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ecbo、創業8周年!Spiral CapitalをリードインベスターとしてシリーズB資金調達を実施

コーポレートロゴも刷新、コロナ禍を乗り越えサービス拡大へ

荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」を運営するecbo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:工藤慎一、以下 ecbo )は、2019年12月から2022年1月にかけてSpiral Capital Japan Fund 2号投資事業有限責任組合をリードインベスターとして、サッカー選手・監督の本田圭佑氏が率いる個人ファンド「KSK Angel Fund LLC」、千島土地株式会社、ケネディクス株式会社、および富島寛氏、小泉文明氏、松本龍祐氏、島田亨氏、松本浩介氏など複数の個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
ecboは、コロナ禍を乗り越え、現在はコロナ前を超える成長速度で運営サービスの利用が増えています。再び日本全国へと荷物預かりプラットフォームを広げてまいります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-2f79481fe5d4445f9b90-0.jpg ]

※左よりSpiral Capital パートナー 千葉貴史氏、ecbo 代表取締役社長 工藤慎一、Spiral Capital シニアアソシエイト 植木修造氏

今回の引受先(順不同)


・Spiral Capital Japan Fund 2号投資事業有限責任組合
・千島土地株式会社
・ケネディクス株式会社
・KSK Angel Fund LLC(本田 圭佑氏)※既存投資家
・富島 寛氏
・小泉 文明氏
・松本 龍祐氏
・島田 亨氏
・宮川 博之氏
・榊原 暢宏氏
・松本 浩介氏
・他複数の個人投資家

資金調達の目的と背景


ecboは、2015年に創業し「モノの所有を、自由に。」というミッションのもと、2017年1月より荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を、2019年9月より宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」を運営しています。

2020年4月には新型コロナウイルスの感染拡大により一時エクボクロークのサービスを停止し、約11ヶ月の停止期間を経て再開しました。その間、売上は99%減少し、提携するパートナー店舗さまのうち1,000店舗以上が閉店またはecboのサービスから退会することとなりました。

しかし、サービス停止中もエクボクロークというプラットフォームが世の中に必要なインフラであるという思いは変わらず、人々の日常が戻るまでの間、ecboではプロダクトの改善やマーケティングチャネルの整備、社内の業務効率化などを図ってまいりました。
以前は従業員の2割だったエンジニアを5割まで増やし、テクノロジードリブンな企業へと変化を遂げ、コーポレートロゴも刷新しました。

コロナ禍を乗り越えた現在はより大きく成長しています。一部エリアではユーザーさまの需要過多となり供給が足りていない状況です。
今回の資金調達により、一層エクボクロークのパートナー店舗の開拓に邁進するとともに、全国にサービスを根付かせていきます。また今後は空港等とパートナー店舗間での荷物配送や、その他新機能の開発に向けて取り組んでまいります。

コーポレートロゴの刷新


2021年のサービスロゴの刷新に続いて、今回コーポレートロゴも刷新しました。より視認性の高いロゴにアップデートし、サービスロゴ同様に「初めてのユーザーでも安心して使えるMLP(Minimum Lovable Product)を作る」をコンセプトに、初めてecboを知る方々により信頼していただけるよう、リニューアルしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-4a01300623b551ced3f3-1.jpg ]


引受先からのコメント


Spiral Capital パートナー 千葉貴史
[画像3: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-9c772aa80ed3200b9a5b-2.jpg ]

