東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学が新しい価値を創造する人材を育てる協働プログラム「NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を無料公開
[24/03/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
誰でも無料で聴講可能なオンラインのデザイン講義シリーズ
東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学は、文部科学省の「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」に選定された人材育成プログラム「Technology Creatives Program(通称:テックリ)」において、2024年3月15日(金)より、誰でも無料で聴講可能なオンラインのデザイン講義シリーズ「NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-8f411966c4e3c2ab4ebf-0.png ]
変化の大きい現代社会において「新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。NVCAは、新しい価値の創造ができる人材の育成を通じて、「人や組織の創造性を活かす社会の実現」を目指して生まれました。
NVCAのプログラムは、デザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要な知識を要素として組み合わせて構成されています。いつでもどこでも効率よく学べるよう、1回30分程度のモジュールになっており、まず11のテーマからスタートします。NVCAは、広く社会へのプログラム普及を目指し、多摩美術大学 TUBのデザイン講義シリーズ「Tama Design University」のプラットフォームにてプログラムを公開します。NVCA全講義一覧などの詳細は以下をご覧ください。
https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/nvca/
4つの特徴
1. 初めて触れる人から自分の知識を整理したい人までの対象のひろさ
2. 一つのモジュールが30min程度と学びやすい
3. それぞれの分野に対して専門の講師陣
4. すべて学ぶと価値創造人材としてのスタートに立てる
対象者
エンジニアやデザイナーをはじめ新規事業やサービスやプロダクトの開発に関わる方、さらには広くビジネスパーソンの方々を対象としています。
・「新しい価値」を製品・サービスあるいは社会システムに取り入れたいと考えている人
・アート思考やデザイン思考をビジネスに取り入れたいと考えている人
・アイデアを考えるための問いの設定を学びたい人
・多様性の高いチームビルディングを行いたい人
・自分やチームの考えを視覚化したい人
Technology Creatives Programとは?
[画像2: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-b60bc9e0a1471a7ca997-0.png ]
Technology Creatives Program(通称:テックリ)は、文部科学省「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」に選定された、東京工業大学 (technology) 、多摩美術大学 (creative) 、一橋大学 (business) の3大学協働の人材育成プログラムです。若手エンジニアやデザイナーを対象に、課題発見から解決方法を提案し、社会実装に向けてリーダーシップを発揮できる人材の育成を行っています。NVCAは、この取り組みをきっかけにして、さらなる創造性人材の育成を目指して構想されました。
https://www.tecre.titech.ac.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-d0ac439b13e3f3f93507-0.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-69091c820a5339ec7913-0.png ]
NVCA基本情報
主催:Technology Creatives Program(通称:テックリ)
運営:東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学
監修:永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授、TCL エグゼクティブ・スーパーバイザー)
企画構成:Technology Creatives Program(通称:テックリ)
協力:多摩美術大学 TUB https://tub.tamabi.ac.jp/
4つのステージ・講義名・登壇者・講義内容
[画像5: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-8bb1afbae01786ff7900-0.png ]
イントロダクション(0):ガイダンス
全体を捉える(1):デザイン思考とは何か? / 創造的な発想とは?
