【独自調査データ】MEO対策で上位表示されると表示回数が1.4倍・行動率では1.61倍の結果となった
[22/08/01]
提供元:PRTIMES
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30,000店舗の店舗集客支援を行う株式会社トライハッチでは、Googleビジネスプロフィールが検索結果で3位以内に表示されることで、表示回数や行動数にどのような変化があるか独自調査をいたしました。
MEO対策を行い上位表示した結果、Googleビジネスプロフィールの表示回数/行動数にて、どのような変化が発生するか調査を行いました。
調査対象は2022年3月~2022年4月にかけて、「4位~6位」から「1位~3位」に順位変動が発生した70店舗を選出し、「表示回数/Webクリック数/経路検索数/電話数」の変化を調べ、Googleビジネスプロフィールにおける店舗集客への影響を独自調査を元に分析しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-c1c2c514975d9ba5d202-7.jpg ]
調査概要
調査対象:予約型体験サービス提供店舗
調査対象期間:2022年3月〜2022年4月
店舗数:70店舗
調査ツール:MEOチェキ / Googleビジネスプロフィール
調査背景
2022年になり、弊社にお問合せ頂くMEO対策の件数も大幅に増加する中で、お客様より「上位表示した結果どのような変化が起きるのか」とご質問を多く頂くようになりました。企業様ごとにGoogleビジネスプロフィールに求めることは違うものの、その一環そしてMEO対策の効果を検証することは必要だと想定されるため、MEO対策での上位表示における表示回数やクリック数の変化に焦点を絞り調査をいたしました。
また、自社ビジネスプロフィールが上位表示した際にどの程度クリック率に影響があるのかもあわせて調査を行うことで上位表示におけるメリットをご理解頂けると考えています。
2022年5月にはGoogleのコアアップデートが行われ、日々検索結果が変わる状況ですが、その中でも30,000店舗のデータを保有するトライハッチが事業者様のビジネス課題を解決するお手伝いができればと思います。
ぜひ、本データをご活用頂き、事業者様の課題解決にご活用頂けますと幸いです。
上位表示することで表示回数は1.4倍に
弊社が70店舗に対して行った調査では、「4位〜6位」から「1位〜3位」に変動することでGoogleビジネスプロフィールのマップ上での表示回数が約1.4倍になる結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-adf9283a87672f7ae705-5.jpg ]
これは、上位表示することでユーザーの目に留まる機会が増加していることを指し、さまざまな検索ワードで表示されることで顕在層に対してのアプローチができていることを指しています。
また、調査にあたり、その他のマーケティング施策の影響もあると考えることができますが、昨年のインサイトと照らし合わせ、その他マーケティング施策による影響は出ていない結果となりました。
こうした背景から、店舗集客においてMEO対策及び上位表示することが重要であると言えます。
Googleビジネスプロフィールを管理運用しているだけの事業者様も多いかと思いますが、一度MEO対策を行い順位改善することをおすすめします。
Googleビジネスプロフィール上のユーザー行動数では、上位表示前と比較して1.58倍となった
表示回数に続いて、上位表示後のユーザー行動数を見ていきましょう。
本調査では、下の表のように上位表示後の行動数が1.6倍に増加しており、多くのビジネスでMEO対策を行うことで店舗集客に好影響があると考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-bd94799c355bfafc3cfb-4.jpg ]
また、本調査ではWebサイトに誘導する施策を実施しており、Webサイトのクリックが最も増加した結果となりました。
飲食店や、美容室などでは、Web上で予約を完結させるフローを作成することで、電話対応なども削減することが可能となることがわかります。
逆に、Googleビジネスプロフィールの最適化次第では、電話に誘導することも可能となるため、自社集客にあわせてカスタマイズすることで成果を最大化できる結果となっています。
Googleビジネスプロフィール上のユーザー行動率では「Webクリック/経路検索」で良い影響に
順位による表示回数・ユーザー行動数の影響に続いて、上位表示した場合にユーザー行動率にどのような変化があるのかを調査しました。
本調査では、上位表示後にGoogleビジネスプロフィール上のボタンや経路検索をした割合を算出したものです。
クリック率では、下の表の通りWebサイトのクリック率で1.16倍の改善となっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-6aaa82725c9b25fe867d-6.jpg ]
上位表示することでユーザーからの信頼度が若干上昇する結果となったが、表示回数やクリック率と比較すると大きな変化はなかったと言えます。
クリック率に関しては、クチコミの影響などもあると考えられるため、引き続き調査が必要だと考えています。
まとめ
本調査では、Googleビジネスプロフィールが上位表示することによる影響を調査しました。
表示回数・行動数ともに上昇し、行動率にも小さいながらも影響があることがわかっています。
また、対策次第では、ユーザーに取ってもらいたい行動を促すことも可能となり、これまでの管理・運用から、分析・MEO対策による上位表示がますます重要になっている結果となりました。
株式会社トライハッチについて(https://tryhatch.co.jp)
2018年1月5日創業。本社、東京都新宿区。支店、香川県高松市。代表取締役、武藤 尭行。2018年3月にローカルSEO(MEO)特化型メディア「Local Engine(https://meo.tryhatch.co.jp)」を開始。その後、Googleビジネスプロフィール順位計測・分析ツール「MEOチェキ(https://meo.tryhatch.co.jp/meocheki/)特許取得済」、クチコミ促進・管理ツール「星カクトくん」(https://meo.tryhatch.co.jp/hoshikakutokun/)をリリース。MEOチェキは、エンタープライズ向けMEOチェキを含め、リリース2年半で国内30,000店舗に導入。創業時より、店舗・施設に特化した独自SaaS開発・提供、デジタルマーケティング支援、SNSマーケティング支援に従事。2022年4月、香川県高松市にマーケティングサポートセンターを開設。2022年5月、Instagram分析ツール「Instaチェキ」をリリース。
