共働き子育て世帯の本音と実態(マクロミル)
[13/11/28]
提供元:PRTIMES
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〜 マクロミル×日経DUAL共同企画調査 〜
■ 生活満足度、入園前の子どもがいる共働き世帯※がもっとも高く
■ ”保育園・幼稚園への送迎“をしている夫の割合、共働き世帯※では、専業主婦世帯の4.4倍
■ 共働き※を続けていられる「支え」とは?
1位は「パートナーの支え」で夫妻ともに65%、
2位は「自分の頑張り」で夫妻の意識差が大きく、夫49%、妻60%
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:杉本哲哉)は、全国20〜49歳の12歳以下のお子様をお持ちの既婚男女を対象に「共働き子育て世帯の本音と実態」意識調査を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2013年11月12日〜11月14日。有効回答数は2,000名。
<調査背景>
現在、日本国内の共働き世帯の割合は59%(2012年総務省労働力調査。夫婦のいる世帯に占める比率※農林業をのぞく)と半数以上となっています。その人口は毎年増え続けており、親世代とは違う生活を送り、価値観も様々となっています。現代の共働き世帯の特徴を理解する目的で、働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト「日経DUAL」を運営する日経BP社と共同で調査を実施し、分析に協力していただきました。
<調査概要>
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国20〜49歳、子供(第1子)が12歳までの既婚男女2,000名(マクロミルモニタ会員)
割付 :
調査日時 : 2013年11月12日〜11月14日
調査機関 : 株式会社マクロミル
<調査サイトURL>
http://www.macromill.com/r_data/20131128family/index.html
<調査結果>
■ 生活満足度、入園前の子どもがいる共働き世帯※がもっとも高く
生活満足度を10段階評価(1が不満、10が満足)で聞いたところ、もっとも満足度が高かったのは、男女ともに「入園前の子どもがいる、互いに扶養に入らない共働き世帯」で、男性7.57点、女性6.98点でした。子どもができても職場復帰した妻、また、世帯収入をキープしてくれる妻に感謝する夫の高い満足感がうかがえます。しかし、同世帯でもライフステージが進むに連れて夫妻ともに満足度が徐々に下がり、夫に関しては、男性全体の最下位の6.21点まで下がることがわかります。
そして、男女全体の最下位の満足度だったのは「保育園・幼稚園の子どもがいる、夫の扶養に入って働く共働き世帯の女性」でした。夫の扶養に入っているため家事・育児はほとんど妻が担っていることが予想され、仕事と家事の両立という面では、扶養に入らない共働き妻と同様のつらさを抱えているのかもしれません。
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
■ ”保育園・幼稚園への送迎“をしている夫の割合、共働き世帯※では、専業主婦世帯の4.4倍
12歳以下の子どもを持つ既婚女性に、夫がやっている子育ては何かを尋ねたところ、すべての世帯で、上位4位を「入浴」「外出に連れていく」「おむつ替え、トイレの付き添い」「歯磨き」が占めました。
また、夫が「保育園・幼稚園への送迎」をしているという回答に着目すると、「互いに扶養に入らない共働き世帯」の夫の26%が送迎を行っていると回答し、「妻が働いていない世帯」の夫の4.4倍にもなりました。
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
■ 共働き※を続けていられる「支え」とは?
1位は「パートナーの支え」で夫妻ともに65%、
2位は「自分の頑張り」で夫妻の意識差が大きく、夫49%、妻60%
「お互いに扶養に入らない共働き世帯」の男女に、共働きを続けられている「支え」は何かを尋ねたところ、男女ともに1位は「パートナーの支え」で65%でした。2位も男女ともに「自分の頑張り」でしたが、男女の意識差が大きく、男性49%、女性60%という結果になりました。また一方で、「会社の制度」「上司や同僚などの支え」といった職場環境に対しては男女とも2割以下と低く、共働きを支える環境はまだ十分とは言えなさそうな現実が垣間見えました。
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
■ 生活満足度、入園前の子どもがいる共働き世帯※がもっとも高く
■ ”保育園・幼稚園への送迎“をしている夫の割合、共働き世帯※では、専業主婦世帯の4.4倍
■ 共働き※を続けていられる「支え」とは?