実践的な知識を得る(2):ユーザーを知るリサーチ / アイデアを考えるための問い / 描くことで伝える / 具体的なかたちにする / 未来を描き出す
組織や社会で活かす(3):創造的な組織をつくる / チームをどうつくるか / 社会の価値観を変える
「ガイダンス」
[画像6: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f38c3a565793c6690231-7.jpg ]
永井一史 Kazufumi Nagai(多摩美術大学 統合デザイン学科 教授、TCL エグゼクティブ・スーパーバイザー)
社会において、創造性人材の育成が求められていること。NVCAのプログラムの目的と経緯について。視聴するにあたってのステージの考え方と、ひとつひとつのモジュールを説明します。
デザイン思考とは何か?「デザイン思考基礎」
[画像7: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-fedc2a4155215e8e1152-7.jpg ]
齊藤滋規 Shigeki Saito(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 教授)
デザイン思考のアプローチと、デザインプロセスについて解説します。その中でもスタンフォード大学d.schoolが提唱する5ステップを紹介し、デザイン思考のトレーニング方法について説明します。
創造的な発想とは?「社会課題と構成的アプローチ」
[画像8: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f00db1af9a14610a7945-7.jpg ]
鷲田祐一 Yuichi Washida(一橋大学 大学院経営管理研究科 教授、データデザイン研究センター長)
分析 (analysis) による解決が困難な「厄介な問題 (Wicked Problem) 」による複雑な社会課題がありますが、その解決のため「構成 (synthesis) 」によるアプローチを事例とともに紹介します。
ユーザーを知るリサーチ「質的ユーザリサーチ」
[画像9: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-91d9fac8e6eaee9f658f-7.jpg ]
中谷桃子 Momoko Nakatani(東京工業大学 工学院 情報通信系 准教授)
ソリューションを生み出すための質的ユーザリサーチの手法を解説。インタビューからニーズの抽出、分析、インサイトの抽出を紹介し、そのための技術や企業での実践についてお話しします。
アイデアを考えるための問い「問いからはじめる価値創出」
[画像10: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-4e38f667733d06535a74-7.jpg ]
石川俊祐 Shunsuke Ishikawa(多摩美術大学 TCL 特任教授 / KESIKI 代表取締役 CDO / WYLC 代表取締役 / 旭川市 最高デザイン責任者 CDO)
「問い」とは、良いアイデアを発想するジャンプ台になる。問いをどのように立てるのか「HMWQ」を紹介し、良い問いの立て方について解説します。また「良い問い」は、既成概念にチャレンジすることについてもお話しします。
描くことで伝える「考えの視覚化」
[画像11: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-307619bcdd96b0c9ea5d-7.jpg ]
清水淳子 Junko Shimizu(多摩美術大学 情報デザイン学科 講師 / 視覚言語研究者 / デザインリサーチャー / グラフィックレコーダー)
人びとが集まる場所で、生まれては消えていく意見や自分自身の考えといった小さな声を、リアルタイムに描いていくことによって、対話へとつなげていく手法と技術について解説します。
具体的なかたちにする「プロトタイピング」
[画像12: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-00f7e9884df69b354158-7.jpg ]
濱田芳治 Yoshiharu Hamada(多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 教授)
d.schoolが提唱するデザイン思考の5ステップの一つ「プロトタイプ」についての解説。また、美術大学のデザイン教育で試みられている事例を紹介しながら、プロトタイピングの意味や効能について説明します。
未来を導き出す「未来洞察」
[画像13: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f00db1af9a14610a7945-7.jpg ]
鷲田祐一 Yuichi Washida(一橋大学 大学院経営管理研究科 教授、データデザイン研究センター長)
技術開発、企業経営、行政施策などの「中距離」な未来に対して、「多様な未来シナリオ」を構築し、戦略的な意思決定に資するためのワークショップを紹介します。
創造的な組織をつくる「組織における知識創造」
[画像14: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-95dbefe973d467778432-7.jpg ]
妹尾 大 Dai Senoo(東京工業大学 工学院 経営工学系 教授、社会人アカデミー長 / 一橋大学 ソーシャルデータサイエンス研究科 教授)
知識創造とは情報処理理論への対抗馬として提唱された組織理論です。その理論を解説しながら、知識創造におけるイノベーション創出を説明します。さらには知識創造における組織のリーダーシップについて解説します。
チームをどうつくるか「チームビルディング」
[画像15: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-8840c4ec918704827704-7.jpg ]
坂本 啓 Hiraku Sakamoto(東京工業大学 工学院 機械系 准教授)
多様性の高いチームは「多元的視点」を取得でき、創造的な成果を上げられます。チームの多様性のポジティブな側面を伸ばし、ネガティブな側面を抑制するための支援について解説します。
社会の価値観を変える「トランジションデザイン」
[画像16: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-24fa1a3a458ee75c1f93-7.jpg ]
大橋 匠 Takumi Ohashi(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 准教授)
持続可能な未来への移行に向けて「厄介な問題 (Wicked Problem)」 に取り組み、システムレベルでの変革を目指す。そのデザイン実践、方法論、研究を紹介します。
講義プログラムの参加方法
多摩美術大学 TUB YouTubeチャンネルにて公開します。
https://www.youtube.com/channel/UCC-PL-Tb04RnMwlxxR-Dgyw
Tama Design University (TDU) とは?
