【新型コロナこども緊急支援】村上財団×空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”×フローレンス〜協働支援第二弾〜全国各地のNICUへマスク21,000枚提供
[20/04/27]
提供元:PRTIMES
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村上財団(設立者:村上世彰、代表理事:村上絢、所在地:東京都渋谷区)、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞、所在地:広島県神石高原町)が運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”、認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎弘樹、所在地:東京都千代田区 全国医療的ケア児者支援協議会事務局)の3者は、このたび、全国各地のNICU(新生児特定集中治療室)に21,000枚のマスクを提供することといたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-333687-5.jpg ]
医療的ケア児の命を繋ぐ現場、NICUを守る
新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクや消毒用品が不足するなか、感染すると重症化しやすい「医療的ケア児者」へのサポートが喫緊の課題となっています。
村上財団(設立者:村上世彰、代表理事:村上絢、所在地:東京都渋谷区)、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞、所在地:広島県神石高原町)が運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”、認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎弘樹、所在地:東京都千代田区 全国医療的ケア児者支援協議会事務局)の3者は、先日、支援の第一弾として協働で全国の医療的ケア児者家庭へマスク3,000枚の個別配送を実施しました。
このたび、協働支援の第二弾として、全国各地のNICU(新生児特定集中治療室)に21,000枚のマスクを提供することといたしました。
NICUは、医療的ケア児の命を繋ぐ上で欠かせない医療現場ですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、衛生用品の枯渇が深刻な問題となっています。
ほとんどすべての医療的ケア児は、生まれてすぐにNICUに入り、急性期を乗り越えるまでを過ごします。NICUの高度な医療技術を安定して供給し続けることが、医療的ケア児にとっての命綱です。
医療現場では医師や看護師がやむを得ず使い捨てのマスクを再利用しているという悲痛な声も聞こえます。
今回は、21,000枚のマスクを、4月22日〜26日にかけてNICUを備える下記医療機関へ順次配送いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-581645-1.jpg ]
神奈川県立こども医療センターからは、早速物品到着の報告をいただきました。
神奈川県立こども医療センター 豊島医師 コメント
2月はマスクが枯渇して、残り10枚になり、金庫に入れてみんなで大切に使っていました。
3月は院内感染予防で常時着用になりましたが、NICUスタッフは1人週2枚で、皆マスクを自分で洗って干して再利用しながらNICUで働いていました。
NICUには普段からコロナウィルス感染と同じように命に関わる赤ちゃん達が頑張っています。
NICUスタッフがクラスター(感染者集団)になった場合、赤ちゃん達の命と未来を守ることが難しくなります。
どんな状況でも新しい命は生まれてきます。
子どもを大切にしない国に未来はこない。
マスクの寄付はNICUスタッフにコロナウィルス感染予防とともに心折れず頑張ろうという勇気をくださいました。
関係者の皆様に感謝しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-661357-4.jpg ]
(神奈川県立こども医療センター NICU病棟より)
3者の協働と運営団体について
医療的ケア児者とは、難病や障害のため、人工呼吸器やたんの吸引、“経管栄養”などが欠かせない人たちのことです。新型コロナウイルス感染症の拡大による医療物資の不足が命に関わります。
村上財団、ARROWS、認定NPO法人フローレンスの3者は、これまでも協働で医療的ケア児者のいる家庭へマスクの配送を実施してきました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-530286-0.jpg ]
▼日本全国の医療的ケア児者家庭にマスク3000枚提供へ!村上財団×フローレンス×空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”が協働
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000028029.html
フローレンスは「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、感染拡大の影響「医療的ケア児者家庭」「ひとり親家庭」「経済困窮家庭」に向けた支援を実行しています。
現在、医療的ケア児者家庭への支援として、エタノールやアルコール綿等日常のケアに欠かせない物品を寄付で募り配送しています。
また、NICUやこども病院等、子どもたちの命を守る医療機関へのマスクの提供も継続して行っていく予定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-857696-3.jpg ]
▼緊急支援プロジェクト詳細はこちらの記事をご覧ください
https://florence.or.jp/news/2020/04/post39252/
ARROWS は、1月末からこれまで医療機関や福祉施設などに備蓄マスクや防護服、トリアージ用のレスキューテントなどを届けています。
また、今回のマスクの配送や事業経費などについては、村上財団がマッチング寄付を提供しているYahoo!募金へいただいたご寄付を原資としています。
▼「Yahoo!ネット募金」団体募金ページ及び活動報告サイト
https://donation.yahoo.co.jp/detail/925039/
支援活動にあたっては、ARROWS医師の指導のもと、感染予防および衛生管理を徹底して行っています。
新型コロナウイルス感染症の影響を少しでも減らすため、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組みが求められています。
