FastLabel、ペット保険のアニコム損害保険にAIデータプラットフォーム『FastLabel』を導入
[24/02/20]
提供元:PRTIMES
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複数拠点でのアノテーション体制を構築し、AI開発基盤を確立
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65427/140/65427-140-2b736f85d60e44c49ea8f9372668ff84-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AI開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程をサポートしているFastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:上田英介、以下「当社」)は、アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:野田真吾、以下「アニコム損保」)に、当社のAIデータプラットフォーム『FastLabel』を提供したことで、各拠点ごとにバラバラだったアノテーション環境を統一し、複数拠点での効率的なアノテーション体制の構築、学習データ品質の担保が可能かつ効率的なAI開発基盤を確立したことをお知らせします。
■導入背景:複数拠点でのアノテーション作業に課題、データ品質の担保が難しい状況
アニコム損保は、「ペット保険」を中核とするアニコムグループの一員で、ペットの犬や猫の病気や怪我の医療費を補償する保険サービスを提供しています。アニコムグループでは、動物病院のカルテ管理システムやペットフードの研究と開発、動物病院の運営など、「ペットの健康」に関わる様々な事業を行っていますが、アニコム損保のR&D部は、主にペットの健康に関わるサービスや新商品の開発を担っています。
アニコム損保は「予防型保険会社」を標榜し、同部では、AIを活用してペットの病気などを未然に防ぐ取り組みを推進しています。しかし、AI開発のプロセスにおいて以下3つの課題が発生し、AI開発が思うように進まない状況でした。
- 各拠点(病院)でアノテーション専用のPCを準備していたが、同時並行で作業することができなかった
- データサイエンティストが学習データを品質管理するための共通のデータ基盤がなかった
- アノテーション担当者ごとに学習データ品質にバラツキがあった
■採択ポイント:現場の担当者も使いやすく、学習データの品質担保が可能
当時、アニコム損保は、OSS(オープンソースソフトウェア、フリーソフト)を利用してアノテーション作業を行っていましたが、AI開発プロセスにおいて重要なプロセスである学習データ作成の領域をより高度化するため、新たなアノテーションツールを検討していました。
他社ツールと比較した結果、以下の3点が決め手となり、当社のAIデータプラットフォーム『FastLabel』を採択するに至りました。
- アノテーションツールのUI/UXが直感的で使いやすく、普段AI開発を行っていない人でもアノテーションができること
- 多段階の承認ワークフロー機能(アノテーションレビューの仕組み)を活用し、承認者を設置することでデータの品質の向上が実現できること
- 複数の拠点でアノテーション作業を並行して作業することができ、拠点の通信接続の問題が解決できること
■お客様の声 アニコム損害保険株式会社 堀江 亮 様
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65427/140/65427-140-508624dacf3e494ad3d4279acffb5224-1097x754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「FastLabelを選んだ、一番の決め手は「使いやすい」というところでした。さまざまな機能を使って直感的にアノテーションすることができます。
おかげさまで、AI開発のためのアノテーションに関わってもらえる人員を増やすことができました。アノテーションをする中でペットのデータと向き合い『こういうこともAIでできないか』と、現場から意見が出てくるというのは非常に良い効果だと思います。
アノテーションの現場ではタブレット端末でペンを使うなどして、アノテーションする人間もいますので、今後さまざまな端末に対応いただき、より現場が使いやすい製品にアップデートされることを期待しています」■インタビュー記事の公開
アニコム損保のインタビュー記事を当社Webサイトにて公開しています。
公開URL:https://fastlabel.ai/casestudy/anicom-insurance
取材日:2023年9月8日
FastLabel株式会社について
当社は、“AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ”をパーパスに掲げ、2020年1月の創業以来、教師データ作成代行やアノテーションツールの提供を主力事業として展開してきました。
現在では、AI開発に必要な学習データ素材の収集、アノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程をサポートする事業を展開しております。AI開発においてお困りごとがあれば、以下のメールアドレス宛、もしくはURL先からお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ:info@fastlabel.ai
URL:https://fastlabel.ai/#contact社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 上田 英介
事業内容:AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」の提供(AIデータプラットフォーム、アノテーションサービス)
設立:2020年1月23日
本社所在地:東京都品川区北品川5-5-27 201号
