洛和会ヘルスケアシステム、UBIC、フォーカスシステムズ医療事業への人工知能の活用に向けた共同研究を開始
[16/06/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
医療の質の向上、業務効率化や医療安全、病院の経営判断支援などに 取り組む
洛和会ヘルスケアシステム(本部:京都市山科区、理事長:矢野一郎)、株式会社UBIC (本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)、株式会社フォーカスシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森啓一)は、病院経営や医療現場の運営に関わる意思決定や判断支援などの医療事業分野に人工知能を用いるための共同研究を6月より開始いたします。
人工知能への関心が高まるなか、医療や介護の現場でも治療や診断のみにとどまらず、患者さまの療養環境の向上や医療安全実現に向けた活用への期待が高まりつつあります。一方、一般の企業と同様に経営判断や人事管理、事務の効率化などの視点でも人工知能の活用が注目されています。
今回の共同研究では、医療機関・組織の経営層の意思決定支援や、医療機関の経営や診療・診断支援、職員管理などに人工知能技術を用いた各種の実証研究を行い、その実用性や効果の検証を行います。各社の役割は、洛和会ヘルスケアシステムは、自らが保有する各種データや病院経営現場の運営に関わる知見や課題、要望などを提供し、UBICは、独自開発した人工知能KIBIT(キビット)によるデータの解析と人工知能活用のノウハウ、例えば、ビジネス・インテリジェンスの分野で培った経験に基づいた提供を行い、フォーカスシステムズは、データを解析するためのシステムづくりやサービスノウハウの提供、検証作業の支援などを行います。
今回の取り組みによって、医療事業における人工知能の検証を通じて、より幅広い活用機会の実現を目指します。共同研究における成果は、開発した技術及びサービス等を活用する事業の共同実施を通じて、多くの医療現場において患者さまや医療関係者のため有用に活用いただけるよう幅広く展開していくことを目指しております。
※KIBITについて
人工知能「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、UBICが独自開発した日本発の人工知能エンジンで、人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味しています。
【洛和会ヘルスケアシステムについて】URL:http://www.rakuwa.or.jp/
洛和会ヘルスケアシステムは、救命救急から介護サービス、健康増進、子育て支援まで、幅広い地域のニーズに応えるため、5つの病院と4つのクリニックからなる医療部門と、介護部門、さらに健診センター、保育園、関連会社などが連携・協力しながら京都と滋賀をカバーする「医療」「介護」「健康・保育」「教育・研究」の総合ネットワークです。
代 表 者 : 理事長 矢野 一郎
所 在 地 : 京都市山科区音羽珍事町 2 ほか
設 立 : 1950(昭和 25)年
主な事業 : 医療、介護、健康、保育、教育、研究
【UBICについて】URL:http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援 するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として2003年に創業。自社 開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(R)(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding(R)(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。訴訟対策支援で培ったUBIC独自の人工知能は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現、最近では医療やビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域に人工知能を活用し、事業の拡大を進めています。2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,705,931千円(2016年3月31日現在)。2016年6月29日開催予定の第13期定時株主総会での定款変更が承認されることを条件に2016年7月1日に 付けにて、社名を「株式会社FRONTEO(フロンテオ)」に変更することを発表しております。
【フォーカスシステムズについて】URL:http://www.focus-s.com/
株式会社フォーカスシステムズは、1977年独立系のソフトハウスとして創業し、公共、通信、情報セキュリティなどの社会性の高い分野のシステム構築、ソフトウェア開発に寄与して参りました。この間、2015年5月に東京証券取引所市場第二部への市場変更に続いて2016年3月には、東京証券取引所市場第一部銘柄(4662)に指定されたことに表れておりますように、社会からの評価と共に順調に成長してきております。今回の3社による共同研究の開始は、フォーカスシステムズの新たな発展方向を示唆することができる事業であると捉えております。
資 本 金 : 29億円(2016年3月31日現在)
代表取締役社長 : 森 啓一
所 在 地 : 東京都品川区東五反田2丁目7番8号 フォーカス五反田ビル
