チャットボットを活用したコンクリート打設情報共有システムを開発
[21/10/27]
提供元:PRTIMES
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〜現場チャット「direct」によるコンクリート工事の手配から出来高の集計を省力化〜
株式会社L is B(エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:横井 太輔)は、西松建設株式会社(本社:東京都港区、社長:高瀬 伸利)と日本ディクス株式会社(本社:東京都港区、社長:戸邊 光男)と共同で、チャットボットを活用したコンクリート打設情報共有システムを開発したことをお知らせいたします。
本システムは、コンクリート工事の手配業務について、現場技術者が各協力会社との連絡および確認業務、集計業務を円滑に遂行でき、発注ミスを防止することを目的として開発されたシステムです。チャットツール「direct」で工事予定、労務の手配情報をデータベースへ登録し、最新情報を取得できることで管理業務の省力化を実現します。
背景
コンクリート工事において、関係する協力会社数が多く、電話・FAX・メールでの打設予定内容の連絡および確認業務、毎月の生コン発注数量や各協力会社の出来高の集計業務が煩雑になっています。また、作業工程の変更や天候により、当初予定していた打設日から変更が生じるため、その都度、日程を調整する必要があり、現場技術者、協力会社の双方にとって大きな負担となっています。このように変更、調整が頻繁にある業務であるため、現場技術者や協力会社の全員にとって、変更した打設予定日や手配状況など最新情報の共有漏れを発生させないことは極めて重要です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-876a15a14e9765e98f7f-0.jpg ]
チャットボットとは
チャットボットは、人と人の会話を示す「チャット」と自動プログラムを示す「ロボット」を組み合わせた言葉であり、人間同士が会話をするように、ロボットが自動で対話する技術のことです。チャットボットを活用する利点としては、人を介さずに対話の自動化が可能となる点があり、働き方改革や人手不足解消のための一手段として役立ちます。
システムの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-c552a7eb13cb4e08a51d-2.jpg ]
本システムでは、チャットボットを介して、現場技術者がコンクリートの手配表の内容を協力会社に連絡します。それに対して協力会社が予定を確認し、作業の可否、打設当日の予定人員等を返答することにより、コンクリート工事の予定に対する連絡・確認が可能となります。打設予定内容に変更が生じた場合にも、現場技術者が同様に手配表を修正、登録するだけで、協力会社への速やかな連絡が可能です。
コンクリート打設後に、現場技術者がコンクリートの打設数量(搬入数量)や左官工の施工面積、作業人工数等の実績を入力することで、現場作業所内の関係者間で最新の実績情報を共有でき、協力会社毎の月末の請求処理に必要なコンクリート工事の出来高集計が可能になります。
本システムにより、これまで電話・FAX・メールによって行っていたコンクリート工事に関する連絡、確認および集計業務に要する時間が大幅に短縮されます。
■期待される効果
本システムの導入により、発注ミスを防止できるだけでなく、連絡、確認および集計業務を合計した総労働時間の短縮効果は、現場規模により効果に差はありますが、3〜6割の短縮効果が期待され、省力化が図れます。
■今後の展開
本年度は本システムを複数の現場で導入・検証し、使い勝手などの課題抽出を行います。次年度はその結果を踏まえて本システムをブラッシュアップし、多くの現場に展開する予定です。今後は、チャットボットを介して、現場毎のコンクリート打設予定内容、打設実施数量、作業員の歩掛りなどの情報を蓄積し、積算業務、工程計画に活用することを計画しています。
■参考資料
[画像3: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-0f1a2a2dda5de2cd8743-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-a82604b262e134b05cb1-3.jpg ]
ビジネスチャット「direct」について
[画像5: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-7c0afb565efeea6f3bf1-6.png ]
お客さまの声とともに進化を続ける国産ビジネスチャット「direct」は、現場と社内をつなぐ「DX推進ツール」として幅広い業種の企業で活用いただいています。文字のやりとりだけでなく、写真や図面などのファイルや、ボイスメッセージを使って現場の状況を簡単に共有することができます。また緊急時の連絡手段などリアルタイムでやり取りができるため、組織やチーム運営に役立つコミュニケーションツールとしてご利用いただけます。またdirect専用のチャットボットを開発できる「daab SDK」を提供しています。
「direct」サービスサイト:https://direct4b.com/ja/
※現在、最大10名まで無料で使える”フリープラン”をご提供中です。
株式会社L is B(エルイズビー)について
[画像6: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-35f60cc671407bf049a1-5.png ]
現場の業務改善やデジタル化を支援する企業として2010年に創業。お客さまの課題に真摯に向き合い、業務改革と課題解決の実現に注力し多彩なソリューションを開発、販売しています。新しいことに常にチャレンジし続け、人々を笑顔にしていく企業であり続けていきたいと思います。 [アイコン 自動的に生成された説明]
社名:株式会社L is B
代表取締役: 横井 太輔
設立:2010年9月29日
提供サービス
ビジネスチャット「direct」
自動学習型FAQチャットボット「AI-FAQボット」
長時間労働是正ソリューション「direct Smart Working Solution」
本社: 東京都千代田区岩本町三丁目11番11号 プルータスビル2F
企業URL: https://l-is-b.com/ja/
※記載されている社名、製品名およびサービス名は各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、予告なしに変更する場合があります。
