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商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジSカレ。伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」へ全国17校19ゼミ64名の参加が決定




手帳製造・OEMを手がけて69年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下伊藤手帳)は、Sカレ(Student Innovation College 以下Sカレ)2023へ「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマ(以下本テーマ)でエントリーをしました。本テーマに対して全国17校19ゼミから64名の参加が決定した事をお知らせします。参加ゼミ生3-4名で1チームとなり本テーマについて商品化を目指しテーマコンセプトや商品企画のプランを考えます。

2023年10月の秋カン(Autumn Conference) にて学生によるコンセプトのプレゼンが行われ、2023年12月の冬カン(Winter Conference)にて商品化する企画が決まります。

伊藤手帳とSカレ参加チームの連絡手段はFBページやオンライン会議、メールと非対面方式で行われます。
5月16日は本テーマの説明会がオンラインで行われました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/31231/126/resize/d31231-126-74547312cfd4a5a06de7-0.png ]



■参加大学・ゼミ・チーム名(五十音順)

愛知学院大学 油井毅ゼミ   チーム名:RooStat 
追手門学院大学 高嶋克義ゼミ チーム名:女神降臨
大阪市立学 小林哲ゼミ    チーム名:なんトカなる。 
大阪成蹊大学 西釜義勝ゼミ  チーム名:tyam(チャム)   
小樽商科大学 長村知幸ゼミ  チーム名:おさかな同好会
関西大学 徳山美津恵ゼミ   チーム名:Allwrite
関西学院大学 石淵順也 ゼミ  チーム名:果純咲
京都産業大学 上元亘ゼミ   チーム名:unluck
京都産業大学 須賀涼太ゼミ  チーム名:ラーメン倶楽部
近畿大学 廣田章光ゼミ    チーム名:few-chou
神戸大学 吉田満梨ゼミ    チーム名:雲呑少年団
滋賀大学 山下悠ゼミ     チーム名:いちごぱん
名古屋市立大学 山本奈央ゼミ チーム名:スケジュールサムライ
日本大学 石田大典ゼミ    チーム名:ぽっぽ焼き
明海大学 小谷恵子ゼミ    チーム名:キラキラ
目白大学 長崎秀俊ゼミ    チーム名:シオン
山梨学院大学 粘逸彦ゼミ   チーム名:ねんねん
和歌山大学 佐野楓ゼミ    チーム名:めもりぃむ
和歌山大学 柳到亨ゼミ    チーム名:ハイファイブ

※同志社大学商学部 冨田 健司先生が主担当となり伊藤手帳とチームの調整役を務めます。
※留学生で構成されるチームがあります。

■今後の流れ
2023年10月14日「秋カン」(Autumn Conference) にて学生によるコンセプトのプレゼンが行われる。(オンライン開催:目白大学主催)
2023年12月9日・10日(予定)「冬カン」(Winter Conference)にて商品化する商品を決定。(開催場所:近畿大学)
2024年1月中旬〜2月上旬にかけ伊藤手帳が商品化。販売予定。

【エントリーを決めた背景】
2021年総務省が行った「ウィズコロナにおけるデジタル活用の実態と利用者意識の変化に関する調査研究」によるとデジタル利用の端末はスマートフォンが89.4%で全体の9割近くという結果が出ています。また同調査では普段利用しているインターネットサービスについて質問していますが「予定管理・カレンダー」と回答した人が全体の34.1%となり、デジタルを使った予定管理が進んでいる事が伺え、手帳製造メーカーとして手帳の良さを若い世代に伝え、手帳を使用した予定管理の方法を普及する必要性があると考えていました。

一方、弊社が行った独自調査ではスケジュール管理やタスク管理はデジタルとアナログの併用というユーザーが6割を超えるという結果が出ています。このような背景からデジタル化時代に求められる手帳の仕様についてデジタルネイティブの学生より企画提案をもらい、商品化を進めるべくSカレへエントリーしました。

また、本試みから生まれた商品をきっかけに手帳に興味を持つ人が増加する事も期待しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/31231/126/resize/d31231-126-326bee30a900f5e2eeda-1.png ]




■Sカレについて
Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジです。2006年に発足し17年を迎えます。昨年度のSカレ2022には31大学36ゼミ531名の3年生が参加しました。
Sカレの目指すところは、未来のマーケターの育成にあります。大学は違えども志を同じくする若い仲間が、仲間同士で協力しあい、互いに切磋琢磨しながら、商品企画プロセスとそのマネジメントを実際に体験します。その企画はウェブ上で提案され、皆さんの前で発表します。さらには現実の市場において問います。ここに、Sカレの他にない特徴があります。

学生が、実際のユーザーと対話しながら、商品企画を進めるという実践的なマーケティングを学ぶ機会は、世界広しといえども、Sカレしかありません。また、企画の渦中において、ライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという場も、他に例を見ません。参加する学生にとっては、マーケティング実践を学ぶ絶好の機会であり場であると考えています。
▼Sカレ公式サイト
https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/

■伊藤手帳株式会社について
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。事業成長率9.20%(4年間)。
2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、愛知県立愛知商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)と手帳の新商品開発に取り組みます。

商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円 
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/

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