仙台うみの杜水族館<うみの杜ニュース 2017年2月>国内飼育最長記録達成!ヨシキリザメ飼育245日【 2017年2月21日(火) 】
[17/02/23]
提供元:PRTIMES
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国内で見られるのは、『仙台うみの杜水族館』だけ!!
[画像1: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-886327-1.jpg ]
海と人、水と人との、新しいつながりを「うみだす」水族館、『仙台うみの杜水族館』では、2016年6月22日(水)に搬入し、飼育展示を続けてまいりましたヨシキリザメ(No.17)が、2017年2月21日(火)に日本におけるこれまでの飼育最長記録244日を更新し、国内飼育最長記録となる245日を達成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-109527-0.jpg ]
『仙台うみの杜水族館』では、今後も多くのお客さまに「ヨシキリザメ」の魅力をお伝えできるよう挑戦を続けてまいります。
<『仙台うみの杜水族館』で「ヨシキリザメ」を飼育する意義>
仙台うみの杜水族館でのヨシキリザメの飼育展示は、水族館開業前より調査・研究を重ね、水流・照明・障害物等の水槽内環境の最適化を極力図り、傷等に使用する薬品や対応を検討実施しながら、長期飼育に向け努力を重ねています。このことによりヨシキリザメを飼育展示することで資源保護や漁業に役立つ情報を得ることができ、得られた情報を正しく、多くのお客さまに伝え、三陸をはじめとする地元東北の海の自然や、種そのものの魅力、自然保護の啓発につながると考えています。
宮城県は、三陸の海の恵みを受け多種多様な水産物が水揚げされる地であり、その中でも、気仙沼はサメの水揚げ日本一を誇ります。しかしながら、東日本大震災の甚大な被害を受け、気仙沼港でも水揚げ量は激減しました。その後、復旧・復興事業に力を注ぎ、少しずつではありますが回復の兆しを見せています。そしてそのサメは「フカヒレ」や「かまぼこ」の材料などとして、古くから宮城県の人々と密接な関わりのある生きものです。それにもかかわらず、実際に生きた姿を見ることは難しく、その姿を当館で見て、感じることは、地域文化を知る上でも意義深く、こうした海や海からの恩恵、海と共に生きる文化や被災地の現状を伝え続けていくことが、復興や発展につながると考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-491690-2.jpg ]
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ヨシキリザメ
英名:Great blue shark, Blue shark
学名:Prionace glauca メジロザメ科
[画像4: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-159321-3.jpg ]
長い頭部に流線型のスマートな体、大きく真っ黒な目が特徴的な「ヨシキリザメ」は、世界中の海に広く分布。英名「ブルーシャーク」の名のとおり、鮮やかなインディゴブルーの背中と真っ白の腹部とのコントラストが大変美しいことから、世界で最も美しいサメとも言われている。ヒレはフカヒレの原料になり、身は、はんぺんやかまぼこなどの練製品としても活用される。
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■お客様のお問い合わせ
『仙台うみの杜水族館』
TEL:022−355−2222
http://www.uminomori.jp
■資料
https://prtimes.jp/a/?f=d11571-20170223-1426.pdf
[画像1: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-886327-1.jpg ]
海と人、水と人との、新しいつながりを「うみだす」水族館、『仙台うみの杜水族館』では、2016年6月22日(水)に搬入し、飼育展示を続けてまいりましたヨシキリザメ(No.17)が、2017年2月21日(火)に日本におけるこれまでの飼育最長記録244日を更新し、国内飼育最長記録となる245日を達成しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-109527-0.jpg ]
『仙台うみの杜水族館』では、今後も多くのお客さまに「ヨシキリザメ」の魅力をお伝えできるよう挑戦を続けてまいります。
<『仙台うみの杜水族館』で「ヨシキリザメ」を飼育する意義>
仙台うみの杜水族館でのヨシキリザメの飼育展示は、水族館開業前より調査・研究を重ね、水流・照明・障害物等の水槽内環境の最適化を極力図り、傷等に使用する薬品や対応を検討実施しながら、長期飼育に向け努力を重ねています。このことによりヨシキリザメを飼育展示することで資源保護や漁業に役立つ情報を得ることができ、得られた情報を正しく、多くのお客さまに伝え、三陸をはじめとする地元東北の海の自然や、種そのものの魅力、自然保護の啓発につながると考えています。
宮城県は、三陸の海の恵みを受け多種多様な水産物が水揚げされる地であり、その中でも、気仙沼はサメの水揚げ日本一を誇ります。しかしながら、東日本大震災の甚大な被害を受け、気仙沼港でも水揚げ量は激減しました。その後、復旧・復興事業に力を注ぎ、少しずつではありますが回復の兆しを見せています。そしてそのサメは「フカヒレ」や「かまぼこ」の材料などとして、古くから宮城県の人々と密接な関わりのある生きものです。それにもかかわらず、実際に生きた姿を見ることは難しく、その姿を当館で見て、感じることは、地域文化を知る上でも意義深く、こうした海や海からの恩恵、海と共に生きる文化や被災地の現状を伝え続けていくことが、復興や発展につながると考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-491690-2.jpg ]
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ヨシキリザメ
英名:Great blue shark, Blue shark
学名:Prionace glauca メジロザメ科
[画像4: https://prtimes.jp/i/11571/140/resize/d11571-140-159321-3.jpg ]
長い頭部に流線型のスマートな体、大きく真っ黒な目が特徴的な「ヨシキリザメ」は、世界中の海に広く分布。英名「ブルーシャーク」の名のとおり、鮮やかなインディゴブルーの背中と真っ白の腹部とのコントラストが大変美しいことから、世界で最も美しいサメとも言われている。ヒレはフカヒレの原料になり、身は、はんぺんやかまぼこなどの練製品としても活用される。
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■お客様のお問い合わせ
『仙台うみの杜水族館』
TEL:022−355−2222
http://www.uminomori.jp
■資料
https://prtimes.jp/a/?f=d11571-20170223-1426.pdf