アスエネ、シリーズBセカンドクローズで総額25億円の資金調達を実施
[22/09/14]
提供元:PRTIMES
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追加で7億円を調達、攻めの投資でアジアNo.1 クライメートテック企業を目指す
クライメートテック(気候テック)領域でCO2削減に取り組むアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、シリーズBエクステンションラウンドとして約7億円の資金調達を実施、シリーズBラウンド合計調達額が25億円になることをお知らせします。今回の資金調達により、創業からの投融資の累計資金調達額は約29億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-7642d5d64ed25e647736-0.png ]
本ラウンドでは、B2B SaaS事業に強いSalesforceのCVC部門であるSalesforce Ventures、SBIインベストメント、インパクト・ESG投資特化型ファンドのGLIN Impact Capital、Tybourne Capital Management/持田 昌幸氏の新規投資家を第三者割当増資の引受先、また、日本政策金融公庫、りそな銀行、三菱UFJ銀行から融資を調達しました。投融資合計で約7億円、シリーズBラウンド合計では25億円の調達となります。本増資により、2019年10月の創業から2年11ヶ月で投融資の累計資金調達額は約29億円となりました。
資金調達の目的・今後の展望
この度調達した資金は、さらなる優秀人材の採用、マーケティング強化、アジア展開、新事業の展開、買収の検討などに活用していきます。
当社は、アジアNo.1のクライメートテック企業を目指して、事業成長による社会インパクト創出を追求し、「次世代によりよい世界を」のミッションを実現していきます。
ミッション・サービス特徴
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-6e22e34e5accaa1b49b4-1.png ]
当社は、ミッションに「次世代によりよい世界を」、ビジョンに「21世紀に新たな価値をつくり、日本発の世界で勝ち抜く企業」を掲げるクライメートテック領域のスタートアップ企業です。CO2排出量見える化・削減SaaS「アスゼロ」は、企業・自治体のCO2を代表とするGHG*排出量を算出できるクラウドサービスです。国際基準のGHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体の排出量を見える化します。
また、製品・サービス単位ごとのCO2排出量(Carbon Footprint of Products)を、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体で見える化する「製品LCA」機能*も新たにリリースしました。
お客さまには、GHGの見える化 & SXコンサルティングに加えて、TCFD、CDP、SBTiなどイニシアチブ支援の追加サービス、CO2クレジットによるオフセットなど、「脱炭素のワンストップソリューション」を提供できることが大きな特徴となります。
アスゼロの契約受注額は、毎月平均+150%超の成長、顧客数は約400社超、と非連続な成長を継続しております。
主な業務提携や受賞実績
農林中央金庫、あおぞら銀行、横浜銀行など30以上の金融機関、また、脱炭素ソリューション・パートナーとして大阪ガス、アイ・グリッド・ソリューションズ、兼松など20以上の事業者などと提携しています。企業や自治体のCO2排出量の見える化・削減、日本のCO2削減データの拡充、サステナビリティ・アカウンティング / ファイナンス領域でのシステム連携や追加サービスなどにおける提携をさらに強化してまいります。
また、以下のとおり、多数の名誉あるアワードを受賞しております。
1. 東洋経済 2022年版「すごいベンチャー100」 編集者厳選7社 選出
2. IVS 2022 LAUNCHPAD NAHA 3位受賞
3. 2021 Forbes Japan Rising Star Award 受賞
4. 2021 Forbes Japan 100 選出
5. EY Innovative Startup 2022 選出
6. NEDO STS事業 採択
7. NEDO シリコンバレープログラム採択
8. 新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞 受賞
投資家・金融機関のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-161f3b904dc084173abc-2.jpg ]
Salesforce Ventures / プリンシパル 細村 拓也氏
「気候変動問題が切迫しており、プライム市場における上場企業の気候変動対策に関する情報開示が一層求められるように、今後、企業の気候変動対策はより強く求められていきます。アスエネ社は、これまで培った事業を元に、そうした企業や関連会社に対してCO2排出量を可視化・目標管理・削減するまでの『脱炭素のワンストップソリューション』を提供します。顧客企業と伴走して『次世代によりよい世界を』実現していきながら、日本発のアジアNo.1クライメートテック企業を目指す同社を支援していけることを光栄に思います」
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-d0f4c070c74768ec2055-3.jpg ]
SBIインベストメント株式会社 / 執行役員 松本 祐典氏、次長 小野 浩之氏
