日本ベーリンガーインゲルハイム、「BIファーマシストアワード2013」グランプリを発表
[13/03/18]
提供元:PRTIMES
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募集テーマ「さらなるチーム医療の実践」
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃)は3月17日、「BIファーマシストアワード2013」の最終選考会を実施するとともに、グランプリ、準グランプリなど各賞の発表および表彰式を執り行いました。
「BIファーマシストアワード」は、日々の薬剤師業務を通じて医薬品の適正使用や薬物治療に貢献する優れた取り組みを表彰するため、日本ベーリンガーインゲルハイムが2010年4月に創設した賞です。第3回目となる「BIファーマシストアワード2013」は、「さらなるチーム医療の実践」をテーマに、薬剤師の先生方の取り組み・研究を広く募集しました。
「BIファーマシストアワード2013」は、寄せられた45件の応募の中から一次審査を通過した10組が最終選考会に進み、東京国際フォーラムで行われた最終選考会の結果、グランプリには「吸入療法の地域連携 〜ファーマシューティカルケアの担い手として薬剤師がすべきこと」(群馬大学医学部附属病院 小野 理恵[おの りえ] 先生)が選ばれました。
準グランプリには「チーム医療の中の在宅薬剤管理指導業務の実践」(山梨市立牧丘病院 薬局長 望月 正英[もちづき まさひで] 先生)と「ガン終末期在宅ケアに必要とされる薬剤師を目指して〜院外薬局薬剤師と病院薬剤師の協働〜」(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 地域医療管理部長補佐 山野 裕 [やまの ゆたか]先生)が選定されました。
表彰式では、日本ベーリンガーインゲルハイム 代表取締役社長 青野吉晃より、グランプリ受賞者には50万円、準グランプリ受賞者には30万円の賞金、さらに賞状とトロフィーがそれぞれ贈呈されました。
青野吉晃は、「医療技術の高度化や医薬分業の進展、お客様を一層重視する流れに伴い、薬剤師の先生方の業務は質・量ともに大きく変化し、医薬品の適正使用を推進はもちろんのこと、患者さんの満足度を高めるサービスの提供も求められ、医療の中で一層重要な役割を担うようになりました。適切な医薬品情報の提供を通じた患者さんの健康への貢献を使命とする製薬企業として、サポートを強化しつつ継続致します」と、今後も薬剤師を支援する活動を行っていきたいとコメントしました。
日本薬剤師会 会長 児玉孝氏は、「医薬品の適正使用や患者さんの満足度向上に貢献する薬剤師の取り組みが評価されるのは大変喜ばしいことです。BIファーマシストアワードが日々の活動の改善や更なる研究の励みになると期待しています」とコメントしました。
また、日本病院薬剤師会 会長 北田 光一氏は、「昨年の診療報酬改定では『病棟薬剤業務実施加算』等のチーム医療に関連する評価が新設され、注目が高まっています。その期待に応えるために、今後も、チーム医療の担い手として薬剤師の活躍の場をますます広げ、医薬品の適正使用を介して社会や医療に貢献していきたいと考えております」と述べています。
写真中央 群馬大学医学部附属病院(前橋市) 小野 理恵先生
写真左 山梨市立牧丘病院(山梨市) 薬局長 望月 正英先生
写真右 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院(鴨川市)地域医療管理部長補佐 山野 裕先生
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃)は3月17日、「BIファーマシストアワード2013」の最終選考会を実施するとともに、グランプリ、準グランプリなど各賞の発表および表彰式を執り行いました。
「BIファーマシストアワード」は、日々の薬剤師業務を通じて医薬品の適正使用や薬物治療に貢献する優れた取り組みを表彰するため、日本ベーリンガーインゲルハイムが2010年4月に創設した賞です。第3回目となる「BIファーマシストアワード2013」は、「さらなるチーム医療の実践」をテーマに、薬剤師の先生方の取り組み・研究を広く募集しました。
「BIファーマシストアワード2013」は、寄せられた45件の応募の中から一次審査を通過した10組が最終選考会に進み、東京国際フォーラムで行われた最終選考会の結果、グランプリには「吸入療法の地域連携 〜ファーマシューティカルケアの担い手として薬剤師がすべきこと」(群馬大学医学部附属病院 小野 理恵[おの りえ] 先生)が選ばれました。
準グランプリには「チーム医療の中の在宅薬剤管理指導業務の実践」(山梨市立牧丘病院 薬局長 望月 正英[もちづき まさひで] 先生)と「ガン終末期在宅ケアに必要とされる薬剤師を目指して〜院外薬局薬剤師と病院薬剤師の協働〜」(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 地域医療管理部長補佐 山野 裕 [やまの ゆたか]先生)が選定されました。
表彰式では、日本ベーリンガーインゲルハイム 代表取締役社長 青野吉晃より、グランプリ受賞者には50万円、準グランプリ受賞者には30万円の賞金、さらに賞状とトロフィーがそれぞれ贈呈されました。
青野吉晃は、「医療技術の高度化や医薬分業の進展、お客様を一層重視する流れに伴い、薬剤師の先生方の業務は質・量ともに大きく変化し、医薬品の適正使用を推進はもちろんのこと、患者さんの満足度を高めるサービスの提供も求められ、医療の中で一層重要な役割を担うようになりました。適切な医薬品情報の提供を通じた患者さんの健康への貢献を使命とする製薬企業として、サポートを強化しつつ継続致します」と、今後も薬剤師を支援する活動を行っていきたいとコメントしました。
日本薬剤師会 会長 児玉孝氏は、「医薬品の適正使用や患者さんの満足度向上に貢献する薬剤師の取り組みが評価されるのは大変喜ばしいことです。BIファーマシストアワードが日々の活動の改善や更なる研究の励みになると期待しています」とコメントしました。
また、日本病院薬剤師会 会長 北田 光一氏は、「昨年の診療報酬改定では『病棟薬剤業務実施加算』等のチーム医療に関連する評価が新設され、注目が高まっています。その期待に応えるために、今後も、チーム医療の担い手として薬剤師の活躍の場をますます広げ、医薬品の適正使用を介して社会や医療に貢献していきたいと考えております」と述べています。
写真中央 群馬大学医学部附属病院(前橋市) 小野 理恵先生
写真左 山梨市立牧丘病院(山梨市) 薬局長 望月 正英先生
写真右 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院(鴨川市)地域医療管理部長補佐 山野 裕先生