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AI Shift、企業の生成AI活用で日本オラクルと連携

ー Oracle DatabaseとAI Shiftの生成AI技術で、企業データを最大活用 ー




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55962/140/55962-140-c85e8f0d542e84faab936644f63fb1b6-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の100%子会社である株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:米山結人)は、企業の持つデータ価値を生成AIで最大化し売上向上や業務効率化を加速させるため、日本オラクル株式会社と連携することをお知らせいたします。
生成AI活用における連携の背景
当社では生成AIの活用戦略の策定から、ソリューションの開発・定着まで一貫して支援する「生成AIコンサルティング」を2024年5月から提供しており、人材や金融をはじめとする多様な業界の企業と取り組みを開始しています。当社の生成AIコンサルティングは、親会社である株式会社サイバーエージェントのAI技術研究開発組織「AI Lab」における独自の日本語大規模言語モデルの開発知見と、当社の自然言語処理に特化したAIエンジニアの力を結集し、企業ごとにカスタマイズした高精度なソリューションを提供しています。その結果、人材業界では求人票の校正校閲の自動化、金融業界では募集文書審査などで高い業務改善効果を実現しています。

今回、当社の生成AI技術と、オラクルの先進的なマルチモーダル・データベースであるOracle Database 23aiなどの製品・サービスを連携させることで、企業におけるデータ活用を促進し、業務効率化や売上向上を推進します。 近年、膨大なデータを学習させた大規模言語モデルの利用が活性化していますが、大規模言語モデルには企業固有の情報は含まれていないため、大規模言語モデルと企業固有の情報を併せて活用し、回答精度を業務で活用できる精度まで向上させる方法が模索されています。Oracle Database 23aiの機能であるOracle AI Vector Searchを利用したRAG(Retrieval-augmented generation)を利用することで、機密性の高いデータを安全・安心に大規模言語モデルと組み合わせて利用することが可能になり、基幹業務における課題や社会課題の解決を目指します。
連携の概要
本連携により、主に以下の二つの領域で協力を進めていきます。

1. 企業データを最大限に活用する生成AI活用支援
両社の多様な支援実績を活かし、企業が持つデータを生成AIで最大限活用するための戦略立案やソリューション開発まで一貫した支援を行います。
オラクルは、Oracle Database 23aiなどの先進的な製品と技術を提供しており、VectorStoreや生成AIにも対応しているため、生成AI時代のRAGデータベースとして非常に効率的に活用可能です。この特徴と当社の生成AI活用の技術を掛け合わせることで、企業のデータ資産を最大限に活用することができます。
既に企業における生成AI活用のロードマップ策定と推進、業務効率化や蓄積されたナレッジの平準化を見据えたエンタープライズサーチの構築などで連携を進めており、今後は協働での支援をより拡大していきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55962/140/55962-140-23a286340b67059c6331162b5b0706ce-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業のフェーズに合わせたロードマップ

2. Oracle Database 23aiとAI Shiftの生成AI技術を融合させたエンタープライズAIプロダクト・サービスの開発
お客様の基幹業務を支え続けてきたOracle Databaseを用い、当社の生成AIプロダクト・サービスを開発します。
企業がAIの実用化を進める上で、安全性の観点からデータに制限を設けざるを得ない、業務で発生した鮮度の高いデータを扱えないなど、データ活用の制約を解消することが求められています。これに対し、Oracle Database 23aiは次の点で優位性があります。
- 高度なセキュリティ

多くのエンタープライズ顧客、政府機関で採用されてきた堅牢性・秘匿性を担保する機能だけでなく、最新のセキュリティ機能が実装されており、社内情報等の秘匿情報を取り扱うための安全性が確保されている
- マルチモーダルによるデータマネージメント

- 1つのデータベースで様々な形式のデータを可用性・拡張性・パフォーマンスを維持したまま利用や管理が可能であると同時に、システム環境をシンプルに維持できるため、高コスト化を抑制することができる
- Vector StoreやGenerativeAI等、AIに必要な多様な技術を包含しており、RAGデータベースとして多面的なデータ活用が可能。他社の製品・サービスと比較しても最短のステップでシステム実装を完遂できることから、開発の迅速化だけでなく運用負荷軽減が期待でき、当社だけでなく顧客も含めてAI活用業務へ注力できる。

両社の技術を融合させることで、エンタープライズ顧客のニーズに応えるソリューションを提供し、迅速かつ柔軟に企業が抱える課題の解決に貢献します。
日本オラクル株式会社 専務執行役員 クラウド事業統括 竹爪 慎治様
経営戦略の中心に生成AIの利用促進を据えるサイバーエージェントグループのさまざまな取り組みをけん引してきたAI Shift様との連携を大変心強く感じています。業務の効率化に向けて生成AIの活用に積極的な金融業、製造業、流通業の企業を支援してきた実績にも、大きな期待を寄せています。
Oracle Database 23aiが備えるAI Vector Searchをはじめとする Oracle Cloud Infrastructure上のクラウドサービスと、AI Shift様が有する知見を融合することで、企業が保有するデータを安心・安全に活用できる環境を提供し、その価値を最大化させるご支援を加速できると確信しています。
AI Shift様との連携を通じて、生成AIの活用を含め、企業や社会が直面する課題の解決に向けたご支援をしてまいります。
株式会社AI Shift 代表取締役社長 米山結人
このたび、日本オラクル様との連携を発表できることを大変嬉しく思います。今回の連携は、当社の生成AI技術とオラクルの先進的なデータベース技術を融合させる画期的な取り組みです。
企業が保有する膨大なデータは、適切に活用されれば無限の可能性を秘めています。しかし、そのデータを効果的に蓄積・分析・活用し、実用的な洞察を得ることは容易ではありません。当社の生成AI技術とオラクルのデータベース技術の組み合わせは、この課題に対する強力なソリューションとなります。
本連携を通じて、我々は企業のデータ活用を革新し、業務効率の飛躍的な向上と新たな価値創造を支援します。さらに、両社のエンジニアリング力を結集し、次世代の生成AIとデータベース技術の開発を加速させて参ります。
AI Shiftは、この連携を通じて、生成AIの民主化を推進し、より多くの企業がAIの恩恵を受けられる社会の実現を目指します。今後の展開にどうぞご期待ください。

問い合わせ先
mail: contact@ai-shift.jp
HP:https://www.ai-shift-service.jp/#contact

Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
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