LPI-Japan、無償公開中のOSS-DB学習用教材「オープンソースデータベース標準教科書 -PostgreSQL-」の新バージョンのリリースを発表
[24/07/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
PostgreSQL 13に対応し、独学でも学習しやすい構成に変更
オープンテクノロジー技術者認定機関としてOSS-DB技術者認定試験(https://oss-db.jp/)やLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)」(https://linuc.org/)などを提供する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都千代田区、理事長 鈴木 敦夫)は、実習を通してデータベースの基本操作・基礎知識を体系的に学習することができる学習用教材「オープンソースデータベース標準教科書 -PostgreSQL-」(以下:本教科書)のバージョン3.0.0を2024年7月1日(月)にリリースし、LPI-Japanのホームページ(https://oss-db.jp/ossdbtext)で公開しました。本教科書は「OSS-DB技術者認定試験 Silver」の学習にも役立ちます。
PDF版(無償)、ePub版(無償)、Kindle版(https://amzn.to/45CQbhX)は2024年7月1日より提供を開始し、製本版(有償)は2024年7月1日より予約販売を開始します。
本教科書は、データベース初心者を対象に、SQL言語を使ったデータベースの操作、作成、管理についての基礎を学習できるテキストです。
実習を通して、「OSS-DB技術者認定試験 Silver(注1)」の試験範囲に含まれるPostgreSQLの基本操作・基礎知識を体系的に学習することができ、教育機関はもとより多くの企業で研修用テキストとして採用されています。
今回のバージョンアップでは、基準となるデータベースをPostgreSQL 13にアップデートし、LinuxディストリビューションをAlmaLinux 9.3に変更しました。また、独習でも読み進めながら学習を進めることができるように構成を変更しました。
本教科書はクリエティブコモンズライセンス(注2)の下で公開されており、PDF版とePub版は誰でも無償で利用できます。
また、意見交換やレビューを行えるSlackのコミュニティ(注3)を通じて、最新の技術動向への対応や新たなコンテンツの追加などのアップデートを随時行っていきます。
概要
<基本情報>
・タイトル『オープンソースデータベース標準教科書 -PostgreSQL-(Ver.3.0.0) 』
・提供開始日 2024年7月1日(月)
・提供形式 PDF版(4.2MB)、ePUB版/Kindle版(0.8MB)、印刷版(82ページ)
・提供価格 PDF版、EPUB版:無料、Kindle版:300円(税込)、印刷版:1,650円(税込)
・言語 日本語
・公開URL https://oss-db.jp/ossdbtext
[画像: https://prtimes.jp/i/1271/136/resize/d1271-136-c687f25a3ab5b787feee-1.png ]
<テキストの構成>
1章 実習環境の構築方法
2章 SQLによるデータベースの操作基礎編
3章 データ型
4章 表
5章 基礎編演習
6章 SQLによるデータベースの操作応用編
7章 データベース定義の応用
8章 マルチユーザーでの利用
9章 パフォーマンスチューニング
10章 バックアップとリストア
<主な改訂点>
・使いやすい構成に変更
実行環境の構築方法を先頭に移動させることで、ゼロから始める初学者であっても本教科書を読み進めることでPostgreSQLの基礎が習得できるような構成に変更しました。
・基準となるデータベースをアップデート
本教科書で基準とするデータベースをPostgreSQL 13にアップデートしました。バージョンに依存する内容は最小限としているため、違うバージョンを利用している方でも学習に使うことができます。
・Linuxサーバー構築標準教科書(注4)との連携
Linuxサーバー構築標準教科書で構築した仮想マシンやインストールしたOSをそのまま使って学習できる構成にしました。Linuxのインストールなどについてつまずくようなことがあっても、Linuxサーバー構築標準標準教科書を参照することが可能です。
【注釈】
注1)OSS-DB技術者認定試験 Silverについては下記をご参照ください。
https://oss-db.jp/outline
注2)本教科書は、クリエイティブ・コモンズ・パブリック・ライセンス「表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-NC-ND 4.0)」の下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/legalcode.ja
注3)誰でもオープンに参加できるSlackの意見交換用コミュニティにて、本教科書の内容やアップデートについてコメントできます。
https://oss-db.jp/ossdbtext
注4)Linuxサーバー構築標準教科書については下記をご参照ください。
https://linuc.org/textbooks/server/
【参考URL】
Linux標準教科書:https://linuc.org/textbooks/linux/
Linuxサーバー構築標準教科書:https://linuc.org/textbooks/server/
Linuxセキュリティ標準教科書:https://linuc.org/textbooks/security/
Linuxシステム管理標準教科書:https://linuc.org/textbooks/admin/
高信頼システム構築標準教科書:https://linuc.org/textbooks/system/
オープンソースデータベース標準教科書:https://oss-db.jp/ossdbtext
【登録商標】
記載されている団体名・試験名の固有名詞およびロゴ等の知的所有権は各所有団体に帰属、もしくはLPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。
●報道関係者お問い合わせ先
LPI-Japan 事務局
TEL:03-6205-7025 / E-mail:press@lpi.or.jp
●本プレスリリースは下記からもご覧になれます。
https://oss-db.jp/information/press/20240701
●本プレスリリースのPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d1271-136-c446aef6e727b21b4166534e2314c3f8.pdf
======================
LPI-Japan について
======================
