テュフ ラインランド ジャパン、CSAが設立したJapan Interest Groupに創設メンバーとして参画
[24/06/02]
提供元:PRTIMES
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―日本国内のMatter規格・Aliro規格の普及に注力―
米国の通信規格標準化団体 Connectivity Standards Alliance (CSA)は2024年5月28日(米国時間)にJapan Interest Group(以下:JIG)の設立を発表しました。テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岡本 邦裕)はJIGの創設メンバーとして参画したことを本日発表しました
CSA JIGは日本国内でのMatterおよびAliroの市場開拓、普及を目的として設立された組織で、日本に関連するCSAメンバー企業で構成されています。テュフ ラインランド ジャパンはJIGの創設メンバーおよびCSA認定Matter試験所として、日本国内でのMatter・Aliroの普及、推進に協力してまいります。
テュフ ラインランド ジャパンのJIGへの創設メンバーとしての参画について、JIG Interim Chairの新貝 文将氏(X-HEMISTRY株式会社)は次のように述べています。
「Matter初版リリース当初から日本国内でMatter試験所として活動してきたテュフ ラインランド ジャパンにJIGの創設メンバーとして参画していただき、大変心強く思っています。これからもCSA認定Matter試験所としてMatter・Aliroの国内普及の手助けをしていただけることを強く期待しています」。
<Connectivity Standards Alliance について>
Connectivity Standards Alliance(旧Zigbee Alliance)は、IoTの基盤と未来の構築を目指すアライアンスで、2002年に設立されました。アライアンスのメンバーはグローバル企業で構成されています。私たちの暮らし、働き方や余暇の過ごし方を大きく変革させる製品開発のため、アライアンスは普遍的でかつオープンな標準を作成し、進化させる努力を重ねています。メンバー企業の深く多様な専門知識、強固な認証プログラム、オープンなIoTソリューションの提供により、アライアンスは、より直感的で想像力豊か、かつ便利な世界の実現に向けた活動をリードしています。
<Matter規格とは>
Matter規格の策定をリードする米国大手テクノロジー企業が各社AIスピーカーへ「Matter」を搭載しており、今後日本国内での普及が期待されています。Matter は、Wi-Fi、Thread、Ethernet上で動作しメッシュネットワークにも対応できるネットワークトポロジーが可能となります。デバイス接続時にBluetooth Low Energyを使用することも可能です。最新仕様バージョン1.3で新しく対応したEV充電器、衣類乾燥機、電子レンジなどに加え、従来対応していた照明、エアコン、ブラインド、ドア ロック、TVを含むメディアデバイス、白物家電およびコントローラーなどのさまざまなスマートホーム製品をサポートしています。今後も多くのアプリケーション分野への広がりを見せる予定です。
<テュフ ラインランド グループのMatter試験所>
現在、日本、中国、韓国、スウェーデンの4拠点の試験所がCSAから認定を受けており、近い将来、他の国と地域においてもテュフ ラインランドの拠点がMatter試験所に認定される予定です。日本の試験所は2022年10月のMatter初版リリース時にCSAよりMatter試験所としての認定を受け、Matter初版より数々の認証テストを日本国内で実施した実績のあるCSA認定Matter試験所です。
今後、次々とバージョンアップが予定され、さまざまなアプリケーションが展開されるMatterにおいて、テュフ ラインランド ジャパンは、最新の認証試験サービスをサポートしてまいります。Wi-Fi、Thread、Bluetooth Low Energyに加え、国内外の電波法等の規制についてもワンストップで試験し、認証登録に導くことでMatter製品の迅速な市場投入を強力にサポートします。
<Aliro規格とは>
CSAが2023年11月に発表したスマートロック・デジタルキーの標準規格です。スマートフォン、ウェアラブル、またはその他のユーザーデバイスを使用してドア等のロックを解除することができるようになり、マルチベンダー環境で、相互運用性が高くシンプルで安全なアクセス制御が可能となります。現在、認証開始に向けた準備がCSAで行われています。
【ご参考】
5月28日(現地時間)発表CSAのプレスリリース
(英語)https://bit.ly/4aBRrms
(日本語)https://bit.ly/3UZ21xR
[画像: https://prtimes.jp/i/5788/141/resize/d5788-141-b00ef3bc109aae44333a-0.jpg ]
【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、150年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で22,000人、年間売上高は24億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト: www.jpn.tuv.com
