スイッチサイエンス、電子工作入門の定番マイコンArduino UNOの最新版「Arduino UNO R4」を2023年6月27日販売開始
[23/06/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、電子工作入門の定番マイコンボードとして人気のArduino「Arduino UNO」の最新版「Arduino UNO R4」を、スイッチサイエンスにて2023年6月27日より販売開始します。
「Arduino UNO R4」では、既存のシールドやプロジェクトを活用できるよう、フォームファクターや動作電圧などハードウェア互換性※を保ちつつ、32bit Arm(R) Cortex(R)-M4を搭載したRenesas RA4M1をMCUとして採用し、大幅な処理性能の向上を実現しました。
発表された2種類の「Arduino UNO R4」のうち、手頃な価格の軽量版「UNO R4 Minima」のみ販売開始し、Wi-Fi通信を含む新機能を盛り込んだ「UNO R4 WiFi」は、2023年6月27日時点で工事設計認証(いわゆる技適)を未取得のため、取得及び表示などの対応が実施された後、スイッチサイエンスウェブショップにて販売開始を予定しています。
※一部サードパーティ製シールドとは互換性がない場合あり
[画像1: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3f2e7d13232668508ac9-4.png ]
?? 「Arduino UNO R4」を「Arduino UNO R3」と比較した特長
Unoフォームファクタとのハードウェア互換性:本製品は、前世代のUno R3と同じフォームファクタ、ピン配列、5 V動作電圧を維持しています。これにより、Arduino Uno用としてすでに存在している幅広い独自のエコシステムを活用することができ、既存のシールドおよびプロジェクトのシームレスな移行が保証されます。※一部サードパーティ製シールドとは互換性がない場合があります。
メモリの拡張とクロックの高速化:より正確な計算と、複雑なプロジェクトをも簡単に処理できる能力を有しています。本製品ではメモリの増加とクロック速度の高速化を実現したため、要求の厳しいタスクにも楽に取り組むことができます。
搭載部品の追加:本製品には、12 bit DAC、CAN-BUS、オペアンプなどの幅広い周辺部品が搭載されています。R4から新規に追加されたこれらの機能により、設計の機能拡張と柔軟性を実現しました。
最大24Vに拡大された電源電圧範囲に強化:本製品では、R3より更に広い範囲の電圧を印加することが可能となり、最大24 Vまでの電源を入力できるようになりました。これにより、モーター、LEDストリップ、その他のアクチュエーターをシームレスに扱うことが可能になり、単一の電源を利用することでプロジェクトが簡素化されます。
SWDコネクタ:デバッグはあらゆるプロジェクトにおいて重要な要素です。 外部デバッガを本製品に接続するだけで、システムの内部動作を簡単に監視することができます。またそれにより、貴重な情報を得ることができます。
HIDサポート:本製品にはHID(ヒューマン・インターフェース・デバイス)サポートが組み込まれており、USBケーブル経由でコンピュータに接続するとマウスやキーボードをシミュレートできます。 この機能により、キーストロークやマウスの動きをコンピュータに簡単に送信できるようになり、使いやすさと機能性が向上します。
?? 「Arduino UNO R4」の仕様
[画像2: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3dc58c2cf6a2e80b280f-1.jpg ]
マイコン:Renesas RA4M1(Arm Cortex-M4)
USB:USB-C(プログラミングポート / HID)
ピン:
14 x デジタルI/O
6 x アナログ入力
1 x DAC
6 x PWM
その他(SWDコネクタ)
通信:
1 x UART
1 x I2C
1 x SPI
1 x CAN(要外部トランシーバー)
電源:
動作電圧:5 V
入力電圧(VIN):6〜24 V
DC電流(各I/Oピン毎):8 mA
クロック:48 MHz
メモリ(RA4M1):256 KBフラッシュ、32 KB RAM
寸法:68.85 mm x 53.34 mm(幅 x 長さ)
?? 「Arduino UNO R4 Minima」動画によるご紹介
「Arduino UNO R4 Minima」を「Arduino UNO R3」と比較してご紹介しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3c56e77b788267077c92-3.jpg ]
「Arduino UNO R4 MINIMAのご紹介」
https://youtu.be/zXS2X89qkyA
?? 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売開始します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3dc58c2cf6a2e80b280f-1.jpg ]
型番 ARDUINO-ABX00080
商品名 Arduino Uno R4 Minima
価格(消費税込み) 3,190円
購入ページ https://ssci.to/9000
?? スイッチサイエンスの「Arduino UNO」永久保証
2013年3月15日以降に、当社国内ウェブショップとAmazonのスイッチサイエンスウェブショップにおいて購入された、Arduino Unoと「Arduinoをはじめようキット」、「みんなのArduino入門:基本キット」の中のArduino Unoには永久保証シールが貼付されています。 この永久保証シールが付いたArduino Unoは、万が一お客様が壊してしまった場合でも、無料で修理あるいは交換に応じます。修理品、または交換品の送り先は日本国内に限ります。
?? 他社の商標または登録商標
ARM、Cortexは、米国およびその他の国におけるARM Ltd.の登録商標または商標です。
Renesasは、ルネサス エレクトロニクス株式会社の登録商標または商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
?? スイッチサイエンスについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-b22a9f533f88d0fbfc5c-2.png ]
スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。
株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience
「Arduino UNO R4」では、既存のシールドやプロジェクトを活用できるよう、フォームファクターや動作電圧などハードウェア互換性※を保ちつつ、32bit Arm(R) Cortex(R)-M4を搭載したRenesas RA4M1をMCUとして採用し、大幅な処理性能の向上を実現しました。
発表された2種類の「Arduino UNO R4」のうち、手頃な価格の軽量版「UNO R4 Minima」のみ販売開始し、Wi-Fi通信を含む新機能を盛り込んだ「UNO R4 WiFi」は、2023年6月27日時点で工事設計認証(いわゆる技適)を未取得のため、取得及び表示などの対応が実施された後、スイッチサイエンスウェブショップにて販売開始を予定しています。
※一部サードパーティ製シールドとは互換性がない場合あり
[画像1: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3f2e7d13232668508ac9-4.png ]
?? 「Arduino UNO R4」を「Arduino UNO R3」と比較した特長
Unoフォームファクタとのハードウェア互換性:本製品は、前世代のUno R3と同じフォームファクタ、ピン配列、5 V動作電圧を維持しています。これにより、Arduino Uno用としてすでに存在している幅広い独自のエコシステムを活用することができ、既存のシールドおよびプロジェクトのシームレスな移行が保証されます。※一部サードパーティ製シールドとは互換性がない場合があります。
メモリの拡張とクロックの高速化:より正確な計算と、複雑なプロジェクトをも簡単に処理できる能力を有しています。本製品ではメモリの増加とクロック速度の高速化を実現したため、要求の厳しいタスクにも楽に取り組むことができます。
搭載部品の追加:本製品には、12 bit DAC、CAN-BUS、オペアンプなどの幅広い周辺部品が搭載されています。R4から新規に追加されたこれらの機能により、設計の機能拡張と柔軟性を実現しました。
最大24Vに拡大された電源電圧範囲に強化:本製品では、R3より更に広い範囲の電圧を印加することが可能となり、最大24 Vまでの電源を入力できるようになりました。これにより、モーター、LEDストリップ、その他のアクチュエーターをシームレスに扱うことが可能になり、単一の電源を利用することでプロジェクトが簡素化されます。
SWDコネクタ:デバッグはあらゆるプロジェクトにおいて重要な要素です。 外部デバッガを本製品に接続するだけで、システムの内部動作を簡単に監視することができます。またそれにより、貴重な情報を得ることができます。
HIDサポート:本製品にはHID(ヒューマン・インターフェース・デバイス)サポートが組み込まれており、USBケーブル経由でコンピュータに接続するとマウスやキーボードをシミュレートできます。 この機能により、キーストロークやマウスの動きをコンピュータに簡単に送信できるようになり、使いやすさと機能性が向上します。
?? 「Arduino UNO R4」の仕様
[画像2: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3dc58c2cf6a2e80b280f-1.jpg ]
マイコン:Renesas RA4M1(Arm Cortex-M4)
USB:USB-C(プログラミングポート / HID)
ピン:
14 x デジタルI/O
6 x アナログ入力
1 x DAC
6 x PWM
その他(SWDコネクタ)
通信:
1 x UART
1 x I2C
1 x SPI
1 x CAN(要外部トランシーバー)
電源:
動作電圧:5 V
入力電圧(VIN):6〜24 V
DC電流(各I/Oピン毎):8 mA
クロック:48 MHz
メモリ(RA4M1):256 KBフラッシュ、32 KB RAM
寸法:68.85 mm x 53.34 mm(幅 x 長さ)
?? 「Arduino UNO R4 Minima」動画によるご紹介
「Arduino UNO R4 Minima」を「Arduino UNO R3」と比較してご紹介しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3c56e77b788267077c92-3.jpg ]
「Arduino UNO R4 MINIMAのご紹介」
https://youtu.be/zXS2X89qkyA
?? 販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com/ ) にて販売開始します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-3dc58c2cf6a2e80b280f-1.jpg ]
型番 ARDUINO-ABX00080
商品名 Arduino Uno R4 Minima
価格(消費税込み) 3,190円
購入ページ https://ssci.to/9000
?? スイッチサイエンスの「Arduino UNO」永久保証
2013年3月15日以降に、当社国内ウェブショップとAmazonのスイッチサイエンスウェブショップにおいて購入された、Arduino Unoと「Arduinoをはじめようキット」、「みんなのArduino入門:基本キット」の中のArduino Unoには永久保証シールが貼付されています。 この永久保証シールが付いたArduino Unoは、万が一お客様が壊してしまった場合でも、無料で修理あるいは交換に応じます。修理品、または交換品の送り先は日本国内に限ります。
?? 他社の商標または登録商標
ARM、Cortexは、米国およびその他の国におけるARM Ltd.の登録商標または商標です。
Renesasは、ルネサス エレクトロニクス株式会社の登録商標または商標です。
記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
?? スイッチサイエンスについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/64534/131/resize/d64534-131-b22a9f533f88d0fbfc5c-2.png ]
スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。2021年4月には、親会社株式会社144Labから、STEM教材事業、IoT開発協力事業を取得し、事業分野を広げました。
株式会社スイッチサイエンス
企業情報:https://info.switch-science.com/
Twitter:https://twitter.com/ssci
Facebook:https://www.facebook.com/SwitchScience