お問い合わせ先
株式会社L is B (エルイズビー)
PRマーケティング部
E-mail:info@l-is-b.com
TEL:03-5812-4735
株式会社L is B(エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長/CEO:横井 太輔)は、西松建設株式会社(本社:東京都港区、社長:高瀬 伸利)と日本ディクス株式会社(本社:東京都港区、社長:戸邊 光男)と共同で、チャットボットを活用したコンクリート打設情報共有システムを開発したことをお知らせいたします。
本システムは、コンクリート工事の手配業務について、現場技術者が各協力会社との連絡および確認業務、集計業務を円滑に遂行でき、発注ミスを防止することを目的として開発されたシステムです。チャットツール「direct」で工事予定、労務の手配情報をデータベースへ登録し、最新情報を取得できることで管理業務の省力化を実現します。
背景
コンクリート工事において、関係する協力会社数が多く、電話・FAX・メールでの打設予定内容の連絡および確認業務、毎月の生コン発注数量や各協力会社の出来高の集計業務が煩雑になっています。また、作業工程の変更や天候により、当初予定していた打設日から変更が生じるため、その都度、日程を調整する必要があり、現場技術者、協力会社の双方にとって大きな負担となっています。このように変更、調整が頻繁にある業務であるため、現場技術者や協力会社の全員にとって、変更した打設予定日や手配状況など最新情報の共有漏れを発生させないことは極めて重要です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-876a15a14e9765e98f7f-0.jpg ]
チャットボットとは
チャットボットは、人と人の会話を示す「チャット」と自動プログラムを示す「ロボット」を組み合わせた言葉であり、人間同士が会話をするように、ロボットが自動で対話する技術のことです。チャットボットを活用する利点としては、人を介さずに対話の自動化が可能となる点があり、働き方改革や人手不足解消のための一手段として役立ちます。
システムの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-c552a7eb13cb4e08a51d-2.jpg ]
本システムでは、チャットボットを介して、現場技術者がコンクリートの手配表の内容を協力会社に連絡します。それに対して協力会社が予定を確認し、作業の可否、打設当日の予定人員等を返答することにより、コンクリート工事の予定に対する連絡・確認が可能となります。打設予定内容に変更が生じた場合にも、現場技術者が同様に手配表を修正、登録するだけで、協力会社への速やかな連絡が可能です。
コンクリート打設後に、現場技術者がコンクリートの打設数量(搬入数量)や左官工の施工面積、作業人工数等の実績を入力することで、現場作業所内の関係者間で最新の実績情報を共有でき、協力会社毎の月末の請求処理に必要なコンクリート工事の出来高集計が可能になります。
本システムにより、これまで電話・FAX・メールによって行っていたコンクリート工事に関する連絡、確認および集計業務に要する時間が大幅に短縮されます。
■期待される効果
本システムの導入により、発注ミスを防止できるだけでなく、連絡、確認および集計業務を合計した総労働時間の短縮効果は、現場規模により効果に差はありますが、3〜6割の短縮効果が期待され、省力化が図れます。
■今後の展開
本年度は本システムを複数の現場で導入・検証し、使い勝手などの課題抽出を行います。次年度はその結果を踏まえて本システムをブラッシュアップし、多くの現場に展開する予定です。今後は、チャットボットを介して、現場毎のコンクリート打設予定内容、打設実施数量、作業員の歩掛りなどの情報を蓄積し、積算業務、工程計画に活用することを計画しています。
■参考資料
[画像3: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-0f1a2a2dda5de2cd8743-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-a82604b262e134b05cb1-3.jpg ]
ビジネスチャット「direct」について
[画像5: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-7c0afb565efeea6f3bf1-6.png ]
お客さまの声とともに進化を続ける国産ビジネスチャット「direct」は、現場と社内をつなぐ「DX推進ツール」として幅広い業種の企業で活用いただいています。文字のやりとりだけでなく、写真や図面などのファイルや、ボイスメッセージを使って現場の状況を簡単に共有することができます。また緊急時の連絡手段などリアルタイムでやり取りができるため、組織やチーム運営に役立つコミュニケーションツールとしてご利用いただけます。またdirect専用のチャットボットを開発できる「daab SDK」を提供しています。
「direct」サービスサイト:https://direct4b.com/ja/
※現在、最大10名まで無料で使える”フリープラン”をご提供中です。
株式会社L is B(エルイズビー)について
[画像6: https://prtimes.jp/i/22208/131/resize/d22208-131-35f60cc671407bf049a1-5.png ]
現場の業務改善やデジタル化を支援する企業として2010年に創業。お客さまの課題に真摯に向き合い、業務改革と課題解決の実現に注力し多彩なソリューションを開発、販売しています。新しいことに常にチャレンジし続け、人々を笑顔にしていく企業であり続けていきたいと思います。 [アイコン 自動的に生成された説明]
社名:株式会社L is B
代表取締役: 横井 太輔
設立:2010年9月29日
提供サービス
ビジネスチャット「direct」
自動学習型FAQチャットボット「AI-FAQボット」
長時間労働是正ソリューション「direct Smart Working Solution」
本社: 東京都千代田区岩本町三丁目11番11号 プルータスビル2F
企業URL: https://l-is-b.com/ja/
※記載されている社名、製品名およびサービス名は各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、予告なしに変更する場合があります。
お問い合わせ先
株式会社L is B (エルイズビー)
PRマーケティング部
E-mail:info@l-is-b.com
TEL:03-5812-4735