デルタ航空、ボーイング747-400型機に最初の国際線機内インターネットサービスを導入
[14/03/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
本日のロサンゼルス発成田行き便とアトランタ発成田行き便から利用可能に
【米国アトランタ、2014年3月25日/東京、3月26日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、国際線でのWi-Fiインターネットサービスを開始しました。高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用したWi-Fiインターネットサービスは、ボーイング747-400型機に搭載され、本日のロサンゼルス発成田行き283便およびアトランタ発成田行き295便で運航を開始しました。 米国国内線では5年以上前から機内Wi-Fiサービスを提供していますが、国際線のサービスは本日開始となります。
16機あるボーイング747型機のうち3機が、既にインターネット設備の導入を完了しています。同機材で運航される路線は、デトロイト-成田、デトロイト-名古屋、デトロイト-ソウル(仁川)、ニューヨーク(JFK)-成田、ニューヨーク-テルアビブ、成田-マニラ、成田-台北、名古屋-マニラです。
Wi-Fi搭載機をご利用のお客様には、サービス開始を記念して特別料金を提供しています。パーソナルコンピューター用アクセスは1時間14ドルから、携帯電子機器用アクセス1時間8ドルから、フライト中ネットが利用ができるフライトパスは、コンピューター用24ドル95セントから、携帯電子機器用14ドル95セントからご利用いただけます。747-400型機全16機へのWi-Fi 搭載は、夏までに完了する予定です。
現在、サービス提供社である米Gogo社(ゴーゴー社)と共に、エアバス330型機での最終運用試験を進めており、2015年末までに、すべての長距離国際線用の機材(ボーイング777型機、767型機、747型機、エアバス330型機)および短・中距離用国際線用の機材(ボーイング757型機)、計150機以上にWi-Fi設備の搭載を完了する予定です。国際線用機材150機以上が加わると、デルタ航空便のWi-Fi対応機材は、計1,000機を越えます。
国際線でのWi-Fiインターネットサービスは、高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用し、米国内では従来通り地上と飛行機を結ぶ方式(air-to-ground)にてサービスを展開します。
デルタ航空マーケティング担当上級副社長、ティム・メイプス(Tim Mapes)は次のように述べています。「お客様は機内でも“生産的”でありたいと思っていて、それはアメリカの国境を越えても変わりません。国際線へのインターネットサービス拡大は、カスタマーエクスペリエンス改善のための投資の一環であり、まさにお客様が欲しいと思うサービスを提供するものです。」
デルタ航空は世界最大のWi-Fi搭載機材を運航しています。米国内幹線用の570機、一日3,400便以上のフライトで機内インターネットを提供し、ローカル線を運航するデルタ・コネクション機材を含めると全870機にて一日40万人以上のお客様に高度1万フィート以上の上空でインターネットサービスを提供しています。
今回の発表は、デルタ航空がお客様の期待以上のサービスを提供することにおいて、業界をリードしていることを改めて示すものです。これまでにも、米国航空会社の中で初めて、高度1万フィート未満の機内で小型電子機器を利用できるようにし、アウトドアの「スカイデッキ」をニューヨークとアトランタの空港ラウンジに設置しました。また、米国内航空会社の中で唯一、全ての国際線長距離路線の全座席にオンデマンド型個人用機内エンターテインメントシステムと、ビジネスクラスに全席通路側のフルフラットベッドシートを導入しており、今夏までに完了します。(日本発着米国・アジア路線は昨年夏に完了しています。)
デルタ航空では、2010年以降、総額数十億ドルを投じてカスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。その中には、全ての国際線用ワイドボディ機材へのフルフラットベッドシートの導入、ニューヨークJFK空港の第4ターミナル拡張、アトランタ空港の新国際線ターミナル建設、ニューヨークのラ・ガーディア空港のターミナルCおよびDの改装・拡張、世界中に50箇所以上ある空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の新設または改装、空港ロビーへの充電ステーションの増設、受託手荷物追跡機能等がついたモバイルアプリケーションの導入などが含まれます。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界58カ国、315都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