LPI-Japanは、日本での Linuxの普及とLinux技術者の育成のためにLinux技術者認定試験を実施する団体として2000年7月に設立され、現在はLinuxに加え、 OSSを中心とするデータベース技術、クラウド基盤技術、Web技術などのIT技術者が成長していくために重要な主要IT技術の認定試験を実施する特定非営利活動法人(NPO)です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野でITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの成長と活躍、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。
●LPI-Japanの概要 ( https://lpi.or.jp )
法人名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連絡先: TEL:03-6205-7025、e-mail:info@lpi.or.jp
設 立: 2000年(平成12年)7月28日
ミッション: オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの成長と活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容: オープンテクノロジーの技術者認定を通した技術者の成長支援、教育環境の整備と学習の推進、各種技術者のコミュニティ運営など
理事長: 鈴木 敦夫
理事:
中島 龍史 日本電気株式会社
中野 正彦 サイバートラスト株式会社
片桐 和宣 株式会社日立製作所
松下 文男 エフサステクノロジーズ株式会社
監事: 寺本 振透九州大学 大学院法学研究院教授
LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援しオープンテクノロジー人材の育成や市場の活性化に深く貢献している企業/団体です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/
LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSなどの技術者認定を通じて本質的技術者を育成し活躍の場を広げることでオープンテクノロジーを活用したビジネスの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/
LPI-Japanアカデミックパートナー:
下記URLの「LPI-Japanアカデミックパートナー」は、オープンな技術を通してIT技術の仕組みを理解し、確かな基礎技術力を持ち社会で活躍できるエンジニアになるように、学生に向けて様々な教育を実施している教育機関です。
https://lpi.or.jp/partner/list/#academic-p
LPI-Japanアカデミック認定校:
下記URLの「LPI-Japanアカデミック認定校」は、LPI-Japanが独自に定めた学習環境基準をクリアし、認定試験の合格を目指す受験者に質の高い教育を提供できる研修機関/学校です。
LinuC: https://lpi.or.jp/school/list/
OSS-DB: https://oss-db.jp/learning#academic
HTML5: https://html5exam.jp/measures/learning.html
OPCEL: https://opcel.org/training
LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
LinuC: https://linuc.org/measures/textbook/
OSS-DB: https://oss-db.jp/learning
HTML5: https://html5exam.jp/measures/textbook.html
オープンテクノロジー技術者認定機関としてOSS-DB技術者認定試験(https://oss-db.jp/)やLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)」(https://linuc.org/)などを提供する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都千代田区、理事長 鈴木 敦夫)は、実習を通してデータベースの基本操作・基礎知識を体系的に学習することができる学習用教材「オープンソースデータベース標準教科書 -PostgreSQL-」(以下:本教科書)のバージョン3.0.0を2024年7月1日(月)にリリースし、LPI-Japanのホームページ(https://oss-db.jp/ossdbtext)で公開しました。本教科書は「OSS-DB技術者認定試験 Silver」の学習にも役立ちます。
PDF版(無償)、ePub版(無償)、Kindle版(https://amzn.to/45CQbhX)は2024年7月1日より提供を開始し、製本版(有償)は2024年7月1日より予約販売を開始します。
本教科書は、データベース初心者を対象に、SQL言語を使ったデータベースの操作、作成、管理についての基礎を学習できるテキストです。
実習を通して、「OSS-DB技術者認定試験 Silver(注1)」の試験範囲に含まれるPostgreSQLの基本操作・基礎知識を体系的に学習することができ、教育機関はもとより多くの企業で研修用テキストとして採用されています。
今回のバージョンアップでは、基準となるデータベースをPostgreSQL 13にアップデートし、LinuxディストリビューションをAlmaLinux 9.3に変更しました。また、独習でも読み進めながら学習を進めることができるように構成を変更しました。
本教科書はクリエティブコモンズライセンス(注2)の下で公開されており、PDF版とePub版は誰でも無償で利用できます。
また、意見交換やレビューを行えるSlackのコミュニティ(注3)を通じて、最新の技術動向への対応や新たなコンテンツの追加などのアップデートを随時行っていきます。
概要
<基本情報>
・タイトル『オープンソースデータベース標準教科書 -PostgreSQL-(Ver.3.0.0) 』
・提供開始日 2024年7月1日(月)
・提供形式 PDF版(4.2MB)、ePUB版/Kindle版(0.8MB)、印刷版(82ページ)
・提供価格 PDF版、EPUB版:無料、Kindle版:300円(税込)、印刷版:1,650円(税込)
・言語 日本語
・公開URL https://oss-db.jp/ossdbtext
[画像: https://prtimes.jp/i/1271/136/resize/d1271-136-c687f25a3ab5b787feee-1.png ]
<テキストの構成>
1章 実習環境の構築方法
2章 SQLによるデータベースの操作基礎編
3章 データ型
4章 表
5章 基礎編演習
6章 SQLによるデータベースの操作応用編
7章 データベース定義の応用
8章 マルチユーザーでの利用
9章 パフォーマンスチューニング
10章 バックアップとリストア
<主な改訂点>
・使いやすい構成に変更
実行環境の構築方法を先頭に移動させることで、ゼロから始める初学者であっても本教科書を読み進めることでPostgreSQLの基礎が習得できるような構成に変更しました。
