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~ 日本国内におけるクラウドのビジネス価値最大化推進に貢献 ~

ネットアップ合同会社（本社：東京都中央区、代表執行役員社長：中島シハブ）-- インテリジェントなデータ基盤を提供する企業 NetApp(R)（NASDAQ：NTAP）は、本日FinOps Foundationによる、日本におけるFinOpsの発展や普及を目的として設立されたFinOps Foundation Japan Chapterに参加することを発表します。

FinOpsとは、コスト管理の観点からクラウドのビジネス価値を最大化するフレームワーク及び文化的なプラクティスです。FinOps Foundationは、ベストプラクティス、教育、標準を通じてFinOpsの分野を推進することに専念する、The Linux Foundationのプログラムで、10,000以上の企業から参加する23,000人以上の活気あるコミュニティを擁しています。

しかし日本においては、FinOps の認知度は比較的低く、日本語のリソースも不足している状況です。そこでグローバルな FinOps ムーブメントを拡大し、日本の組織がクラウド投資を最適化できるようにするための重要な一歩として、FinOps Foundation Japan Chapter が設立される運びとなりました。

NetApp(R) は FinOps Foundationのプレミアムメンバーとして、グローバルな FinOps の普及と発展に貢献してきました。ネットアップ合同会社はこの度のFinOps Foundation Japan Chapter の設立に賛同し、その運営に参加、日本における FinOps の普及と発展に引き続き貢献してまいります。

ネットアップ合同会社 専務執行役員 平松 貢は以下のように述べています。
「FinOps Foundation Japan Chapter の設立を歓迎し、活動に参加できることを大変嬉しく思います。私たちは、日本のお客様がクラウド環境においてより効率的にコストを管理し、最大限の価値を得られるよう支援することに注力しており、この場での活動を通じて、日本のクラウドコミュニティに貢献できることを楽しみにしています」

Linux Foundationの日本担当バイスプレジデントである福安 徳晃 氏は次のように述べています。
「日本は他の先進国と比較してクラウドシフトがかなり立ち遅れている状況です。これから日本市場はクラウドシフトから一足跳びにクラウドネイティブシフトへ移行する必要があり、FinOpsはクラウドネイティブの経済的な価値を企業の全てのレイヤーで可視化する取り組みとして、投資を最適化できるように、日本でも注目されるようになってきました。すでに長く海外市場でFinOpsに取り組んでいるNetApp様の日本市場へのコミットメントは本当に価値が高いと考えますし、またFinOps Foundation Japan Chapterでのリーダーシップに心から感謝いたします」

NetAppについて
NetAppは、ユニファイド データ ストレージ、統合データ サービス、CloudOps ソリューションを組み合わせて、あらゆる顧客が破壊的イノベーションの世界動向をチャンスに変えることのできる「インテリジェント データ インフラストラクチャ」を提供する企業です。サイロ化しないインフラストラクチャを創出し、可観測性と AI を活用して、最適なデータ管理を実現します。世界最大のクラウドにネイティブサービスとして導入されている唯一のエンタープライズ グレード ストレージ サービスのように、NetAppのデータ ストレージはシームレスな柔軟性を提供し、NetAppのデータ サービスは優れたサイバー耐性、ガバナンス、アプリケーションの俊敏性によりデータの優位性を創出します。またNetAppの CloudOps ソリューションは、可観測性と AI を通じて、パフォーマンスと効率の継続的な最適化を提供しています。データの種類、ワークロード、環境を問わず、NetAppがお客様のデータ インフラストラクチャを変革し、ビジネスの可能性を実現します。

詳細については、https://www.netapp.com/ja/ をご覧ください。ネットアップ合同会社はNetAppの日本法人です。また、Twitter、LinkedIn、Facebook、InstagramでNetAppをフォローしてください。