DATAFLUCT、パイオニアとモビリティ領域の環境価値流通プラットフォーム構築に向けたパートナーシップに合意
[22/09/15]
提供元:PRTIMES
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「becoz」とパイオニアのエネルギー効率推定技術を活用したプラットフォーム「Piomatix for Green」を組み合わせ、モビリティ分野のCO2排出量可視化・環境価値の創出を目指す
[画像1: https://prtimes.jp/i/46062/139/resize/d46062-139-5d91579630815f0edeb8-0.png ]
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、パイオニア株式会社(本社所在地:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:矢原 史朗、以下パイオニア)と、モビリティ領域における環境価値ソリューション・プラットフォームに関するパートナーシップに基本合意しました。
今後は、当社の環境価値流通プラットフォーム「becoz(ビコーズ)」と、パイオニアのエネルギー効率推定技術(燃費/電力消費率)を活用したCO2排出削減を支援するクラウドプラットフォーム「Piomatix for Green(パイオマティクス・フォー・グリーン)」を組み合わせて、車の移動に伴うCO2排出量の可視化、オフセットソリューション提供を目指します。ドライバーにCO2排出量削減のインセンティブを付与することで行動変容を促し、モビリティ分野におけるカーボンニュートラル実現に貢献します。
なお、当社では「環境価値」を、CO2排出削減量のみならず、取引可能な形にされたカーボンクレジット、リサイクル量、水使用削減量など「地球のサステナビリティを担保するための、モノやコトが有する価値」として捉え、個人や街の暮らしに新しい評価軸をつくることを目指しています。
協業の背景
パイオニアは全国約70万kmの道路を対象に、パイオニア製カーナビゲーション搭載車両から収集する速度や移動距離などのプローブデータ、それを基に生成された渋滞履歴情報を蓄積しており、その情報を分析して開発したガソリン車の燃費やEV車の電力消費率を高度に推定する特許技術を保有しています。この技術とパイオニア独自のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix(パイオマティクス)」を組み合わせ、車の移動に伴うCO2排出の削減をサポートするクラウドプラットフォーム“Piomatix for Green”を構築しています。
DATAFLUCTは、誰もがデータ活用できる持続可能な社会を作ることをミッションに、生活者を含むあらゆるステークホルダーがカーボンニュートラルに向けた取り組みに参加するための“環境価値”流通プラットフォーム「becoz」を展開しています。2022年6月2日には個人向けのCO2排出量可視化・オフセットサービス「becoz wallet」および決済データからCO2排出量を可視化できる国内初(※1)のクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」の提供を開始し、サステナブルな社会を実現するためのデータ活用事業を積極的に進めています。
この度のパートナーシップは「すべての人が、安全で正しい“環境価値”の創出に取り組めるようにすることで、持続可能なモビリティ社会・まちづくりを実現したい」という両社の思いが一致し、両社の知見・実績・プロダクトが相互補完効果・シナジー効果が見込めることから、実現しました。
今後の展開
[画像2: https://prtimes.jp/i/46062/139/resize/d46062-139-d3a178416c4118faed73-1.png ]
パイオニアの「Piomatix for Green」を活用し、車の運転に伴うCO2排出量の可視化およびCO2削減に必要な各種ソリューション(エコルート提案、EV切り替えレコメンドなど)の仕組みを構築します。DATAFLUCTは、ドライバーによるCO2排出削減を、環境ポイントなどインセンティブの発行や、オフセットソリューションの提供などの形で「環境価値」として流通させるプラットフォームの形成を行います。これにより、ドライバーにCO2排出量削減のインセンティブを付与し、行動変容を促します。
両社は、本事業に賛同いただけるパートナーと共に、2022年中を目途に実証実験を実施し、環境価値ソリューション・プラットフォームの実用性を検証していきます。
パイオニア株式会社 執行役員 モビリティサービスカンパニー 種澤 成治氏からのコメント
当社は、脱炭素社会の実現に向け、「Piomatix for Green」を中心とするモビリティ分野におけるCO2排出削減ソリューション・サービスの提供を推進しています。DATAFLUCT社が提唱する環境価値流通プラットフォーム「becoz」と掛け合わせることで、CO2排出削減提案のみならず、取引可能な形にされたカーボンクレジット、個人や企業が環境価値を生み出す仕組みなど、提供ソリューションの拡充・発展を目指したいと考えております。ガソリン車・EV車を問わず、誰もが気候変動の抑制に貢献できる世界を目指し、具体的に取り組むための支援となるソリューション・サービスの提供を目指していきます。
株式会社DATAFLUCT 代表取締役CEO 久米村 隼人からのコメント
当社が描く環境価値流通プラットフォームの実現を目指す中で、モビリティ分野における社会的インパクトの可視化や行動変容をテクノロジーで実現するパイオニア社の「Piomatix for Green」に出会い、パイオニアの皆さまと意気投合しました。両社が手を組むことで、モビリティ分野では極めて先進的な環境価値創出事例を生み出せると信じています。将来的には企業・自治体・個人の誰もが簡単に環境価値を創出できるデータ基盤を展開していきたいと思います。
パイオニア株式会社について
パイオニア株式会社は1938年の創業以来、「より多くの人と、感動を」を企業理念とし、数多くの世界初、業界初の製品やサービスをお客様へ提供してきました。2025年に向けたありたい姿を示す新たな企業ビジョンとして、"未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences-"を策定し、さらなる企業価値の向上に取り組んでいます。未来の移動をより安全で、快適で、スマートなものに変えていく製品やサービスを通じて、今まで以上にお客様へ新たな価値と感動を提供できるソリューションサービス企業を目指しています。
<企業概要>
本社所在地:東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員 矢原 史朗
創業:1938年
資本金:57,381百万円
事業内容:カーエレクトロニクス事業
Webサイト:https://jpn.pioneer/ja/
