ヒューマンアカデミー 保育施設事業者向け教育プログラム(現役の保育士 対象)を開発・販売
[16/01/20]
提供元:PRTIMES
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キャリアに応じた研修内容で、長期のキャリア形成をバックアップし、離職防止、人材の確保・定着を促す
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡本 成正 http://manabu.athuman.com/)は、保育所で働く 現役の保育士を対象とした研修プログラムを開発し、全国の保育施設事業者向けに、2016年2月1日(月)より販売を開始します。
この研修プログラムの目的は、保育士の長期キャリアの形成をバックアップし、保育士の離職防止と、人材の確保・定着を促すことです。ヒューマンアカデミーでは、教育の面から、保育士不足という社会的課題の解決を目指します。
■開発背景
近年、女性の社会進出に対する意識の高まりや環境の変化などにより、共働き世帯は増加傾向にあります。また、「1億 総活躍社会」を目指す政策も打ち出される中、子育て環境の整備が急務といわれ、2015年11月、政府は2017年度末までに待機児童解消に向け、50万人の受け皿を確保する方針を明らかにしています。しかし、保育施設を増やすにも、保育士不足が深刻な問題となっており、2017年度末までに、約46万人の保育士が必要なところ、7万人の不足が予想されています。(※1)
このような状況の中、保育士資格を有しながら保育士としての就職を希望しない求職者は48.5%にも上り、その理由として、「就業時間が希望と合わない」「賃金が希望と合わない」「休暇が少ない・とりにくい」などの待遇面のほか、「将来への展望が見えない」「教育・研修体制への不満」など、キャリア形成に関する内容も上がっています。(※2)
[画像: http://prtimes.jp/i/5089/141/resize/d5089-141-967335-0.jpg ]
そこで行政事業として、保育士および保育施設事業者向けの研修・セミナーを、全国で多く受託しているヒューマンアカデミーは、保育士不足解消の一助となるため、神奈川県横浜市を中心に、スターチャイルドの名称で、認可保育所9施設を運営する事業子会社の株式会社みつば(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:古宮 清隆)と連携し、保育事業者向けの教育プログラム「スタチャ チャイルドケア プログラム(SCP)」を開発しました。
本プログラムは、日本国内初の教育サービスにおける国際基準ISO29990:2010の認証を取得し、世界100ヵ国以上で導入されている職能レベル評価制度BTEC認定校の中で、12校しかないCentre of Excellenceにチャイルドケア部門のスクールとして初めて認定された、ヒューマンアカデミーの国際基準の教育サービスと、みつばが、これまで実践してきた施設運営と人材育成のノウハウを活かし、より保育業界に特化したカリキュラムになっていることが特徴です。
※1、※2、ともに2014年8月厚生労働省発表の「保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』にむけて」参照
■研修内容
保育施設に適した「階層別研修」「ブラッシュアップ研修」「スキルアップ研修」 3つの軸のプログラムを提供
1.「階層別研修」では、園長・副園長・主任保育士・クラスリーダー・クラス担任・新人若手層といった保育事業所に特化した各階層に応じた研修を行います。これは、「将来を担える人材育成」「役割への理解促進」「新たな役割への意欲と責任感の醸成」「新たな役割を遂行する上でのスキル習得や不安の解消」などの習得を目的としています。
【研修内容の具体例】
園長・副園長向け : 経営管理や職員全体の指導と、公正な人事評価、園の将来と社会の動向の理解 など
主任保育士向け : 保育計画(行事を含む)の立案、園長の補佐業務、保育制度全般の理解、地域および保護者への対応(受動的) など
クラスリーダー向け : チームマネジメント、後輩・部下指導、現場推進リーダー、課題形成 など
クラス担任向け : 園の保育理念の理解、担当クラスの運営、保護者対応の理解、同僚との協働および連携 など
新人若手層向け : 単独での業務遂行力の習得、社会人としての基礎力の習得、組織への順応 など
2.「ブラッシュアップ研修」では、「保育士 基礎編」「保育士 実践編」のカリキュラムから、個人ごとの能力開発を支援します。また学び方も、「通信講座」「e-ラーニング講座」「集合研修」など、学習形態を多様化し、学習促進を図ります。
