AIを活用した仕訳・残高チェックシステム『MJS AI監査支援』を11月より会計事務所向けに提供開始
[19/09/26]
提供元:PRTIMES
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〜指定ルールおよびAI機能による入力内容確認の自動化により、監査時間の短縮や業務効率化を支援〜
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下「MJS」)は、会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro(エースリンク エヌエックスプロ)』と連携し、AIを活用した仕訳・残高チェックシステム『MJS AI 監査支援』を11月より提供開始します。
『MJS AI監査支援』は日次、月次、年次の財務会計処理の業務において、担当者が入力した仕訳の処理ミスや処理漏れなどを自動でチェックするシステムです。チェック結果は、確認が必要と思われる科目や金額が一目で分かるようレポートとして表示します。
チェックするポイントは、前年同月などと比較しての著しい金額の増減、マイナス残高、仕訳の重複などです。また、チェックルールは、1.税法などを踏まえたうえで、誤りが発生しやすいポイントを考慮しあらかじめ設定された「システム標準ルール※」、2.ユーザーが設定する「オリジナルルール」の2つを任意に組み合わせてチェックすることが可能です。
またAI機能により、学習データとチェック対象の仕訳データを比較し、確認が必要と思われる仕訳に対して修正提案を行います。
これまでは、顧問先企業が作成した仕訳帳や試算表の内容を会計事務所がチェックする際、仕訳の科目や金額に誤りや異常値がないか、会計基準・税法に沿った正しい処理がされているかなどを、通帳や領収書の数値と照合しながら目視で確認する作業が発生し、手間と時間がかかり会計事務所の負担となっていました。
この度提供を開始するクラウドサービス『MJS AI監査支援』は、会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro』と連携し、会計事務所が顧問先企業から受け取ったデータに対して仕訳帳および試算表の自動チェック、チェックレポートの自動作成を行うことで、監査(チェック)時間の短縮や業務の効率化、さらには月次・年次決算の早期化にもつながり、会計事務所における人手不足や働き方改革を支援します。また、決められたチェックポイントおよびチェックルールに基づき監査が行われるため、チェックレベルが標準化され、経理知識のばらつきや担当者変更時における引き継ぎ漏れなどのリスクが軽減されるとともに、正確性が向上します。
MJSは、これまでに各種ERPシステムおよびクラウドサービスと、金融機関やECサイト、POSレジなどの取引情報データを連携し自動で取り込む機能のほか、領収書のOCR読み取り機能による自動仕訳作成など、会計データの「入力業務の自動化」を支援するサービスを提供してきました。今回の『MJS AI監査支援』を組み合わせることにより、入力だけでなく「入力内容のチェックの自動化」が可能となりました。今後は、中堅・中小企業向けERPシステムとの連携を予定しており、経理担当者の業務負担の軽減や、正確性の向上、業務効率化を支援していきます。
※「システム標準ルール」は、MJSのシンクタンク機関であるMJS税経システム研究所が監修しています。
MJS税経システム研究所は、税制改革や会社法改正、会計制度の変更に対応した、さまざまな情報やサービスをタイムリーにお客さまへ提供することを目的とした研究機関です。税務システム・商事法・会計システム・経営システム等の各研究会に分かれ、それぞれの分野での専門家を顧問・客員研究員として招き、研究活動を行っています。
≪『MJS AI監査支援』 チェック結果レポート≫
[画像: https://prtimes.jp/i/18493/135/resize/d18493-135-481247-0.png ]
≪『MJS AI監査支援』システム概要≫
■ システム内容
会計事務所の顧問先企業の会計データと連携し、月次、年次の財務会計処理の業務において、担当者が入力した仕訳の処理ミスや処理漏れなどを自動で監査(チェック)します。チェック結果は、確認の必要があると思われる科目や金額が一目で分かるようレポートとして表示します。
■ 利用対象
MJSの会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro』 会計大将ユーザー
※『ACELINK NX-Pro』URL https://www.mjs.co.jp/account/software/for_office/nx_pro/ads.html
■ システム提供開始
2019年11月(予定)
■ 提供方法
<『ACELINK NX-Pro』 会計大将ユーザーの場合>
顧問先データの監査(チェック): 1社目については無償提供
2社目以降については有償提供 (価格未定)
■ システム情報
URL:https://www.mjs.co.jp/account/software/for_office/ai_kansa_shien/
■ 株式会社ミロク情報サービス(MJS)について (https://www.mjs.co.jp/)
全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ミロク情報サービス