[画像17: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f7c51a4cae339b64860f-0.jpg ]
誰でも学べるヴァーチャル大学「Tama Design University」は、学生だけではなく全ての人を対象に新しいデザイン教育のかたちを試みた、多摩美術大学 TUBが主催する教育プログラムイベントです。2021年より、オンラインとオンサイト(東京ミッドタウン・デザインハブ)のハイブリット形式で、デザインの新領域を共に考える機会として、第一線で活躍する研究者・実務家などによる約100本の講義プログラムを実施しています。オンラインのアーカイブは、誰もが参加できる学びの場として、多くの方にご視聴いただいています。
Tama Design University 講座一覧はこちら
https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/lecture/
多摩美術大学 TUBについて
[画像18: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-945645c264243a98e4e4-0.jpg ]
2021年4月、東京ミッドタウン・デザインハブ(所在地:東京都港区)に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。“まじわる・うみだす・ひらく” をコンセプトに、多摩美術大学の様々なステークホルダーや企業、社会人と行うオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学生だけでなく子どもから社会人まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学生作品の展示・発信を行います。
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(デザインハブ内)
https://tub.tamabi.ac.jp/
多摩美術大学について
[画像19: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-ab761fba316b796202ed-17.png ]
創立以来「もの派」を牽引した関根伸夫、菅木志雄ら、またデザイン界でも三宅一生や深澤直人、佐藤可?和など世界を舞台に活躍する才能を数多く輩出。八王子・世田谷の2キャンパスに、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、芸術学など10学科と大学院を設置。
理事長:?柳正規
学 長:内藤 廣
所在地:158-8558 東京都世田谷区上野?3-15-34
創 立:1935年
https://www.tamabi.ac.jp
東京工業大学について
[画像20: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-eebba2fb71b2e06d360b-19.jpg ]
東京工業大学は、創立から140年を越える歴史をもつ国立大学であり、2018年3月には指定国立大学法人の指定を受けた理工系総合大学です。大岡山、すずかけ台、田町の3つのキャンパスに学士課程約5,000人、大学院課程約5,500人の学生が学び、うち、約1,800名が海外からの留学生です。学生の教育研究を支えるのは約1,100人の教員と約600人の職員です。世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模で人々の課題を解決する研究成果によって社会に貢献し、長期目標である「世界最高峰の理工系総合大学」の実現を目指します。
学 長:益 一哉
所在地:152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
創 立:1881年
https://www.titech.ac.jp/
東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学は、文部科学省の「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」に選定された人材育成プログラム「Technology Creatives Program(通称:テックリ)」において、2024年3月15日(金)より、誰でも無料で聴講可能なオンラインのデザイン講義シリーズ「NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-8f411966c4e3c2ab4ebf-0.png ]
変化の大きい現代社会において「新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。NVCAは、新しい価値の創造ができる人材の育成を通じて、「人や組織の創造性を活かす社会の実現」を目指して生まれました。
NVCAのプログラムは、デザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要な知識を要素として組み合わせて構成されています。いつでもどこでも効率よく学べるよう、1回30分程度のモジュールになっており、まず11のテーマからスタートします。NVCAは、広く社会へのプログラム普及を目指し、多摩美術大学 TUBのデザイン講義シリーズ「Tama Design University」のプラットフォームにてプログラムを公開します。NVCA全講義一覧などの詳細は以下をご覧ください。
https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/nvca/
4つの特徴
1. 初めて触れる人から自分の知識を整理したい人までの対象のひろさ
2. 一つのモジュールが30min程度と学びやすい
3. それぞれの分野に対して専門の講師陣
4. すべて学ぶと価値創造人材としてのスタートに立てる
対象者
エンジニアやデザイナーをはじめ新規事業やサービスやプロダクトの開発に関わる方、さらには広くビジネスパーソンの方々を対象としています。
・「新しい価値」を製品・サービスあるいは社会システムに取り入れたいと考えている人
・アート思考やデザイン思考をビジネスに取り入れたいと考えている人
・アイデアを考えるための問いの設定を学びたい人
・多様性の高いチームビルディングを行いたい人
・自分やチームの考えを視覚化したい人
Technology Creatives Programとは?