【研修内容の具体例】
保育士 基礎編 : 保育業界の動向、乳幼児の発達と心理、子どもの保育、食事と栄養、心肺蘇生法 など
保育士 実践編 : 保育の運営と管理、保育の環境整備、安全の確保とリスクマネジメント、家庭的保育者の職業倫理と配慮事項、保護者への対応、子どもの虐待、気になる子どもの対応 など
3.「スキルアップ研修」では、ベビーマッサージやアートセラピー、食育など、保育業務に役立つ知識を増やすほか、パソコン技術やPhoto Shop技術などを学び、業務効率の改善や、保護者に喜ばれ信頼されるスキルを身に付けます。このような知識や技術を身に付ける目的は、保育士としての自信につなげることや、ほかの事業者との差別化を図れるようにすることです。
■今後
共同開発を行った株式会社みつばへの研修導入を皮切りに、全国の民間保育事業者および自治体への提案を行います。2017年度末までに、保育事業者向けおよび行政事業の受託案件を合わせて、1億円の受注を目指します。
■ヒューマンアカデミー行政事業受託実績
京都市 保育ママ研修
神戸市 神戸市グループ型家庭的保育事業基礎研修
宮城県シルバー人材センター連合会 育児・保育従事者ミナー
京都市 家庭的保育者事業 基礎研修
神戸市 家庭的保育者事業 認定研修
神戸市 家庭的保育者事業 基礎研修
福岡市役所 家庭的保育事業 家庭的保育者等募集・研修
宮城県シルバー人材センター連合会 育児・保育従事者養成セミナー
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会社概要
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ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 岡本 成正
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :1,000万円
●URL :http://manabu.athuman.com/
株式会社みつば
●代表者 :代表取締役 古宮 清隆
●所在地 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル 5階
●資本金 :4,000万円
●URL :http://www.starchild.jp/
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡本 成正 http://manabu.athuman.com/)は、保育所で働く 現役の保育士を対象とした研修プログラムを開発し、全国の保育施設事業者向けに、2016年2月1日(月)より販売を開始します。
この研修プログラムの目的は、保育士の長期キャリアの形成をバックアップし、保育士の離職防止と、人材の確保・定着を促すことです。ヒューマンアカデミーでは、教育の面から、保育士不足という社会的課題の解決を目指します。
■開発背景
近年、女性の社会進出に対する意識の高まりや環境の変化などにより、共働き世帯は増加傾向にあります。また、「1億 総活躍社会」を目指す政策も打ち出される中、子育て環境の整備が急務といわれ、2015年11月、政府は2017年度末までに待機児童解消に向け、50万人の受け皿を確保する方針を明らかにしています。しかし、保育施設を増やすにも、保育士不足が深刻な問題となっており、2017年度末までに、約46万人の保育士が必要なところ、7万人の不足が予想されています。(※1)
このような状況の中、保育士資格を有しながら保育士としての就職を希望しない求職者は48.5%にも上り、その理由として、「就業時間が希望と合わない」「賃金が希望と合わない」「休暇が少ない・とりにくい」などの待遇面のほか、「将来への展望が見えない」「教育・研修体制への不満」など、キャリア形成に関する内容も上がっています。(※2)
[画像: http://prtimes.jp/i/5089/141/resize/d5089-141-967335-0.jpg ]
そこで行政事業として、保育士および保育施設事業者向けの研修・セミナーを、全国で多く受託しているヒューマンアカデミーは、保育士不足解消の一助となるため、神奈川県横浜市を中心に、スターチャイルドの名称で、認可保育所9施設を運営する事業子会社の株式会社みつば(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:古宮 清隆)と連携し、保育事業者向けの教育プログラム「スタチャ チャイルドケア プログラム(SCP)」を開発しました。
