BSA、日本の女子高生に「女子こそ、ソフトウェア産業に革命を起こす」とエール
[17/04/13]
提供元:PRTIMES
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〜 プレジデント兼CEOが、女子高生向けワークショップ「Code Girls」で講演 〜
BSA | The Software Alliance(本部:米国ワシントンDC、以下BSA)は、4月11日(火)に開催された女子高生向けITワークショップ「Code Girls」に後援するとともに、BSAのプレジデント兼最高経営責任者であるビクトリア A. エスピネルが、女性エンジニアのキャリアやIT業界の展望について講演を行いました。
Code Girlsは、ライフイズテック株式会社(以下、ライフイズテック)が全国の女子中高生を対象に主催しているITワークショップです。2015年2月から開催されているCode Girlsでは、IT企業や団体と連携し実際に働く女性エンジニアが講義等を行うことで、女子中学生・高校生がIT業界に興味を持つきっかけを提供し、将来のIT人材の育成に貢献しています。今回のワークショップでは、11名の女子高生が実際にiPhoneアプリの開発を学び、その後エスピネルの講演を聴講しました。
ワークショップに参加した女子高生に対してエスピネルは、「急成長しているソフトウェア産業は、多くの産業のイノベーションに貢献しているものの、深刻な人材不足に直面しています。私は、女性がソフトウェア開発のプロセスに関わることで、より革新的な製品が生まれると考えています。ソフトウェアは、コミュニケーションの取り方やビジネスの進め方等、ありとあらゆる物事を変えます。それを開発する現場には、今後も多様な視点が必要です」と語りました。
ライフイズテックのCode Girlsディレクター西村諭美氏は、「女性向けサービス需要の高まりを背景に、女性エンジニアに対するニーズは確実に増加しています。Code Girlsが、女子中高生がITに興味を持つきっかけとなり、彼女たちのキャリアの選択肢が増えることに期待しています」と話しています。
BSA本部では、科学・テクノロジー・工学・数学分野のキャリアを目指す女性を支援する団体「Girls Who Code」のプログラムに2015年より協賛しています。過去に行ったBSAの調査では、参加学生の94%が同プログラムへの参加がコンピューターサイエンス分野への進学のきっかけになったと回答しています。一方、総務省が発表した「プログラミング人材育成のありかたに関する調査研究」 (*)の報告書によれば、国内のプログラミング教室のうち男子比率が80%を超える教室が全体の約4割となるなど、女子のプログラミング離れが指摘されています。Code GirlsはGirls Who Codeと同様、このジェンダーギャップを埋める取り組みに、欠かせない活動です。
BSAは引き続き、世界の女子学生を対象としたプログラミング教育が更に活性化するため、各IT企業・団体と協力してまいります。
▼リリース本文は以下URLからご覧いただけます
http://bsa.or.jp/news-and-events/news/bsa20170413_1/
* 総務省「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」報告書 平成27年6月5日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000068.html
【BSA | The Software Allianceについて】
[画像: https://prtimes.jp/i/1396/126/resize/d1396-126-273226-0.jpg ]
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。
ホームページ : http://bsa.or.jp/
Twitter公式アカウント: https://twitter.com/BSA_100/
Facebook公式ページ: https://www.facebook.com/BSATheSoftwareAllianceJapan/
【ライフイズテック株式会社について】
ライフイズテックは、2011年よりこれまで延べ21,000人以上の中学生・高校生へIT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施してきました。また、シンガポール、オーストラリアでもプログラミングキャンプを展開しています。さらに、プログラミングを通じて社会課題を解決できるアントレプレナーシップ力/起業家の育成プログラム「Be Startup」、女性向けプログラム「Code Girls」、教員向けサービス「TECH for TEACHERS」などさまざまな教育サービスを通じ、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指しています。2016年6月から、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」(https://mozer.io/)をスタート。2014年Google Rise Award、2016年EdTechXEurope グロース部門最優秀賞を受賞。
ホームページ: https://life-is-tech.com/
