ロボティクス分野のUnity公式オンラインセミナー初開催
[20/09/17]
提供元:PRTIMES
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産学ロボット開発の第一線における最新事例やTIPSが学べる2日間
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マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:豊田 信夫、以下 当社)は、ロボティクス分野のオンラインセミナー「Unity道場 ロボティクススペシャル」を開催することを発表いたしました。
ロボット開発におけるUnity
リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」は、ロボティクス分野においてもシミュレーション、AI開発、可視化、UI開発などの分野で広く活用されています。例えば、HDレンダーパイプライン(HDRP)やリアルタイムレイトレーシングの機能により、現実を模した仮想空間を構築することが出来ます。
https://blogs.unity3d.com/jp/2020/03/06/high-definition-render-pipeline-real-time-ray-tracing-is-now-in-preview/
https://blogs.unity3d.com/jp/2020/01/09/how-to-set-up-unitys-unitys-high-definition-render-pipeline-for-high-end-visualizations/
https://blogs.unity3d.com/jp/2019/04/11/reality-vs-illusion/
Unity Simulationというサービスを使うと、クラウドに必要な数のインスタンスを簡単に用意して、複数のシナリオに基づいたシミュレーションを高速に実行しその結果を得ることが出来ます。複数パターンの検証を行ったり、AIトレーシング用の教師データを生成するのに最適です。
https://unity.com/ja/products/unity-simulation
ML-AgentsはUnityが提供する機械学習用フレームワークです。特に強化学習という学習帆方法に基づいて、利用者の目的に合わせたAIの開発と利用を行うことが可能となります。
https://blogs.unity3d.com/jp/2020/05/12/announcing-ml-agents-unity-package-v1-0/
他にもPiXYZ Plugin for Unityを活用することでCADデータをUnityに取り込んだり、Asset Storeを活用することにより既に用意されているハイクオリティな建築物やキャラクターを手軽に組むことが出来ます。
https://www.pixyz-software.com/plugin/
https://assetstore.unity.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/16287/141/resize/d16287-141-314035-1.jpg ]
Unity道場 ロボティクススペシャル とは
Unityのエキスパートたちが、学生から社会人まで幅広い開発者向けに、様々なカテゴリーの技術を伝授するのがUnity道場です。
「Unity道場 ロボティクススペシャル」では、産業用ロボット、パーソナルロボット、ドローン、自動運転技術などロボティクス分野の第一線で開発を行っている企業・研究者によるセッションを予定しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16287/141/resize/d16287-141-954033-2.jpg ]
※過去の Unity道場 開催の様子
オンラインセミナー形式での開催
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内外での感染拡大を受け、本イベントは動画配信およびライブQ&Aによるオンラインセミナー形式で開催します。参加(視聴)は無料ですが、「Unity Meetup」のイベントページからのお申し込みが必要です。なお、配信終了後はアーカイブ化され、どなたでも無料で視聴いただけます。
「Unity道場 ロボティクススペシャル 虎の巻」
10月9日(金)15:00 - 17:25
■産業用ロボットにおけるUnityとAI技術の活用
講演者:太刀掛 浩貴(株式会社エイアイキューブ)
講演内容:
Unityをはじめとするシミュレーション関連の分野は従来の産業用ロボットにおいて,事前の動作計画や検証といった用途で大きな役割を果たしてきました。しかし,近年,深層学習の登場により,これらのシミュレーション技術の活用は大きく異なりつつあります。本講演では,Unityが多く採用されているゲーム開発やビジュアライズといった用途とは別の産業分野でのUnityやAI技術の活用事例について,私たちの実際の取り組みを例として紹介します。
■Unityを活用した3Dシミュレーション環境の構築
講演者:安達 武範(株式会社 プラスプラス)
講演内容:
3Dシミュレーター開発におけるUnityの利点や農業用ロボットをはじめとするロボット開発における3Dシミュレーションの活用例、ROSを使用した開発環境の構築例についてお話します。
■Unity x 自動運転シミュレーション、自動運転におけるGame Engineの役割
講演者:片岡 大哉(株式会社ティアフォー)
講演内容:
現在T4においてはUnityベースのLGSVL Simulatorを活用してオープンソース自動運転ソフトウェアである「Autoware」のテストを行っている。
どのようにしてGame EngineをベースにしたSimulatorを自動運転ソフトウェアの安全性向上に活かしているのか、なぜ自動運転シミュレーションにおいてGame Engineが採用されているのかに関して解説する。
