アルテラ、FPGAで業界最高性能のDDR4メモリ・データ・レートを実証
[14/12/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
Arria 10 FPGA & SoC の 2,666 Mbps DDR4メモリ・インタフェース、データ・インテンシブなアプリケーションに最適化
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間12月18日、DDR4メモリ・インタフェースにおいて業界をリードする2,666 Mbpsの動作をシリコンで実証したことを発表しました。
アルテラのArria(R) 10 FPGA & SoC は、メモリ性能が従来世代FPGAより43%、競合他社の20nm FPGAより10%向上となる、2,666 Mbps DDR4メモリをサポートする業界で唯一のFPGAです。ハードウェア設計者はQuartus(R) II 開発ソフトウェアの最新版v14.1を使用して、ただちにArria 10 FPGA & SoCで2,666 Mbps DDR4メモリ性能を実現できます。アルテラのウェブサイト(www.altera.com/arria10)では、2,666Mbpsで安定して動作するメモリ・インタフェースのデモ・ビデオ(英語)、をご覧いただけます。
Arria 10 FPGA & SoCは、競合ソリューションに比べて1スピード・グレード分高い性能優位性を持つ業界最高性能の20nm FPGA & SoCです。今回、業界最高のDDR4メモリ性能をサポートすることで、設計者は通信、コンピュータ & ストレージ、および映像処理アプリケーションにおいて、コスト効率良く、かつ消費電力を抑えながら、広いメモリ帯域幅を利用できるようになります。Arria 10 FPGA & SoCのメモリ・インタフェースは、HMC、DDR4、DDR3、LPDDR3、RLDRAM3、およびQDR-IV/ -II+ Xtreme/ -II+/ -IIを含む、今日の最先端の高速メモリをサポートします。
アルテラのミッドレンジ製品担当シニア・マネージャのラジ・パテル(Raj Patel)は、「当社は、ハードウェア設計者が、容易にかつ高速にデータをデバイスに入出力できるように、Arria 10 FPGA & SoCの外部メモリ・インタフェースを設計しました。今回、業界最速のDDR4データ・レートをサポートすることで、データ量を急増させながら進化するお客様のシステムの要件に対応することができます」と述べています。
アルテラのArria 10 FPGA & SoCは、完全な物理インタフェースとメモリ・コントローラをFPGAに統合したことで、DDR4メモリを搭載するシステムの開発が容易になります。このメモリ・インタフェースは、FPGAファブリック内でハードウェア化されており、ソフトウェア実装に比べて、より一層の高性能、広帯域幅、低消費電力を提供します。また、メモリ・インタフェースとコントローラがハードウェア化されたことで、ロジック・リソースを使用してDDR4メモリ・インタフェースを構築する必要もなくなります。アルテラのQuartus II ソフトウェア v14.1 には、様々なメモリ・サプライヤから提供されているDIMMに自動的に適応し、高性能メモリ・インタフェースのデザインを大幅に簡素化する、DDR3 PHYウィザードとコントローラIPが含まれます。
出荷時期
アルテラのArria 10 FPGAのエンジニアリング・サンプル(ES)は、すでに出荷開始されています。最新の Quartus II 開発ソフトウェア v14.1 は、Arria 10 FPGA & SoCの拡張サポートを提供しています。Arria 10 FPGA & SoCの詳細情報は、www.altera.co.jp/arria10 をご覧ください。Quartus II 開発ソフトウェア v14.1 は、アルテラのウェブサイト(www.altera.co.jp)からダウンロード可能です。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間12月18日、DDR4メモリ・インタフェースにおいて業界をリードする2,666 Mbpsの動作をシリコンで実証したことを発表しました。
アルテラのArria(R) 10 FPGA & SoC は、メモリ性能が従来世代FPGAより43%、競合他社の20nm FPGAより10%向上となる、2,666 Mbps DDR4メモリをサポートする業界で唯一のFPGAです。ハードウェア設計者はQuartus(R) II 開発ソフトウェアの最新版v14.1を使用して、ただちにArria 10 FPGA & SoCで2,666 Mbps DDR4メモリ性能を実現できます。アルテラのウェブサイト(www.altera.com/arria10)では、2,666Mbpsで安定して動作するメモリ・インタフェースのデモ・ビデオ(英語)、をご覧いただけます。
Arria 10 FPGA & SoCは、競合ソリューションに比べて1スピード・グレード分高い性能優位性を持つ業界最高性能の20nm FPGA & SoCです。今回、業界最高のDDR4メモリ性能をサポートすることで、設計者は通信、コンピュータ & ストレージ、および映像処理アプリケーションにおいて、コスト効率良く、かつ消費電力を抑えながら、広いメモリ帯域幅を利用できるようになります。Arria 10 FPGA & SoCのメモリ・インタフェースは、HMC、DDR4、DDR3、LPDDR3、RLDRAM3、およびQDR-IV/ -II+ Xtreme/ -II+/ -IIを含む、今日の最先端の高速メモリをサポートします。
アルテラのミッドレンジ製品担当シニア・マネージャのラジ・パテル(Raj Patel)は、「当社は、ハードウェア設計者が、容易にかつ高速にデータをデバイスに入出力できるように、Arria 10 FPGA & SoCの外部メモリ・インタフェースを設計しました。今回、業界最速のDDR4データ・レートをサポートすることで、データ量を急増させながら進化するお客様のシステムの要件に対応することができます」と述べています。
アルテラのArria 10 FPGA & SoCは、完全な物理インタフェースとメモリ・コントローラをFPGAに統合したことで、DDR4メモリを搭載するシステムの開発が容易になります。このメモリ・インタフェースは、FPGAファブリック内でハードウェア化されており、ソフトウェア実装に比べて、より一層の高性能、広帯域幅、低消費電力を提供します。また、メモリ・インタフェースとコントローラがハードウェア化されたことで、ロジック・リソースを使用してDDR4メモリ・インタフェースを構築する必要もなくなります。アルテラのQuartus II ソフトウェア v14.1 には、様々なメモリ・サプライヤから提供されているDIMMに自動的に適応し、高性能メモリ・インタフェースのデザインを大幅に簡素化する、DDR3 PHYウィザードとコントローラIPが含まれます。
出荷時期
アルテラのArria 10 FPGAのエンジニアリング・サンプル(ES)は、すでに出荷開始されています。最新の Quartus II 開発ソフトウェア v14.1 は、Arria 10 FPGA & SoCの拡張サポートを提供しています。Arria 10 FPGA & SoCの詳細情報は、www.altera.co.jp/arria10 をご覧ください。Quartus II 開発ソフトウェア v14.1 は、アルテラのウェブサイト(www.altera.co.jp)からダウンロード可能です。
アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。