本プログラムは、日本国内初の教育サービスにおける国際基準ISO29990:2010の認証を取得し、世界100ヵ国以上で導入されている職能レベル評価制度BTEC認定校の中で、12校しかないCentre of Excellenceにチャイルドケア部門のスクールとして初めて認定された、ヒューマンアカデミーの国際基準の教育サービスと、みつばが、これまで実践してきた施設運営と人材育成のノウハウを活かし、より保育業界に特化したカリキュラムになっていることが特徴です。
※1、※2、ともに2014年8月厚生労働省発表の「保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』にむけて」参照
■研修内容
保育施設に適した「階層別研修」「ブラッシュアップ研修」「スキルアップ研修」 3つの軸のプログラムを提供
1.「階層別研修」では、園長・副園長・主任保育士・クラスリーダー・クラス担任・新人若手層といった保育事業所に特化した各階層に応じた研修を行います。これは、「将来を担える人材育成」「役割への理解促進」「新たな役割への意欲と責任感の醸成」「新たな役割を遂行する上でのスキル習得や不安の解消」などの習得を目的としています。
【研修内容の具体例】
園長・副園長向け : 経営管理や職員全体の指導と、公正な人事評価、園の将来と社会の動向の理解 など
主任保育士向け : 保育計画(行事を含む)の立案、園長の補佐業務、保育制度全般の理解、地域および保護者への対応(受動的) など
クラスリーダー向け : チームマネジメント、後輩・部下指導、現場推進リーダー、課題形成 など
クラス担任向け : 園の保育理念の理解、担当クラスの運営、保護者対応の理解、同僚との協働および連携 など
新人若手層向け : 単独での業務遂行力の習得、社会人としての基礎力の習得、組織への順応 など
2.「ブラッシュアップ研修」では、「保育士 基礎編」「保育士 実践編」のカリキュラムから、個人ごとの能力開発を支援します。また学び方も、「通信講座」「e-ラーニング講座」「集合研修」など、学習形態を多様化し、学習促進を図ります。
【研修内容の具体例】
保育士 基礎編 : 保育業界の動向、乳幼児の発達と心理、子どもの保育、食事と栄養、心肺蘇生法 など
保育士 実践編 : 保育の運営と管理、保育の環境整備、安全の確保とリスクマネジメント、家庭的保育者の職業倫理と配慮事項、保護者への対応、子どもの虐待、気になる子どもの対応 など
3.「スキルアップ研修」では、ベビーマッサージやアートセラピー、食育など、保育業務に役立つ知識を増やすほか、パソコン技術やPhoto Shop技術などを学び、業務効率の改善や、保護者に喜ばれ信頼されるスキルを身に付けます。このような知識や技術を身に付ける目的は、保育士としての自信につなげることや、ほかの事業者との差別化を図れるようにすることです。
■今後
共同開発を行った株式会社みつばへの研修導入を皮切りに、全国の民間保育事業者および自治体への提案を行います。2017年度末までに、保育事業者向けおよび行政事業の受託案件を合わせて、1億円の受注を目指します。
■ヒューマンアカデミー行政事業受託実績
京都市 保育ママ研修
神戸市 神戸市グループ型家庭的保育事業基礎研修
宮城県シルバー人材センター連合会 育児・保育従事者ミナー
京都市 家庭的保育者事業 基礎研修
神戸市 家庭的保育者事業 認定研修
神戸市 家庭的保育者事業 基礎研修
福岡市役所 家庭的保育事業 家庭的保育者等募集・研修
宮城県シルバー人材センター連合会 育児・保育従事者養成セミナー
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会社概要
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ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 岡本 成正
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿木村屋ビル1階
●資本金 :1,000万円
●URL :http://manabu.athuman.com/
株式会社みつば
●代表者 :代表取締役 古宮 清隆
●所在地 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル 5階
●資本金 :4,000万円
●URL :http://www.starchild.jp/