養老孟司さん、ラルフ・イェーガー博士ご登壇 「人生100年時代を生きるための“脳”」イベントを開催
[19/02/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社ネイチャーラボ(東京都渋谷区)は、2月22日(金)、東京大学名誉教授である養老孟司さんと、PS(ホスファチジルセリン)研究の第一人者であるラルフ・イェーガー博士にご登壇いただき、「人生100年時代を生きるための“脳”」イベントを開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17718/140/resize/d17718-140-798399-0.jpg ]
ネイチャーラボは「人生100年時代」を迎えるほど高齢化が進む中、長く楽しむことのできる人生をより沢山の記憶や思い出と過ごせるようにという想いから、言葉を思い出す力の維持をサポートする成分であるホスファチジルセリンに注目。人生100年時代をより沢山の記憶や思い出と過ごせるような価値を提供しています。
イベントでは、「人のあらゆる営みは脳という器官の構造に対応している」といった「唯脳論」を唱えるなど、現代社会における様々な問題を脳科学の側面から考える東京大学名誉教授の養老孟司さんと、アメリカで話題となっているホスファチジルセリン研究の第一人者であるラルフ・イェーガー博士にご登壇いただきました。
初めに登壇した養老孟司さんには、「人生100年時代を生きるための“脳”」をテーマに講演いただきました。時代や地域、国によって暮らし方や健康に対する意識の持ち方が異なるといった価値観の多様性や、五感が記憶や脳に直接的にリンクするといった脳の仕組みについて解説しました。また、認知症については、遺伝性によるものもあり、仕方のないものであるとしつつも、周囲が不要なまでに特別扱いをせず普段通りに接することが必要であると述べ、会場の参加者はときおり頷きながら熱心にメモを取っていました。
次に登壇したのはホスファチジルセリンの第一人者であるラルフ・イェーガー博士。現在アメリカで主流な健康成分になりつつあるホスファチジルセリンについて、サプリメントの市場背景と併せてお話しいただきました。ホスファチジルセリンは高齢者の記憶力を改善する効果があり、アメリカFDA(食品医薬品安全局)が条件付きヘルスクレームを認めた唯一の脳関連サプリメント素材とのことで、「ホスファチジルセリンはサプリ先進国のアメリカで大きく成長した成分です。日本でもホスファチジルセリンのマーケットが広がり、高齢化社会のクオリティオブライフの向上に貢献することを期待しています。」とまとめました。
最後に行われた質疑応答で「人生100年時代を生きるために最も大切なこと」を尋ねられると、養老さんは「感覚を大切にすること」、イェーガー博士は「精神と肉体の両方を保つために食生活や運動を行うこと」とそれぞれ挙げたお二人。日本を代表する脳科学者である養老孟司さんとアメリカを代表するホスファチジルセリンの専門家であるイェーガー博士が「人生100年時代を生きるための“脳”」をテーマにご講演した本イベントは、大盛況のうちに幕を閉じました。
イベント概要
名称 :「人生100年時代を生きるための“脳”」イベント
主催 :株式会社ネイチャーラボ
登壇者:東京大学名誉教授 養老孟司さん
ラルフ・イェーガー博士
登壇者プロフィール
養老孟司さん:1937年鎌倉に生まれる。1962年に東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。
サントリー学芸賞を受賞した「からだの見方」、毎日出版文化賞を受賞したベストセラー「バカの壁」 をはじめ、これまでに多くの著書を執筆。現在は東京大学名誉教授も務める。
ラルフ・イェーガー博士:ドイツのボン大学にて有機化学博士号を取得。アメリカのカリフォルニア工科大学で博士研究員を務める。その後はドイツ デグサ社にて、ホスファチジルセリン、クレアチンを初めとするニュートリション素材開発に関わり、2007年にアメリカでIncrenovo社を設立し、現在も代表を務める。
言葉を思い出す力の維持をサポートする“PS”
[画像2: https://prtimes.jp/i/17718/140/resize/d17718-140-518090-1.jpg ]
右図は、記憶の減退を自覚する平均約60歳の男女に対して「PS100mg/日」「PS300mg/日」「プラセボ(機能性関与成分なし)」を6ヶ月間摂取してもらい、その後、言葉の記憶力を調査するという実験を行った結果をあらわしたものです。
その実験では、それぞれの成分の摂取前、摂取開始3ヶ月、6ヶ月(摂取終了時)、9ヶ月(摂取終了後3ヶ月)でミニメンタルステート(MMSE)(※)を実施したところいずれのグループも、摂取期間中の言葉の記憶力の点数が変化しましたが、大豆由来PSを摂取したグループでは、摂取期間後も言葉の記憶力の点数変化が継続したという結果になりました。
※ ミニメンタルステート調査(MMSE):11項目から成る認知機能調査で、MMSEの中の記憶力(DWR)を評価するもの
株式会社ネイチャーラボとは
1997年に設立し、製造・流通・販促が一体となったマーケティング・スキームによって、約70ブランド1,000アイテム(2019年2月現在)を手掛けています。
特にヘアケアカテゴリーについてはこのカテゴリーのリーディングカンパニーとして、主力商品であるパーフェクトビューティーや、ボタニカル、ボヌールをはじめとするダイアンシリーズ、MARO・MARO17シリーズをはじめとする、機能性が高く、付加価値の高い商品を販売しています。