【米国アトランタ、2014年3月25日/東京、3月26日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、国際線でのWi-Fiインターネットサービスを開始しました。高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用したWi-Fiインターネットサービスは、ボーイング747-400型機に搭載され、本日のロサンゼルス発成田行き283便およびアトランタ発成田行き295便で運航を開始しました。 米国国内線では5年以上前から機内Wi-Fiサービスを提供していますが、国際線のサービスは本日開始となります。
16機あるボーイング747型機のうち3機が、既にインターネット設備の導入を完了しています。同機材で運航される路線は、デトロイト-成田、デトロイト-名古屋、デトロイト-ソウル(仁川)、ニューヨーク(JFK)-成田、ニューヨーク-テルアビブ、成田-マニラ、成田-台北、名古屋-マニラです。
Wi-Fi搭載機をご利用のお客様には、サービス開始を記念して特別料金を提供しています。パーソナルコンピューター用アクセスは1時間14ドルから、携帯電子機器用アクセス1時間8ドルから、フライト中ネットが利用ができるフライトパスは、コンピューター用24ドル95セントから、携帯電子機器用14ドル95セントからご利用いただけます。747-400型機全16機へのWi-Fi 搭載は、夏までに完了する予定です。
現在、サービス提供社である米Gogo社(ゴーゴー社)と共に、エアバス330型機での最終運用試験を進めており、2015年末までに、すべての長距離国際線用の機材(ボーイング777型機、767型機、747型機、エアバス330型機)および短・中距離用国際線用の機材(ボーイング757型機)、計150機以上にWi-Fi設備の搭載を完了する予定です。国際線用機材150機以上が加わると、デルタ航空便のWi-Fi対応機材は、計1,000機を越えます。
国際線でのWi-Fiインターネットサービスは、高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用し、米国内では従来通り地上と飛行機を結ぶ方式(air-to-ground)にてサービスを展開します。
デルタ航空マーケティング担当上級副社長、ティム・メイプス(Tim Mapes)は次のように述べています。「お客様は機内でも“生産的”でありたいと思っていて、それはアメリカの国境を越えても変わりません。国際線へのインターネットサービス拡大は、カスタマーエクスペリエンス改善のための投資の一環であり、まさにお客様が欲しいと思うサービスを提供するものです。」
デルタ航空は世界最大のWi-Fi搭載機材を運航しています。米国内幹線用の570機、一日3,400便以上のフライトで機内インターネットを提供し、ローカル線を運航するデルタ・コネクション機材を含めると全870機にて一日40万人以上のお客様に高度1万フィート以上の上空でインターネットサービスを提供しています。
今回の発表は、デルタ航空がお客様の期待以上のサービスを提供することにおいて、業界をリードしていることを改めて示すものです。これまでにも、米国航空会社の中で初めて、高度1万フィート未満の機内で小型電子機器を利用できるようにし、アウトドアの「スカイデッキ」をニューヨークとアトランタの空港ラウンジに設置しました。また、米国内航空会社の中で唯一、全ての国際線長距離路線の全座席にオンデマンド型個人用機内エンターテインメントシステムと、ビジネスクラスに全席通路側のフルフラットベッドシートを導入しており、今夏までに完了します。(日本発着米国・アジア路線は昨年夏に完了しています。)
デルタ航空では、2010年以降、総額数十億ドルを投じてカスタマーエクスペリエンスの向上を図っています。その中には、全ての国際線用ワイドボディ機材へのフルフラットベッドシートの導入、ニューヨークJFK空港の第4ターミナル拡張、アトランタ空港の新国際線ターミナル建設、ニューヨークのラ・ガーディア空港のターミナルCおよびDの改装・拡張、世界中に50箇所以上ある空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」の新設または改装、空港ロビーへの充電ステーションの増設、受託手荷物追跡機能等がついたモバイルアプリケーションの導入などが含まれます。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界58カ国、315都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。