「トレインチ自由が丘」のリニューアル企画・設計を担当し、自由が丘のまちに新たな憩いの場を提案
[22/11/25]
提供元:PRTIMES
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- 緑豊かな屋外空間・まちに開かれたラウンジ・個性豊かなショップ-
UDS株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:黒田哲二 以下UDS)では2022年11月2日にリニューアルオープンした東急株式会社の複合施設「トレインチ自由が丘」のリニューアルの企画および設計を担当しました。
URL https://www.trainchi.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-79d66405a6dcf0feeb96-0.jpg ]
トレインチ自由が丘は2006年、大井町線自由が丘駅近くの大井町線車庫跡地に開業した商業施設です。
今回のリニューアルは、ライフスタイルの変化に合わせて、屋内でも屋外でも思い思いの過ごし方ができる居心地のよい居場所を自由が丘のまちに提供することを目指して計画されました。UDSでは企画・設計業務を担当し、リモートワークの浸透による職住近接などの時代の変化を踏まえながら、利用される方々の時間をより豊かに彩る複合施設へのリニューアルの提案を行いました。
リニューアル企画・設計のポイント
まちとの連続性を意識しながら、緑豊かな憩いの場に
トレインチ自由が丘は、再開発計画が進行する自由が丘駅北地区の駅を挟んで反対側の南地区に位置します。九品仏川緑道の緑というエリアの魅力を生かし、緑道の緑との連続性を意識しながら植栽と滞在スペースを充実させることで、緑豊かでゆったりとお過ごしいただける場を目指しました。
自由が丘駅からの遊歩道を含む植栽計画のパートナーには、代々木VILLAGEプロジェクト*でも協力いただいたプラントハンター・西畠清順氏が率いるそら植物園株式会社を迎えました。2020年に惜しまれながら閉館した代々木VILLAGEの樹木を移植して再活用し、多様性のある樹種の合間で自然の光や風を感じながら過ごしていただける屋外空間を計画しました。
*UDSが事業発案、企画コーディネイト、全体設計・一部内装設計を担当し期間限定プロジェクトとして2011年代々木に開業。契約期間終了に伴い2020年末に閉館。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-f55580f9173851f96737-1.jpg ]
また、屋外オープンスペースは既存建物の大階段を外すことで利用可能な空間を広げ、様々なイベントにより活用しやすく、まちの方々の自由な表現を応援する場としてリニューアルしています。
「働く場」としての機能も充実したラウンジ(2階)
施設2階には、ラウンジ、カフェ、オフィス、レンタルスタジオからなる、まちに開かれたラウンジ「(tefu) jiyugaoka」(テフ ジユウガオカ)を計画。幅広い世代の方々が気軽に立ち寄れ、読書に語らい、勉強、そして仕事にと、思い思いの形で利用できる施設です。2022年1月下北沢に開業した(tefu) loungeに続く(tefu)*のラウンジ施設として、UDSが施設の企画、内装設計、運営管理を担当します。https://www.te-fu.jp/jiyugaoka-open
* (tefu):空間やモノなどを「所有して価値を消費」するのではなく、「分かち合って、未来につなげていく」ことで手に入れる「自分らしい住まい方」をサポートすることを目指すUDSのプロジェクト。「家具のシェアリングサービス」と「空間のシェアリングサービス」の 2 本軸で展開しています。
フリーランス、個人事業主の方の利用を想定したオフィスエリアは、月額契約の個人向け個室ブースや固定デスクを設けています。会議室、テレカンブース、ポストにコピー機なども備えて、その日の気分で好きな場所を利用できるラウンジエリア(月額制またはドロップインの2パターンで利用が可能)とともに、自由が丘のまちで働く方をサポートします。
店内は、家具のシェアリングサービスも展開する(tefu)セレクトによるヨ―ロッパのアンティーク家具等を配置し、開放的で居心地の良い空間としています。カフェは20年以上に渡って多様なコーヒーカルチャーを受け繋いできた小田政志氏によるコーヒー専門店「Raw Sugar Roast」(株式会社Swim)が手がける新店舗「amber」が、ハンドドリップコーヒーやクラフトビール、自然派ワインなどを提供。地域の方々の交流が生まれる場を目指して、ポップアップ店舗や展示会、ワークショップ利用など多目的に利用できるレンタルスタジオも備えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-29732d909fef56cc557f-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-d4ff3806de204bd935db-3.jpg ]
<利用料金体系>
個室ブース (9ブース) 月額 80,080円/ 室(2名まで登録可・24時間利用可)
固定デスク (14席) 月額 60,280円/ 室(2名まで登録可・24時間利用可)
ラウンジ(フリーアドレス) 月額 32,780円/人(利用時間 9:00〜22:00)
ラウンジ ドロップイン利用 1時間 900円/人(ドリンク付き 以降30分ごとに+450円) 1日3,000円/人 (ドリンク付き)
カフェ利用(10:00-22:00) コーヒー500円〜