米国の通信規格標準化団体 Connectivity Standards Alliance (CSA)は2024年5月28日(米国時間)にJapan Interest Group(以下:JIG)の設立を発表しました。テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岡本 邦裕)はJIGの創設メンバーとして参画したことを本日発表しました
CSA JIGは日本国内でのMatterおよびAliroの市場開拓、普及を目的として設立された組織で、日本に関連するCSAメンバー企業で構成されています。テュフ ラインランド ジャパンはJIGの創設メンバーおよびCSA認定Matter試験所として、日本国内でのMatter・Aliroの普及、推進に協力してまいります。
テュフ ラインランド ジャパンのJIGへの創設メンバーとしての参画について、JIG Interim Chairの新貝 文将氏(X-HEMISTRY株式会社)は次のように述べています。
「Matter初版リリース当初から日本国内でMatter試験所として活動してきたテュフ ラインランド ジャパンにJIGの創設メンバーとして参画していただき、大変心強く思っています。これからもCSA認定Matter試験所としてMatter・Aliroの国内普及の手助けをしていただけることを強く期待しています」。
<Connectivity Standards Alliance について>
Connectivity Standards Alliance(旧Zigbee Alliance)は、IoTの基盤と未来の構築を目指すアライアンスで、2002年に設立されました。アライアンスのメンバーはグローバル企業で構成されています。私たちの暮らし、働き方や余暇の過ごし方を大きく変革させる製品開発のため、アライアンスは普遍的でかつオープンな標準を作成し、進化させる努力を重ねています。メンバー企業の深く多様な専門知識、強固な認証プログラム、オープンなIoTソリューションの提供により、アライアンスは、より直感的で想像力豊か、かつ便利な世界の実現に向けた活動をリードしています。
<Matter規格とは>
Matter規格の策定をリードする米国大手テクノロジー企業が各社AIスピーカーへ「Matter」を搭載しており、今後日本国内での普及が期待されています。Matter は、Wi-Fi、Thread、Ethernet上で動作しメッシュネットワークにも対応できるネットワークトポロジーが可能となります。デバイス接続時にBluetooth Low Energyを使用することも可能です。最新仕様バージョン1.3で新しく対応したEV充電器、衣類乾燥機、電子レンジなどに加え、従来対応していた照明、エアコン、ブラインド、ドア ロック、TVを含むメディアデバイス、白物家電およびコントローラーなどのさまざまなスマートホーム製品をサポートしています。今後も多くのアプリケーション分野への広がりを見せる予定です。
<テュフ ラインランド グループのMatter試験所>
現在、日本、中国、韓国、スウェーデンの4拠点の試験所がCSAから認定を受けており、近い将来、他の国と地域においてもテュフ ラインランドの拠点がMatter試験所に認定される予定です。日本の試験所は2022年10月のMatter初版リリース時にCSAよりMatter試験所としての認定を受け、Matter初版より数々の認証テストを日本国内で実施した実績のあるCSA認定Matter試験所です。
今後、次々とバージョンアップが予定され、さまざまなアプリケーションが展開されるMatterにおいて、テュフ ラインランド ジャパンは、最新の認証試験サービスをサポートしてまいります。Wi-Fi、Thread、Bluetooth Low Energyに加え、国内外の電波法等の規制についてもワンストップで試験し、認証登録に導くことでMatter製品の迅速な市場投入を強力にサポートします。
<Aliro規格とは>
CSAが2023年11月に発表したスマートロック・デジタルキーの標準規格です。スマートフォン、ウェアラブル、またはその他のユーザーデバイスを使用してドア等のロックを解除することができるようになり、マルチベンダー環境で、相互運用性が高くシンプルで安全なアクセス制御が可能となります。現在、認証開始に向けた準備がCSAで行われています。
【ご参考】
5月28日(現地時間)発表CSAのプレスリリース
(英語)https://bit.ly/4aBRrms
(日本語)https://bit.ly/3UZ21xR
[画像: https://prtimes.jp/i/5788/141/resize/d5788-141-b00ef3bc109aae44333a-0.jpg ]
【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、150年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で22,000人、年間売上高は24億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト: www.jpn.tuv.com