[画像2: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-b60bc9e0a1471a7ca997-0.png ]
Technology Creatives Program(通称:テックリ)は、文部科学省「大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業」に選定された、東京工業大学 (technology) 、多摩美術大学 (creative) 、一橋大学 (business) の3大学協働の人材育成プログラムです。若手エンジニアやデザイナーを対象に、課題発見から解決方法を提案し、社会実装に向けてリーダーシップを発揮できる人材の育成を行っています。NVCAは、この取り組みをきっかけにして、さらなる創造性人材の育成を目指して構想されました。
https://www.tecre.titech.ac.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-d0ac439b13e3f3f93507-0.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-69091c820a5339ec7913-0.png ]
NVCA基本情報
主催:Technology Creatives Program(通称:テックリ)
運営:東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学
監修:永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授、TCL エグゼクティブ・スーパーバイザー)
企画構成:Technology Creatives Program(通称:テックリ)
協力:多摩美術大学 TUB https://tub.tamabi.ac.jp/
4つのステージ・講義名・登壇者・講義内容
[画像5: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-8bb1afbae01786ff7900-0.png ]
イントロダクション(0):ガイダンス
全体を捉える(1):デザイン思考とは何か? / 創造的な発想とは?
実践的な知識を得る(2):ユーザーを知るリサーチ / アイデアを考えるための問い / 描くことで伝える / 具体的なかたちにする / 未来を描き出す
組織や社会で活かす(3):創造的な組織をつくる / チームをどうつくるか / 社会の価値観を変える
「ガイダンス」
[画像6: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f38c3a565793c6690231-7.jpg ]
永井一史 Kazufumi Nagai(多摩美術大学 統合デザイン学科 教授、TCL エグゼクティブ・スーパーバイザー)
社会において、創造性人材の育成が求められていること。NVCAのプログラムの目的と経緯について。視聴するにあたってのステージの考え方と、ひとつひとつのモジュールを説明します。
デザイン思考とは何か?「デザイン思考基礎」
[画像7: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-fedc2a4155215e8e1152-7.jpg ]
齊藤滋規 Shigeki Saito(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 教授)
デザイン思考のアプローチと、デザインプロセスについて解説します。その中でもスタンフォード大学d.schoolが提唱する5ステップを紹介し、デザイン思考のトレーニング方法について説明します。
創造的な発想とは?「社会課題と構成的アプローチ」
[画像8: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f00db1af9a14610a7945-7.jpg ]
鷲田祐一 Yuichi Washida(一橋大学 大学院経営管理研究科 教授、データデザイン研究センター長)
分析 (analysis) による解決が困難な「厄介な問題 (Wicked Problem) 」による複雑な社会課題がありますが、その解決のため「構成 (synthesis) 」によるアプローチを事例とともに紹介します。
ユーザーを知るリサーチ「質的ユーザリサーチ」
[画像9: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-91d9fac8e6eaee9f658f-7.jpg ]
中谷桃子 Momoko Nakatani(東京工業大学 工学院 情報通信系 准教授)
ソリューションを生み出すための質的ユーザリサーチの手法を解説。インタビューからニーズの抽出、分析、インサイトの抽出を紹介し、そのための技術や企業での実践についてお話しします。
アイデアを考えるための問い「問いからはじめる価値創出」
[画像10: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-4e38f667733d06535a74-7.jpg ]
石川俊祐 Shunsuke Ishikawa(多摩美術大学 TCL 特任教授 / KESIKI 代表取締役 CDO / WYLC 代表取締役 / 旭川市 最高デザイン責任者 CDO)
「問い」とは、良いアイデアを発想するジャンプ台になる。問いをどのように立てるのか「HMWQ」を紹介し、良い問いの立て方について解説します。また「良い問い」は、既成概念にチャレンジすることについてもお話しします。
描くことで伝える「考えの視覚化」
[画像11: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-307619bcdd96b0c9ea5d-7.jpg ]
清水淳子 Junko Shimizu(多摩美術大学 情報デザイン学科 講師 / 視覚言語研究者 / デザインリサーチャー / グラフィックレコーダー)
人びとが集まる場所で、生まれては消えていく意見や自分自身の考えといった小さな声を、リアルタイムに描いていくことによって、対話へとつなげていく手法と技術について解説します。
具体的なかたちにする「プロトタイピング」
[画像12: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-00f7e9884df69b354158-7.jpg ]
濱田芳治 Yoshiharu Hamada(多摩美術大学 生産デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 教授)
