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oViceと東京大学大学院医学系研究科がメタバースオフィスに関する共同研究を開始

メタバースオフィスの健康・生産性への効果を検証し、効果的な利用法の確立を目指します

oVice株式会社(本社:石川県七尾市、代表取締役CEO:ジョン・セーヒョン)と東京大学大学院医学系研究科(岡部繁男研究科長・医学部長)は、メタバースオフィスにおける従業員のコミュニケーション行動を分析し、メタバースオフィスでの勤務が従業員の精神的健康や生産性に与える効果を明らかにし、メタバースオフィスの効果的な利用方法の確立を目指した共同研究を開始します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/58507/129/resize/d58507-129-920dd013cebcef7e16ce-0.png ]

◆共同研究の背景
「oVice(オヴィス)」は、当社が展開する2次元のバーチャル空間サービスです。ウェブ上にバーチャルオフィスを設置し、その空間内で自分のアバターを自由に動かし相手のアバターに近づけることで、会話ができるという特徴をもち、2020年8月のサービス開始以降、2022年10月末時点で2,300社以上、約7万人に利用されています。メタバースオフィスでの勤務は、通常のオンラインコミュニケーションツールを使用した在宅勤務に比べ、従業員同士のコミュニケーションがとりやすく、従業員の精神的健康、モチベーション(ワークエンゲイジメント)、生産性の向上に効果がある可能性があります。
当社と東京大学大学院医学系研究科社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」(特任教授 川上 憲人)は、メタバースオフィスで従業員がどのようなコミュニケーション行動をとっているかを分析し、メタバースオフィス勤務が従業員の精神的健康、モチベーション、生産性の向上に効果があるかどうかを明らかにするとともに、メタバースオフィスのより効果的な活用方法を提案するための共同研究を、2024年3月まで実施します。
メタバースオフィスでの勤務が従業員のコミュニケーション行動、精神的健康、ワークエンゲイジメント、生産性に与える影響を分析した研究は、世界でもまだ数少ないのが現状です。本研究の成果は、コロナ禍で広がるメタバースオフィスでの新しい働き方が従業員および企業・組織に与える効果を明らかにし、そのよりよい活用法のガイドラインの提案につながることが期待されます。

◆oViceとは?アバターを使い交流する2次元のバーチャル空間
oViceはウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間です。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2022年10月時点で発行スペース数は3万5000件を突破しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58507/129/resize/d58507-129-9b3a646d6bb3aee0fc61-1.png ]


◆会社概要
「人々の生活から物理的制約をなくす」ことをミッションに掲げ作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。2021年には週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」に選出されました。また、oViceはシリーズBラウンドで新規投資家および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資に加え、複数の金融機関からの融資により総額45億円の資金調達を行ったことを2022年8月31日に発表しました。

社 名 :oVice株式会社
所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
代表者 :代表取締役CEO ジョン・セーヒョン
設 立 :2020年2月
URL :https://ovice.biz/3jfBAVs
事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
無料トライアル:https://ovice.biz/3FSykan


◆本件の問い合わせ先
oVice広報
media@ovice.co
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