東京都町田市と日本財団パラスポーツサポートセンターの「スポーツを通じた共生社会の創造に向けた連携・協力に関する協定」締結のお知らせ
[24/06/25]
提供元:PRTIMES
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日本財団パラスポーツサポートセンター(以下「パラサポ」、所在地:東京都港区、会長:山脇康)は、6月21日、「スポーツを通じた共生社会の創造に向けた連携・協力に関する協定」を東京都町田市(石阪丈一市長)と締結しましたので、お知らせいたします。
パラサポと地方公共団体とのスポーツを通じた共生社会の創造に向けた連携・協力に関する協定締結は、長野県に続いて2件目です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-eb4fff27db4acd49ff20-0.jpg ]
協定締結日
2024年6月21日(金)
連携協定の目的
本協定は、相互に連携し、障がいの有無に関わらず、スポーツを楽しむことを通じて、ともに支え合う地域社会の創造に向けたモデルを構築し、全国にスポーツを通じた共生社会の創造の取組みを広めることを目的としています。
協定による連携項目
(1)スポーツを通じた共生社会の創造に向けた企画立案、検証、評価に関すること
(2)パラスポーツの普及・啓発に関すること
(3)パラアスリート講師たちによる教育・研修プログラムの活用に関すること
(4)パラスポーツの練習及び普及・啓発の拠点となる施設の運営に関すること
(5)ユニバーサルデザインを取り入れた、パラアスリートをはじめ、誰もが利用しやすい施設の整備に関すること
石阪丈一町田市長 コメント
現在、当市では、(仮称)町田木曽山崎パラアリーナ整備・運営事業を進めています。
そこには、東京2020パラリンピックの機会に、パラアスリートの皆さんから、「練習できる環境が非常に少ない」、「もっとパラスポーツ競技に興味を持ってもらいたい」などといった声を受け、町田市がこれまでに取り組んできた、パラバドミントン、パラ陸上、ボッチャ、ブラインドサッカーなどの大会開催の実績に加えて、さらにパラスポーツの振興に力を入れ、大きな流れをつくりたいという考えがあります。
新しいアリーナについて、どういうものをつくるのか、どういう運営をするのか、もっと言えば、どういう理念をもって運営するのかが一番大事であるということで、これまで日本財団パラアリーナを運営されてきた、パラサポと連携・協力していきたいと思っています。
山脇康パラサポ会長 コメント
新しい施設をつくられるということがきっかけとなり、一緒にパラスポーツを通じて社会を変えようという想いが、今回の協定締結という形になり大変うれしく思っております。
スポーツを通じてインクルーシブな社会、いわゆるDE&I社会をつくっていこうということが私たちの理念です。町田市の皆さまとスポーツを通じた共生社会の創造に向けた様々な取り組みとして、子どもから大人まで地域の皆さんへの教育・研修の実施、パラスポーツの練習拠点となる施設の運営や、誰もが利用しやすい施設の整備などに関する連携をさせていただきたいと思います。
日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)について https://www.parasapo.or.jp/
日本財団の支援を受け2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター*(パラサポ)は、「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるDE&I社会の実現を目指し、パラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築、全国でのDE&I教育・研修プログラムの提供などを実施しています。
*2022年1月に日本財団パラリンピックサポートセンターから名称変更
<事業内容>
1.パラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築
運営基盤に課題があったパラリンピック競技団体の持続可能な運営体制を構築するために、2015年11月、競技団体・関係団体との共同オフィスをオープン。さらに安定した団体運営に欠かせない事務局人件費、競技人口を増やす活動を行うための普及啓発費、広報・マーケティング費等の助成金支給をはじめ、会計・翻訳など共通する業務を集約し効率的な団体運営を推進する「シェアードサービス」の提供により、競技団体の基盤強化に取り組んでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-15ad42df6e8833fb3d43-1.jpg ]
2.パラアスリートの練習環境整備
2018年6月より、パラアスリートの練習環境整備、普及啓発イベント実施などを目的としパラスポーツ専用体育館を運営。稼働日率ほぼ100%(*)で、パラリンピック競技の日本代表チームやクラブチームの練習等で、延べ5万人を超えるパラアスリートが活用しています。
*2020年度はコロナ療養施設として利用のため休館
[画像3: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-893c11c22add99978370-2.jpg ]
3.DE&Iプログラム
教育・研修プログラム「あすチャレ!」 https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/outline/
2016年4月にスタートし、2023年度末までに国内外で4,671回開催、子どもから大人まで49万人以上が参加しているDE&I教育・研修プログラム「あすチャレ!」は、小・中・高・特別支援学校向けおよび企業・団体・自治体・大学等向けに、パラアスリートらが講師となりDE&Iを考える機会を提供しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-babcc8511b290b030c9c-3.jpg ]
「パラサポ!インクルーシブ運動会」 https://www.parasapo.tokyo/inclusive_undokai/
2024年5月には、運動会にインクルーシブな種目を導入して、先生や児童生徒たち、そして運動会に足を運ぶ保護者や地域住民と一緒に、インクルーシブな考え方やその大切さを知ってもらうことを通じ、インクルーシブ教育推進の機会を提供する新プログラム「パラサポ!インクルーシブ運動会」を開始しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-239e20ce7e2b075e37bb-4.png ]
4.メディア運営 https://www.parasapo.tokyo/