■自動運転XRシステム「RideVision」におけるUnityの活用例
講演者:有年 亮博(株式会社シナスタジア)崎山 和正(株式会社シナスタジア)
講演内容:
乗り物の移動に連動したXR体験が可能なシステム「RideVision」は、移動中に体験するコンテンツをUnityで制作するためのプラグインを提供しています。
自動運転技術を活用しながらも、既存の手動運転車両にも施工無しで搭載可能な「RideVision」システムを利用したXR観光バスツアーという今までにない旅行商品の開発事例をもとに、エンタメ用途での自動運転技術の活用方法や、そのコンテンツのUnity上での制作方法についてお話しします。
■新VTOL型ドローンによる大規模3次元モデリング
講演者:佐部 浩太郎(エアロセンス(株))
講演内容:
エアロセンスにて新たに商品化したVTOL型ドローンを紹介します。このドローンはマルチコプターのようにホバリングすることで垂直離着陸が可能で、固定翼機のように水平飛行もできます。これにより簡単に自律飛行による運用ができ、効率良く広範囲の監視・点検を行うことができます。ドローンの応用として、写真測量による3次元モデル化業務の実施例を紹介するとともに、VTOLを活用することで圧倒的な大規模範囲をモデル化できることを示していきます。
「Unity道場 ロボティクススペシャル 龍の巻」
10月10日(土)15:00 - 17:20
■IoT/クラウドロボティクス時代の仮想シミュレーション環境・箱庭のご紹介
講演者:森 崇((株) 永和システムマネジメント)高瀬 英希(京都大学)
講演内容:
ロボット開発は,IoT/クラウド時代に入り,様々な機器が絡んだ複雑なシステムと向き合う必要があります.TOPPERSプロジェクトでは,このようなシステムを手軽にシミュレーションできる環境である「箱庭」の構築に取り組んでいます.本発表では,「箱庭」で掲げるコンセプトを実証するプロトタイプ・モデルの開発状況を紹介し,その応用事例として,組込みロボット教育向けのシミュレーション環境について紹介します.本シミュレーション環境では,Unityを積極的に採用し,ライントレース等のロボット演習を実施可能な素材をオープンソースで公開しています.オンラインで組込みロボット教育を検討されておられる方には必見です!
■Virtual Tsukuba Challenge on Unity について
講演者:田中 良道(筑波大学)桑野 僚大
講演内容:
自律移動ロボットの公開実験大会である「つくばチャレンジ」は2020年,コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催が決定し,シミュレータを用いた実験(Virtual Tsukuba Challenge(VTC))が案内されています.本講演では,VTCをUnity上に再現し,かつRobot Operating System(ROS)との連携を行うための方法をご紹介します.ロボットモデルの再現,センサのシミュレート,Unityとの通信方法についてご紹介し,Unityにおける利点や課題,将来展望について発表します.
■ロボットトイ「toio(トイオ)」とUnityでの開発事例のご紹介
講演者:田中 章愛(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)本間 翔太(モリカトロン株式会社)銭 起揚(モリカトロン株式会社)
講演内容:
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のロボットトイ「toio(トイオ)」とUnityでの開発事例をご紹介します。机の上で手軽に動かせる小型ロボット「toio」をUnityと組み合わせれば、スマートフォンからロボットを動かしたり、ARで触れるゲームやインタラクティブなアートを作ったり、ロボット制御やAIの研究開発・学習用途にも活用可能です。本講演では「toio」のロボットとしての魅力やUnityで開発されたデモ作品たちをご紹介します。
■VR/AR, UX and robotics
講演者:Sensitive Cube(Psychic VR Lab)
講演内容:
ポストコロナにおけるエンタテインメントについての概念的なトピック及びUnityを用いたprototypingについてお話いたします。
場所や空間を共有しにくくなった現在においてVR/ARや3DCG,Roboticsによってどのような表現の可能性があるのか、また実際にunityにてノードベース(Playmaker等)でprototypingした際の知見などを事例を交えてご紹介いたします。
※タイムテーブル、講演内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
開催概要
参加お申し込み
各イベントページから事前に参加お申し込みが必要となります。
「Unity道場 ロボティクススペシャル 虎の巻」
2020年10月9日(金)15:00配信開始 17:25 閉会
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1255
「Unity道場 ロボティクススペシャル 龍の巻」
2020年10月10日(土)15:00配信開始 17:20 閉会
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1257
参加費
無料(事前登録制)
定員数
制限なし
配信終了後のアーカイブ
イベントの様子はYouTubeにて公開され、どなたでも視聴が可能となります。また、一部の講演スライドはUnity Learning Material上で個別に公開される予定です。
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発(R&D)および教育支援などを行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,800人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2019年に15億以上のユニークデバイスで月30億回以上ダウンロードされました。