レンタルスタジオ(29.1平方メートル ※倉庫等含む) 1日利用 33,000円
まちのリビングのような屋外空間(1階)
建物1階では飲食店、食物販店、雑貨店の個性豊かな8店舗がお客様をお迎えします。既存のベーカリーやレストラン、生活雑貨店に加えて、緑豊かな屋外空間で気軽に食べられるソフトクリームやドーナツ、デリなどのワンハンドフード店が新たに加わりました。今後は屋外共用部を活用したマルシェやワークショップの開催も計画されています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-d508dfb86bb3d98e62f0-4.jpg ]
【施設概要】
施設名称:トレインチ自由が丘
所在地:東京都目黒区自由が丘2-13-1 および 東京都世田谷区奥沢5-42-3
開業:2022年11月2日
URL:https://www.trainchi.com/
アクセス:東横線・大井町線 自由が丘駅 南口より徒歩2分
構造・規模 :鉄骨造2階建て
敷地面積:2,004平方メートル
延べ床面積:1,048.94平方メートル
施設構成:
<1階 商業区画 8店舗>
Island Softcream (ソフトクリーム・スイーツ/株式会社スーパートランプス)
yaoyano (八百屋・デリ/ 株式会社natowa)
DUMBO Doughnuts and Coffee (ドーナツ・コーヒー /株式会社インセプション)
THREE TEA CAFE (喫茶、スイーツ、物販 / 株式会社Tokyo Tea Trading)
浅野屋 (ベーカリー/ 株式会社浅野屋)
Osteria & Bar GONZO (イタリアン/ 株式会社ジリオン)
酒場シナトラ (和食居酒屋/ 株式会社ジリオン)
NATURAL KITCHEN & (生活雑貨 / 有限会社アミューズフル)
<2階>
(tefu) jiyugaoka (ラウンジ、カフェamber*、オフィス、レンタルスタジオ/ UDS株式会社
*カフェamber運営 /株式会社Swim Raw Sugar Roast)
事業主:東急株式会社
企画・設計:UDS株式会社
ランドスケープ :そら植物園株式会社
施工:東急リニューアル株式会社
<UDSについて>
UDS株式会社は、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」で都市を豊かに楽しくすることを目指し、国内外でまちづくりにつながる事業の企画、設計、店舗運営を手がけています。企画から設計、運営までを一連で手がける独自性に基づいたコミュニティが生まれる場づくりを強みとしており、日本のデザインホテルの先駆けとなった「CLASKA」などの不動産リノベーション事業や、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」など独自の仕組みをもつ施設の企画、設計、運営において多くの実績を有しています。
http://www.uds-net.co.jp
https://www.uds-hotels.com/
UDS株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:黒田哲二 以下UDS)では2022年11月2日にリニューアルオープンした東急株式会社の複合施設「トレインチ自由が丘」のリニューアルの企画および設計を担当しました。
URL https://www.trainchi.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-79d66405a6dcf0feeb96-0.jpg ]
トレインチ自由が丘は2006年、大井町線自由が丘駅近くの大井町線車庫跡地に開業した商業施設です。
今回のリニューアルは、ライフスタイルの変化に合わせて、屋内でも屋外でも思い思いの過ごし方ができる居心地のよい居場所を自由が丘のまちに提供することを目指して計画されました。UDSでは企画・設計業務を担当し、リモートワークの浸透による職住近接などの時代の変化を踏まえながら、利用される方々の時間をより豊かに彩る複合施設へのリニューアルの提案を行いました。
リニューアル企画・設計のポイント
まちとの連続性を意識しながら、緑豊かな憩いの場に
トレインチ自由が丘は、再開発計画が進行する自由が丘駅北地区の駅を挟んで反対側の南地区に位置します。九品仏川緑道の緑というエリアの魅力を生かし、緑道の緑との連続性を意識しながら植栽と滞在スペースを充実させることで、緑豊かでゆったりとお過ごしいただける場を目指しました。
自由が丘駅からの遊歩道を含む植栽計画のパートナーには、代々木VILLAGEプロジェクト*でも協力いただいたプラントハンター・西畠清順氏が率いるそら植物園株式会社を迎えました。2020年に惜しまれながら閉館した代々木VILLAGEの樹木を移植して再活用し、多様性のある樹種の合間で自然の光や風を感じながら過ごしていただける屋外空間を計画しました。
*UDSが事業発案、企画コーディネイト、全体設計・一部内装設計を担当し期間限定プロジェクトとして2011年代々木に開業。契約期間終了に伴い2020年末に閉館。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-f55580f9173851f96737-1.jpg ]
また、屋外オープンスペースは既存建物の大階段を外すことで利用可能な空間を広げ、様々なイベントにより活用しやすく、まちの方々の自由な表現を応援する場としてリニューアルしています。
「働く場」としての機能も充実したラウンジ(2階)
