グループ会社のディーゼロ、制作者のためのコーディングガイドラインと「Porta11y(ポータリー)」を公開
[24/06/20]
提供元:PRTIMES
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全ての制作者が利用可能なツールと環境を提供し、誰一人取り残さないウェブ実現を支援
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11259/130/11259-130-7b87d0df2697742726c4fa3a53857879-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Kaizen Platform(本社:東京都港区、代表取締役:須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」)のグループ会社である株式会社ディーゼロ(以下「ディーゼロ」)は、このたび、制作者のためのコーディングガイドラインを公開いたしました。また、これを皮切りとして、アクセシビリティに取り組む制作者のためのポータル「Porta11y(ポータリー)」上で、Web制作を行う全ての制作者の皆様が利用できる様々な環境やツールも順次提供していくことで、誰一人取り残さないウェブの実現を支援してまいります。
「Porta11y」Webサイト:https://porta11y.d-zero.co.jp/
ディーゼロは「アクセシビリティをあたりまえに」をコンセプトに、長年この課題に取り組んでまいりました。
その過程で見えてきたのは、制作者および制作会社でのWeb制作の工程やその品質管理が、Webサイトのアクセシビリティの実現度合いに密接に関わっているということでした。多くの現場では、発注者からの要望、制作体制、環境などのさまざまな要因が影響することから、品質管理にまで目が行き届かず、その結果として使いにくいサイトが作られてしまうケースも多々見受けられます。
そこで、これまでに培ったディーゼロの知見やノウハウの発信を通じて、アクセシビリティを含めた「誰もがほんとうに使えるWebサイト」を制作するための取り組みおよび支援体制の強化を目指していくことにしました。
昨今、アクセシビリティへの注目が高まっていますが、規格に沿うことや試験に通ることだけがアクセシビリティの向上だと捉えられがちです。しかし、アクセシビリティの本質は、どんな人でもどんな環境でも公平に情報を得られる状態、すなわち「誰もがあたりまえに使える」ことにあります。これは、Webの持つ本質的な役割であると同時に、品質そのものであると、ディーゼロは考えています。
アクセシビリティを確保するためには、専門的で特殊なノウハウや知識よりも、HTMLやCSSを技術仕様に従って書くことが重要です。また、多様なメンバーが関わるWeb制作において、一定の品質の担保や効率化を図るためには、個々人のスキルやリテラシーに依存しないような、共通化した枠組みが必要です。これらをサポートするのがガイドラインや開発環境であり、ディーゼロでは、こういった環境を整えて制作を行うことで、品質の担保と向上を図っています。
今回公開するコーディングガイドラインでは、適正なコーディングを確保するための具体的な指針を提供します。ディーゼロのガイドラインは、多くの制作会社が手作業で行っているプロセスを自動化し、品質を一貫して高く保つことを目的としています。
さらに、今後はディーゼロのノウハウと実績をもとにした開発環境なども公開してまいります。これらのツールやドキュメントを広く公開することで、手法やプロセスの属人化という課題を解決し、制作会社が正しい制作方法を学びやすくすることを目指しています。まずはアクセシビリティ向上を主軸としたコンテンツの提供を行い、将来的には制作全般に関わる幅広い情報の提供を構想しています。
Kaizen Platformグループは今後も、こういった取り組みを積極的に推進し、全ての人々が利用できる公平なデジタル環境の実現を目指してまいります。
「Porta11y(ポータリー)」について
「Porta11y」はアクセシビリティに関する豊富な知見・実績を持つディーゼロが、全ての制作者に向けてアクセシビリティに取り組む上で必要な情報を発信するポータルサイトです。
Webサイト:https://porta11y.d-zero.co.jp/
公式Xアカウント:https://x.com/porta11y
ディーゼロの取り組みについて
ディーゼロでは、これまでも創業の地である福岡や九州のプレゼンスを高めるための取り組みを長年続けてきました。九州を拠点とする他の企業との積極的なパートナーシップの構築や、「九州Web百見( https://web100ken.circle.so/ )」への参画、HTMLやアクセシビリティの勉強会開催、イベントの運営など、多岐にわたって活動しているのは、自社の成長だけでなく、地域のウェブ制作全体の品質を高め、地域を活性化していくことで、人も生き方も暮らし方もさまざまで豊かな社会が待っていると考えているためです。
■ 株式会社ディーゼロについて
会社名 :株式会社ディーゼロ
設立 :2000年8月1日
代表者 :代表取締役 矢野 修作
URL :https://www.d-zero.co.jp/
所在地 :〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院1丁目14-5 MG薬院ビル2F
事業内容
Webサイトの企画・制作
■ 株式会社Kaizen Platformについて
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 : 代表取締役 須藤憲司
URL : https://kaizenplatform.co.jp
所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容
企業のビジネス部門に伴走し、DXを加速するマーケティング&ITパートナーとして、顧客体験を改善する「攻めのDX」で事業成長を支援するソリューションを提供しています。
・グロースソリューション
