・ 高校受験の時、将来の夢(就きたい職業)が「あった+なんとなくあった」、61.5%
・受験勉強時に、「勉強する時間を決める」「寝る時間を決める」など、生活時間を固定することを重視「していた+ややしていた」、56.6%
・受験勉強時、分からない問題や難しい問題にぶつかったときの対処は、1位は「納得いくまで自分で考えた」(43.9%)、2位は「一度考えても分からなければ、時間をおいて解き直した」(35.3%)
・ 受験勉強時に最も力強い励みになったもの、1位は「自分のこれまでの努力や成果」(40.9%)

3. 会社役員が中学生に求めること:キーワードは「自分・自ら」
・ 現在の中学生に今後どのように成長して欲しいと思うか、1位は「自ら問題を発見し、課題を解決できる人」(66.0%)
・ 高校受験は中学生が何を身に付ける機会であるべきだと思うか、1位は「目標達成に向けて努力する姿勢」(56.8%)、2位は「自ら学び・考え・実践する自学自習力」(54.1%)

■ 調査概要 ■
■ 進研ゼミ中学講座「押忍!3つのルールで合格部」からのコメント ■
進研ゼミ中学講座では、受験勉強を、志望校合格はもちろん、読解力や思考力など将来社会に出ても役立つ総合的な力を身に付ける貴重な機会と捉え、中学生への支援を行っています。今回、「押忍!3つのルールで合格部」内の企画で、中学生たちの将来のロールモデルの一例として現在ビジネスシーンで活躍している会社役員に、彼らが受験勉強に対してどのように考え、取り組んできたかを調査しました。
調査結果では、受験勉強の経験は仕事に役立つと答えた人が7割を超え、総じて受験体験をポジティブに捉えていることが分かりました。注目すべきは受験に対する考え方で、「高校受験で身に付けたこと」では、「目標達成に向けて努力する姿勢」と「自ら学び・考え・実践する自学自習力」の2項目が、「知識を増やす暗記力」、「義務教育課程で教わる基礎学力」など他の選択肢に比べ高くなりました。受験を単なる知識習得の機会とは捉えず、「自ら学び、目標に向け努力する姿勢」を培う経験としたからこそ、現在でも「仕事に役立つ」経験だと考えている人が多いと推察されます。
受験勉強への取り組み方では、「分からない問題も自分の力で解いてみる」「生活リズムを確立する」「将来の目標がはっきりしている」の3点が高くなりました。「自ら学び、目標に向け努力する姿勢」は、受験によって身に付いたことはもちろん、受験勉強の取り組み段階から実践されていたことが分かります。さらに、「受験勉強時最も力強い励みになったもの」では、他者からの励ましよりも「自分のこれまでの努力や成果」が高くなり、「自分・自ら」を大切にして活躍している会社役員の力強い姿がうかがえます。
「自分・自ら」を大切にする姿勢は、学生に求めることでも共通しています。「子どもが受験において身に付けるべきこと」では、自らの経験同様「目標達成に向けて努力する姿勢」と「自ら学び・考え・実践する自学自習力」が高くなりました。また、「今後中学生にどのように成長して欲しいか」では、「自ら問題を発見し、課題を解決できる人」が最も高くなりました。

【参考】 進研ゼミ中学講座が提案する「3つのルール」
進研ゼミ中学講座では、2010年8月に実施した「高校生の生活・学習習慣調査」の結果と、これまでの受験指導での知見を踏まえて高校受験成功に向け守るべき3つのルール「3回思考」「3点固定」「3手想像」を導きだしました。今回の調査対象の受験勉強への取り組み姿勢の結果は本ルールと方向性を同じくするものとなりました。進研ゼミ中学講座では3つのルールの啓発を通じて、自学自習で勉強に取り組む中学生を応援しています。

1. 3回思考:難しい問題にも自分が納得いくまでしっかりと考え、間違えた場合は「なぜ間違えたのか」を考え、さらには、時間をおいて解き直す。一つの問題で「3回思考」することで、思考力に差がつきます。
2. 3点固定:起床時間・就寝時間に加えて、「勉強を始める時間」を固定する。勉強が習慣になり、リズムが生ま
れます。
3. 3手想像:目の前の高校受験だけではなく、2手先の大学などの上級校、3手先の就職・将来の仕事などなりたい自分をイメージします。目的意識を明確にすることで、モチベーションに差がつきます。

*「3つのルール」の詳細、及び本ニュースレターは、Webサイト「押忍!3つのルールで合格部」(URL:http://3rules.jp)にて公開しています。
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