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従業員一人ひとりにパーソナライズした社内広報を自動で実現する「社内広報オートメーション機能」をリファラル採用サービス「MyRefer」に実装

〜TalentX、AI・自動化の活用を目的とした組織「AI X Lab.」より第3弾機能リリース〜




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36924/140/36924-140-78a43097048ea4aa1c6a5c55fee9eb74-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社TalentX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木貴史)は2024年10月、AIと自動化で日本企業の採用変革を加速させる新組織「AI X Lab.」より第3弾機能リリースとして、リファラル採用サービス「MyRefer」に従業員一人ひとりにパーソナライズした社内広報を自動で実現する「社内広報オートメーション機能」を実装しました。

■「社内広報オートメーション機能」の概要と提供価値
 当社は2015年から日本で先駆けて、リファラル採用サービス「MyRefer」を展開し、自社の社員に友人や知人を紹介してもらうリファラル採用の概念を啓蒙してまいりました。「MyRefer」は、企業のリファラル採用を促進するクラウドサービスです。企業と従業員、将来の採用候補者をつなげ、つながりから本来巡り合えなかったマッチ率の高い採用と企業エンゲージメントの向上を支援します。

 2016年時点でリファラル採用に取り組んでいる企業は約20%でしたが、2023年では60%を超えており、人材獲得競争時代におけるニュースタンダードな採用手法として定着しつつあります。

 リファラル採用サービス「MyRefer」を展開するなかで、自社ニュースや求人情報などを社員に配信する社内広報の頻度とリファラル採用の浸透・活性化には強い相関があることが明らかになっています。実際、月1回未満の企業と比較して、適切な配信対象を選定して週2回以上の頻度でメール配信している企業では応募数が1.9倍、アプリにアクセスする従業員数は約20倍になっています。

 一方、質の低い情報が大量に届くと情報自体が受け流されてしまい、かえってリファラル採用の促進を阻害する要因になってしまいます。また、採用担当者は日々、人材紹介会社の調整やスカウト運用、求人媒体の更新など多岐にわたる業務に追われており、リファラル採用のための社内広報を高頻度で行うことが工数面で難しいのが実情です。

 今回の「社内広報オートメーション機能」では、従業員一人ひとりにパーソナライズした質の高い情報を頻度高く発信することが可能になります。配信対象、配信頻度、配信コンテンツを柔軟かつ簡単に設定でき、社内広報の工数削減や業務効率の改善にもつながります。これまでは手動で配信対象者や配信内容を都度選択する必要がありましたが、今回の「社内広報オートメーション機能」により、例えば、営業系職種にはランキング情報を配信する、エンジニア系職種には新着のエンジニア求人を配信する、入社1ヶ月以内の新入社員に向けてMyReferアプリの説明や重点的な求人紹介を配信するなど、従業員一人ひとりにパーソナライズした情報発信をオートメーションで行うことが可能になります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36924/140/36924-140-d317c5a0e7a67ece7f00cca9fba3b06d-1670x788.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■「AI X Lab.」設立の背景と概要
 労働人口の減少や第四次産業革命などにより優秀な人材の獲得競争が激化しており、労働人口の多くを占める潜在候補者にいかにアプローチして獲得するかがHRにおける重要なテーマとなっています。 そうしたなか、AIの研究と普及は急速に進んでおり、HR領域においては、求人票やプロフィールの自動作成機能などに活用されていますが、今後さらなる技術活用が進むと予測されています。

 当社はこれまでタレント獲得プラットフォーム「Myシリーズ」を提供し、累計導入企業数は1,000社を突破しました。また、Myシリーズに登録されている候補者データは延べ33万人を突破しており、1万名を超えるマッチングを創出しております。
今後、これまで提供してきたサービスにAI・自動化をかけ合わせることで、さらなる人事工数の削減やこれまで掘り起こされていなかった採用候補者との出会いを創出できると考えております。加えて、当社がパーパスに掲げる「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」の実現には、AIと自動化のさらなる活用が不可欠だと考えています。

 こうした背景から、この度、AIと自動化で日本企業の採用変革を加速させ、企業と個人の本質的なマッチングを創出し、日本社会の雇用の最適配置と流動化を支援する新組織「AI X Lab.」を設立しました。「AI X Lab.」はAIや自動化の技術を活用し、TalentXが提供するサービスの体験価値を向上させる機能開発を目的とした組織です。今後、以下のような活動を想定しています。

・AIや自動化を活用した機能やプロダクトの開発
・上記に関連する技術の研究開発や協業の検討
・HR領域におけるAIや自動化に関する調査/研究およびその発表

■株式会社TalentX 代表取締役社長 鈴木貴史 コメント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36924/140/36924-140-cb3bc23c1ca5404744c80e9e0d992ec0-362x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

TalentXは、採用マーケティングとAI・自動化をかけ合わせて、日本企業の人的資本経営時代に求められる採用変革をさらに加速させるため、7月にAI・自動化の活用を目的とした組織「AI X Lab.」を設立しました。また、採用MAサービス「MyTalent」に自社に興味を持つ採用候補者の自動でレコメンドをする「HOTフラグ機能」やスカウト業務を効率化する「AI OCR機能」など、さまざまな機能を実装してまいりました。
 今回の「社内広報オートメーション機能」は、従業員一人ひとりにパーソナライズした社内広報を可能にし、リファラル採用を効率的かつ効果的に活性化させるものです。これにより、社員からの紹介が増える効果的な社内広報の自動化と効率化を加速させます。今後もTalentXはAIや自動化の技術を当社サービスにインストールすることで、未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える挑戦をしてまいります。



【会社概要】
社名:株式会社TalentX
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-8 神楽坂プラザビルG階
代表:代表取締役社長 鈴木 貴史
設立:2018年5月28日
資本金:8億6,750万4,198円(資本準備金含む)
会社HP: https://talentx.co.jp
Myシリーズ サービスHP: https://mytalent.jp/
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