カナダ在住のセラピスト、リズ・ブルボーの『五つの傷』『五つの傷-癒しのメッセージ』を『五つの傷 合本版』にして発売!
[24/04/22]
提供元:PRTIMES
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人は誰でも幼い子供時代に、親との関係において何かしら「心の傷」を負います。〈拒絶〉〈見捨て〉〈侮辱〉〈裏切り〉〈不正〉、そして自分でも気づかないまま〈仮面〉をかぶります。
株式会社ハート出版(本社:東京都豊島区池袋 代表取締役:日高裕明)は、「〈からだ〉の声」を聴いて「精神」の不調を改善・解放する著書が世界でシリーズ累計800万超えのリズ・ブルボーの著作の中でも人気がある『五つの傷』を新装・合本版で刊行しました。あなたはどの傷を持って、何を恐れ、どんな仮面をつけているのか。また、傷は一つではなく複数併せ持っていることも本書を読むと分かります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-cf4fe540b7c5dd4fd63a-0.jpg ]
人間の「無意識」を発見したフロイトとその弟子や系統につながる数々の研究から学んだ著者は、精神と肉体の間には密接な関係があり、精神の活動が肉体にも影響を及ぼすことを知ります。そのことは、自身の幼い時の体験や数多くのセミナーで得た知見から確信に変わりました。そして、著者独自の「五つの傷」とそれに対応する「仮面」の関係性を体系化したのが本書です。
人が自身の心を隠し、仮面をかぶるのはなぜでしょうか。「心の傷」を他人に知られたくないと思うのは当然の心理。他人はもちろんのこと、家族にも隠しているのです。その傷は親子の関係性の中で生じたものだからです。背景には、親自身が同じ傷を負っていることがあるからといいます。
〈拒絶〉されたと感じて傷ついた子どもは、どんな仮面をかぶって自分を守ろうとするのか。〈見捨て〉られたと感じたら、どういう心理行動に出るのか、〈侮辱〉された、〈裏切〉られた、〈不正〉な扱いを受けたと思う心は、誰しも経験を持っておられるでしょう。
ところが、人はそんな心の傷を直視することはせずに、避けて生きているので、私たちの苦しみはなかなか消えることがないといいます。そして、どの仮面をつける人にも共通の特徴があり、自分が〈その仮面〉をつけていることに気づいていない、ということ。
それとは逆に、周りの人たちには、その人がどんな心の傷を隠そうとして仮面をつけているのかが、その「言動」からとてもよく分かるのだそうです。「よく使う言葉」だけからでも推測できそう。だからといって周りの人は、その傷を指摘したり、その人を変えようとしては決してならず、思いやりを持って接することが大切だと著者は繰り返します。
心の傷とそれに対してかぶる仮面は、なるほどそう言われればと納得するものばかりなのですが、人の体型と心の傷を結び付けている点には、自分はそんなに下腹部はでっぷりしてないし、首は太くないし、目は大きくないしなど、西洋人の体型に寄りがちなのはやむを得ず、参考程度に。
それでは、どのようにすれば心の傷を癒やすことができ、その苦しみから解放されるようになるのか。11人きょうだいだった著者の体験や、本書に登場する数々の親子のケースなどはすべて外国人ですが、体型とは違って心理なのでそのまま日本人にも当てはまります。
「心の傷」が治らない最も大きな原因は、あなたの中にいる「エゴ」の存在。エゴは「卑小な私」で、「私が、私が」と言い続けることがエゴにとっての存在証明なのだといいます。エゴはあらゆる変化を嫌い、あなたの「思い込み」を利用して、あなたの人生に影響を与えているのです。
難しいことですが、エゴの声に従うのではなく、現実を無条件で受け入れて、自分が負っている心の傷を認め「自分を許す」そして「相手も許す」ことが大切だといいます。「真の許し」を起こすことで、きっとあなたの人生に奇跡が生まれることでしょう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-df9431f77ba9ee6e5988-0.jpg ]
・著者プロフィール
◇著者◇
リズ・ブルボー(Lise Bourbeau)
1941年、カナダ、ケベック州生まれ。いくつかの会社でトップセールスレディとして活躍したのち、みずからの成功体験を人々と分かち合うためにワークショップを開催。現在、20カ国以上でワークショップや講演活動を行なっている。肉体のレベル、感情のレベル、精神のレベル、スピリチュアルなレベル、それぞれの声に耳をすますことで〈心からの癒し・本当の幸せ〉を勝ち取るメソッドは、シンプルかつ具体的なアドバイスに満ちており、著書は本国カナダであらゆる記録を塗りかえる空前のベストセラーとなった。
https://www.ecoutetoncorps.com/
◇訳者◇
浅岡夢二(あさおか・ゆめじ)
1952年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。明治大学大学院博士課程を経て中央大学法学部准教授。専門はアラン・カルデック、マリ・ボレル、リズ・ブルボーを始めとする、フランスおよびカナダ(ケベック州)の文学と思想。人間の本質(=エネルギー)を基礎に据えた「総合人間学(=汎エネルギー論)」を構築。フランス語圏におけるスピリチュアリズム関係の文献や各種セラピー・自己啓発・精神世界関連の文献を精力的に翻訳・紹介。リズ・ブルボー『〈からだ〉の声を聞きなさい』シリーズや『ジャンヌ・ダルク 失われた真実』『光の剣・遥かなる過去世への旅』など訳書多数。著書に、『フランス文学と神秘主義』『ボードレールと霊的世界』がある。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-70ebf31b8b7a1c1a2ddb-0.jpg ]
・書籍情報
書名:五つの傷 合本版
著者:リズ・ブルボー
仕様:A5判並製・453ページ
ISBN:978-4-8024-0176-0
発売:2024.04.22
本体:2,500円(税別)
発行:ハート出版
