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子どもの成長に重要な「ゴールデンスリープ(赤ちゃんの夜中のぐっすり 睡眠)」を実現する「寝かしつけの秘訣『お・や・こ』」を提案!




株式会社ベネッセコーポレーション(代表取締役社長:福島 保、本社:岡山県岡山市、以下:ベネッセ)の幼児の教育・生活支援ブランド「こどもちゃれんじ」は、2010年10月、0才〜18カ月の第1子を持つ全国の父親300名を対象に、P&G(本社:神戸市)の乳幼児用紙おむつブランド「パンパース」と共同で、「父親の育児や乳児期の睡眠に関する意識・実態調査」を実施しました。
おもなアンケート調査結果は以下です。

・ 乳児期の睡眠について、99.0%の父親が、「赤ちゃんが夜ぐっすり眠ることは大切である」と回答。
・ 乳幼児の充実した睡眠へとつながる「寝かしつけ」は、「もっと上手くなりたい育児」(46.8%)、「これができればパパはすごいと思う育児」(47.7%)項目で、1位。
・ 一方、父親の苦手な育児1位も「寝かしつけ」(35%)。

以上の結果から、「子どもの成長に重要な夜のぐっすり睡眠につながる、上手な寝かしつけができるようなりたい」と考える一方、実際には「寝かしつけは苦手」と感じている多くの父親の姿が浮き彫りになりました。そこで両社では、「子どもの夜中のぐっすり睡眠(ゴールデンスリープ)」が大切であるとの考えのもと、両社の知見をあわせ、このたび、寝かしつけが苦手な父親でも簡単に「寝かしつけ」実践ができ、赤ちゃんのゴールデンスリープの習慣をサポートするための秘訣「お・や・こ」をまとめました。「お・や・こ」は、赤ちゃんが寝つきやすくなるための簡単3ステップ<「お」むつさらさら、「や」さしくタッチ、「こ」もりうた>をまとめたもので、寝かしつけが苦手な父親でもすぐに実践できるものです。この「お・や・こ」をご活用いただくことで、乳児期からの正しい睡眠習慣が身につき健やかな成長につながることを願っています。

■99%の父親が大切だと思う、赤ちゃんの夜中のぐっすり睡眠。けれど、苦手な育児の1 位は「寝かしつけ」
父親の育児参加率は平日で77.0%、休日で98.0%にのぼりました。育児内容は、特に「一緒に遊ぶ」、「お風呂に入れる」が多く、「得意・好きな育児」に積極的な父親が多い結果となりました。また、乳児期の睡眠については、99.0%の父親が「赤ちゃんが夜ぐっすり眠ることは大切である」と回答。さらに、乳児の成長にとって重要だと思うことの上位に「睡眠(85.0%)」があげられるなど、乳児期の睡眠に対する意識の高い父親が多いことが伺えます。実際、「もっと上手くなりたい育児」「これができればパパはスゴイと思う育児」の1位はともに「寝かしつけ」という結果となりました。一方で、父親の苦手な育児の1位も「寝かしつけ」であることが明らかになりました。

■育児への満足感や家族のつながりを深める「寝かしつけ」
「寝かしつけ」がもっと上手くなりたいと考えている父親に、その理由について聞いたところ、「うまくできると満足できるから(52.9%)」が最も多く、次いで「妻(家族)に感謝されるから(47.1%)」、「子どもとふれ合えるから(19.6%)」でした。
また、本調査の結果、実際に「寝かしつけ」が得意な父親や、普段から「寝かしつけ」を実施している父親は、育児への参加意欲が高く、育児に満足感を持つ割合も高いことがわかりました。