弊社が出資したのは約3年半前の2019年11月の1stクロージング時でしたので、今回、一連の資金調達を完了し無事にリリース日を迎えられたことを大変嬉しく思います。弊社が出資してから間もなくコロナが直撃し、売上が吹き飛び、大半の社員が退職せざるを得ず、あらゆるハードシングスを経験することになりました。
この3年半、私が工藤さんと対話する上で意識していたことは、とにかく冬を生き残ることと、長期で勝つために春に備えること、の2点でした。そんな苦難の中でも工藤さんが素晴らしかったのは、ビジョンや志が全くブレなかったということでした。内心はとても辛かったと思いますが、常に前を向き、心の炎を絶やさず燃やし続けていました。そして、長いトンネルを抜けた今、ecboは大きく生まれ変わりました。
筋肉質な企業体になり、先行投資を除けばいつでも黒字化できる収益構造となり、人の流れの回復に伴い流通総額は急成長を遂げています。コロナがあったからこそ素晴らしい事業を作ることができたよね、とお互い言い合える日が来ると確信しています。今後のecbo 2.0の成長を楽しみにしていてください!

ケネディクス株式会社
[画像4: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-75b91f9d7752ca893fda-3.png ]

コロナ禍では厳しいビジネスモデルではあるものの、コロナが明ければ必ず回復し成長すると確信して出資をさせていただきました。
その確信通り、足元ではしっかり成長基盤を固めつつ順調に売上を伸ばされており、またエクボクロークの需要過多地域の解消や取扱い地域の拡大、人々の認知度向上等による更なる成長余地にも期待しております。
今後、当社グループの展開する不動産アセットマネジメント事業等との協業の可能性も模索してまいります。

松本 龍祐
[画像5: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-e520aa5621c16f6095b0-4.jpg ]

リアルな遊休資産をクラウド化し、流動性を増してマッチングという、インターネットど真ん中のビジネスモデルが大好きです。コロナ禍の逆風を乗り切った、起業家としての胆力も大変尊敬しています。





松本 浩介
[画像6: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-7fa21e5821d088f9cb3a-5.jpg ]

コロナウィルスの感染が終息し、日本へのインバウンドの旅行者の増加が期待される中で、ecboのサービスの成長が加速されることを期待します。






ecbo株式会社 代表取締役社長 工藤慎一


[画像7: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-0a44c162bdde554fe179-6.jpg ]

今回、シリーズBの資金調達を発表できたことを大変嬉しく思います。急成長してこそスタートアップだと考えている僕ですが、コロナ禍の3年間は正直辛かったです。Spiral Capitalや一部株主からの出資直後にコロナの感染が拡大し、売上が激減、成長は皆無でした。心が疲弊する中、Spiral Capitalの千葉さんをはじめ、コロナ禍にも関わらずecboの未来を信じて出資いただいた株主の方々、そして友人に支えられたからこそ、今日までやってこれました。少し遠回りしましたが、自分の人生にとって財産となる数年間でした。ここからまた”スタートアップ”していきます。日本全国で、そして数年以内に世界中でecboのサービスを利用できるよう尽力していきます。

それぞれのスーツケースを手に。ここからまた再スタートします!
[画像8: https://prtimes.jp/i/21088/141/resize/d21088-141-5c2e1c276a8bb33f99fd-7.jpg ]

荷物預かりサービス「エクボクローク」について


「ecbo cloak(エクボクローク)」は、スマホ予約で簡単に荷物を預けることができるサービスです。
駅構内や郵便局、カフェなど、現在地から近い場所で荷物預かりが可能な施設を検索し、予約をすることで確実に預けることができます。スーツケースやバッグだけでなく、楽器やベビーカー、自転車、スポーツ用品なども預かり可能です。全国47都道府県1,000店舗以上に導入されています。荷物の紛失や破損などの万が一に備えた補償も付いており、安心して預けることができます。

「エクボクローク」ウェブサイト:https://cloak.ecbo.io/ja

ecbo株式会社 会社概要


会 社 名 :ecbo株式会社
代 表 者 :代表取締役社長 工藤 慎一
本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスグラススクエアB1
設 立 年 月:2015年6月2日
U  R  L :https://ecbo.io
主な事業: 荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」の運営

本件に関するお問い合わせ先


ecbo株式会社 広報部
TEL:03-4405-8929 MAIL:pr@ecbo.io
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