報道機関の皆様におかれましては、ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
一般財団法人村上財団(東京都渋谷区):https://murakamizaidan.jp/
特定非営利活動法人フローレンス(東京都千代田区):https://florence.or.jp/
(全国医療的ケア児者支援協議会(東京都千代田区) http://iryou-care.jp/)
特定非営利活動法人ピースウィンズ ジャパン(広島県神石郡神石高原町):https://peace-winds.org/
[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-333687-5.jpg ]
医療的ケア児の命を繋ぐ現場、NICUを守る
新型コロナウイルス感染症の影響で、マスクや消毒用品が不足するなか、感染すると重症化しやすい「医療的ケア児者」へのサポートが喫緊の課題となっています。
村上財団(設立者:村上世彰、代表理事:村上絢、所在地:東京都渋谷区)、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞、所在地:広島県神石高原町)が運営する空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”、認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎弘樹、所在地:東京都千代田区 全国医療的ケア児者支援協議会事務局)の3者は、先日、支援の第一弾として協働で全国の医療的ケア児者家庭へマスク3,000枚の個別配送を実施しました。
このたび、協働支援の第二弾として、全国各地のNICU(新生児特定集中治療室)に21,000枚のマスクを提供することといたしました。
NICUは、医療的ケア児の命を繋ぐ上で欠かせない医療現場ですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、衛生用品の枯渇が深刻な問題となっています。
ほとんどすべての医療的ケア児は、生まれてすぐにNICUに入り、急性期を乗り越えるまでを過ごします。NICUの高度な医療技術を安定して供給し続けることが、医療的ケア児にとっての命綱です。
医療現場では医師や看護師がやむを得ず使い捨てのマスクを再利用しているという悲痛な声も聞こえます。
今回は、21,000枚のマスクを、4月22日〜26日にかけてNICUを備える下記医療機関へ順次配送いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-581645-1.jpg ]
神奈川県立こども医療センターからは、早速物品到着の報告をいただきました。
神奈川県立こども医療センター 豊島医師 コメント
2月はマスクが枯渇して、残り10枚になり、金庫に入れてみんなで大切に使っていました。
3月は院内感染予防で常時着用になりましたが、NICUスタッフは1人週2枚で、皆マスクを自分で洗って干して再利用しながらNICUで働いていました。
NICUには普段からコロナウィルス感染と同じように命に関わる赤ちゃん達が頑張っています。
NICUスタッフがクラスター(感染者集団)になった場合、赤ちゃん達の命と未来を守ることが難しくなります。
どんな状況でも新しい命は生まれてきます。
子どもを大切にしない国に未来はこない。
マスクの寄付はNICUスタッフにコロナウィルス感染予防とともに心折れず頑張ろうという勇気をくださいました。
関係者の皆様に感謝しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-661357-4.jpg ]
(神奈川県立こども医療センター NICU病棟より)
3者の協働と運営団体について
医療的ケア児者とは、難病や障害のため、人工呼吸器やたんの吸引、“経管栄養”などが欠かせない人たちのことです。新型コロナウイルス感染症の拡大による医療物資の不足が命に関わります。
村上財団、ARROWS、認定NPO法人フローレンスの3者は、これまでも協働で医療的ケア児者のいる家庭へマスクの配送を実施してきました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-530286-0.jpg ]
▼日本全国の医療的ケア児者家庭にマスク3000枚提供へ!村上財団×フローレンス×空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”が協働
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000028029.html
フローレンスは「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、感染拡大の影響「医療的ケア児者家庭」「ひとり親家庭」「経済困窮家庭」に向けた支援を実行しています。
現在、医療的ケア児者家庭への支援として、エタノールやアルコール綿等日常のケアに欠かせない物品を寄付で募り配送しています。
また、NICUやこども病院等、子どもたちの命を守る医療機関へのマスクの提供も継続して行っていく予定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28029/132/resize/d28029-132-857696-3.jpg ]
▼緊急支援プロジェクト詳細はこちらの記事をご覧ください
https://florence.or.jp/news/2020/04/post39252/
ARROWS は、1月末からこれまで医療機関や福祉施設などに備蓄マスクや防護服、トリアージ用のレスキューテントなどを届けています。
また、今回のマスクの配送や事業経費などについては、村上財団がマッチング寄付を提供しているYahoo!募金へいただいたご寄付を原資としています。
▼「Yahoo!ネット募金」団体募金ページ及び活動報告サイト
https://donation.yahoo.co.jp/detail/925039/
支援活動にあたっては、ARROWS医師の指導のもと、感染予防および衛生管理を徹底して行っています。
新型コロナウイルス感染症の影響を少しでも減らすため、あらゆる力を結集し、一人でも多くの命を救う取り組みが求められています。
報道機関の皆様におかれましては、ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
一般財団法人村上財団(東京都渋谷区):https://murakamizaidan.jp/
特定非営利活動法人フローレンス(東京都千代田区):https://florence.or.jp/
(全国医療的ケア児者支援協議会(東京都千代田区) http://iryou-care.jp/)
特定非営利活動法人ピースウィンズ ジャパン(広島県神石郡神石高原町):https://peace-winds.org/