■すぐできる「ゴールデンスリープ実現のための寝かしつけの秘訣 『お・や・こ』」
「寝かしつけ」が得意と回答した父親の約半数(49.2%)が、「寝かしつけ」の際に決まって行うことがあると答えました。そこで、両社では、「決まって行うこと」の内容分析に両社の知見を加え、「寝かしつけ」が苦手な父親でも簡単に実践できる方法を考案いたしました。子どもの成長にとって重要な乳児期の夜のぐっすり睡眠(ゴールデンスリープ)実現のための寝かしつけの秘訣『お・や・こ』を提案します。「寝かしつけが苦手な父親だけでなく、家族みんなで活用していただくことで、乳児期からの睡眠習慣づけとぐっすり睡眠(ゴールデンスリープ)を実現し、両社は赤ちゃんの成長を応援していきたいと考えています。

「ゴールデンスリープ実現のための寝かしつけの秘訣『お・や・こ』」赤ちゃんを寝かしつける際は、まずは部屋を暗くして、以下の3ステップを実践、習慣化させましょう!

1.「お」むつさらさら:おしっこを素早く吸収するおむつ※1を選んで一晩中おしりさらさらに
おしりが濡れた感覚は、赤ちゃんが目を覚ます一因に。寝る前には「おしっこを素早く吸収」でき「高い吸収力」のある、いつでも表面がサラサラな快適おむつをつけてあげることがポイントです。

2.「や」さしくタッチ:安心&リラックスできる、『ねんね前のタッチ』※2 を実施
睡眠前には、赤ちゃんの緊張や興奮をゆるめ、リラックスさせてあげることが大切。やさしくタッチ&マッサージしてあげることで、赤ちゃんはリラックスし、親子のきずなも深まります。

3.「こ」もりうた:ゆったりしたリズムのこもりうた※3を歌いながら、赤ちゃんにタッチ
一定のリズムのタッチは、赤ちゃんの安心感につながります。睡眠前に、ゆったりしたリズムのこもりうたに合わせてタッチすると、自然と規則的になり赤ちゃんは安心。親の声が聞こえることも安心感につながります。

詳細は、http://happy085.com/goldensleepをご覧ください。
すぐに実践できるよう、3 ステップをわかりやすく具体的に紹介しています。

※1表面さらさら、吸収力が高いおむつがいい理由
・ パンパース赤ちゃん研究所が睡眠中の赤ちゃんの動きと排尿との関係を調査*したところ、赤ちゃんはおしっこをする15分前〜おしっこ後10分の間に身体が顕著に動くことが判明しました(右図参照)。つまり赤ちゃんは、おしっこの前後で目を覚ましやすい状態になっていると考えられ、この時、さらにおしりが濡れた感覚が加わると、赤ちゃんが本格的に目を覚ましてしまう可能性があります。パンパースは一晩中ずっと、赤ちゃんのおしりをさらさらな状態にしてあげることが重要だと考えています。
*6-12ヶ月の赤ちゃん30人を対象にしたドイツにおける調査。

※2『ねんね前のタッチ』の方法
・ 睡眠前のおむつ替えの時、「お腹をゆっくり時計周りになでる」「腕・脚・背中をやさしくタッチする」など、お気に入りの部位をタッチしてリラックスさせてあげることで赤ちゃんは安心します。布団に入った後は、「手足を包んで温める」「足の甲をマッサージ」なども効果的です。

※3こもりうたの活用方法
・ こもりうたは、赤ちゃんの呼吸に合わせたテンポで歌いながら、やさしく触れてあげると効果的。笑顔で赤ちゃんを安心させ、身体の緊張をほぐしてあげるのがポイントです。
・ 赤ちゃんの体の力が抜けてきたら、触れる指の力を次第に弱め、声も徐々に小さくするのがポイント。パッと終わらせるよりも、スムーズに眠りやすくなります。

<調査概要>
*調査テーマ :父親の育児や乳幼児の睡眠に対する意識・実態調査
*調査方法 :インターネット調査
*調査時期 :2010年10月
*調査対象 :全国の18歳以上の男性で、 0〜18ヶ月未満の第1子をお持ちの方。
かつ、 配偶者、ご自身のお子さまと同居されている方
*調査地域 :全国
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