施設2階には、ラウンジ、カフェ、オフィス、レンタルスタジオからなる、まちに開かれたラウンジ「(tefu) jiyugaoka」(テフ ジユウガオカ)を計画。幅広い世代の方々が気軽に立ち寄れ、読書に語らい、勉強、そして仕事にと、思い思いの形で利用できる施設です。2022年1月下北沢に開業した(tefu) loungeに続く(tefu)*のラウンジ施設として、UDSが施設の企画、内装設計、運営管理を担当します。https://www.te-fu.jp/jiyugaoka-open
* (tefu):空間やモノなどを「所有して価値を消費」するのではなく、「分かち合って、未来につなげていく」ことで手に入れる「自分らしい住まい方」をサポートすることを目指すUDSのプロジェクト。「家具のシェアリングサービス」と「空間のシェアリングサービス」の 2 本軸で展開しています。
フリーランス、個人事業主の方の利用を想定したオフィスエリアは、月額契約の個人向け個室ブースや固定デスクを設けています。会議室、テレカンブース、ポストにコピー機なども備えて、その日の気分で好きな場所を利用できるラウンジエリア(月額制またはドロップインの2パターンで利用が可能)とともに、自由が丘のまちで働く方をサポートします。
店内は、家具のシェアリングサービスも展開する(tefu)セレクトによるヨ―ロッパのアンティーク家具等を配置し、開放的で居心地の良い空間としています。カフェは20年以上に渡って多様なコーヒーカルチャーを受け繋いできた小田政志氏によるコーヒー専門店「Raw Sugar Roast」(株式会社Swim)が手がける新店舗「amber」が、ハンドドリップコーヒーやクラフトビール、自然派ワインなどを提供。地域の方々の交流が生まれる場を目指して、ポップアップ店舗や展示会、ワークショップ利用など多目的に利用できるレンタルスタジオも備えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-29732d909fef56cc557f-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-d4ff3806de204bd935db-3.jpg ]
<利用料金体系>
個室ブース (9ブース) 月額 80,080円/ 室(2名まで登録可・24時間利用可)
固定デスク (14席) 月額 60,280円/ 室(2名まで登録可・24時間利用可)
ラウンジ(フリーアドレス) 月額 32,780円/人(利用時間 9:00〜22:00)
ラウンジ ドロップイン利用 1時間 900円/人(ドリンク付き 以降30分ごとに+450円) 1日3,000円/人 (ドリンク付き)
カフェ利用(10:00-22:00) コーヒー500円〜
レンタルスタジオ(29.1平方メートル ※倉庫等含む) 1日利用 33,000円
まちのリビングのような屋外空間(1階)
建物1階では飲食店、食物販店、雑貨店の個性豊かな8店舗がお客様をお迎えします。既存のベーカリーやレストラン、生活雑貨店に加えて、緑豊かな屋外空間で気軽に食べられるソフトクリームやドーナツ、デリなどのワンハンドフード店が新たに加わりました。今後は屋外共用部を活用したマルシェやワークショップの開催も計画されています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/6647/143/resize/d6647-143-d508dfb86bb3d98e62f0-4.jpg ]
【施設概要】
施設名称:トレインチ自由が丘
所在地:東京都目黒区自由が丘2-13-1 および 東京都世田谷区奥沢5-42-3
開業:2022年11月2日
URL:https://www.trainchi.com/
アクセス:東横線・大井町線 自由が丘駅 南口より徒歩2分
構造・規模 :鉄骨造2階建て
敷地面積:2,004平方メートル
延べ床面積:1,048.94平方メートル
施設構成:
<1階 商業区画 8店舗>
Island Softcream (ソフトクリーム・スイーツ/株式会社スーパートランプス)
yaoyano (八百屋・デリ/ 株式会社natowa)
DUMBO Doughnuts and Coffee (ドーナツ・コーヒー /株式会社インセプション)
THREE TEA CAFE (喫茶、スイーツ、物販 / 株式会社Tokyo Tea Trading)
浅野屋 (ベーカリー/ 株式会社浅野屋)
Osteria & Bar GONZO (イタリアン/ 株式会社ジリオン)
酒場シナトラ (和食居酒屋/ 株式会社ジリオン)
NATURAL KITCHEN & (生活雑貨 / 有限会社アミューズフル)
<2階>
(tefu) jiyugaoka (ラウンジ、カフェamber*、オフィス、レンタルスタジオ/ UDS株式会社
*カフェamber運営 /株式会社Swim Raw Sugar Roast)
事業主:東急株式会社
企画・設計:UDS株式会社
ランドスケープ :そら植物園株式会社
施工:東急リニューアル株式会社
<UDSについて>
UDS株式会社は、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」で都市を豊かに楽しくすることを目指し、国内外でまちづくりにつながる事業の企画、設計、店舗運営を手がけています。企画から設計、運営までを一連で手がける独自性に基づいたコミュニティが生まれる場づくりを強みとしており、日本のデザインホテルの先駆けとなった「CLASKA」などの不動産リノベーション事業や、子どもの職業体験施設「キッザニア東京」など独自の仕組みをもつ施設の企画、設計、運営において多くの実績を有しています。
http://www.uds-net.co.jp
https://www.uds-hotels.com/