1位は「パートナーの支え」で夫妻ともに65%、
2位は「自分の頑張り」で夫妻の意識差が大きく、夫49%、妻60%
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:杉本哲哉)は、全国20〜49歳の12歳以下のお子様をお持ちの既婚男女を対象に「共働き子育て世帯の本音と実態」意識調査を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2013年11月12日〜11月14日。有効回答数は2,000名。
<調査背景>
現在、日本国内の共働き世帯の割合は59%(2012年総務省労働力調査。夫婦のいる世帯に占める比率※農林業をのぞく)と半数以上となっています。その人口は毎年増え続けており、親世代とは違う生活を送り、価値観も様々となっています。現代の共働き世帯の特徴を理解する目的で、働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト「日経DUAL」を運営する日経BP社と共同で調査を実施し、分析に協力していただきました。
<調査概要>
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国20〜49歳、子供(第1子)が12歳までの既婚男女2,000名(マクロミルモニタ会員)
割付 :
調査日時 : 2013年11月12日〜11月14日
調査機関 : 株式会社マクロミル
<調査サイトURL>
http://www.macromill.com/r_data/20131128family/index.html
<調査結果>
■ 生活満足度、入園前の子どもがいる共働き世帯※がもっとも高く
生活満足度を10段階評価(1が不満、10が満足)で聞いたところ、もっとも満足度が高かったのは、男女ともに「入園前の子どもがいる、互いに扶養に入らない共働き世帯」で、男性7.57点、女性6.98点でした。子どもができても職場復帰した妻、また、世帯収入をキープしてくれる妻に感謝する夫の高い満足感がうかがえます。しかし、同世帯でもライフステージが進むに連れて夫妻ともに満足度が徐々に下がり、夫に関しては、男性全体の最下位の6.21点まで下がることがわかります。
そして、男女全体の最下位の満足度だったのは「保育園・幼稚園の子どもがいる、夫の扶養に入って働く共働き世帯の女性」でした。夫の扶養に入っているため家事・育児はほとんど妻が担っていることが予想され、仕事と家事の両立という面では、扶養に入らない共働き妻と同様のつらさを抱えているのかもしれません。
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
■ ”保育園・幼稚園への送迎“をしている夫の割合、共働き世帯※では、専業主婦世帯の4.4倍
12歳以下の子どもを持つ既婚女性に、夫がやっている子育ては何かを尋ねたところ、すべての世帯で、上位4位を「入浴」「外出に連れていく」「おむつ替え、トイレの付き添い」「歯磨き」が占めました。
また、夫が「保育園・幼稚園への送迎」をしているという回答に着目すると、「互いに扶養に入らない共働き世帯」の夫の26%が送迎を行っていると回答し、「妻が働いていない世帯」の夫の4.4倍にもなりました。
※お互いが扶養に入らない共働き世帯
■ 共働き※を続けていられる「支え」とは?
1位は「パートナーの支え」で夫妻ともに65%、
2位は「自分の頑張り」で夫妻の意識差が大きく、夫49%、妻60%
「お互いに扶養に入らない共働き世帯」の男女に、共働きを続けられている「支え」は何かを尋ねたところ、男女ともに1位は「パートナーの支え」で65%でした。2位も男女ともに「自分の頑張り」でしたが、男女の意識差が大きく、男性49%、女性60%という結果になりました。また一方で、「会社の制度」「上司や同僚などの支え」といった職場環境に対しては男女とも2割以下と低く、共働きを支える環境はまだ十分とは言えなさそうな現実が垣間見えました。
※お互いが扶養に入らない共働き世帯