日本の女性管理職比率4年で7%の上昇
[17/03/06]
提供元:PRTIMES
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ヘイズ アジア5カ国・地域の雇用実態調査「ヘイズ アジア給与ガイド」
[画像1: https://prtimes.jp/i/8738/133/resize/d8738-133-460419-1.jpg ]
外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ)は、3月8日の「国際女性デー」を前に、アジア5カ国・地域の3000社に対して、女性管理職の比率を調査した結果について発表いたします。
これは、先に発表した雇用実態調査「ヘイズ 給与ガイド」によるもので、調査は今年で10年目になります。
日本は最下位ではあるものの、4年で7%の上昇
2017年の結果では、日本は最も低い22%となっていますが、2014年からの推移を見ると7%上昇しており、女性活躍推進に対する官民挙げての取り組みの成果が見て取れます。
国別に見ると、中国とマレーシアがいずれも35%で、依然としてこの2カ国の女性管理職の割合が最も高くなっています。前年比では、中国が3ポイント上昇したのに対し、マレーシアは昨年から2ポイント低下しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8738/133/resize/d8738-133-315632-0.jpg ]
ヘイズでは女性活躍推進の啓発活動を世界的に展開しており、今回発表した調査とは別に、「2017年 女性活躍推進調査」も開始します。この調査は職場における男女平等についての意識や、ジェンダー・ダイバーシティの実現に向けての姿勢を明らかにすることを目的に、毎年実施しているものです。
ヘイズのアジア 担当マネージング・ディレクター、クリスティーン・ライトは、調査の結果について、「女性活躍推進の取り組みが成果を上げつつあるものの、アジアでは依然として男女間格差は重要な問題です。ヘイズでは一連の調査を通じて得られる洞察を企業に提供し、採用や人材のつなぎとめ、人材戦略における男女格差を縮めていくために、雇用主としてどのような対応策が可能なのかをアドバイスすることができます」と述べています。
ライトは2年連続で「人材サービス業界で活躍する世界の女性100人」(Global Power 100 – Women in Staffing list)に選出されており、アジア地域全体を統括する女性トップとしてヘイズ内でも女性の活躍推進に積極的に取り組んでいます。「リクルートメントのグローバル・エキスパートとして、ヘイズにはトレンドの最前線に立って職場の問題に率先して取り組んでいく義務があります。現在アジア地域のヘイズの従業員の51%は女性で、そのうち44%が上級管理職であり、ヘイズの管理職の57%が女性で占められていることを大いに誇りに思います」とライトは述べています。
ジェンダー・ダイバーシティに関する調査報告書は今年夏に発表する予定です。
調査に参加をご希望の方は、https://www.surveymonkey.com/r/diversity2017JPをご覧ください。
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2016年6月30日現在、世界33カ国*、252 の拠点(総従業員9,214人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
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外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ)は、3月8日の「国際女性デー」を前に、アジア5カ国・地域の3000社に対して、女性管理職の比率を調査した結果について発表いたします。
これは、先に発表した雇用実態調査「ヘイズ 給与ガイド」によるもので、調査は今年で10年目になります。
日本は最下位ではあるものの、4年で7%の上昇
2017年の結果では、日本は最も低い22%となっていますが、2014年からの推移を見ると7%上昇しており、女性活躍推進に対する官民挙げての取り組みの成果が見て取れます。
国別に見ると、中国とマレーシアがいずれも35%で、依然としてこの2カ国の女性管理職の割合が最も高くなっています。前年比では、中国が3ポイント上昇したのに対し、マレーシアは昨年から2ポイント低下しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8738/133/resize/d8738-133-315632-0.jpg ]
ヘイズでは女性活躍推進の啓発活動を世界的に展開しており、今回発表した調査とは別に、「2017年 女性活躍推進調査」も開始します。この調査は職場における男女平等についての意識や、ジェンダー・ダイバーシティの実現に向けての姿勢を明らかにすることを目的に、毎年実施しているものです。
ヘイズのアジア 担当マネージング・ディレクター、クリスティーン・ライトは、調査の結果について、「女性活躍推進の取り組みが成果を上げつつあるものの、アジアでは依然として男女間格差は重要な問題です。ヘイズでは一連の調査を通じて得られる洞察を企業に提供し、採用や人材のつなぎとめ、人材戦略における男女格差を縮めていくために、雇用主としてどのような対応策が可能なのかをアドバイスすることができます」と述べています。
ライトは2年連続で「人材サービス業界で活躍する世界の女性100人」(Global Power 100 – Women in Staffing list)に選出されており、アジア地域全体を統括する女性トップとしてヘイズ内でも女性の活躍推進に積極的に取り組んでいます。「リクルートメントのグローバル・エキスパートとして、ヘイズにはトレンドの最前線に立って職場の問題に率先して取り組んでいく義務があります。現在アジア地域のヘイズの従業員の51%は女性で、そのうち44%が上級管理職であり、ヘイズの管理職の57%が女性で占められていることを大いに誇りに思います」とライトは述べています。
ジェンダー・ダイバーシティに関する調査報告書は今年夏に発表する予定です。
調査に参加をご希望の方は、https://www.surveymonkey.com/r/diversity2017JPをご覧ください。
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2016年6月30日現在、世界33カ国*、252 の拠点(総従業員9,214人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。