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16287/141/resize/d16287-141-785513-0.png ]
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:豊田 信夫、以下 当社)は、ロボティクス分野のオンラインセミナー「Unity道場 ロボティクススペシャル」を開催することを発表いたしました。
ロボット開発におけるUnity
リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」は、ロボティクス分野においてもシミュレーション、AI開発、可視化、UI開発などの分野で広く活用されています。例えば、HDレンダーパイプライン(HDRP)やリアルタイムレイトレーシングの機能により、現実を模した仮想空間を構築することが出来ます。
https://blogs.unity3d.com/jp/2020/03/06/high-definition-render-pipeline-real-time-ray-tracing-is-now-in-preview/
https://blogs.unity3d.com/jp/2020/01/09/how-to-set-up-unitys-unitys-high-definition-render-pipeline-for-high-end-visualizations/
https://blogs.unity3d.com/jp/2019/04/11/reality-vs-illusion/
Unity Simulationというサービスを使うと、クラウドに必要な数のインスタンスを簡単に用意して、複数のシナリオに基づいたシミュレーションを高速に実行しその結果を得ることが出来ます。複数パターンの検証を行ったり、AIトレーシング用の教師データを生成するのに最適です。
https://unity.com/ja/products/unity-simulation
ML-AgentsはUnityが提供する機械学習用フレームワークです。特に強化学習という学習帆方法に基づいて、利用者の目的に合わせたAIの開発と利用を行うことが可能となります。
https://blogs.unity3d.com/jp/2020/05/12/announcing-ml-agents-unity-package-v1-0/
他にもPiXYZ Plugin for Unityを活用することでCADデータをUnityに取り込んだり、Asset Storeを活用することにより既に用意されているハイクオリティな建築物やキャラクターを手軽に組むことが出来ます。
https://www.pixyz-software.com/plugin/
https://assetstore.unity.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/16287/141/resize/d16287-141-314035-1.jpg ]
Unity道場 ロボティクススペシャル とは
Unityのエキスパートたちが、学生から社会人まで幅広い開発者向けに、様々なカテゴリーの技術を伝授するのがUnity道場です。
「Unity道場 ロボティクススペシャル」では、産業用ロボット、パーソナルロボット、ドローン、自動運転技術などロボティクス分野の第一線で開発を行っている企業・研究者によるセッションを予定しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16287/141/resize/d16287-141-954033-2.jpg ]
※過去の Unity道場 開催の様子
オンラインセミナー形式での開催
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内外での感染拡大を受け、本イベントは動画配信およびライブQ&Aによるオンラインセミナー形式で開催します。参加(視聴)は無料ですが、「Unity Meetup」のイベントページからのお申し込みが必要です。なお、配信終了後はアーカイブ化され、どなたでも無料で視聴いただけます。
「Unity道場 ロボティクススペシャル 虎の巻」
10月9日(金)15:00 - 17:25
■産業用ロボットにおけるUnityとAI技術の活用
講演者:太刀掛 浩貴(株式会社エイアイキューブ)
講演内容:
Unityをはじめとするシミュレーション関連の分野は従来の産業用ロボットにおいて,事前の動作計画や検証といった用途で大きな役割を果たしてきました。しかし,近年,深層学習の登場により,これらのシミュレーション技術の活用は大きく異なりつつあります。本講演では,Unityが多く採用されているゲーム開発やビジュアライズといった用途とは別の産業分野でのUnityやAI技術の活用事例について,私たちの実際の取り組みを例として紹介します。
■Unityを活用した3Dシミュレーション環境の構築
講演者:安達 武範(株式会社 プラスプラス)
講演内容:
3Dシミュレーター開発におけるUnityの利点や農業用ロボットをはじめとするロボット開発における3Dシミュレーションの活用例、ROSを使用した開発環境の構築例についてお話します。
■Unity x 自動運転シミュレーション、自動運転におけるGame Engineの役割
講演者:片岡 大哉(株式会社ティアフォー)
講演内容:
現在T4においてはUnityベースのLGSVL Simulatorを活用してオープンソース自動運転ソフトウェアである「Autoware」のテストを行っている。
どのようにしてGame EngineをベースにしたSimulatorを自動運転ソフトウェアの安全性向上に活かしているのか、なぜ自動運転シミュレーションにおいてGame Engineが採用されているのかに関して解説する。
■自動運転XRシステム「RideVision」におけるUnityの活用例
講演者:有年 亮博(株式会社シナスタジア)崎山 和正(株式会社シナスタジア)
講演内容:
乗り物の移動に連動したXR体験が可能なシステム「RideVision」は、移動中に体験するコンテンツをUnityで制作するためのプラグインを提供しています。
自動運転技術を活用しながらも、既存の手動運転車両にも施工無しで搭載可能な「RideVision」システムを利用したXR観光バスツアーという今までにない旅行商品の開発事例をもとに、エンタメ用途での自動運転技術の活用方法や、そのコンテンツのUnity上での制作方法についてお話しします。
■新VTOL型ドローンによる大規模3次元モデリング
講演者:佐部 浩太郎(エアロセンス(株))
講演内容:
エアロセンスにて新たに商品化したVTOL型ドローンを紹介します。このドローンはマルチコプターのようにホバリングすることで垂直離着陸が可能で、固定翼機のように水平飛行もできます。これにより簡単に自律飛行による運用ができ、効率良く広範囲の監視・点検を行うことができます。ドローンの応用として、写真測量による3次元モデル化業務の実施例を紹介するとともに、VTOLを活用することで圧倒的な大規模範囲をモデル化できることを示していきます。
「Unity道場 ロボティクススペシャル 龍の巻」
10月10日(土)15:00 - 17:20
■IoT/クラウドロボティクス時代の仮想シミュレーション環境・箱庭のご紹介
講演者:森 崇((株) 永和システムマネジメント)高瀬 英希(京都大学)
講演内容:
ロボット開発は,IoT/クラウド時代に入り,様々な機器が絡んだ複雑なシステムと向き合う必要があります.TOPPERSプロジェクトでは,このようなシステムを手軽にシミュレーションできる環境である「箱庭」の構築に取り組んでいます.本発表では,「箱庭」で掲げるコンセプトを実証するプロトタイプ・モデルの開発状況を紹介し,その応用事例として,組込みロボット教育向けのシミュレーション環境について紹介します.本シミュレーション環境では,Unityを積極的に採用し,ライントレース等のロボット演習を実施可能な素材をオープンソースで公開しています.オンラインで組込みロボット教育を検討されておられる方には必見です!
■Virtual Tsukuba Challenge on Unity について
講演者:田中 良道(筑波大学)桑野 僚大
講演内容:
自律移動ロボットの公開実験大会である「つくばチャレンジ」は2020年,コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催が決定し,シミュレータを用いた実験(Virtual Tsukuba Challenge(VTC))が案内されています.本講演では,VTCをUnity上に再現し,かつRobot Operating System(ROS)との連携を行うための方法をご紹介します.ロボットモデルの再現,センサのシミュレート,Unityとの通信方法についてご紹介し,Unityにおける利点や課題,将来展望について発表します.
■ロボットトイ「toio(トイオ)」とUnityでの開発事例のご紹介
講演者:田中 章愛(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)本間 翔太(モリカトロン株式会社)銭 起揚(モリカトロン株式会社)
講演内容:
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のロボットトイ「toio(トイオ)」とUnityでの開発事例をご紹介します。机の上で手軽に動かせる小型ロボット「toio」をUnityと組み合わせれば、スマートフォンからロボットを動かしたり、ARで触れるゲームやインタラクティブなアートを作ったり、ロボット制御やAIの研究開発・学習用途にも活用可能です。本講演では「toio」のロボットとしての魅力やUnityで開発されたデモ作品たちをご紹介します。
■VR/AR, UX and robotics
講演者:Sensitive Cube(Psychic VR Lab)
講演内容:
ポストコロナにおけるエンタテインメントについての概念的なトピック及びUnityを用いたprototypingについてお話いたします。
場所や空間を共有しにくくなった現在においてVR/ARや3DCG,Roboticsによってどのような表現の可能性があるのか、また実際にunityにてノードベース(Playmaker等)でprototypingした際の知見などを事例を交えてご紹介いたします。
※タイムテーブル、講演内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
開催概要
参加お申し込み
各イベントページから事前に参加お申し込みが必要となります。
「Unity道場 ロボティクススペシャル 虎の巻」
2020年10月9日(金)15:00配信開始 17:25 閉会
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1255
「Unity道場 ロボティクススペシャル 龍の巻」
2020年10月10日(土)15:00配信開始 17:20 閉会
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1257
参加費
無料(事前登録制)
定員数
制限なし
配信終了後のアーカイブ
イベントの様子はYouTubeにて公開され、どなたでも視聴が可能となります。また、一部の講演スライドはUnity Learning Material上で個別に公開される予定です。
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発(R&D)および教育支援などを行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。1,800人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2019年に15億以上のユニークデバイスで月30億回以上ダウンロードされました。
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。