「今回の資金調達を通じて日本国内展開のみならず、CO2排出量・削減クラウドサービス『アスゼロ』の海外展開が加速されることを期待しております。CO2排出量の可視化サービスは、金融、会計、排出権取引とも密接に絡んでくる可能性が高く、『アスゼロ』が今後の脱炭素社会に欠かせない必須のサービスになることを期待しています」
[画像5: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-6220d939beb54b78cca3-4.jpg ]
GLIN Impact Capital / 代表パートナー
中村 将人氏、秦 雅弘氏、才木 貞治氏、加藤 有治氏
「GLIN Imapct Capitalは、脱炭素社会の実現を目指すアスエネに、経済的リターンと社会的インパクトの同時実現を狙う『インパクト投資』として出資致しました。非財務情報開示に知見を持つ投資家として、アスエネが世界をリードするクライメートテック企業となり世界の脱炭素化を推し進める大きなインパクトを創出できるよう、貢献してまいりたいと考えます」
アスエネ代表 西和田のコメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-d727e407ec32c8613d88-5.jpg ]
アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平
「B2B SaaS、グローバル金融、ESG、アジア投資などに強みをもつ新規投資家陣を迎えることができ、大変嬉しく思います。複雑性が高い企業のScope3・サプライチェーンのGHG見える化・削減の課題を解決すべく、脱炭素のワンストップソリューションを提供し、日本だけでなくアジアNo.1のクライメートテック企業を目指して果敢に攻めていきます」
採用の強化
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
募集職種一覧:エンジニア、PdM、デザイナー、CS、営業、海外事業立ち上げ・拡大など
https://www.wantedly.com/companies/asuene
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
担当・連絡先:大西 正輝 recruit@asuene.com
アライアンスの強化
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact
会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」
資本金:23億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capitalなど
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
[画像7: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-b14a0390ddfec12b0c6d-6.jpg ]
<注釈補足>
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法
クライメートテック(気候テック)領域でCO2削減に取り組むアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、シリーズBエクステンションラウンドとして約7億円の資金調達を実施、シリーズBラウンド合計調達額が25億円になることをお知らせします。今回の資金調達により、創業からの投融資の累計資金調達額は約29億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-7642d5d64ed25e647736-0.png ]
本ラウンドでは、B2B SaaS事業に強いSalesforceのCVC部門であるSalesforce Ventures、SBIインベストメント、インパクト・ESG投資特化型ファンドのGLIN Impact Capital、Tybourne Capital Management/持田 昌幸氏の新規投資家を第三者割当増資の引受先、また、日本政策金融公庫、りそな銀行、三菱UFJ銀行から融資を調達しました。投融資合計で約7億円、シリーズBラウンド合計では25億円の調達となります。本増資により、2019年10月の創業から2年11ヶ月で投融資の累計資金調達額は約29億円となりました。
資金調達の目的・今後の展望
この度調達した資金は、さらなる優秀人材の採用、マーケティング強化、アジア展開、新事業の展開、買収の検討などに活用していきます。
当社は、アジアNo.1のクライメートテック企業を目指して、事業成長による社会インパクト創出を追求し、「次世代によりよい世界を」のミッションを実現していきます。
ミッション・サービス特徴
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-6e22e34e5accaa1b49b4-1.png ]
当社は、ミッションに「次世代によりよい世界を」、ビジョンに「21世紀に新たな価値をつくり、日本発の世界で勝ち抜く企業」を掲げるクライメートテック領域のスタートアップ企業です。CO2排出量見える化・削減SaaS「アスゼロ」は、企業・自治体のCO2を代表とするGHG*排出量を算出できるクラウドサービスです。国際基準のGHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体の排出量を見える化します。
また、製品・サービス単位ごとのCO2排出量(Carbon Footprint of Products)を、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体で見える化する「製品LCA」機能*も新たにリリースしました。