d.schoolが提唱するデザイン思考の5ステップの一つ「プロトタイプ」についての解説。また、美術大学のデザイン教育で試みられている事例を紹介しながら、プロトタイピングの意味や効能について説明します。
未来を導き出す「未来洞察」
[画像13: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f00db1af9a14610a7945-7.jpg ]
鷲田祐一 Yuichi Washida(一橋大学 大学院経営管理研究科 教授、データデザイン研究センター長)
技術開発、企業経営、行政施策などの「中距離」な未来に対して、「多様な未来シナリオ」を構築し、戦略的な意思決定に資するためのワークショップを紹介します。
創造的な組織をつくる「組織における知識創造」
[画像14: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-95dbefe973d467778432-7.jpg ]
妹尾 大 Dai Senoo(東京工業大学 工学院 経営工学系 教授、社会人アカデミー長 / 一橋大学 ソーシャルデータサイエンス研究科 教授)
知識創造とは情報処理理論への対抗馬として提唱された組織理論です。その理論を解説しながら、知識創造におけるイノベーション創出を説明します。さらには知識創造における組織のリーダーシップについて解説します。
チームをどうつくるか「チームビルディング」
[画像15: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-8840c4ec918704827704-7.jpg ]
坂本 啓 Hiraku Sakamoto(東京工業大学 工学院 機械系 准教授)
多様性の高いチームは「多元的視点」を取得でき、創造的な成果を上げられます。チームの多様性のポジティブな側面を伸ばし、ネガティブな側面を抑制するための支援について解説します。
社会の価値観を変える「トランジションデザイン」
[画像16: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-24fa1a3a458ee75c1f93-7.jpg ]
大橋 匠 Takumi Ohashi(東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 准教授)
持続可能な未来への移行に向けて「厄介な問題 (Wicked Problem)」 に取り組み、システムレベルでの変革を目指す。そのデザイン実践、方法論、研究を紹介します。
講義プログラムの参加方法
多摩美術大学 TUB YouTubeチャンネルにて公開します。
https://www.youtube.com/channel/UCC-PL-Tb04RnMwlxxR-Dgyw
Tama Design University (TDU) とは?
[画像17: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-f7c51a4cae339b64860f-0.jpg ]
誰でも学べるヴァーチャル大学「Tama Design University」は、学生だけではなく全ての人を対象に新しいデザイン教育のかたちを試みた、多摩美術大学 TUBが主催する教育プログラムイベントです。2021年より、オンラインとオンサイト(東京ミッドタウン・デザインハブ)のハイブリット形式で、デザインの新領域を共に考える機会として、第一線で活躍する研究者・実務家などによる約100本の講義プログラムを実施しています。オンラインのアーカイブは、誰もが参加できる学びの場として、多くの方にご視聴いただいています。
Tama Design University 講座一覧はこちら
https://tub.tamabi.ac.jp/tdu/lecture/
多摩美術大学 TUBについて
[画像18: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-945645c264243a98e4e4-0.jpg ]
2021年4月、東京ミッドタウン・デザインハブ(所在地:東京都港区)に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。“まじわる・うみだす・ひらく” をコンセプトに、多摩美術大学の様々なステークホルダーや企業、社会人と行うオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学生だけでなく子どもから社会人まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学生作品の展示・発信を行います。
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(デザインハブ内)
https://tub.tamabi.ac.jp/
多摩美術大学について
[画像19: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-ab761fba316b796202ed-17.png ]
創立以来「もの派」を牽引した関根伸夫、菅木志雄ら、またデザイン界でも三宅一生や深澤直人、佐藤可?和など世界を舞台に活躍する才能を数多く輩出。八王子・世田谷の2キャンパスに、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、芸術学など10学科と大学院を設置。
理事長:?柳正規
学 長:内藤 廣
所在地:158-8558 東京都世田谷区上野?3-15-34
創 立:1935年
https://www.tamabi.ac.jp
東京工業大学について
[画像20: https://prtimes.jp/i/34331/131/resize/d34331-131-eebba2fb71b2e06d360b-19.jpg ]
東京工業大学は、創立から140年を越える歴史をもつ国立大学であり、2018年3月には指定国立大学法人の指定を受けた理工系総合大学です。大岡山、すずかけ台、田町の3つのキャンパスに学士課程約5,000人、大学院課程約5,500人の学生が学び、うち、約1,800名が海外からの留学生です。学生の教育研究を支えるのは約1,100人の教員と約600人の職員です。世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模で人々の課題を解決する研究成果によって社会に貢献し、長期目標である「世界最高峰の理工系総合大学」の実現を目指します。
学 長:益 一哉
所在地:152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
創 立:1881年
https://www.titech.ac.jp/