オリコ × 空き家活用株式会社 空き家を対象とした『アキカツローン』を全国の地域金融機関と協働し商品化
[23/03/27]
提供元:PRTIMES
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〜空き家問題の大きな課題解消へ始動〜
株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:オリコ)と、空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田 貴充)は、全国的に顕在化している「空き家問題」の解決に向けた取り組みとして、地域の金融機関と協働し、空き家を対象とした『アキカツローン』を商品化した上で、枠組みを始動することをお知らせいたします。
提携の背景と経緯
昨今の「空き家問題」の発生要因の1つとして、耐用年数が少ない古家の購入やリフォーム費用に対応できる金融商品が僅かしかないことから、購入希望者がいるものの実際の購入には至らないという事象が発生していました。
そこで、自治体と連携した空き家データを保有し、空き家所有者向けの空き家利活用の伴走サービス「アキカツカウンター」等を提供する空き家活用株式会社と、地域金融機関とのネットワークを保有して多様な金融商品・サービスを展開するオリコが、空き家購入意向者の状況や金融商品のあり方とマーケットについて検討を重ね、『アキカツローン』を商品化した上で、枠組みの始動に至りました。
『アキカツローン』の商品概要
ご利用金額1,000万円、ご利用期間15年までご利用いただける空き家の購入資金に加えて、リフォーム資金や解体資金など、空き家に係わる幅広い資金ニーズに対応する利便性の高い無担保消費性ローンです。
また、ローン商品の販売に係わるUI設計については、オリコが2021年7月から提携するクラウドローン株式会社の仕組みを活用いたしました。
『アキカツローン』の全体像
少子高齢化や人口減少などを背景として全国で増加の一途をたどる「空き家問題」の解決に向けて、空き家の実態把握から利活用促進までを一気通貫でサポートすることを目的として、オリコと空き家活用株式会社が、自治体や地域金融機関を交えた枠組みを構築、運用しています。
<運用フロー図>
[画像1: https://prtimes.jp/i/84623/137/resize/d84623-137-f079f3396c88883ab4be-0.png ]
<『アキカツローン』を通じた取り組み内容>
(1)空き家活用株式会社のプラットフォームを活用した、空き家の流通(自治体連携と相談窓口)
(2)自治体や地域金融機関、あるいは地元企業と連携した空き家流通による地域経済活性化
(3)クラウドローンのプラットフォームを活用した、個人ローンの地域金融機関への送客
(4)オリコの金融ノウハウを活用した、ローン保証事前審査およびプロジェクト全体のスキームアレンジ
<『アキカツローン』に参画予定の地域金融機関>(五十音順)
・北日本銀行
・きらぼし銀行
・滋賀銀行
・筑邦銀行
・千葉興業銀行 、他
※2023年3月17日時点
オリコと空き家活用株式会社は、今後もお互いのリソースを有効活用し、地域金融機関をはじめ地方自治体や地元企業と連携した、地域活性化および地方創生に資する取り組みを進めてまいります。
(ご参考)
・「空き家問題」について
近年、少子高齢化や地方における人口減少などの理由により、空き家数の増加が社会問題となっています。5年ごとに行われ、2019年に公表された「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)では、空き家数は848万戸で全国の住宅の13.6%を占め、過去最高となりました。
※「平成30年住宅・土地統計調査」 https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/tyousake.html
・個人ローンのマッチングプラットフォーム「クラウドローン」について
クラウドローン株式会社が提供する「クラウドローン」は、個人ローンを検討するお客さまと金融機関を結びつける融資のプラットフォームです。お客さまが「クラウドローン」上で借入希望条件などを登録することで、提携している金融機関から商品提案が届き、融資をお申込みいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84623/137/resize/d84623-137-6006060b38d436e0bd61-1.jpg ]
<クラウドローン会社概要>
会社名 :クラウドローン株式会社 ( https://crowdloan.jp/ )
所在地 :東京都新宿区西新宿8-1-2PMO 西新宿6F
代表者 :代表取締役 村田 大輔
設立 :2018年7月5日
事業内容:融資のマッチングプラットフォーム「クラウドローン」運営
「クラウドローン」のサービスサイト( https://pre.crowdloan.jp/ )
■空き家活用株式会社概要
会社名 :空き家活用株式会社 ( https://aki-katsu.co.jp/ )
所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
代表者 :代表取締役社長 和田 貴充
設立 :2014年8月
事業内容:
・空き家の市場への再流通システムの構築
・空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用
・空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案運営
<空き家活用株式会社が提供するサービスについて>
空き家問題対策を執行する基礎自治体の業務サポートをする「アキカツ自治体サポート」を2022年度にローンチし、すでに12自治体に導入されています。また、空き家の所有者と地域、事業者、自治体を繋ぐマッチングプラットフォーム「アキカツナビ」は、空き家を探すユーザーに、新しい暮らしのワクワクと、選びやすい、買いやすいを提供し、空き家ならではの流通コストのネガも解消します。空き家の把握から利活用までの一連を、プラットフォームを通じて促進しています。
■株式会社オリエントコーポレーション概要
会社名 :株式会社オリエントコーポレーション ( https://www.orico.co.jp/ )
所在地 :東京都千代田区麹町5丁目2番地1
代表者 :代表取締役社長 飯盛 徹夫
設立 :1954年12月27日
事業内容:決済・保証事業、海外事業、カード・融資事業、個品割賦事業、銀行保証事業
オリコは、1983 年より金融機関と提携した個人向け融資の保証業務を開始しました。証書貸付タイプの「フリーローン」「目的ローン」、極度額内で繰り返しご利用いただけるカードタイプの「カードローン」など、多くの金融機関に導入いただいております。