また、日本全国40,000店舗、国外に約10,000店舗を超える(2019年2月現在)アクティブな流通網を持ち、ドラッグストア、バラエティストア、ホームセンターなどの業態やカテゴリーにあわせた販売戦略をベースとする商品開発を行っています。中国・台湾・香港や、シンガポールをはじめとするASEAN主要国、さらに販売エリアは北米にも流通展開し、さらなる流通網の拡大を予定しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17718/140/resize/d17718-140-798399-0.jpg ]
ネイチャーラボは「人生100年時代」を迎えるほど高齢化が進む中、長く楽しむことのできる人生をより沢山の記憶や思い出と過ごせるようにという想いから、言葉を思い出す力の維持をサポートする成分であるホスファチジルセリンに注目。人生100年時代をより沢山の記憶や思い出と過ごせるような価値を提供しています。
イベントでは、「人のあらゆる営みは脳という器官の構造に対応している」といった「唯脳論」を唱えるなど、現代社会における様々な問題を脳科学の側面から考える東京大学名誉教授の養老孟司さんと、アメリカで話題となっているホスファチジルセリン研究の第一人者であるラルフ・イェーガー博士にご登壇いただきました。
初めに登壇した養老孟司さんには、「人生100年時代を生きるための“脳”」をテーマに講演いただきました。時代や地域、国によって暮らし方や健康に対する意識の持ち方が異なるといった価値観の多様性や、五感が記憶や脳に直接的にリンクするといった脳の仕組みについて解説しました。また、認知症については、遺伝性によるものもあり、仕方のないものであるとしつつも、周囲が不要なまでに特別扱いをせず普段通りに接することが必要であると述べ、会場の参加者はときおり頷きながら熱心にメモを取っていました。
次に登壇したのはホスファチジルセリンの第一人者であるラルフ・イェーガー博士。現在アメリカで主流な健康成分になりつつあるホスファチジルセリンについて、サプリメントの市場背景と併せてお話しいただきました。ホスファチジルセリンは高齢者の記憶力を改善する効果があり、アメリカFDA(食品医薬品安全局)が条件付きヘルスクレームを認めた唯一の脳関連サプリメント素材とのことで、「ホスファチジルセリンはサプリ先進国のアメリカで大きく成長した成分です。日本でもホスファチジルセリンのマーケットが広がり、高齢化社会のクオリティオブライフの向上に貢献することを期待しています。」とまとめました。
最後に行われた質疑応答で「人生100年時代を生きるために最も大切なこと」を尋ねられると、養老さんは「感覚を大切にすること」、イェーガー博士は「精神と肉体の両方を保つために食生活や運動を行うこと」とそれぞれ挙げたお二人。日本を代表する脳科学者である養老孟司さんとアメリカを代表するホスファチジルセリンの専門家であるイェーガー博士が「人生100年時代を生きるための“脳”」をテーマにご講演した本イベントは、大盛況のうちに幕を閉じました。
イベント概要
名称 :「人生100年時代を生きるための“脳”」イベント
主催 :株式会社ネイチャーラボ
登壇者:東京大学名誉教授 養老孟司さん
ラルフ・イェーガー博士
登壇者プロフィール
養老孟司さん:1937年鎌倉に生まれる。1962年に東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。
サントリー学芸賞を受賞した「からだの見方」、毎日出版文化賞を受賞したベストセラー「バカの壁」 をはじめ、これまでに多くの著書を執筆。現在は東京大学名誉教授も務める。
ラルフ・イェーガー博士:ドイツのボン大学にて有機化学博士号を取得。アメリカのカリフォルニア工科大学で博士研究員を務める。その後はドイツ デグサ社にて、ホスファチジルセリン、クレアチンを初めとするニュートリション素材開発に関わり、2007年にアメリカでIncrenovo社を設立し、現在も代表を務める。
言葉を思い出す力の維持をサポートする“PS”
[画像2: https://prtimes.jp/i/17718/140/resize/d17718-140-518090-1.jpg ]
右図は、記憶の減退を自覚する平均約60歳の男女に対して「PS100mg/日」「PS300mg/日」「プラセボ(機能性関与成分なし)」を6ヶ月間摂取してもらい、その後、言葉の記憶力を調査するという実験を行った結果をあらわしたものです。
その実験では、それぞれの成分の摂取前、摂取開始3ヶ月、6ヶ月(摂取終了時)、9ヶ月(摂取終了後3ヶ月)でミニメンタルステート(MMSE)(※)を実施したところいずれのグループも、摂取期間中の言葉の記憶力の点数が変化しましたが、大豆由来PSを摂取したグループでは、摂取期間後も言葉の記憶力の点数変化が継続したという結果になりました。
※ ミニメンタルステート調査(MMSE):11項目から成る認知機能調査で、MMSEの中の記憶力(DWR)を評価するもの
株式会社ネイチャーラボとは
1997年に設立し、製造・流通・販促が一体となったマーケティング・スキームによって、約70ブランド1,000アイテム(2019年2月現在)を手掛けています。
特にヘアケアカテゴリーについてはこのカテゴリーのリーディングカンパニーとして、主力商品であるパーフェクトビューティーや、ボタニカル、ボヌールをはじめとするダイアンシリーズ、MARO・MARO17シリーズをはじめとする、機能性が高く、付加価値の高い商品を販売しています。
また、日本全国40,000店舗、国外に約10,000店舗を超える(2019年2月現在)アクティブな流通網を持ち、ドラッグストア、バラエティストア、ホームセンターなどの業態やカテゴリーにあわせた販売戦略をベースとする商品開発を行っています。中国・台湾・香港や、シンガポールをはじめとするASEAN主要国、さらに販売エリアは北米にも流通展開し、さらなる流通網の拡大を予定しております。