ザイリンクス、業界初のハイエンド FinFET FPGA 16nm Virtex UltraScale+ デバイスを出荷
[16/02/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
デザイン ツールを含む UltraScale+ ポートフォリオに、100 社以上の顧客が積極的に関与、60 社以上の顧客にデバイスおよびボードを出荷
[画像: http://prtimes.jp/i/5196/139/resize/d5196-139-435535-1.jpg ]
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 1 月 28 日 (米国時間)、TSMC 社の 16FF+ (FinFET プラス) プロセスを採用した業界初のハイエンド FinFET FPGA である Virtex(R) UltraScale+™ FPGA を、顧客向けに出荷開始したことを発表した。ザイリンクスは、デザイン ツールを含む UltraScale+ ポートフォリオについて、100 社以上の顧客と積極的に取り組んでおり、これら顧客の 60 社以上にすでにデバイスおよびボードを出荷している。Zynq(R) UltraScale+ MPSoC と Kintex(R) UltraScale+ FPGA に Virtex UltraScale+ デバイスが加わったことで、ザイリンクスの 16nm ポートフォリオの 3 ファミリすべてが入手可能となった。Virtex UltraScale+ デバイスは、業界唯一の 20nm ハイエンド FPGA である Virtex UltraScale ファミリの成功が基盤となっている。Virtex UltraScale+ デバイスは、32G トランシーバー、PCIe(R) Gen 4内蔵コア、UltraRAM オンチップ メモリ テクノロジなど業界最先端の機能を持ち、次世代のデータ センター、400G およびテラビット ワイヤード通信、試験および測定、航空宇宙および防衛などの分野で要求されるパフォーマンスや集積度を備えている。
ザイリンクスのプログラマブル製品グループ担当エグゼクティブ バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャであるビクター ペン (Victor Peng) は、「Virtex UltraScale+ FPGA が出荷されたことで、UltraScale+ 16nm ポートフォリオの 3 つのファミリすべてが出揃いました。UltraScale+ 16nm ファミリは、すでに100 社以上のお客様に提供されており、最先端の FinFET ベースのデバイス、開発ボード、ツールによる次世代の設計を可能にしています。ザイリンクスは、28nm、20nm、16nm プロセスと 3 世代続けて業界に先駆けて、最先端製品を製品化しました。これは、業界で最先端となる製品を最も早く市場に提供するという、ザイリンクスの持続的な取り組みを表すものです」と述べている。
BittWare 社の社長兼 CEO であるジェフ ミルロッド (Jeff Milrod) 氏は、「大規模データ センター システムでは、ネットワークおよびストレージ システムへの高速データ処理、高帯域幅、低レイテンシの接続が求められています。高性能な Virtex UltraScale+ デバイスをいち早く入手したことで、お客様が求めるネットワーク、パケット処理、ストレージ、アクセラレーション アプリケーションに対応する最先端のテクノロジを、迅速に開発することが可能となります」と述べている。
供給体制
Virtex UltraScale+ デバイスは、現在入手可能である。UltraScale+ ポートフォリオは、現在リリースされている Vivado(R) Design Suite 2015.4 でサポートされており、100 社以上の顧客が積極的に開発に携わっている。業界初のハイエンド FinFET FPGA である Virtex UltraScale+ デバイスのビデオ デモは、http://japan.xilinx.com/products/silicon-devices/fpga/virtex-ultrascale-plus.html をご覧いただきたい。
UltraScale+ ポートフォリオについて
28nm、20nm、16nm プロセスにおいてテクノロジをリードし続けるザイリンクスの実績をもとに、さらに幅が広がった UltraScale+ ポートフォリオでは、28nm デバイスと比較して、システム レベルでの単位ワット当たりの性能が 2 〜 5 倍に向上した。UltraScale+ ポートフォリオは、特に、LTE Advanced および初期の 5G ワイヤレス、先進運転支援システム (ADAS)、クラウド コンピューティング、インダストリアル IoT (I-IoT)、SDN/NFV、ビデオ / ビジョン市場に最適な製品である。
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA、SoC、MPSoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。ソフトウェア定義でハードウェアが最適化されたアプリケーションを可能にすることによって、クラウド コンピューティング、SDN/NFV、ビデオ / ビジョン、インダストリアル IoT および 5G ワイヤレスなどの分野に飛躍的進歩をもたらす。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。PCIe は PCI-SIG の商標であり、同社の許可のもとで使用されています。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■ 下記のザイリンクス株式会社ウェブサイトもご参照ください。
・トップページ : http://japan.xilinx.com/index.htm