今後も金融機関との提携関係の一層の強化を図り、クレジット事業で培った豊富なノウハウで、お客さまに満足いただける商品・サービスを提供してまいります。
株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:オリコ)と、空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田 貴充)は、全国的に顕在化している「空き家問題」の解決に向けた取り組みとして、地域の金融機関と協働し、空き家を対象とした『アキカツローン』を商品化した上で、枠組みを始動することをお知らせいたします。
提携の背景と経緯
昨今の「空き家問題」の発生要因の1つとして、耐用年数が少ない古家の購入やリフォーム費用に対応できる金融商品が僅かしかないことから、購入希望者がいるものの実際の購入には至らないという事象が発生していました。
そこで、自治体と連携した空き家データを保有し、空き家所有者向けの空き家利活用の伴走サービス「アキカツカウンター」等を提供する空き家活用株式会社と、地域金融機関とのネットワークを保有して多様な金融商品・サービスを展開するオリコが、空き家購入意向者の状況や金融商品のあり方とマーケットについて検討を重ね、『アキカツローン』を商品化した上で、枠組みの始動に至りました。
『アキカツローン』の商品概要
ご利用金額1,000万円、ご利用期間15年までご利用いただける空き家の購入資金に加えて、リフォーム資金や解体資金など、空き家に係わる幅広い資金ニーズに対応する利便性の高い無担保消費性ローンです。
また、ローン商品の販売に係わるUI設計については、オリコが2021年7月から提携するクラウドローン株式会社の仕組みを活用いたしました。
『アキカツローン』の全体像
少子高齢化や人口減少などを背景として全国で増加の一途をたどる「空き家問題」の解決に向けて、空き家の実態把握から利活用促進までを一気通貫でサポートすることを目的として、オリコと空き家活用株式会社が、自治体や地域金融機関を交えた枠組みを構築、運用しています。
<運用フロー図>
[画像1: https://prtimes.jp/i/84623/137/resize/d84623-137-f079f3396c88883ab4be-0.png ]
<『アキカツローン』を通じた取り組み内容>
(1)空き家活用株式会社のプラットフォームを活用した、空き家の流通(自治体連携と相談窓口)
(2)自治体や地域金融機関、あるいは地元企業と連携した空き家流通による地域経済活性化
(3)クラウドローンのプラットフォームを活用した、個人ローンの地域金融機関への送客
(4)オリコの金融ノウハウを活用した、ローン保証事前審査およびプロジェクト全体のスキームアレンジ
<『アキカツローン』に参画予定の地域金融機関>(五十音順)
・北日本銀行
・きらぼし銀行
・滋賀銀行
・筑邦銀行
・千葉興業銀行 、他
※2023年3月17日時点
オリコと空き家活用株式会社は、今後もお互いのリソースを有効活用し、地域金融機関をはじめ地方自治体や地元企業と連携した、地域活性化および地方創生に資する取り組みを進めてまいります。
(ご参考)
・「空き家問題」について
近年、少子高齢化や地方における人口減少などの理由により、空き家数の増加が社会問題となっています。5年ごとに行われ、2019年に公表された「平成30年住宅・土地統計調査」(総務省統計局)では、空き家数は848万戸で全国の住宅の13.6%を占め、過去最高となりました。
※「平成30年住宅・土地統計調査」 https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/tyousake.html
・個人ローンのマッチングプラットフォーム「クラウドローン」について
クラウドローン株式会社が提供する「クラウドローン」は、個人ローンを検討するお客さまと金融機関を結びつける融資のプラットフォームです。お客さまが「クラウドローン」上で借入希望条件などを登録することで、提携している金融機関から商品提案が届き、融資をお申込みいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84623/137/resize/d84623-137-6006060b38d436e0bd61-1.jpg ]
<クラウドローン会社概要>
会社名 :クラウドローン株式会社 ( https://crowdloan.jp/ )
所在地 :東京都新宿区西新宿8-1-2PMO 西新宿6F
代表者 :代表取締役 村田 大輔
設立 :2018年7月5日
事業内容:融資のマッチングプラットフォーム「クラウドローン」運営
「クラウドローン」のサービスサイト( https://pre.crowdloan.jp/ )
■空き家活用株式会社概要
会社名 :空き家活用株式会社 ( https://aki-katsu.co.jp/ )
所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
代表者 :代表取締役社長 和田 貴充
設立 :2014年8月
事業内容:
・空き家の市場への再流通システムの構築
・空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用
・空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案運営
<空き家活用株式会社が提供するサービスについて>
空き家問題対策を執行する基礎自治体の業務サポートをする「アキカツ自治体サポート」を2022年度にローンチし、すでに12自治体に導入されています。また、空き家の所有者と地域、事業者、自治体を繋ぐマッチングプラットフォーム「アキカツナビ」は、空き家を探すユーザーに、新しい暮らしのワクワクと、選びやすい、買いやすいを提供し、空き家ならではの流通コストのネガも解消します。空き家の把握から利活用までの一連を、プラットフォームを通じて促進しています。
■株式会社オリエントコーポレーション概要
会社名 :株式会社オリエントコーポレーション ( https://www.orico.co.jp/ )
所在地 :東京都千代田区麹町5丁目2番地1
代表者 :代表取締役社長 飯盛 徹夫
設立 :1954年12月27日
事業内容:決済・保証事業、海外事業、カード・融資事業、個品割賦事業、銀行保証事業
オリコは、1983 年より金融機関と提携した個人向け融資の保証業務を開始しました。証書貸付タイプの「フリーローン」「目的ローン」、極度額内で繰り返しご利用いただけるカードタイプの「カードローン」など、多くの金融機関に導入いただいております。
今後も金融機関との提携関係の一層の強化を図り、クレジット事業で培った豊富なノウハウで、お客さまに満足いただける商品・サービスを提供してまいります。