スポーツを通して人々の生活を豊かにする情報と、競技・選手・大会スケジュールなどパラスポーツのことが何でもわかるWEBメディア「パラサポWEB」を運営。スポーツ×生き方・健康・教育・DE&I・SDGs・イノベーションの切り口で様々なコンテンツを配信しています。
パラサポと地方公共団体とのスポーツを通じた共生社会の創造に向けた連携・協力に関する協定締結は、長野県に続いて2件目です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-eb4fff27db4acd49ff20-0.jpg ]
協定締結日
2024年6月21日(金)
連携協定の目的
本協定は、相互に連携し、障がいの有無に関わらず、スポーツを楽しむことを通じて、ともに支え合う地域社会の創造に向けたモデルを構築し、全国にスポーツを通じた共生社会の創造の取組みを広めることを目的としています。
協定による連携項目
(1)スポーツを通じた共生社会の創造に向けた企画立案、検証、評価に関すること
(2)パラスポーツの普及・啓発に関すること
(3)パラアスリート講師たちによる教育・研修プログラムの活用に関すること
(4)パラスポーツの練習及び普及・啓発の拠点となる施設の運営に関すること
(5)ユニバーサルデザインを取り入れた、パラアスリートをはじめ、誰もが利用しやすい施設の整備に関すること
石阪丈一町田市長 コメント
現在、当市では、(仮称)町田木曽山崎パラアリーナ整備・運営事業を進めています。
そこには、東京2020パラリンピックの機会に、パラアスリートの皆さんから、「練習できる環境が非常に少ない」、「もっとパラスポーツ競技に興味を持ってもらいたい」などといった声を受け、町田市がこれまでに取り組んできた、パラバドミントン、パラ陸上、ボッチャ、ブラインドサッカーなどの大会開催の実績に加えて、さらにパラスポーツの振興に力を入れ、大きな流れをつくりたいという考えがあります。
新しいアリーナについて、どういうものをつくるのか、どういう運営をするのか、もっと言えば、どういう理念をもって運営するのかが一番大事であるということで、これまで日本財団パラアリーナを運営されてきた、パラサポと連携・協力していきたいと思っています。
山脇康パラサポ会長 コメント
新しい施設をつくられるということがきっかけとなり、一緒にパラスポーツを通じて社会を変えようという想いが、今回の協定締結という形になり大変うれしく思っております。
スポーツを通じてインクルーシブな社会、いわゆるDE&I社会をつくっていこうということが私たちの理念です。町田市の皆さまとスポーツを通じた共生社会の創造に向けた様々な取り組みとして、子どもから大人まで地域の皆さんへの教育・研修の実施、パラスポーツの練習拠点となる施設の運営や、誰もが利用しやすい施設の整備などに関する連携をさせていただきたいと思います。
日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)について https://www.parasapo.or.jp/
日本財団の支援を受け2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター*(パラサポ)は、「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるDE&I社会の実現を目指し、パラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築、全国でのDE&I教育・研修プログラムの提供などを実施しています。
*2022年1月に日本財団パラリンピックサポートセンターから名称変更
<事業内容>
1.パラリンピック競技団体の持続可能な運営体制構築
運営基盤に課題があったパラリンピック競技団体の持続可能な運営体制を構築するために、2015年11月、競技団体・関係団体との共同オフィスをオープン。さらに安定した団体運営に欠かせない事務局人件費、競技人口を増やす活動を行うための普及啓発費、広報・マーケティング費等の助成金支給をはじめ、会計・翻訳など共通する業務を集約し効率的な団体運営を推進する「シェアードサービス」の提供により、競技団体の基盤強化に取り組んでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-15ad42df6e8833fb3d43-1.jpg ]
2.パラアスリートの練習環境整備
2018年6月より、パラアスリートの練習環境整備、普及啓発イベント実施などを目的としパラスポーツ専用体育館を運営。稼働日率ほぼ100%(*)で、パラリンピック競技の日本代表チームやクラブチームの練習等で、延べ5万人を超えるパラアスリートが活用しています。
*2020年度はコロナ療養施設として利用のため休館
[画像3: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-893c11c22add99978370-2.jpg ]
3.DE&Iプログラム
教育・研修プログラム「あすチャレ!」 https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/outline/
2016年4月にスタートし、2023年度末までに国内外で4,671回開催、子どもから大人まで49万人以上が参加しているDE&I教育・研修プログラム「あすチャレ!」は、小・中・高・特別支援学校向けおよび企業・団体・自治体・大学等向けに、パラアスリートらが講師となりDE&Iを考える機会を提供しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-babcc8511b290b030c9c-3.jpg ]
「パラサポ!インクルーシブ運動会」 https://www.parasapo.tokyo/inclusive_undokai/
2024年5月には、運動会にインクルーシブな種目を導入して、先生や児童生徒たち、そして運動会に足を運ぶ保護者や地域住民と一緒に、インクルーシブな考え方やその大切さを知ってもらうことを通じ、インクルーシブ教育推進の機会を提供する新プログラム「パラサポ!インクルーシブ運動会」を開始しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23445/131/resize/d23445-131-239e20ce7e2b075e37bb-4.png ]
4.メディア運営 https://www.parasapo.tokyo/
スポーツを通して人々の生活を豊かにする情報と、競技・選手・大会スケジュールなどパラスポーツのことが何でもわかるWEBメディア「パラサポWEB」を運営。スポーツ×生き方・健康・教育・DE&I・SDGs・イノベーションの切り口で様々なコンテンツを配信しています。