・プレスリリース (日本語) : http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2016/ultrascale/ship-16nm-virtex-ultrascale-plus.htm
[画像: http://prtimes.jp/i/5196/139/resize/d5196-139-435535-1.jpg ]
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 1 月 28 日 (米国時間)、TSMC 社の 16FF+ (FinFET プラス) プロセスを採用した業界初のハイエンド FinFET FPGA である Virtex(R) UltraScale+™ FPGA を、顧客向けに出荷開始したことを発表した。ザイリンクスは、デザイン ツールを含む UltraScale+ ポートフォリオについて、100 社以上の顧客と積極的に取り組んでおり、これら顧客の 60 社以上にすでにデバイスおよびボードを出荷している。Zynq(R) UltraScale+ MPSoC と Kintex(R) UltraScale+ FPGA に Virtex UltraScale+ デバイスが加わったことで、ザイリンクスの 16nm ポートフォリオの 3 ファミリすべてが入手可能となった。Virtex UltraScale+ デバイスは、業界唯一の 20nm ハイエンド FPGA である Virtex UltraScale ファミリの成功が基盤となっている。Virtex UltraScale+ デバイスは、32G トランシーバー、PCIe(R) Gen 4内蔵コア、UltraRAM オンチップ メモリ テクノロジなど業界最先端の機能を持ち、次世代のデータ センター、400G およびテラビット ワイヤード通信、試験および測定、航空宇宙および防衛などの分野で要求されるパフォーマンスや集積度を備えている。
ザイリンクスのプログラマブル製品グループ担当エグゼクティブ バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャであるビクター ペン (Victor Peng) は、「Virtex UltraScale+ FPGA が出荷されたことで、UltraScale+ 16nm ポートフォリオの 3 つのファミリすべてが出揃いました。UltraScale+ 16nm ファミリは、すでに100 社以上のお客様に提供されており、最先端の FinFET ベースのデバイス、開発ボード、ツールによる次世代の設計を可能にしています。ザイリンクスは、28nm、20nm、16nm プロセスと 3 世代続けて業界に先駆けて、最先端製品を製品化しました。これは、業界で最先端となる製品を最も早く市場に提供するという、ザイリンクスの持続的な取り組みを表すものです」と述べている。
BittWare 社の社長兼 CEO であるジェフ ミルロッド (Jeff Milrod) 氏は、「大規模データ センター システムでは、ネットワークおよびストレージ システムへの高速データ処理、高帯域幅、低レイテンシの接続が求められています。高性能な Virtex UltraScale+ デバイスをいち早く入手したことで、お客様が求めるネットワーク、パケット処理、ストレージ、アクセラレーション アプリケーションに対応する最先端のテクノロジを、迅速に開発することが可能となります」と述べている。
供給体制
Virtex UltraScale+ デバイスは、現在入手可能である。UltraScale+ ポートフォリオは、現在リリースされている Vivado(R) Design Suite 2015.4 でサポートされており、100 社以上の顧客が積極的に開発に携わっている。業界初のハイエンド FinFET FPGA である Virtex UltraScale+ デバイスのビデオ デモは、http://japan.xilinx.com/products/silicon-devices/fpga/virtex-ultrascale-plus.html をご覧いただきたい。
UltraScale+ ポートフォリオについて
28nm、20nm、16nm プロセスにおいてテクノロジをリードし続けるザイリンクスの実績をもとに、さらに幅が広がった UltraScale+ ポートフォリオでは、28nm デバイスと比較して、システム レベルでの単位ワット当たりの性能が 2 〜 5 倍に向上した。UltraScale+ ポートフォリオは、特に、LTE Advanced および初期の 5G ワイヤレス、先進運転支援システム (ADAS)、クラウド コンピューティング、インダストリアル IoT (I-IoT)、SDN/NFV、ビデオ / ビジョン市場に最適な製品である。
ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA、SoC、MPSoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。ソフトウェア定義でハードウェアが最適化されたアプリケーションを可能にすることによって、クラウド コンピューティング、SDN/NFV、ビデオ / ビジョン、インダストリアル IoT および 5G ワイヤレスなどの分野に飛躍的進歩をもたらす。詳しい情報は、ウェブサイト japan.xilinx.com で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。PCIe は PCI-SIG の商標であり、同社の許可のもとで使用されています。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■ 下記のザイリンクス株式会社ウェブサイトもご参照ください。
・トップページ : http://japan.xilinx.com/index.htm
・プレスリリース (日本語) : http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2016/ultrascale/ship-16nm-virtex-ultrascale-plus.htm