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エクサ、IBM Maximoを基盤とし「タツノ」の「ファシリティマネジメントシステム」の構築を開始

〜保守メンテナンスのあらゆる情報を統合管理し高度なメンテナンス・サービスを実現!〜




2016年6月7日
株式会社エクサ

株式会社エクサ(本社:神奈川県川崎市幸区、代表取締役社長執行役員:塚本明人、以下、エクサ)は、株式会社タツノ(本社:東京都港区三田三丁目2番6号、代表取締役社長:龍野廣道、以下、タツノ)のメンテナンス・サービス高度化を実現するファシリティマネジメントシステム構築において、IBMの設備管理ソリューション「IBM(R) Maximo(マキシモ)」を基盤とする設備管理システムの構築支援を開始します。

タツノ様は、サービスステーションに設置されている計量機の製造・販売・アフターサービスに加え、サービスステーション全体の修繕・検査業務のサービスを提供しています。

タツノ様に代表されるメンテナンス・サービス業では、法令に則った抜け漏れのないメンテナンスや、ムダのない最適なメンテナンス周期を実現するために、設備・機器を作業情報とリンクさせることが重要となります。

設備・機器の作業管理に加え、コスト管理、予備品などの部品管理や、基幹システムとの連携が可能であること、さらにエクサの保守メンテナンス・サービス業における知見を高く評価され、IBM Maximoをご採用いただきました。

システム概念図
[画像: http://prtimes.jp/i/1318/130/resize/d1318-130-393866-1.jpg ]



タツノ様は、過去の修繕履歴をベースに最適なメンテナンスタイミングを見極め、プロアクティブなメンテナンスサービスの提供を実現するファシリティマネジメントシステムの構築を目指し、エクサの提供するEAMソリューションの導入により、高度なメンテナンスサービスを実現し顧客サービスの向上を図ります。

エクサは、日本IBMとJFEスチールの子会社として長年蓄積してきた知見を活かしながら、お客様の保守・メンテナンスサービスの品質向上、さらに保守サービス・保全領域の最適化を支援していく統合的なプラットフォームを提供致します。

※IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Maximoは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。

株式会社タツノの概要
設立年月日:1911年5月
資本金:480百万円
タツノ社は、日本初のガソリン計量機の製作に成功、事業の柱であるガソリン計量機の製造販売は国内シェア60%以上を保持、さらに積極的にグローバル展開を図っている。ガソリンサービスステーション(SS)向けPOSシステム、地下タンク在庫管理用油面計、油槽所関連機器など独創的な製品や、SSをはじめとする貯油、給油施設の設計、施工、などを始め、保守メンテナンスサービス業務にも力を入れ100年以上の歴史を積み重ねている。
ホームページ:http://www.tatsuno.co.jp/

株式会社エクサの概要
設立年月日:1987年10月
資本金:1,250百万円
エクサは、日本アイ・ビー・エム株式会社とJFEスチール株式会社を親会社に持つIT企業。情報システムのコンサルティングから、企画・設計・開発・構築・運用・保守、アウトソーシング及びクラウドまでの各種サービスを統合的に提供している。
ホームページ:http://www.exa-corp.co.jp/

Maximoのソリューション情報及びニュースリリース
設備保全・保守メンテナンスソリューション Maximo
http://www.exa-corp.co.jp/solutions/conservation/maximo.html
本プレスリリース
http://www.exa-corp.co.jp/news/000996.html
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