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これからの寄付文化を考える『デジタルファンドレイジング勉強会』を開講

未来のソーシャルセクターを共に創るための情報共有会




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寄付プラットフォームSyncable『デジタルファンドレイジング勉強会』

弊社株式会社STYZは、『民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる』をミッションとする、あらゆるステークホルダーとの共創パートナーです。

ソーシャルグッドな取り組みの実践を一歩でも早く踏み出し、社会課題の解決を一秒でも加速させるべく、より善い未来を作ろうとする人々が世界中の情報と資源、仲間たちと共に歩むことのできる世界を目指してます。

一方、日本は「寄付文化に乏しい」という言説や「国の未来に冷めている」というような風潮を指摘されることがあります。それでも、どんなに小さな一歩であっても改善を諦めない人の支えになりたいと考えています。

また、寄付を集める非営利組織にとってファンドレイジング(寄付募集)とは、ノウハウ情報や事例の海におぼれたり、他団体の成功例に迷ったり、事例をマネてもうまくいかなかったり――絶対唯一解のない現実に、常に自分たち自身の方針を問い続けなければならない分野でもあります。

時代と環境に対応しながら、非営利組織が常に自分たちにとって最善の暫定解を選び取るために。わたしたちに出来ることを模索してきた今、“寄付募集の科学(サイエンス)とデータ”という切り口で非営利組織をサポートをすることが最も可能性のある近道のひとつであると考えました。

【表題・テーマ】

『デジタルファンドレイジング勉強会 - Syncable Journal Club』
〜ソーシャルセクター(NPO/NGO)における事業成長の選択肢を考える〜

【ポイント】

1. これからのファンドレイジング実務者を助けるデータ・理論・原理原則
この勉強会では、何にでも通用するノウハウやTipsについての紹介は少ないかもしれません。
ですが、これからのファンドレイジング実務者の実践に役立つデータ・理論・原理原則をとどけることを意識しています。
ディスカッションでは、参加者同士の視点の差異から生まれる多様な意見交換の場を提供します。2. 課題意識共有→話題提供→ディスカッションの流れ
寄付プラットフォームSyncableにおいて、ファンドレイジングの伴走支援やシステム開発に携わった経験のあるスタッフが、資金調達現場で知りえた知識や直面した課題を基に、その解決の糸口を関連書籍・データ・論文から紐ときます。
「なんとなく」「なぜかこうなった」「自分はこうだった」などの経験則だけに頼ることなく、フラットに学べることが大きな特徴です。3. コミュニティづくり
運営においては、Syncable運営企業のSTYZオフィスでの開催も予定しております。
受講者同士やSyncableメンバーとの密なコミュニケーションを通して、
同じ志をもつ者同士が群れることなく建設的に能力を高め合える場づくりを目指します。

【内容】

開催時間:2時間程度(下記、流れ)
- 書籍・論文紹介
- パネルディスカッション
- 質疑応答

頻度:毎月開催(2024年12月までを予定)
場所:STYZオフィス現地開催とオンライン会議(Google Meet、Zoomセミナー)のハイブリッドを予定

【話題提供のために参照する書籍・データ・論文】
- 『日本の寄付を科学する――利他のアカデミア入門』『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』『影響力の武器: なぜ、人は動かされるのか』『人類学のコモンセンス: 文化人類学入門』『未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則』などの関連書籍
- 寄付プラットフォームSyncable独自の実証実験結果データ
- その他、国内外の大学・研究機関発行の寄付科学研究論文

【『デジタルファンドレイジング勉強会』アドバイザーからのコメント】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/131/22873-131-944552ff9eae409c179c06d0e1f1cf19-926x926.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
渡邉 文隆さん

私の博士課程での研究プロジェクトに貴重なデータを提供くださったSTYZの皆様が、寄付募集を科学的に考える勉強会をスタートされるとのこと、すばらしいことだと考えています。この勉強会が、かつての自分のような迷える実務者に科学的な打ち手への手がかりを与えるのは間違いありません。また、参加する研究者にも、実務者がおかれた現場のニーズを知る機会を与えてくれることを願っています!

渡邉 文隆(わたなべ・ふみたか)
京都大学博士(経営科学)。これまでの四半世紀で、あしなが学生募金での街頭募金ボランティアを皮切りに、プロボノとしてのNPO支援、京都大学iPS細胞研究所、(公財)iPS財団などの寄付募集に携わる。研究者としては『日本の寄付を科学する』『寄付白書2021』などの執筆に参加するとともに、academist Prize第二期メンバーとして「研究への寄付募集」を研究。
渡邉文隆さんの研究プロジェクトのご案内
現在は、「研究への寄付募集」についての実践的な研究に取り組んでおられます。
詳しくは、下記のリンクURLよりご確認いただき、もしよろしければご寄付・ご支援くださいますようお願い致します。

リンクURL:「研究への寄付募集」の研究で、日本の大学の10年後を変える
『デジタルファンドレイジング勉強会』vol.1
vol.1では、毎年開催されているFRJ2024(ファンドレイジング・日本)のふりかえり&発表内容考察を実施します。本年のFRJに参加された方には特にご出席いただき、寄付募集の科学、寄付研究、寄付のサイエンスについての理解を共に深めていけたらと思っております。
申し込む
イベント概要
◯開催日時
2024年6月17日(月)19:30〜20:30◯こんな方におすすめ
- ファンドレイジング(資金調達)の知見を深めたい方
- 寄付プラットフォームSyncableを介して様々な繋がりを得たい方
- 寄付募集の科学、寄付研究に興味のある方

◯定員
オンライン参加:制限なし◯タイムテーブル
19:30-19:40 オープニングトーク
19:40-20:00 勉強会
20:00-20:30 参加者との質疑応答
ーーイベント終了ーー
20:30ー 懇親会(会場参加の方のみ)◯イベント参加費
※Syncable導入団体:無料(メルマガでおおくりしたクーポンコードを入力ください)

【Syncable事業責任者からのコメント】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22873/131/22873-131-eeb57ff7474ed2ecec15dbb315001c69-1280x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
井上 祐作

株式会社STYZ CTO 兼 Syncable事業責任者 井上 祐作(いのうえ・ゆうさく)
皆様のお陰で、今ではSyncableは毎月数万件を超える数の寄付を取り扱わせて頂いております。
寄付プラットフォームとしてサービスを提供する中で得られた知見を、勉強会という形で団体様の寄付集めやその研究に還元させて頂けることを本当に嬉しく思います。こうした取り組みに共感いただけるのであれば、私たちのような事業者にとってこれ以上嬉しいことはございません。
また、寄付のデータから宝物のような知見をたくさん見つけ出して下さいました、渡邉さんをはじめとする研究者の皆様にも大変感謝しております。
この度はその宝物を皆様に共有させて頂き、今後益々寄付募集の世界を盛り上げていくきっかけになればと願っています。
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