マクロミル・日刊自動車新聞共同調査「次世代車に関する調査」
[13/11/21]
提供元:PRTIMES
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■次世代車の名称認知度はいずれも8割以上。
興味度はハイブリッド車が6割強で最も高い
■次世代車の魅力度・購入意向は、ハイブリッド車がそれぞれトップ
■次世代車購入時の追加許容金額は、燃料電池車が最も高い382,830円。
ただし、「追加支払いしたくない」という人も3割程度存在
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:杉本哲哉、以下「マクロミル」)は、
日刊自動車新聞と共同で、全国の20〜69歳の自家用車所有者1,029名を対象に
「次世代車に関する調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は10月25日〜10月28日。
【調査概要】
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国20〜69歳男女、自家用車所有者1,029名(マクロミルモニタ会員)
調査日時 : 2013年10月25日〜10月28日
調査機関 : 株式会社マクロミル
【次世代車の定義】
環境省が策定した「低炭素社会づくり行動計画」(2008 年7 月閣議決定)において定義されている、以下の主力5車種を「次世代車」としました。
・ハイブリッド自動車(HV)
・電気自動車(EV)
・プラグインハイブリッド自動車(PHV)
・燃料電池自動車(FCV)
・クリーンディーゼル自動車(CDV)
■次世代車の名称認知度はいずれも8割以上。
興味度はハイブリッド車が6割強で最も高い
「次世代車」の名称認知度(確かに知っている+見聞きしたことがあるような気がする)は、
ハイブリッド車98.0%、電気自動車97.5%、クリーンディーゼル車87.6%、燃料電池車82.5%、プラグインハイブリッド車81.0%で、「ハイブリッド車」と「電気自動車」が頭一つ抜けた認知度を獲得していました。
男女別に見ると、認知度の高い「ハイブリッド車」と「電気自動車」では男女共にほぼ同程度の認知度となっているのに対し、それ以外の次世代車では男性の認知度が10ポイント以上高い、という傾向が見られました。
次世代車の名称認知者を対象に、それぞれに対する興味度を聞いてみたところ、
ハイブリッド車67.5%、プラグインハイブリッド車54.3%、電気自動車51.9%、クリーンディーゼル車42.5%、燃料電池車41.8%で、「ハイブリッド車」への興味度がやや突出した結果となりました。
男女別に見ると、認知度の高い「ハイブリッド車」と「電気自動車」では男女共にほぼ同程度の興味度となっているのに対し、クリーンディーゼル車では男性の興味度が10ポイント以上高い、という傾向が見られました。
また、燃料電池車に対する興味度は年代が上の層ほど高くなる傾向が得られています。
■次世代車の魅力度・購入意向は、
ハイブリッド車がそれぞれ62.3%、51.0%でトップ
「次世代車」について、特徴やメリット・デメリットを提示した上で魅力を感じるかどうかを聞いた結果、
ハイブリッド車62.3%、燃料電池車34.6%、プラグインハイブリッド車34.2%、電気自動車33.0%、クリーンディーゼル車31.5%で、「ハイブリッド車」の魅力度が最も高くなりました。
さらに、購入したいと思うかどうかを聞いた結果、ハイブリッド車51.0%、クリーンディーゼル車23.3%、プラグインハイブリッド車21.7%、電気自動車19.9%、燃料電池車17.8%で、魅力度と同様に購買意向についても「ハイブリッド車」が最も高い、という結果になりました。
■次世代車購入時の追加許容金額は、燃料電池車が最も高い382,830円。
ただし、「追加支払いしたくない」という人も3割程度存在
各次世代車の購入意向がある人を対象に、
「もし次世代車を購入するとしたら、今考えている購入予算に加えていくらまでなら払う意向があるか」を聴取したところ、その平均金額は、クリーンディーゼル車 225,680円、ハイブリッド車 226,467円、
プラグインハイブリッド車 283,037円、電気自動車 268,230円、燃料電池車 382,830円で、追加許容金額は燃料電池車が最も高く、次いでプラグインハイブリッド車、電気自動車、ハイブリッド車、クリーンディーゼル車の順となりました。
ただし、この平均金額は、「0円」つまり「お金は払いたくない人」を含んでおり、その購入意向者(かつ有効金額回答者)に占める割合は、概ね3割前後となっています。すなわち、次世代車購入意向者の3割程度は