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金(5月末時点):13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
※1 自社調べ(2022年8月)
[画像1: https://prtimes.jp/i/46062/139/resize/d46062-139-5d91579630815f0edeb8-0.png ]
データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、パイオニア株式会社(本社所在地:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:矢原 史朗、以下パイオニア)と、モビリティ領域における環境価値ソリューション・プラットフォームに関するパートナーシップに基本合意しました。
今後は、当社の環境価値流通プラットフォーム「becoz(ビコーズ)」と、パイオニアのエネルギー効率推定技術(燃費/電力消費率)を活用したCO2排出削減を支援するクラウドプラットフォーム「Piomatix for Green(パイオマティクス・フォー・グリーン)」を組み合わせて、車の移動に伴うCO2排出量の可視化、オフセットソリューション提供を目指します。ドライバーにCO2排出量削減のインセンティブを付与することで行動変容を促し、モビリティ分野におけるカーボンニュートラル実現に貢献します。
なお、当社では「環境価値」を、CO2排出削減量のみならず、取引可能な形にされたカーボンクレジット、リサイクル量、水使用削減量など「地球のサステナビリティを担保するための、モノやコトが有する価値」として捉え、個人や街の暮らしに新しい評価軸をつくることを目指しています。
協業の背景
パイオニアは全国約70万kmの道路を対象に、パイオニア製カーナビゲーション搭載車両から収集する速度や移動距離などのプローブデータ、それを基に生成された渋滞履歴情報を蓄積しており、その情報を分析して開発したガソリン車の燃費やEV車の電力消費率を高度に推定する特許技術を保有しています。この技術とパイオニア独自のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix(パイオマティクス)」を組み合わせ、車の移動に伴うCO2排出の削減をサポートするクラウドプラットフォーム“Piomatix for Green”を構築しています。
DATAFLUCTは、誰もがデータ活用できる持続可能な社会を作ることをミッションに、生活者を含むあらゆるステークホルダーがカーボンニュートラルに向けた取り組みに参加するための“環境価値”流通プラットフォーム「becoz」を展開しています。2022年6月2日には個人向けのCO2排出量可視化・オフセットサービス「becoz wallet」および決済データからCO2排出量を可視化できる国内初(※1)のクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」の提供を開始し、サステナブルな社会を実現するためのデータ活用事業を積極的に進めています。
この度のパートナーシップは「すべての人が、安全で正しい“環境価値”の創出に取り組めるようにすることで、持続可能なモビリティ社会・まちづくりを実現したい」という両社の思いが一致し、両社の知見・実績・プロダクトが相互補完効果・シナジー効果が見込めることから、実現しました。
今後の展開
[画像2: https://prtimes.jp/i/46062/139/resize/d46062-139-d3a178416c4118faed73-1.png ]
パイオニアの「Piomatix for Green」を活用し、車の運転に伴うCO2排出量の可視化およびCO2削減に必要な各種ソリューション(エコルート提案、EV切り替えレコメンドなど)の仕組みを構築します。DATAFLUCTは、ドライバーによるCO2排出削減を、環境ポイントなどインセンティブの発行や、オフセットソリューションの提供などの形で「環境価値」として流通させるプラットフォームの形成を行います。これにより、ドライバーにCO2排出量削減のインセンティブを付与し、行動変容を促します。
両社は、本事業に賛同いただけるパートナーと共に、2022年中を目途に実証実験を実施し、環境価値ソリューション・プラットフォームの実用性を検証していきます。
パイオニア株式会社 執行役員 モビリティサービスカンパニー 種澤 成治氏からのコメント
当社は、脱炭素社会の実現に向け、「Piomatix for Green」を中心とするモビリティ分野におけるCO2排出削減ソリューション・サービスの提供を推進しています。DATAFLUCT社が提唱する環境価値流通プラットフォーム「becoz」と掛け合わせることで、CO2排出削減提案のみならず、取引可能な形にされたカーボンクレジット、個人や企業が環境価値を生み出す仕組みなど、提供ソリューションの拡充・発展を目指したいと考えております。ガソリン車・EV車を問わず、誰もが気候変動の抑制に貢献できる世界を目指し、具体的に取り組むための支援となるソリューション・サービスの提供を目指していきます。
株式会社DATAFLUCT 代表取締役CEO 久米村 隼人からのコメント
当社が描く環境価値流通プラットフォームの実現を目指す中で、モビリティ分野における社会的インパクトの可視化や行動変容をテクノロジーで実現するパイオニア社の「Piomatix for Green」に出会い、パイオニアの皆さまと意気投合しました。両社が手を組むことで、モビリティ分野では極めて先進的な環境価値創出事例を生み出せると信じています。将来的には企業・自治体・個人の誰もが簡単に環境価値を創出できるデータ基盤を展開していきたいと思います。
パイオニア株式会社について
パイオニア株式会社は1938年の創業以来、「より多くの人と、感動を」を企業理念とし、数多くの世界初、業界初の製品やサービスをお客様へ提供してきました。2025年に向けたありたい姿を示す新たな企業ビジョンとして、"未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences-"を策定し、さらなる企業価値の向上に取り組んでいます。未来の移動をより安全で、快適で、スマートなものに変えていく製品やサービスを通じて、今まで以上にお客様へ新たな価値と感動を提供できるソリューションサービス企業を目指しています。
<企業概要>
本社所在地:東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員 矢原 史朗
創業:1938年
資本金:57,381百万円
事業内容:カーエレクトロニクス事業
Webサイト:https://jpn.pioneer/ja/
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金(5月末時点):13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
※1 自社調べ(2022年8月)