デジタルマーケティングのBPOサービスでKPI最大化による売上成長を支援
・トランスフォーメーションソリューション
DXコンサルティングとIT開発でDXの投資対効果を高める支援
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11259/130/11259-130-7b87d0df2697742726c4fa3a53857879-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Kaizen Platform(本社:東京都港区、代表取締役:須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」)のグループ会社である株式会社ディーゼロ(以下「ディーゼロ」)は、このたび、制作者のためのコーディングガイドラインを公開いたしました。また、これを皮切りとして、アクセシビリティに取り組む制作者のためのポータル「Porta11y(ポータリー)」上で、Web制作を行う全ての制作者の皆様が利用できる様々な環境やツールも順次提供していくことで、誰一人取り残さないウェブの実現を支援してまいります。
「Porta11y」Webサイト:https://porta11y.d-zero.co.jp/
ディーゼロは「アクセシビリティをあたりまえに」をコンセプトに、長年この課題に取り組んでまいりました。
その過程で見えてきたのは、制作者および制作会社でのWeb制作の工程やその品質管理が、Webサイトのアクセシビリティの実現度合いに密接に関わっているということでした。多くの現場では、発注者からの要望、制作体制、環境などのさまざまな要因が影響することから、品質管理にまで目が行き届かず、その結果として使いにくいサイトが作られてしまうケースも多々見受けられます。
そこで、これまでに培ったディーゼロの知見やノウハウの発信を通じて、アクセシビリティを含めた「誰もがほんとうに使えるWebサイト」を制作するための取り組みおよび支援体制の強化を目指していくことにしました。
昨今、アクセシビリティへの注目が高まっていますが、規格に沿うことや試験に通ることだけがアクセシビリティの向上だと捉えられがちです。しかし、アクセシビリティの本質は、どんな人でもどんな環境でも公平に情報を得られる状態、すなわち「誰もがあたりまえに使える」ことにあります。これは、Webの持つ本質的な役割であると同時に、品質そのものであると、ディーゼロは考えています。
アクセシビリティを確保するためには、専門的で特殊なノウハウや知識よりも、HTMLやCSSを技術仕様に従って書くことが重要です。また、多様なメンバーが関わるWeb制作において、一定の品質の担保や効率化を図るためには、個々人のスキルやリテラシーに依存しないような、共通化した枠組みが必要です。これらをサポートするのがガイドラインや開発環境であり、ディーゼロでは、こういった環境を整えて制作を行うことで、品質の担保と向上を図っています。
今回公開するコーディングガイドラインでは、適正なコーディングを確保するための具体的な指針を提供します。ディーゼロのガイドラインは、多くの制作会社が手作業で行っているプロセスを自動化し、品質を一貫して高く保つことを目的としています。
さらに、今後はディーゼロのノウハウと実績をもとにした開発環境なども公開してまいります。これらのツールやドキュメントを広く公開することで、手法やプロセスの属人化という課題を解決し、制作会社が正しい制作方法を学びやすくすることを目指しています。まずはアクセシビリティ向上を主軸としたコンテンツの提供を行い、将来的には制作全般に関わる幅広い情報の提供を構想しています。
Kaizen Platformグループは今後も、こういった取り組みを積極的に推進し、全ての人々が利用できる公平なデジタル環境の実現を目指してまいります。
「Porta11y(ポータリー)」について
「Porta11y」はアクセシビリティに関する豊富な知見・実績を持つディーゼロが、全ての制作者に向けてアクセシビリティに取り組む上で必要な情報を発信するポータルサイトです。
Webサイト:https://porta11y.d-zero.co.jp/
公式Xアカウント:https://x.com/porta11y
ディーゼロの取り組みについて
ディーゼロでは、これまでも創業の地である福岡や九州のプレゼンスを高めるための取り組みを長年続けてきました。九州を拠点とする他の企業との積極的なパートナーシップの構築や、「九州Web百見( https://web100ken.circle.so/ )」への参画、HTMLやアクセシビリティの勉強会開催、イベントの運営など、多岐にわたって活動しているのは、自社の成長だけでなく、地域のウェブ制作全体の品質を高め、地域を活性化していくことで、人も生き方も暮らし方もさまざまで豊かな社会が待っていると考えているためです。
■ 株式会社ディーゼロについて
会社名 :株式会社ディーゼロ
設立 :2000年8月1日
代表者 :代表取締役 矢野 修作
URL :https://www.d-zero.co.jp/
所在地 :〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院1丁目14-5 MG薬院ビル2F
事業内容
Webサイトの企画・制作
■ 株式会社Kaizen Platformについて
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 : 代表取締役 須藤憲司
URL : https://kaizenplatform.co.jp
所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容
企業のビジネス部門に伴走し、DXを加速するマーケティング&ITパートナーとして、顧客体験を改善する「攻めのDX」で事業成長を支援するソリューションを提供しています。
・グロースソリューション
デジタルマーケティングのBPOサービスでKPI最大化による売上成長を支援
・トランスフォーメーションソリューション
DXコンサルティングとIT開発でDXの投資対効果を高める支援