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厚労省認定「サポステ」で若者の就労支援

ハタラクティブが「面接力」アップ法を伝授

 レバレジーズが運営するフリーター・第二新卒の就職支援サービス「ハタラクティブ」は6月13日、若年層を就労支援する多摩若者サポートステーション(通称サポステ/東京・福生市)(※1)で「1Day面接力アップセミナー」を開催しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-785065-0.jpg ]


 総務省が6月30日に公表した2017年5月分の労働力調査(※2)では、完全失業率は3.1%、前月比で0.3ポイントの上昇。なかでも15〜34歳の若年層の失業者数は約76万人に上るという結果に。人手不足で企業が正社員雇用を増やす一方、働く意欲があるにも関わらず就業できない若者も数多くいることを示しています。

 ハタラクティブは厚生労働省が認定する地域若者サポートステーションに通う若者たちの就労支援を実施。「1Day面接力アップセミナー」ではハタラクティブのキャリアコンサルタント後藤祐介が、10代後半〜30代前半の参加者に、面接の通過率を上げるノウハウを約4時間にわたって伝授しました。

※1 「サポステ」とは… 15〜39歳までの若者を対象に、就労支援する「地域若者サポートステーション」の略。厚生労働省が委託したNPO法人、民間企業などが運営している。キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談を始め、各種就職支援プログラムを提供。

※2 「労働力調査 平成29年(2017年)5月分(速報)」 http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/201705.pdf
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-206535-1.jpg ]


■第1部 書類のニオイもポイント?『事前の準備』
 第1部では就職活動に適した服装や、提出書類について気をつける点などを解説。

 まず、いわゆるダメな就活ファッションに身を包んだ男女1名ずつが写った写真を各テーブルに配り、どこが問題なのか参加者に当ててもらうよう指示しました。すると、各テーブルからは活発な意見が。

 反対に良い就活ファッションの例を見せて、洋服や髪型、化粧など企業に好印象を与える就活ファッションを一つひとつ丁寧に説明。熱心にメモを取る参加者の姿が目立ちました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-913076-2.jpg ]

 履歴書などの書類を提出する際には、折り目や汚れだけでなく、食事やタバコから付くニオイにも気をつけてほしいと注意喚起し、面接を受けるまでの流れを説明しました。面接会場には何分前に着けばいいのか、万一遅れてしまった場合どうすればいいのか、さらに面接での着席タイミングや名刺の扱い方などについても指導しました。


■第2部 慣れない敬語より「です」「ます」で。『面接で大切なこと』
 第2部では、具体的な面接の中身について解説。冒頭で、面接官が最も重視している点は求職者と「一緒に働きたいかどうか」で、求職者が面接で「スムーズに会話できているか」「がんばりたいと思っているか」をチェックしていると話しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-697428-3.jpg ]

 面接では無理に慣れない敬語を使って失敗するよりも、「です」「ます」調で丁寧に話したほうがいいこと、質問には過去、現在、未来についての質問と、逆質問の4つしかないことを説明。参加者自身が自己PRしたり自己紹介文を作りました。

 自己PRについては、企業が求める長所や強みを挙げるのがポイントで、良いアピール材料が見つからない場合には「今は何のとりえもないけれど、これからがんばっていく」などと伝えると効果的だとアドバイス。参加者は真剣に、時に周りの参加者同士で相談しながら、自己紹介文を作成していました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-988792-4.jpg ]


■第3部 目線や姿勢もアドバイス。『模擬面接』
 第3部ではハタラクティブの就活アドバイザーと参加者が1対1で模擬面接をしました。参加者1人につき面接10分、フィードバック5分の持ち時間でした。

 模擬面接は、面接官役の就活アドバイザーが面接室に入ってきて参加者に名刺を渡す場面からスタートしました。会場には、習いたての面接のルールやノウハウを思い出しながら質問に懸命に答えようとする参加者と、参加者の話し方や目線、回答内容について具体的にアドバイスする就活アドバイザーの熱気が漂っていました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-215048-5.jpg ]


<模擬面接を終えて 参加者からのコメント>


『喋り方とネガティブな伝え方、姿勢が悪いことを指摘されてハッとした』(20代女性)
『大好きなこと、やりたいことについてはサラサラ言葉が出てくるけど、そうでないことについては言葉に詰まってしまった』(20代男性)
『無意識に使っていた言葉があり、それが就活向きではないと教えてもらえて良かった』(20代男性)


セミナー終了後、後藤は次のように語りました。

「今回のセミナーはハタテクティブのユーザー以外を対象とした初めてのセミナーであり、就職活動を始める前の方もいるとのことだったので、どんな内容にすれば参加者にリアルに感じてもらえるかという点を工夫しました。

実際には意欲の高い積極的な参加者が多く、他の参加者とも助け合いながらワークに取り組んでいただくなど、とても充実した内容になりました。

このセミナーは面接準備のためのもので、皆さんはまだ就職活動のスタートラインに立ったばかりです。学んだ内容を少しでも活かして、ぜひ希望する企業から内定をもらえるように頑張っていただきたいです」(後藤)

<セミナー後、参加者からの感想>


『色々教えてもらえたので、前より就活への緊張が減った気がする』(10代男性)
『思ったより身だしなみを色々チェックされると知って、びっくりした。ピシッとしなきゃと感じた』(20代女性)
『1人で就活をしていたら気づなかったことに気づけて良かった』(20代女性)
『自分の強みが分かった。これしかないと思えた』(30代男性)



■ハタラクティブについて

[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/132/resize/d10591-132-773406-6.jpg ]

 ハタラクティブ( https://hataractive.jp/ )は、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。転職エージェントを使用したことがない未経験者にも個別の求人紹介、面接対策などのサポートを提供すべく2012年からサービスを開始。70,000人以上の就職を支援してきました。


■レバレジーズグループについて( http://leverages.jp/
 システム開発の受託業務で2005年に創業。今や平均年齢26歳ながら年商195億円(2017年3月期)、社員620名、国内外に13拠点を持つミドルベンチャー企業に成長しています。事業創造のプロフェッショナルとして業界トップのエンジニア専門エージェント「レバテック」をはじめ、IT・医療・介護など幅広い分野で事業を展開。新規事業への積極投資と、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するインハウスマーケティングを武器に「時代を動かす企業」を目指します。

本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F
代表取締役: 岩槻知秀
設立: 2005年4月
事業内容: 自社メディア事業、システムエンジニアリング事業、メディカル事業、人材紹介事業
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