・基準となるデータベースをアップデート
本教科書で基準とするデータベースをPostgreSQL 13にアップデートしました。バージョンに依存する内容は最小限としているため、違うバージョンを利用している方でも学習に使うことができます。
・Linuxサーバー構築標準教科書(注4)との連携
Linuxサーバー構築標準教科書で構築した仮想マシンやインストールしたOSをそのまま使って学習できる構成にしました。Linuxのインストールなどについてつまずくようなことがあっても、Linuxサーバー構築標準標準教科書を参照することが可能です。
【注釈】
注1)OSS-DB技術者認定試験 Silverについては下記をご参照ください。
https://oss-db.jp/outline
注2)本教科書は、クリエイティブ・コモンズ・パブリック・ライセンス「表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 (CC BY-NC-ND 4.0)」の下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/legalcode.ja
注3)誰でもオープンに参加できるSlackの意見交換用コミュニティにて、本教科書の内容やアップデートについてコメントできます。
https://oss-db.jp/ossdbtext
注4)Linuxサーバー構築標準教科書については下記をご参照ください。
https://linuc.org/textbooks/server/
【参考URL】
Linux標準教科書:https://linuc.org/textbooks/linux/
Linuxサーバー構築標準教科書:https://linuc.org/textbooks/server/
Linuxセキュリティ標準教科書:https://linuc.org/textbooks/security/
Linuxシステム管理標準教科書:https://linuc.org/textbooks/admin/
高信頼システム構築標準教科書:https://linuc.org/textbooks/system/
オープンソースデータベース標準教科書:https://oss-db.jp/ossdbtext
【登録商標】
記載されている団体名・試験名の固有名詞およびロゴ等の知的所有権は各所有団体に帰属、もしくはLPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。
●報道関係者お問い合わせ先
LPI-Japan 事務局
TEL:03-6205-7025 / E-mail:press@lpi.or.jp
●本プレスリリースは下記からもご覧になれます。
https://oss-db.jp/information/press/20240701
●本プレスリリースのPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d1271-136-c446aef6e727b21b4166534e2314c3f8.pdf
======================
LPI-Japan について
======================
LPI-Japanは、日本での Linuxの普及とLinux技術者の育成のためにLinux技術者認定試験を実施する団体として2000年7月に設立され、現在はLinuxに加え、 OSSを中心とするデータベース技術、クラウド基盤技術、Web技術などのIT技術者が成長していくために重要な主要IT技術の認定試験を実施する特定非営利活動法人(NPO)です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野でITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの成長と活躍、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。
●LPI-Japanの概要 ( https://lpi.or.jp )
法人名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連絡先: TEL:03-6205-7025、e-mail:info@lpi.or.jp
設 立: 2000年(平成12年)7月28日
ミッション: オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの成長と活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容: オープンテクノロジーの技術者認定を通した技術者の成長支援、教育環境の整備と学習の推進、各種技術者のコミュニティ運営など
理事長: 鈴木 敦夫
理事:
中島 龍史 日本電気株式会社
中野 正彦 サイバートラスト株式会社
片桐 和宣 株式会社日立製作所
松下 文男 エフサステクノロジーズ株式会社
監事: 寺本 振透九州大学 大学院法学研究院教授
LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援しオープンテクノロジー人材の育成や市場の活性化に深く貢献している企業/団体です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/
LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSなどの技術者認定を通じて本質的技術者を育成し活躍の場を広げることでオープンテクノロジーを活用したビジネスの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/
LPI-Japanアカデミックパートナー:
下記URLの「LPI-Japanアカデミックパートナー」は、オープンな技術を通してIT技術の仕組みを理解し、確かな基礎技術力を持ち社会で活躍できるエンジニアになるように、学生に向けて様々な教育を実施している教育機関です。
https://lpi.or.jp/partner/list/#academic-p
LPI-Japanアカデミック認定校:
下記URLの「LPI-Japanアカデミック認定校」は、LPI-Japanが独自に定めた学習環境基準をクリアし、認定試験の合格を目指す受験者に質の高い教育を提供できる研修機関/学校です。
LinuC: https://lpi.or.jp/school/list/
OSS-DB: https://oss-db.jp/learning#academic
HTML5: https://html5exam.jp/measures/learning.html
OPCEL: https://opcel.org/training
LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
LinuC: https://linuc.org/measures/textbook/
OSS-DB: https://oss-db.jp/learning
HTML5: https://html5exam.jp/measures/textbook.html