3月15日に書籍刊行『ビジネスコミュニケーションのための英語力』
[24/02/29]
提供元:PRTIMES
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英語の壁を打ち破ったビジネスパーソンの成長要因とは
日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、一般社団法人大学英語教育学会(JACET)と共同で調査研究を実施しました。今回の成果を2024年3月15日に書籍『ビジネスコミュニケーションのための英語力〜英語の壁を打ち破ったビジネスパーソンの成長要因〜』(朝日出版社)として刊行します。
■書籍の概要
国際的な業務に携わるビジネスパーソンはどのように自身の英語の「壁」を乗り越えているのか。本書は、今まで暗黙知とされてきた彼らの“成長要因”を、産学連携の調査研究を通して解明し、数年おきに実施を重ね今回で3回目となる大規模調査のデータと共に可視化した日本で初めての書籍です。
■2022年調査研究の概要(本書籍)
●調査目的
テクノロジーの進化等によるビジネス環境の変化をふまえながら、ビジネスにおける英語コミュニケーション上の問題点と国際的な業務に携わるビジネスパーソンとしての成長要因を解明する
●調査対象
国際的業務に携わり業務で英語を使用している方2,686名(アンケート調査)
●調査方法
アンケート(オンライン)、インタビュー(対面)
■主な調査結果
●ビジネスコミュニケーションに必要な英語力について、ある一定のレベルから「壁」が存在する
●ビジネスパーソンの役割や対峙する相手によって求められる英語力の “質” が変化する。質の変化を促す要因は、
→相手を常に意識した英語力の習得
→ビジネスパーソンの成長段階に応じた業務・役割に根差した英語力の習得
→「壁」を突破したビジネスパーソンは、コミュニケーションの際に「相手」を常に意識。目的(Purpose)、受け手(Audience)、内容(Information)を踏まえた形式・伝え方(Language Feature)に精通している
●ビジネスコミュニケーションのための英語を使用する「場」の必要性
■共同研究について
本書で紹介している調査は、2006年、2013年の大規模調査を踏まえ2022年に実施しました。これらの調査を通して、日本人がグローバル社会で戦略的、かつ効果的に英語でコミュニケーションがとれるようになるにはどうしたらよいのかについて考察を続けてきました。
2006年はビジネスパーソン7,354名を対象にした調査から、日本人が国際交渉を行う上で必要な英語力の全体像を把握。2013年はビジネスミーティングにテーマを絞り、国際業務に携わる管理職909名を調査し会議における困難や職位ごとのニーズを把握しました。
そして、2022年の調査研究(本書籍)では、ビジネスパーソン2,686名へのアンケート調査と最前線で活躍する15名へのインタビュー調査を実施し、英語の「壁」を突破した“成長要因”を分析・解説しました。テクノロジーが急速に進化、普及する今の時代だからこそ必要な、英語によるビジネスコミュニケーションのポイントを可視化した、国内初の産学連携研究です。
■書籍について
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-14deb5a96018b5a9f9c1b19d984d0746-1930x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『ビジネスコミュニケーションのための英語力〜英語の壁を打ち破ったビジネスパーソンの成長要因〜』
監修:内藤永・寺内一
編集:山中司・石川希美・マスワナ紗矢子
著者:一般社団法人大学英語教育学会産学連携事業成果出版特別委員会・一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行:朝日出版社
体裁:A4判・288ページ
定価:2,200円(税込)
発売日:2024年3月15日
ISBN:978-4-255-01365-7
購入方法:全国の書店・インターネット書店
本書の発売を記念して、過去2作を電子書籍化しました。無料でご覧いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-9aafc2dc745ddba9bf26ddc18a09c8c0-1930x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『企業が求める英語力』
監修・著者:小池生夫
編集・著者:寺内一
著者:高田智子・松井順子・財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行:朝日出版社
電子書籍はこちら
https://www.asahipress.com/denshi/518/?detailFlg=0&pNo=1
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-6c0079da32bd6152f59cd836e5aa426c-1929x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『ビジネスミーティング英語力』
監修:寺内一
編集:藤田玲子・内藤永
著者:一般社団法人大学英語教育学会EBP調査研究特別委員会・一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行:朝日出版社
電子書籍はこちら
https://www.asahipress.com/denshi/836/?detailFlg=0&pNo=1
一般社団法人大学英語教育学会(JACET)
大学をはじめとする高等教育機関における英語教育及び言語教育関連の研究・実践結果の発表の場の提供、大学教員の表彰、教育現場の調査研究を通じて、日本の大学英語教育の改善及び英語教育に係る研究の発展に寄与することを目的として1962年に設立。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-201040e1a67e2ab8c5805a1a4200d448-1105x597.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2022年度の日本における受験者数は約197万人で、1979年のテスト開始以来、累計5000万人以上が受験。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。