URL:https://fastlabel.ai/
本プレスリリースに関するお問い合わせ
FastLabel株式会社 広報担当
メール:info@fastlabel.ai
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65427/140/65427-140-2b736f85d60e44c49ea8f9372668ff84-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AI開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程をサポートしているFastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:上田英介、以下「当社」)は、アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:野田真吾、以下「アニコム損保」)に、当社のAIデータプラットフォーム『FastLabel』を提供したことで、各拠点ごとにバラバラだったアノテーション環境を統一し、複数拠点での効率的なアノテーション体制の構築、学習データ品質の担保が可能かつ効率的なAI開発基盤を確立したことをお知らせします。
■導入背景:複数拠点でのアノテーション作業に課題、データ品質の担保が難しい状況
アニコム損保は、「ペット保険」を中核とするアニコムグループの一員で、ペットの犬や猫の病気や怪我の医療費を補償する保険サービスを提供しています。アニコムグループでは、動物病院のカルテ管理システムやペットフードの研究と開発、動物病院の運営など、「ペットの健康」に関わる様々な事業を行っていますが、アニコム損保のR&D部は、主にペットの健康に関わるサービスや新商品の開発を担っています。
アニコム損保は「予防型保険会社」を標榜し、同部では、AIを活用してペットの病気などを未然に防ぐ取り組みを推進しています。しかし、AI開発のプロセスにおいて以下3つの課題が発生し、AI開発が思うように進まない状況でした。
- 各拠点(病院)でアノテーション専用のPCを準備していたが、同時並行で作業することができなかった
- データサイエンティストが学習データを品質管理するための共通のデータ基盤がなかった
- アノテーション担当者ごとに学習データ品質にバラツキがあった
■採択ポイント:現場の担当者も使いやすく、学習データの品質担保が可能
当時、アニコム損保は、OSS(オープンソースソフトウェア、フリーソフト)を利用してアノテーション作業を行っていましたが、AI開発プロセスにおいて重要なプロセスである学習データ作成の領域をより高度化するため、新たなアノテーションツールを検討していました。
他社ツールと比較した結果、以下の3点が決め手となり、当社のAIデータプラットフォーム『FastLabel』を採択するに至りました。
- アノテーションツールのUI/UXが直感的で使いやすく、普段AI開発を行っていない人でもアノテーションができること
- 多段階の承認ワークフロー機能(アノテーションレビューの仕組み)を活用し、承認者を設置することでデータの品質の向上が実現できること
- 複数の拠点でアノテーション作業を並行して作業することができ、拠点の通信接続の問題が解決できること
■お客様の声 アニコム損害保険株式会社 堀江 亮 様
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65427/140/65427-140-508624dacf3e494ad3d4279acffb5224-1097x754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「FastLabelを選んだ、一番の決め手は「使いやすい」というところでした。さまざまな機能を使って直感的にアノテーションすることができます。
おかげさまで、AI開発のためのアノテーションに関わってもらえる人員を増やすことができました。アノテーションをする中でペットのデータと向き合い『こういうこともAIでできないか』と、現場から意見が出てくるというのは非常に良い効果だと思います。
アノテーションの現場ではタブレット端末でペンを使うなどして、アノテーションする人間もいますので、今後さまざまな端末に対応いただき、より現場が使いやすい製品にアップデートされることを期待しています」■インタビュー記事の公開
アニコム損保のインタビュー記事を当社Webサイトにて公開しています。
公開URL:https://fastlabel.ai/casestudy/anicom-insurance
取材日:2023年9月8日
FastLabel株式会社について
当社は、“AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ”をパーパスに掲げ、2020年1月の創業以来、教師データ作成代行やアノテーションツールの提供を主力事業として展開してきました。
現在では、AI開発に必要な学習データ素材の収集、アノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程をサポートする事業を展開しております。AI開発においてお困りごとがあれば、以下のメールアドレス宛、もしくはURL先からお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ:info@fastlabel.ai
URL:https://fastlabel.ai/#contact社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 上田 英介
事業内容:AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」の提供(AIデータプラットフォーム、アノテーションサービス)
設立:2020年1月23日
本社所在地:東京都品川区北品川5-5-27 201号
URL:https://fastlabel.ai/
本プレスリリースに関するお問い合わせ
FastLabel株式会社 広報担当
メール:info@fastlabel.ai