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血流を整えて、睡眠の力を100%引き出せば、一生薬いらずの体に!105歳まで元気でぽっくり逝く人の「最高の睡眠」法とは?

『最高の睡眠は血流で決まる』(大谷 憲・片平健一郎/著) 

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『最高の睡眠は血流で決まる』(大谷 憲・片平健一郎/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273545 を2018年7月2日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/137/resize/d11466-137-829287-0.jpg ]

◆最近、ぐっすりと眠れていますか?

「なかなか眠れない」
「何度も目が覚めてしまう」
「日中、眠くなってしまう」

こんな悩みがある人たちは要注意。体が危険信号を出しています。「毎日、ぐっすり眠れているから大丈夫」という人も、油断してはいけません。
なぜなら、病気は睡眠中につくられるからです。

質のよい睡眠は、細胞を再生し、健康な体をつくり、
質の悪い睡眠は、がん細胞を増やし、病気をつくります。

同じ睡眠でも、まるで逆の結果が生まれるのです。病気を避け、一生元気な体を手に入れるには、睡眠の質を変えるしかありません。そのために、欠かせないのが血流です。血流が変われば、どんな人でもぐっすり眠り、健康になることが可能です。本書では、2万人の血管を見てきた「血流カウンセラー」片平健一郎氏が血管と血流について解説。睡眠については「安眠ドクター」大谷憲氏が、科学的に正しい「最高の睡眠」について解説します。

◆冷えているから眠れない
[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/137/resize/d11466-137-756397-1.jpg ]

眠りたいのになかなか寝つけないとき、手足が冷たくなっていませんか?
人間は、体が冷えていると、眠れないのです。 まず、覚えていただきたいのが、

1.血流を上げるためには、体温を上げる必要がある
2.血液が体のすみずみまで熱・栄養・酸素を運ぶ

という、基本となる2つのポイント。
体のすみずみまで血液がめぐることによって、めざすゴールである深い、最高の眠りがとれるようになるのです。
さらに深い眠りをとることで細胞の再生が進み(体が生まれ変わり)、健康な体になります。
当然、血管も修復・再生が進むので、血のめぐりがよくなります。血のめぐりがよいと、眠りも深くなり……と、「健康のサイクル」が生まれるのです。

◆病気は睡眠中につくられる
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/137/resize/d11466-137-270891-2.jpg ]

睡眠中、人の体は1〜1.5℃も体温が下がります。
起きているあいだに36℃だったとしても、1〜1.5℃も低下すれば睡眠中、体温の低下とともに免疫力も下がり、がん細胞やその他病原菌がもっとも活発に動く時間になるのです。

深い眠りのときに成長ホルモンを放出し次々に細胞を修復・つくりだす一方で、体温が下がることで病気をつくりだす時間にもなりかねません。
ですから、病気にならない体づくりには、まず睡眠を変えることが重要なのです。睡眠の質を上げれば、シニア層に心配なあらゆる病気や症状(風邪、アレルギー疾患、がん、認知症、肥満、老化、うつ病)を予防・改善することができます。

◆就寝2時間前に体温を上げておく
そもそも病気にならない体を手に入れたいもの。
睡眠時は手足から放熱することで深部体温を下げ、脳や臓器、筋肉を休めています。人の体は体温を一定に保つはたらきがあるので、体温が上がると、その分、放熱も進みます。
そのしくみを利用して、眠りに入る前は一度ぐっと体温を上げて放熱し、深部体温を下げていきます。

なので、入眠前は、じんわりと体温を上げるようにしましょう。
湯船に浸かると体がじっくりあたたまっていくので、入浴がおすすめです。湯船にゆっくり浸かって深呼吸してください。お湯に入ると、脳や筋肉、骨が体重を支える緊張から一気に解放され、血流がうながされ、副交感神経が優位になり、体があたたまって、睡眠への準備が整います。
またリラックスするには、お湯の温度も肝心です。目安は38〜40℃前後で15〜20分、ゆっくり浸かって体を内部まであたためましょう。あたためたいからと言って、眠りの準備前に熱めのお湯は不向きです。
本書では、この他にも一生、薬いらずの体になるための方法を解説しています。

【目次】
プロローグ 深く眠れない原因は、血流にある
第1章 睡眠の質を上げたければ、毛細血管を鍛えなさい
第2章 質のよい睡眠で、万病を防ぐ
第3章 睡眠が変われば、人生が変わる
第4章 パーフェクト睡眠を実現するための熟眠テクニック

【著者プロフィール】
大谷 憲
安眠ドクター。薬を売らない薬剤師。日本睡眠医学協会理事長。株式会社PMC代表取締役。1965年、富山県生まれ。東北薬科大学薬学部卒業後、薬剤師免許取得。某大手製薬会社に5年間在籍。27歳で代替医療関連商品卸と販売、アロマセラピスト派遣業務の株式会社Z‐クレストを設立。2002年、「あたため睡眠」を実現する医療機器製造販売会社・株式会社PMCを設立。現在は、代替医療、予防医学をコンセプトに、睡眠の大切さを広める啓蒙活動として全国で講演、商品の普及活動に従事している。

片平 健一郎
血流カウンセラー。日本睡眠医学協会理事。骨盤セラピスト協会理事。日本催眠応用医学会理事。株式会社PMC東京オフィス代表。株式会社ホリスティックウェルネス代表取締役。1975年、宮城県生まれ。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科卒業。10年間の5000人を超える血流カウンセリングにより、毛細血管の血流循環こそが健康・未病・病気を分けるヒントとなることを知る。さらに、健康長寿のための効果的な方法が「眠り方」にあることを発見。以来、誰にでもできる健康法として、精力的に「パーフェクト睡眠」を広げる活動をしている。


【書誌情報】
[画像4: https://prtimes.jp/i/11466/137/resize/d11466-137-829287-0.jpg ]

書名:最高の睡眠は血流で決まる
定価:1,404円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:216頁
ISBN:978-4-7612-7354-5
発行日:2018年7月2日
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