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「クラウドサイン for Salesforce」、Ver.7.0 バージョンアップのお知らせ

オリジナルテンプレートに関するアップデートを中心に機能追加・改善を実施

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)と弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:元栄 太一郎、以下弁護士ドットコム)は、両社で運営する「クラウドサイン for Salesforce」を、オリジナルテンプレートに関するアップデートを中心とした機能改善を行い、2024年1月24日より提供開始いたします。

今回のバージョンアップでは、オリジナルテンプレートを利用して書類送信する際の機能の追加を行ったほか、送信可能なファイルサイズの増加、契約書類の受信者が関連資料をアップロードできる機能の対応など、製品をご利用中のお客様のご要望にお応えした機能追加、改善を行っています。

主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。




■オリジナルテンプレートを利用した書類の一括送信機能の追加
オリジナルテンプレートを利用した、書類の一括送信機能を追加しました。
定期的に、大量に、同じような内容の書類を送信する場合、1 件ずつ送信しなければならなかった手間を省くことができます。リストビューを使って、お客様独自の検索条件で送信対象を抽出できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-7c44d003860b9d9f420a-0.png ]


■書類送信可能なファイルサイズの上限を拡大
1回で送信できるファイルサイズの上限を拡大しました。
旧バージョンでは、上限に抵触する場合、PDFファイルの修正や分割、書類送信自体を分割する必要がありましたが、上限を拡大することにより、書類送信作業の効率が向上します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-7699aeaa7e8da1ed6577-6.png ]


■受信者ファイルアップロード機能への対応
クラウドサインの機能である、「受信者ファイルアップロード機能」に対応しました。
受信者ファイルアップロード機能は、契約書類に関連・補足する資料(本人確認書類など)のアップロードを、送信者から受信者に対して依頼できるようになる機能です。受信者は、クラウドサインでの同意にあたって、依頼された資料をアップロードできます。また同意前にアップロードした資料が問題ないかを確認できます。
参考サイト: https://help.cloudsign.jp/ja/articles/6592297

クラウドサイン for Salesforceで受信者へファイルアップロードを依頼すると、書類の確認依頼とは別の方法での書類回収と、回収したファイルをSalesforceに手動でアップロードする必要がなくなり、書類回収の効率が向上します。
受信者がアップロードしたファイルはSalesforceで確認できます(ステータスが「締結済」になるとクラウドサイン管理のレコードに紐付いた、「クラウドサイン受信者アップロード」オブジェクトに保存されます)。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-2e379052c7ce5e88f4a3-0.png ]



■先方確認中書類の取り消し機能の追加
書類送信後、書類内容の不備や、送信先の設定間違いを訂正したい場合、締結完了前であれば書類を取り消すことが可能です。
旧バージョンでは、書類を取り消すには、クラウドサインで操作が必要でした。
本バージョンアップにより、Salesforce画面から書類の取り消しができるようになりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-dd5044c7f868ee84822d-0.png ]


■書類の署名状況・URL有効期限・リマインド日時の項目追加
書類送信後の契約状況確認作業において、お寄せいただいた以下のご要望に対応いたしました。
書類全体のステータスはSalesforceに連携されているが、送信先に複数人を選択した場合に、誰が署名待ちなのか確認したい。
「署名進捗状況」項目に、誰が確認待ちか表示されるようになりました。[書類の確認]ボタンをクリックした際や、バッチ処理が実行された際に、更新されます。



クラウドサインへのアクセス有効期限(URL有効期限)を確認して、リマインドするかを判断したい。
「URL有効期限」項目に、期限を保存するようになりました。
「URL期限切れまでの日数」項目は、「URL有効期限」項目をもとに自動計算します。リマインドを実施するかどうかの判断にご利用ください。



リマインドしたら、Salesforceで確認できるようにしてほしい。
「リマインド日時」項目に、リマインド実施日時を保存するようになりました。





[画像5: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-605cf1e9461d1977be57-0.png ]

■任意のオブジェクトから送信先を選択可能にする改善
旧バージョンでは、書類送信画面で送信先として選択できるSalesforceのレコードは、以下の制限がありました。
送信先オブジェクトと同じオブジェクトのレコードであること

送信先として選択した会社と同じ会社であること


そのため、送信先オブジェクトが顧客情報を管理するオブジェクトではない場合は、送信先オブジェクトに氏名、メールアドレス、会社名を数式で設定するなどの工夫が必要でした。

本バージョンアップにより、送信先に、送信先オブジェクトと異なるオブジェクトのレコードを選択できるようになりました。また、送信先会社名と異なる会社名の送信先を選択できるようになりました。
これにより、送信先オブジェクトで顧客情報を管理していない場合や三社間契約を行う場合に、手入力が不要となり、送信先選択の幅が広がりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-b6d0c054ee01c1632675-0.png ]


■ライブラリ上のファイルを送信ファイルとして選択可能にする改善
旧バージョンでは、約款などの共通の書類を送信する場合、毎回送信先オブジェクトのファイル関連リストにアップロードする必要がありました。
本バージョンアップにより、Salesforceのライブラリにアップロードされているファイルを選択することができるようになりました。
これにより、毎回送信先オブジェクトのファイル関連リストにアップロードする手間を省くことができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/9955/130/resize/d9955-130-898aad066e8841f68fc4-0.png ]


上記機能の詳細はリリースノートをご確認ください。
https://www.terrasky.co.jp/files/CloudSign_for_Salesforce_ReleaseNote_V7.0.pdf


クラウドサイン for Salesforceについて
クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結させるサービスです。クラウドサイン Salesforce版によって、契約書をSalesforce上で一元管理することで、契約締結のスピード化、コスト削減、コンプライアンスの強化につながります。
https://cloudsign-for-salesforce.jp/


*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
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