日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、一般社団法人大学英語教育学会(JACET)と共同で調査研究を実施しました。今回の成果を2024年3月15日に書籍『ビジネスコミュニケーションのための英語力〜英語の壁を打ち破ったビジネスパーソンの成長要因〜』(朝日出版社)として刊行します。
■書籍の概要
国際的な業務に携わるビジネスパーソンはどのように自身の英語の「壁」を乗り越えているのか。本書は、今まで暗黙知とされてきた彼らの“成長要因”を、産学連携の調査研究を通して解明し、数年おきに実施を重ね今回で3回目となる大規模調査のデータと共に可視化した日本で初めての書籍です。
■2022年調査研究の概要(本書籍)
●調査目的
テクノロジーの進化等によるビジネス環境の変化をふまえながら、ビジネスにおける英語コミュニケーション上の問題点と国際的な業務に携わるビジネスパーソンとしての成長要因を解明する
●調査対象
国際的業務に携わり業務で英語を使用している方2,686名(アンケート調査)
●調査方法
アンケート(オンライン)、インタビュー(対面)
■主な調査結果
●ビジネスコミュニケーションに必要な英語力について、ある一定のレベルから「壁」が存在する
●ビジネスパーソンの役割や対峙する相手によって求められる英語力の “質” が変化する。質の変化を促す要因は、
→相手を常に意識した英語力の習得
→ビジネスパーソンの成長段階に応じた業務・役割に根差した英語力の習得
→「壁」を突破したビジネスパーソンは、コミュニケーションの際に「相手」を常に意識。目的(Purpose)、受け手(Audience)、内容(Information)を踏まえた形式・伝え方(Language Feature)に精通している
●ビジネスコミュニケーションのための英語を使用する「場」の必要性
■共同研究について
本書で紹介している調査は、2006年、2013年の大規模調査を踏まえ2022年に実施しました。これらの調査を通して、日本人がグローバル社会で戦略的、かつ効果的に英語でコミュニケーションがとれるようになるにはどうしたらよいのかについて考察を続けてきました。
2006年はビジネスパーソン7,354名を対象にした調査から、日本人が国際交渉を行う上で必要な英語力の全体像を把握。2013年はビジネスミーティングにテーマを絞り、国際業務に携わる管理職909名を調査し会議における困難や職位ごとのニーズを把握しました。
そして、2022年の調査研究(本書籍)では、ビジネスパーソン2,686名へのアンケート調査と最前線で活躍する15名へのインタビュー調査を実施し、英語の「壁」を突破した“成長要因”を分析・解説しました。テクノロジーが急速に進化、普及する今の時代だからこそ必要な、英語によるビジネスコミュニケーションのポイントを可視化した、国内初の産学連携研究です。
■書籍について
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-14deb5a96018b5a9f9c1b19d984d0746-1930x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『ビジネスコミュニケーションのための英語力〜英語の壁を打ち破ったビジネスパーソンの成長要因〜』
監修:内藤永・寺内一
編集:山中司・石川希美・マスワナ紗矢子
著者:一般社団法人大学英語教育学会産学連携事業成果出版特別委員会・一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行:朝日出版社
体裁:A4判・288ページ
定価:2,200円(税込)
発売日:2024年3月15日
ISBN:978-4-255-01365-7
購入方法:全国の書店・インターネット書店
本書の発売を記念して、過去2作を電子書籍化しました。無料でご覧いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-9aafc2dc745ddba9bf26ddc18a09c8c0-1930x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『企業が求める英語力』
監修・著者:小池生夫
編集・著者:寺内一
著者:高田智子・松井順子・財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行:朝日出版社
電子書籍はこちら
https://www.asahipress.com/denshi/518/?detailFlg=0&pNo=1
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-6c0079da32bd6152f59cd836e5aa426c-1929x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイトル:『ビジネスミーティング英語力』
監修:寺内一
編集:藤田玲子・内藤永
著者:一般社団法人大学英語教育学会EBP調査研究特別委員会・一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
発行:朝日出版社
電子書籍はこちら
https://www.asahipress.com/denshi/836/?detailFlg=0&pNo=1
一般社団法人大学英語教育学会(JACET)
大学をはじめとする高等教育機関における英語教育及び言語教育関連の研究・実践結果の発表の場の提供、大学教員の表彰、教育現場の調査研究を通じて、日本の大学英語教育の改善及び英語教育に係る研究の発展に寄与することを目的として1962年に設立。
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/135/51295-135-201040e1a67e2ab8c5805a1a4200d448-1105x597.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2022年度の日本における受験者数は約197万人で、1979年のテスト開始以来、累計5000万人以上が受験。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施。