社長室 経営企画・広報IRグループ 小高・安藤
Tel :03-5361-6309
Fax:03-5360-3430
E-mail:press@mjs.co.jp
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下「MJS」)は、会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro(エースリンク エヌエックスプロ)』と連携し、AIを活用した仕訳・残高チェックシステム『MJS AI 監査支援』を11月より提供開始します。
『MJS AI監査支援』は日次、月次、年次の財務会計処理の業務において、担当者が入力した仕訳の処理ミスや処理漏れなどを自動でチェックするシステムです。チェック結果は、確認が必要と思われる科目や金額が一目で分かるようレポートとして表示します。
チェックするポイントは、前年同月などと比較しての著しい金額の増減、マイナス残高、仕訳の重複などです。また、チェックルールは、1.税法などを踏まえたうえで、誤りが発生しやすいポイントを考慮しあらかじめ設定された「システム標準ルール※」、2.ユーザーが設定する「オリジナルルール」の2つを任意に組み合わせてチェックすることが可能です。
またAI機能により、学習データとチェック対象の仕訳データを比較し、確認が必要と思われる仕訳に対して修正提案を行います。
これまでは、顧問先企業が作成した仕訳帳や試算表の内容を会計事務所がチェックする際、仕訳の科目や金額に誤りや異常値がないか、会計基準・税法に沿った正しい処理がされているかなどを、通帳や領収書の数値と照合しながら目視で確認する作業が発生し、手間と時間がかかり会計事務所の負担となっていました。
この度提供を開始するクラウドサービス『MJS AI監査支援』は、会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro』と連携し、会計事務所が顧問先企業から受け取ったデータに対して仕訳帳および試算表の自動チェック、チェックレポートの自動作成を行うことで、監査(チェック)時間の短縮や業務の効率化、さらには月次・年次決算の早期化にもつながり、会計事務所における人手不足や働き方改革を支援します。また、決められたチェックポイントおよびチェックルールに基づき監査が行われるため、チェックレベルが標準化され、経理知識のばらつきや担当者変更時における引き継ぎ漏れなどのリスクが軽減されるとともに、正確性が向上します。
MJSは、これまでに各種ERPシステムおよびクラウドサービスと、金融機関やECサイト、POSレジなどの取引情報データを連携し自動で取り込む機能のほか、領収書のOCR読み取り機能による自動仕訳作成など、会計データの「入力業務の自動化」を支援するサービスを提供してきました。今回の『MJS AI監査支援』を組み合わせることにより、入力だけでなく「入力内容のチェックの自動化」が可能となりました。今後は、中堅・中小企業向けERPシステムとの連携を予定しており、経理担当者の業務負担の軽減や、正確性の向上、業務効率化を支援していきます。
※「システム標準ルール」は、MJSのシンクタンク機関であるMJS税経システム研究所が監修しています。
MJS税経システム研究所は、税制改革や会社法改正、会計制度の変更に対応した、さまざまな情報やサービスをタイムリーにお客さまへ提供することを目的とした研究機関です。税務システム・商事法・会計システム・経営システム等の各研究会に分かれ、それぞれの分野での専門家を顧問・客員研究員として招き、研究活動を行っています。
≪『MJS AI監査支援』 チェック結果レポート≫
[画像: https://prtimes.jp/i/18493/135/resize/d18493-135-481247-0.png ]
≪『MJS AI監査支援』システム概要≫
■ システム内容
会計事務所の顧問先企業の会計データと連携し、月次、年次の財務会計処理の業務において、担当者が入力した仕訳の処理ミスや処理漏れなどを自動で監査(チェック)します。チェック結果は、確認の必要があると思われる科目や金額が一目で分かるようレポートとして表示します。
■ 利用対象
MJSの会計事務所向けERPシステム『ACELINK NX-Pro』 会計大将ユーザー
※『ACELINK NX-Pro』URL https://www.mjs.co.jp/account/software/for_office/nx_pro/ads.html
■ システム提供開始
2019年11月(予定)
■ 提供方法
<『ACELINK NX-Pro』 会計大将ユーザーの場合>
顧問先データの監査(チェック): 1社目については無償提供
2社目以降については有償提供 (価格未定)
■ システム情報
URL:https://www.mjs.co.jp/account/software/for_office/ai_kansa_shien/
■ 株式会社ミロク情報サービス(MJS)について (https://www.mjs.co.jp/)
全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ミロク情報サービス
社長室 経営企画・広報IRグループ 小高・安藤
Tel :03-5361-6309
Fax:03-5360-3430
E-mail:press@mjs.co.jp