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キッチハイク、内閣府「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」モデル事業に「保育士留学」「つながるDX」が採択

都市部の保育士と地域の園のマッチング、関係人口の分析/可視化を実現

「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ。」をミッションに、関係人口経済圏を創出する株式会社キッチハイク(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:山本雅也)は、内閣府が管轄する令和4年度「中間支援組織の提案型モデル事業」(補助タイプ)において、関係人口創出・拡大に向けた事業提案の採択を受けました。「保育士・子育てファミリーと地域を継続的につなぐ関係人口創出事業」に加え、キッチハイクが提供する関係人口特化型SaaS「つながるDX」を採用した、みのシェアリング株式会社(本社:岐阜県美濃市、社長:辻晃一)の「”東海圏関係人口創出支援プラットフォーム”の岐阜県美濃市・関市での実証事業」が採択されました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/130/resize/d6899-130-6227b17f636e9cd39561-5.jpg ]

■内閣府 中間支援組織の提案型モデル事業(関係人口創出・拡大のための対流促進事業)とは
内閣府は「地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる」という目標の下、特定の地域に継続的に多様な形で関わる「関係人口」の創出・拡大を推進。その一環として、都市住民と地域とのマッチング支援などの取り組みにおいて、特に実現性・自立性の高いモデル事業に対して地方創生支援事業費補助金により支援を行っています。今年度の支援対象団体の募集が2022年6月に実施され、62件の提案の中から当社を含めた21件が採択されました。

▼関係人口創出・拡大のための対流促進事業について
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/kankei/r04_teian_model.html

▼内閣官房・内閣総合地方創生サイト
https://www.chisou.go.jp/sousei/index.html

■採択事業「保育士・子育てファミリーと地域を継続的につなぐ関係人口創出事業」
今回モデル事業として採択されたのは、「子育て世代の獲得」「保育環境の整備」の解決を目指し、地域への「保育園留学」・「保育士留学」による関係人口を創出する事業です。独自のオンラインツールを活用し、関係人口と地域のつながりを可視化することで、実施地域の拡大を目指します。

キッチハイクは、北海道厚沢部町を皮切りに、地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学(R)?」を展開しています。厚沢部町では、約900組のお問合せ、約100家族が申込、約50家族が既に留学(2022年8月26日現在)しています。留学後のご家族からの留学リピート希望率は、95%と高い満足度を示しており、継続的に地域と関わる関係人口の創出に貢献しています。
※「保育園留学」は、キッチハイクの商標です。ビジネスモデル特許申請中。


[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/130/resize/d6899-130-06b1fc44623af7d9b65d-3.png ]

▼「保育園留学(R)?」公式サイト
https://hoikuen-ryugaku.com/

この成功事例を他地域に広める過程で、空き枠がある保育園、「保育園留学」をしたい子育て家族の両方が揃っているにも関わらず、保育士不足により「保育園留学」の実現に至らないケースに多く出会いました。一方で、都市部には保育士資格を持っているにも関わらず、保育士として勤務していない潜在保育士層が多くいます。これらをマッチングさせ、「保育園留学」の実施地域の拡大につなげるのが本事業の主旨となります。

なお、子育て家族や保育士と地域とのつながりを可視化し、事業の効果検証を行うために、当社独自の関係人口特化型SaaS「つながるDX」を活用します。

■「つながるDX」が、みのシェアリング株式会社の「”東海圏関係人口創出支援プラットフォーム”の岐阜県美濃市・関市での実証事業」にも採用
今回のモデル事業に同じく採択された、みのシェアリング株式会社の「”東海圏関係人口創出支援プラットフォーム”の岐阜県美濃市・関市での実証事業」においても、一部においてキッチハイクが提供する「つながるDX」が採用されています。

「つながるDX」は、関係人口の可視化・分析を行う関係人口特化型SaaSです。本事業では、地域資源を活用したマーケットや地域事業者の連携イベントの開催を通じて関係人口を創出するとともに、関係人口のセグメント分析、関係人口スコア化、関係人口CRM構築を実施し、『東海圏関係人口創出支援プラットフォーム』の構築を目指します。

本事業は、みのシェアリング株式会社を主体とし、東海旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東海エージェンシーも参画する事業です。「つながるDX」のサービス提供を通し、本事業で創出された関係人口の見える化・継続的な接点創出を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/130/resize/d6899-130-cc6bb40d3652f0f174f6-2.jpg ]

▼ つながるDX公式サイト
https://dx.kitchhike.com/

■キッチハイクとともに、関係人口経済圏をつくりませんか?
「保育園留学」は、地域にとって家族ぐるみの超長期的な関係人口、及び、関係人口経済圏の創出に貢献します。また、「つながるDX」は不明瞭になりがちな関係人口の見える化を行い、地域とのつながりを着実に育むことが可能です。関係人口創出に関心のある自治体様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

▼お問い合わせはこちら
https://kitchhike.jp/contact

■株式会社キッチハイク 会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/130/resize/d6899-130-cdedfa094ddf232f32a2-1.jpg ]

株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションにした、地域と人生をつなぐ、食と暮らしの発明・実装カンパニー。食を軸に関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」を運営。2021年10月に「ふるさと食体験」の価値から派生した留学プログラム「保育園留学」をリリース。家族ぐるみでの超長期的な関係人口を創出できるということから内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例に選ばれ、現在2022年10月まで満席でキャンセル待ちとなっている。また、2021年12月には関係人口を可視化・分析する「つながるDX」をリリース。2022年度内に100自治体との連携を目指す。

本社:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
代表取締役CEO:山本雅也
設立:2012年12月(サービス開始 2013年5月)
株式会社キッチハイク:https://kitchhike.jp/
地域と生活者をつなぐ食体験「ふるさと食体験」:https://kitchhike.com/
地域と子育て家族をつなぎ、未来をつくる留学プログラム「保育園留学(R)?」:https://hoikuen-ryugaku.com/
関係人口特化型SaaS「つながるDX」:https://dx.kitchhike.com/
カルチャーデック・採用情報ページ:https://kitchhike.jp/recruit
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