「購入意向はあるが、今考えている購入予算に追加するつもりはない」と考えているようです。
興味度はハイブリッド車が6割強で最も高い
■次世代車の魅力度・購入意向は、ハイブリッド車がそれぞれトップ
■次世代車購入時の追加許容金額は、燃料電池車が最も高い382,830円。
ただし、「追加支払いしたくない」という人も3割程度存在
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:杉本哲哉、以下「マクロミル」)は、
日刊自動車新聞と共同で、全国の20〜69歳の自家用車所有者1,029名を対象に
「次世代車に関する調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は10月25日〜10月28日。
【調査概要】
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国20〜69歳男女、自家用車所有者1,029名(マクロミルモニタ会員)
調査日時 : 2013年10月25日〜10月28日
調査機関 : 株式会社マクロミル
【次世代車の定義】
環境省が策定した「低炭素社会づくり行動計画」(2008 年7 月閣議決定)において定義されている、以下の主力5車種を「次世代車」としました。
・ハイブリッド自動車(HV)
・電気自動車(EV)
・プラグインハイブリッド自動車(PHV)
・燃料電池自動車(FCV)
・クリーンディーゼル自動車(CDV)
■次世代車の名称認知度はいずれも8割以上。
興味度はハイブリッド車が6割強で最も高い
「次世代車」の名称認知度(確かに知っている+見聞きしたことがあるような気がする)は、
ハイブリッド車98.0%、電気自動車97.5%、クリーンディーゼル車87.6%、燃料電池車82.5%、プラグインハイブリッド車81.0%で、「ハイブリッド車」と「電気自動車」が頭一つ抜けた認知度を獲得していました。
男女別に見ると、認知度の高い「ハイブリッド車」と「電気自動車」では男女共にほぼ同程度の認知度となっているのに対し、それ以外の次世代車では男性の認知度が10ポイント以上高い、という傾向が見られました。
次世代車の名称認知者を対象に、それぞれに対する興味度を聞いてみたところ、
ハイブリッド車67.5%、プラグインハイブリッド車54.3%、電気自動車51.9%、クリーンディーゼル車42.5%、燃料電池車41.8%で、「ハイブリッド車」への興味度がやや突出した結果となりました。
男女別に見ると、認知度の高い「ハイブリッド車」と「電気自動車」では男女共にほぼ同程度の興味度となっているのに対し、クリーンディーゼル車では男性の興味度が10ポイント以上高い、という傾向が見られました。
また、燃料電池車に対する興味度は年代が上の層ほど高くなる傾向が得られています。
■次世代車の魅力度・購入意向は、
ハイブリッド車がそれぞれ62.3%、51.0%でトップ
「次世代車」について、特徴やメリット・デメリットを提示した上で魅力を感じるかどうかを聞いた結果、
ハイブリッド車62.3%、燃料電池車34.6%、プラグインハイブリッド車34.2%、電気自動車33.0%、クリーンディーゼル車31.5%で、「ハイブリッド車」の魅力度が最も高くなりました。
さらに、購入したいと思うかどうかを聞いた結果、ハイブリッド車51.0%、クリーンディーゼル車23.3%、プラグインハイブリッド車21.7%、電気自動車19.9%、燃料電池車17.8%で、魅力度と同様に購買意向についても「ハイブリッド車」が最も高い、という結果になりました。
■次世代車購入時の追加許容金額は、燃料電池車が最も高い382,830円。
ただし、「追加支払いしたくない」という人も3割程度存在
各次世代車の購入意向がある人を対象に、
「もし次世代車を購入するとしたら、今考えている購入予算に加えていくらまでなら払う意向があるか」を聴取したところ、その平均金額は、クリーンディーゼル車 225,680円、ハイブリッド車 226,467円、
プラグインハイブリッド車 283,037円、電気自動車 268,230円、燃料電池車 382,830円で、追加許容金額は燃料電池車が最も高く、次いでプラグインハイブリッド車、電気自動車、ハイブリッド車、クリーンディーゼル車の順となりました。
ただし、この平均金額は、「0円」つまり「お金は払いたくない人」を含んでおり、その購入意向者(かつ有効金額回答者)に占める割合は、概ね3割前後となっています。すなわち、次世代車購入意向者の3割程度は
「購入意向はあるが、今考えている購入予算に追加するつもりはない」と考えているようです。