お客さまには、GHGの見える化 & SXコンサルティングに加えて、TCFD、CDP、SBTiなどイニシアチブ支援の追加サービス、CO2クレジットによるオフセットなど、「脱炭素のワンストップソリューション」を提供できることが大きな特徴となります。
アスゼロの契約受注額は、毎月平均+150%超の成長、顧客数は約400社超、と非連続な成長を継続しております。
主な業務提携や受賞実績
農林中央金庫、あおぞら銀行、横浜銀行など30以上の金融機関、また、脱炭素ソリューション・パートナーとして大阪ガス、アイ・グリッド・ソリューションズ、兼松など20以上の事業者などと提携しています。企業や自治体のCO2排出量の見える化・削減、日本のCO2削減データの拡充、サステナビリティ・アカウンティング / ファイナンス領域でのシステム連携や追加サービスなどにおける提携をさらに強化してまいります。
また、以下のとおり、多数の名誉あるアワードを受賞しております。
1. 東洋経済 2022年版「すごいベンチャー100」 編集者厳選7社 選出
2. IVS 2022 LAUNCHPAD NAHA 3位受賞
3. 2021 Forbes Japan Rising Star Award 受賞
4. 2021 Forbes Japan 100 選出
5. EY Innovative Startup 2022 選出
6. NEDO STS事業 採択
7. NEDO シリコンバレープログラム採択
8. 新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞 受賞
投資家・金融機関のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-161f3b904dc084173abc-2.jpg ]
Salesforce Ventures / プリンシパル 細村 拓也氏
「気候変動問題が切迫しており、プライム市場における上場企業の気候変動対策に関する情報開示が一層求められるように、今後、企業の気候変動対策はより強く求められていきます。アスエネ社は、これまで培った事業を元に、そうした企業や関連会社に対してCO2排出量を可視化・目標管理・削減するまでの『脱炭素のワンストップソリューション』を提供します。顧客企業と伴走して『次世代によりよい世界を』実現していきながら、日本発のアジアNo.1クライメートテック企業を目指す同社を支援していけることを光栄に思います」
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-d0f4c070c74768ec2055-3.jpg ]
SBIインベストメント株式会社 / 執行役員 松本 祐典氏、次長 小野 浩之氏
「今回の資金調達を通じて日本国内展開のみならず、CO2排出量・削減クラウドサービス『アスゼロ』の海外展開が加速されることを期待しております。CO2排出量の可視化サービスは、金融、会計、排出権取引とも密接に絡んでくる可能性が高く、『アスゼロ』が今後の脱炭素社会に欠かせない必須のサービスになることを期待しています」
[画像5: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-6220d939beb54b78cca3-4.jpg ]
GLIN Impact Capital / 代表パートナー
中村 将人氏、秦 雅弘氏、才木 貞治氏、加藤 有治氏
「GLIN Imapct Capitalは、脱炭素社会の実現を目指すアスエネに、経済的リターンと社会的インパクトの同時実現を狙う『インパクト投資』として出資致しました。非財務情報開示に知見を持つ投資家として、アスエネが世界をリードするクライメートテック企業となり世界の脱炭素化を推し進める大きなインパクトを創出できるよう、貢献してまいりたいと考えます」
アスエネ代表 西和田のコメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-d727e407ec32c8613d88-5.jpg ]
アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平
「B2B SaaS、グローバル金融、ESG、アジア投資などに強みをもつ新規投資家陣を迎えることができ、大変嬉しく思います。複雑性が高い企業のScope3・サプライチェーンのGHG見える化・削減の課題を解決すべく、脱炭素のワンストップソリューションを提供し、日本だけでなくアジアNo.1のクライメートテック企業を目指して果敢に攻めていきます」
採用の強化
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
募集職種一覧:エンジニア、PdM、デザイナー、CS、営業、海外事業立ち上げ・拡大など
https://www.wantedly.com/companies/asuene
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
担当・連絡先:大西 正輝 recruit@asuene.com
アライアンスの強化
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact
会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」
資本金:23億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capitalなど
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
[画像7: https://prtimes.jp/i/58538/136/resize/d58538-136-b14a0390ddfec12b0c6d-6.jpg ]
<注釈補足>
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法