書籍URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0176-0.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-43a558109064da012cb4-0.jpg ]
株式会社ハート出版(本社:東京都豊島区池袋 代表取締役:日高裕明)は、「〈からだ〉の声」を聴いて「精神」の不調を改善・解放する著書が世界でシリーズ累計800万超えのリズ・ブルボーの著作の中でも人気がある『五つの傷』を新装・合本版で刊行しました。あなたはどの傷を持って、何を恐れ、どんな仮面をつけているのか。また、傷は一つではなく複数併せ持っていることも本書を読むと分かります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-cf4fe540b7c5dd4fd63a-0.jpg ]
人間の「無意識」を発見したフロイトとその弟子や系統につながる数々の研究から学んだ著者は、精神と肉体の間には密接な関係があり、精神の活動が肉体にも影響を及ぼすことを知ります。そのことは、自身の幼い時の体験や数多くのセミナーで得た知見から確信に変わりました。そして、著者独自の「五つの傷」とそれに対応する「仮面」の関係性を体系化したのが本書です。
人が自身の心を隠し、仮面をかぶるのはなぜでしょうか。「心の傷」を他人に知られたくないと思うのは当然の心理。他人はもちろんのこと、家族にも隠しているのです。その傷は親子の関係性の中で生じたものだからです。背景には、親自身が同じ傷を負っていることがあるからといいます。
〈拒絶〉されたと感じて傷ついた子どもは、どんな仮面をかぶって自分を守ろうとするのか。〈見捨て〉られたと感じたら、どういう心理行動に出るのか、〈侮辱〉された、〈裏切〉られた、〈不正〉な扱いを受けたと思う心は、誰しも経験を持っておられるでしょう。
ところが、人はそんな心の傷を直視することはせずに、避けて生きているので、私たちの苦しみはなかなか消えることがないといいます。そして、どの仮面をつける人にも共通の特徴があり、自分が〈その仮面〉をつけていることに気づいていない、ということ。
それとは逆に、周りの人たちには、その人がどんな心の傷を隠そうとして仮面をつけているのかが、その「言動」からとてもよく分かるのだそうです。「よく使う言葉」だけからでも推測できそう。だからといって周りの人は、その傷を指摘したり、その人を変えようとしては決してならず、思いやりを持って接することが大切だと著者は繰り返します。
心の傷とそれに対してかぶる仮面は、なるほどそう言われればと納得するものばかりなのですが、人の体型と心の傷を結び付けている点には、自分はそんなに下腹部はでっぷりしてないし、首は太くないし、目は大きくないしなど、西洋人の体型に寄りがちなのはやむを得ず、参考程度に。
それでは、どのようにすれば心の傷を癒やすことができ、その苦しみから解放されるようになるのか。11人きょうだいだった著者の体験や、本書に登場する数々の親子のケースなどはすべて外国人ですが、体型とは違って心理なのでそのまま日本人にも当てはまります。
「心の傷」が治らない最も大きな原因は、あなたの中にいる「エゴ」の存在。エゴは「卑小な私」で、「私が、私が」と言い続けることがエゴにとっての存在証明なのだといいます。エゴはあらゆる変化を嫌い、あなたの「思い込み」を利用して、あなたの人生に影響を与えているのです。
難しいことですが、エゴの声に従うのではなく、現実を無条件で受け入れて、自分が負っている心の傷を認め「自分を許す」そして「相手も許す」ことが大切だといいます。「真の許し」を起こすことで、きっとあなたの人生に奇跡が生まれることでしょう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-df9431f77ba9ee6e5988-0.jpg ]
・著者プロフィール
◇著者◇
リズ・ブルボー(Lise Bourbeau)
1941年、カナダ、ケベック州生まれ。いくつかの会社でトップセールスレディとして活躍したのち、みずからの成功体験を人々と分かち合うためにワークショップを開催。現在、20カ国以上でワークショップや講演活動を行なっている。肉体のレベル、感情のレベル、精神のレベル、スピリチュアルなレベル、それぞれの声に耳をすますことで〈心からの癒し・本当の幸せ〉を勝ち取るメソッドは、シンプルかつ具体的なアドバイスに満ちており、著書は本国カナダであらゆる記録を塗りかえる空前のベストセラーとなった。
https://www.ecoutetoncorps.com/
◇訳者◇
浅岡夢二(あさおか・ゆめじ)
1952年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。明治大学大学院博士課程を経て中央大学法学部准教授。専門はアラン・カルデック、マリ・ボレル、リズ・ブルボーを始めとする、フランスおよびカナダ(ケベック州)の文学と思想。人間の本質(=エネルギー)を基礎に据えた「総合人間学(=汎エネルギー論)」を構築。フランス語圏におけるスピリチュアリズム関係の文献や各種セラピー・自己啓発・精神世界関連の文献を精力的に翻訳・紹介。リズ・ブルボー『〈からだ〉の声を聞きなさい』シリーズや『ジャンヌ・ダルク 失われた真実』『光の剣・遥かなる過去世への旅』など訳書多数。著書に、『フランス文学と神秘主義』『ボードレールと霊的世界』がある。
[画像3: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-70ebf31b8b7a1c1a2ddb-0.jpg ]
・書籍情報
書名:五つの傷 合本版
著者:リズ・ブルボー
仕様:A5判並製・453ページ
ISBN:978-4-8024-0176-0
発売:2024.04.22
本体:2,500円(税別)
発行:ハート出版
書籍URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0176-0.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/49367/130/resize/d49367-130-43a558109064da012cb4-0.jpg ]