設 立 : 1977(昭和52)年4月1日
主な事業:システムインテグレーション事業、ITサービス事業、セキュリティ/フォレンジック事業
洛和会ヘルスケアシステム(本部:京都市山科区、理事長:矢野一郎)、株式会社UBIC (本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)、株式会社フォーカスシステムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森啓一)は、病院経営や医療現場の運営に関わる意思決定や判断支援などの医療事業分野に人工知能を用いるための共同研究を6月より開始いたします。
人工知能への関心が高まるなか、医療や介護の現場でも治療や診断のみにとどまらず、患者さまの療養環境の向上や医療安全実現に向けた活用への期待が高まりつつあります。一方、一般の企業と同様に経営判断や人事管理、事務の効率化などの視点でも人工知能の活用が注目されています。
今回の共同研究では、医療機関・組織の経営層の意思決定支援や、医療機関の経営や診療・診断支援、職員管理などに人工知能技術を用いた各種の実証研究を行い、その実用性や効果の検証を行います。各社の役割は、洛和会ヘルスケアシステムは、自らが保有する各種データや病院経営現場の運営に関わる知見や課題、要望などを提供し、UBICは、独自開発した人工知能KIBIT(キビット)によるデータの解析と人工知能活用のノウハウ、例えば、ビジネス・インテリジェンスの分野で培った経験に基づいた提供を行い、フォーカスシステムズは、データを解析するためのシステムづくりやサービスノウハウの提供、検証作業の支援などを行います。
今回の取り組みによって、医療事業における人工知能の検証を通じて、より幅広い活用機会の実現を目指します。共同研究における成果は、開発した技術及びサービス等を活用する事業の共同実施を通じて、多くの医療現場において患者さまや医療関係者のため有用に活用いただけるよう幅広く展開していくことを目指しております。
※KIBITについて
人工知能「KIBIT」は人工知能関連技術のLandscapingと行動情報科学を組み合わせ、UBICが独自開発した日本発の人工知能エンジンで、人間の心の「機微」(KIBI)と、情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、「人間の機微を理解する人工知能」を意味しています。
【洛和会ヘルスケアシステムについて】URL:http://www.rakuwa.or.jp/
洛和会ヘルスケアシステムは、救命救急から介護サービス、健康増進、子育て支援まで、幅広い地域のニーズに応えるため、5つの病院と4つのクリニックからなる医療部門と、介護部門、さらに健診センター、保育園、関連会社などが連携・協力しながら京都と滋賀をカバーする「医療」「介護」「健康・保育」「教育・研究」の総合ネットワークです。
代 表 者 : 理事長 矢野 一郎
所 在 地 : 京都市山科区音羽珍事町 2 ほか
設 立 : 1950(昭和 25)年
主な事業 : 医療、介護、健康、保育、教育、研究
【UBICについて】URL:http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析を支援 するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として2003年に創業。自社 開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View(R)(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive Coding(R)(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。訴訟対策支援で培ったUBIC独自の人工知能は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現、最近では医療やビジネス・インテリジェンス、マーケティングなどの領域に人工知能を活用し、事業の拡大を進めています。2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,705,931千円(2016年3月31日現在)。2016年6月29日開催予定の第13期定時株主総会での定款変更が承認されることを条件に2016年7月1日に 付けにて、社名を「株式会社FRONTEO(フロンテオ)」に変更することを発表しております。
【フォーカスシステムズについて】URL:http://www.focus-s.com/
株式会社フォーカスシステムズは、1977年独立系のソフトハウスとして創業し、公共、通信、情報セキュリティなどの社会性の高い分野のシステム構築、ソフトウェア開発に寄与して参りました。この間、2015年5月に東京証券取引所市場第二部への市場変更に続いて2016年3月には、東京証券取引所市場第一部銘柄(4662)に指定されたことに表れておりますように、社会からの評価と共に順調に成長してきております。今回の3社による共同研究の開始は、フォーカスシステムズの新たな発展方向を示唆することができる事業であると捉えております。
資 本 金 : 29億円(2016年3月31日現在)
代表取締役社長 : 森 啓一
所 在 地 : 東京都品川区東五反田2丁目7番8号 フォーカス五反田ビル
設 立 : 1977(昭和52)年4月1日
主な事業:システムインテグレーション事業、ITサービス事業、セキュリティ/フォレンジック事業