BSA | The Software Alliance(本部:米国ワシントンDC、以下BSA)は、4月11日(火)に開催された女子高生向けITワークショップ「Code Girls」に後援するとともに、BSAのプレジデント兼最高経営責任者であるビクトリア A. エスピネルが、女性エンジニアのキャリアやIT業界の展望について講演を行いました。
Code Girlsは、ライフイズテック株式会社(以下、ライフイズテック)が全国の女子中高生を対象に主催しているITワークショップです。2015年2月から開催されているCode Girlsでは、IT企業や団体と連携し実際に働く女性エンジニアが講義等を行うことで、女子中学生・高校生がIT業界に興味を持つきっかけを提供し、将来のIT人材の育成に貢献しています。今回のワークショップでは、11名の女子高生が実際にiPhoneアプリの開発を学び、その後エスピネルの講演を聴講しました。
ワークショップに参加した女子高生に対してエスピネルは、「急成長しているソフトウェア産業は、多くの産業のイノベーションに貢献しているものの、深刻な人材不足に直面しています。私は、女性がソフトウェア開発のプロセスに関わることで、より革新的な製品が生まれると考えています。ソフトウェアは、コミュニケーションの取り方やビジネスの進め方等、ありとあらゆる物事を変えます。それを開発する現場には、今後も多様な視点が必要です」と語りました。
ライフイズテックのCode Girlsディレクター西村諭美氏は、「女性向けサービス需要の高まりを背景に、女性エンジニアに対するニーズは確実に増加しています。Code Girlsが、女子中高生がITに興味を持つきっかけとなり、彼女たちのキャリアの選択肢が増えることに期待しています」と話しています。
BSA本部では、科学・テクノロジー・工学・数学分野のキャリアを目指す女性を支援する団体「Girls Who Code」のプログラムに2015年より協賛しています。過去に行ったBSAの調査では、参加学生の94%が同プログラムへの参加がコンピューターサイエンス分野への進学のきっかけになったと回答しています。一方、総務省が発表した「プログラミング人材育成のありかたに関する調査研究」 (*)の報告書によれば、国内のプログラミング教室のうち男子比率が80%を超える教室が全体の約4割となるなど、女子のプログラミング離れが指摘されています。Code GirlsはGirls Who Codeと同様、このジェンダーギャップを埋める取り組みに、欠かせない活動です。
BSAは引き続き、世界の女子学生を対象としたプログラミング教育が更に活性化するため、各IT企業・団体と協力してまいります。
▼リリース本文は以下URLからご覧いただけます
http://bsa.or.jp/news-and-events/news/bsa20170413_1/
* 総務省「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」報告書 平成27年6月5日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000068.html
【BSA | The Software Allianceについて】
[画像: https://prtimes.jp/i/1396/126/resize/d1396-126-273226-0.jpg ]
BSA | The Software Alliance (BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、政府やグローバル市場において、世界のソフトウェア産業を代表する主唱者です。BSAの会員は世界で最もイノベーティブな企業で構成されており、経済を活性化させ、現代生活を向上させるソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を置き、60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンス・プログラムを先導し、技術革新の推進とデジタル経済の成長を促す公共政策を提唱しています。
ホームページ : http://bsa.or.jp/
Twitter公式アカウント: https://twitter.com/BSA_100/
Facebook公式ページ: https://www.facebook.com/BSATheSoftwareAllianceJapan/
【ライフイズテック株式会社について】
ライフイズテックは、2011年よりこれまで延べ21,000人以上の中学生・高校生へIT・プログラミングを学ぶキャンプやスクールを実施してきました。また、シンガポール、オーストラリアでもプログラミングキャンプを展開しています。さらに、プログラミングを通じて社会課題を解決できるアントレプレナーシップ力/起業家の育成プログラム「Be Startup」、女性向けプログラム「Code Girls」、教員向けサービス「TECH for TEACHERS」などさまざまな教育サービスを通じ、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指しています。2016年6月から、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的に開発された、プログラミングやITを楽しみながら学べるSNS「MOZER」(https://mozer.io/)をスタート。2014年Google Rise Award、2016年EdTechXEurope グロース部門最優秀賞を受賞。
ホームページ: https://life-is-tech.com/