MEO対策を行い上位表示した結果、Googleビジネスプロフィールの表示回数/行動数にて、どのような変化が発生するか調査を行いました。
調査対象は2022年3月~2022年4月にかけて、「4位~6位」から「1位~3位」に順位変動が発生した70店舗を選出し、「表示回数/Webクリック数/経路検索数/電話数」の変化を調べ、Googleビジネスプロフィールにおける店舗集客への影響を独自調査を元に分析しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-c1c2c514975d9ba5d202-7.jpg ]
調査概要
調査対象:予約型体験サービス提供店舗
調査対象期間:2022年3月〜2022年4月
店舗数:70店舗
調査ツール:MEOチェキ / Googleビジネスプロフィール
調査背景
2022年になり、弊社にお問合せ頂くMEO対策の件数も大幅に増加する中で、お客様より「上位表示した結果どのような変化が起きるのか」とご質問を多く頂くようになりました。企業様ごとにGoogleビジネスプロフィールに求めることは違うものの、その一環そしてMEO対策の効果を検証することは必要だと想定されるため、MEO対策での上位表示における表示回数やクリック数の変化に焦点を絞り調査をいたしました。
また、自社ビジネスプロフィールが上位表示した際にどの程度クリック率に影響があるのかもあわせて調査を行うことで上位表示におけるメリットをご理解頂けると考えています。
2022年5月にはGoogleのコアアップデートが行われ、日々検索結果が変わる状況ですが、その中でも30,000店舗のデータを保有するトライハッチが事業者様のビジネス課題を解決するお手伝いができればと思います。
ぜひ、本データをご活用頂き、事業者様の課題解決にご活用頂けますと幸いです。
上位表示することで表示回数は1.4倍に
弊社が70店舗に対して行った調査では、「4位〜6位」から「1位〜3位」に変動することでGoogleビジネスプロフィールのマップ上での表示回数が約1.4倍になる結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-adf9283a87672f7ae705-5.jpg ]
これは、上位表示することでユーザーの目に留まる機会が増加していることを指し、さまざまな検索ワードで表示されることで顕在層に対してのアプローチができていることを指しています。
また、調査にあたり、その他のマーケティング施策の影響もあると考えることができますが、昨年のインサイトと照らし合わせ、その他マーケティング施策による影響は出ていない結果となりました。
こうした背景から、店舗集客においてMEO対策及び上位表示することが重要であると言えます。
Googleビジネスプロフィールを管理運用しているだけの事業者様も多いかと思いますが、一度MEO対策を行い順位改善することをおすすめします。
Googleビジネスプロフィール上のユーザー行動数では、上位表示前と比較して1.58倍となった
表示回数に続いて、上位表示後のユーザー行動数を見ていきましょう。
本調査では、下の表のように上位表示後の行動数が1.6倍に増加しており、多くのビジネスでMEO対策を行うことで店舗集客に好影響があると考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-bd94799c355bfafc3cfb-4.jpg ]
また、本調査ではWebサイトに誘導する施策を実施しており、Webサイトのクリックが最も増加した結果となりました。
飲食店や、美容室などでは、Web上で予約を完結させるフローを作成することで、電話対応なども削減することが可能となることがわかります。
逆に、Googleビジネスプロフィールの最適化次第では、電話に誘導することも可能となるため、自社集客にあわせてカスタマイズすることで成果を最大化できる結果となっています。
Googleビジネスプロフィール上のユーザー行動率では「Webクリック/経路検索」で良い影響に
順位による表示回数・ユーザー行動数の影響に続いて、上位表示した場合にユーザー行動率にどのような変化があるのかを調査しました。
本調査では、上位表示後にGoogleビジネスプロフィール上のボタンや経路検索をした割合を算出したものです。
クリック率では、下の表の通りWebサイトのクリック率で1.16倍の改善となっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35376/138/resize/d35376-138-6aaa82725c9b25fe867d-6.jpg ]
上位表示することでユーザーからの信頼度が若干上昇する結果となったが、表示回数やクリック率と比較すると大きな変化はなかったと言えます。
クリック率に関しては、クチコミの影響などもあると考えられるため、引き続き調査が必要だと考えています。
まとめ
本調査では、Googleビジネスプロフィールが上位表示することによる影響を調査しました。
表示回数・行動数ともに上昇し、行動率にも小さいながらも影響があることがわかっています。
また、対策次第では、ユーザーに取ってもらいたい行動を促すことも可能となり、これまでの管理・運用から、分析・MEO対策による上位表示がますます重要になっている結果となりました。
株式会社トライハッチについて(https://tryhatch.co.jp)
2018年1月5日創業。本社、東京都新宿区。支店、香川県高松市。代表取締役、武藤 尭行。2018年3月にローカルSEO(MEO)特化型メディア「Local Engine(https://meo.tryhatch.co.jp)」を開始。その後、Googleビジネスプロフィール順位計測・分析ツール「MEOチェキ(https://meo.tryhatch.co.jp/meocheki/)特許取得済」、クチコミ促進・管理ツール「星カクトくん」(https://meo.tryhatch.co.jp/hoshikakutokun/)をリリース。MEOチェキは、エンタープライズ向けMEOチェキを含め、リリース2年半で国内30,000店舗に導入。創業時より、店舗・施設に特化した独自SaaS開発・提供、デジタルマーケティング支援、SNSマーケティング支援に従事。2022年4月、香川県高松市にマーケティングサポートセンターを開設。2022年5月、Instagram分析ツール「Instaチェキ」をリリース。