医師専用コミュニティサイト「MedPeer」、良質な論文と出会える、医師のための論文検索・共有サービス「JOURNAL」をリリース
[18/07/30]
提供元:PRTIMES
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海外論文のタイトルと要旨を翻訳。医師たちのコメントも見ながら日本語で検索可能に
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)は、運営する医師10万人が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」(https://medpeer.jp/)において、医師のための論文検索・共有サービス「JOURNAL(ジャーナル)」を新規リリースいたしました。
「JOURNAL」は、医師が良質な論文に出会う機会を増やすことを通じて、医師の臨床や研究をサポートすることを目的に開発されました。これによりMedPeerの医師会員は、海外で公開されている医学論文を日本語で検索から要旨確認まで行うことが可能となると同時に、MedPeerが認定する専門医の解説付き論文リストや、論文を読んだ医師のコメントを参考にした論文閲覧が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10134/143/resize/d10134-143-964119-0.jpg ]
新サービス「JOURNAL(ジャーナル)」の概要
医師は患者の診療において、科学的根拠に基づく医療(EBM:Evidence-based Medicine)を重視しており、最新の研究データの中から最良の根拠を見つけ、患者の意向や医師自身の技能などを合わせて、個々の患者にとって最善の医療を選定・提供しようとしています。
そのEBM実践のために必要な論文検索に、多くの医師はPubMed(※1)を利用していますが、その際に直面する課題に「論文検索および選定の困難さ」や「英語論文に対するハードルの高さ」などがあります(※2)。そこで「JOURNAL」では、下記機能の提供によってこれらの課題を解決し、医師がより効率的に良質な論文に出会えるようサポートいたします。
1.PubMed論文を日本語で検索・閲覧
PubMedに公開されている海外論文を日本語で検索し、日本語で論文タイトルや要旨を確認できます。これにより、時間のかかっていた論文検索と選定を効率化します。
2.お気に入りの論文はブックマークしてストック
役に立った論文や後でじっくり読みたい論文はブックマークすることで、自宅や移動中でもPCやスマートフォンでいつでも見返すことができます。
3.他の医師たちがチェックしている論文や、読んだ論文のコメントを医師同士で共有
各論文のブックマーク数や閲覧数・ランキングを確認したり、読んだ論文に対するコメントをMedPeer会員同士で共有。他の医師たちがよく見ている論文をチェックしたり、論文に対する医師たちの知見を参照することで、自分に最適な論文を選定しやすくなります。
4.各領域のエキスパートドクターの解説付き論文リストを確認
MedPeerが認定する各領域の実績豊富な専門医「エキスパートドクター」の解説付き論文リストを、公式リストとして表示。「生活習慣病関連論文リスト」「脳神経外科領域の論文リスト」など、テーマ別に選定されたリストをチェックすることで、検索だけでは見つからない良質な論文に出会うことができます。
※1:PubMed(パブメド)は、米国国立医学図書館(NLM)が作成し、WEB上に無料公開している医学分野の代表的な文献情報データベースです。
※2:医学論文検索に関して、MedPeerの医師会員からは以下の声が挙がっています。(MedPeer会員医師へのアンケート調査より/調査期間:2017年12月22日〜2017年12月25日)
<医学論文検索に関する医師の声>
・「英語の論文については、検索するにも、内容を確認するにも時間が掛かる」(一般内科)
・「適切な英単語が思いつかずに手間取る。英語が苦手なので翻訳機能があるとうれしい。」(一般内科)
・「なかなかこれといった論文に出会えず、読んでがっかりする内容もある」(循環器内科)
・「その論文が今の時代のものに合致しているかどうかを検索時に知りたい。」(消化器内科)
・「日常診療では最先端の知識よりも、今現在日本で流通している情報がまずほしい」(一般内科)
今後もMedPeerは、「Supporting Doctors, Helping Patients.」のミッションに基づき、医師のナレッジや意見を集約した「集合知」と多様な機能によって医師の臨床を支援し、医師の臨床・研究にとって欠かせないサービスとして更なる進化を遂げるべく、サービスを拡充して参ります。
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」について
「MedPeer」は、“一人の医師の疑問は多くの医師の疑問かもしれない”というコンセプトをもとに、臨床からキャリアやプライベートまで、医師同士がナレッジや意見を「集合知」として共有し合う、医師に限定したコミュニティサイトです。2009年8月に開設して以来、ユーザー参加型(UGC:User Generated Contents)型を特徴とした医師目線のコンテンツで医師の支持を集め、現在国内医師の3人に1人にあたる10万人が参加しています。
代表コンテンツには、約55万件の口コミが集まる医薬品の処方実感共有サービス「薬剤評価掲示板」や、約500名のエキスパートドクターが臨床の疑問を解決するQ&Aサービス「症例相談(Meet the Experts)」、有名臨床研修指定病院の症例で鑑別診断の力をトレーニングできる「オンライン症例検討会」、臨床からキャリア・プライベートまで自由に意見交換する医師のオンラインサロン「FORUM」などがあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10134/143/resize/d10134-143-772710-1.jpg ]
【メドピア株式会社について】
「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションとして、医師同士が臨床経験を共有する医師専用のコミュニティサイト「MedPeer」を運営。現在10万人以上の医師(日本の医師の3人に1人)が参加し、医薬品や疾患に関する医師の”集合知”を形成。グループ全体では、医師によるオンライン健康相談プラットフォーム「first call」や、管理栄養士による食生活コーディネートサービス「ダイエットプラス」を展開。医師プラットフォームを基盤に、医師向けの臨床支援サービスや一般向け健康増進・予防サービスを展開し、「医療の再発明」を目指す。
参照URL:https://medpeer.co.jp/
◆本プレスリリースにするお問い合わせ先
メドピア株式会社 広報担当 藤野・田中
電話:03-4405-4905
メール:pr@medpeer.co.jp
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)は、運営する医師10万人が参加する医師専用コミュニティサイト「MedPeer」(https://medpeer.jp/)において、医師のための論文検索・共有サービス「JOURNAL(ジャーナル)」を新規リリースいたしました。
「JOURNAL」は、医師が良質な論文に出会う機会を増やすことを通じて、医師の臨床や研究をサポートすることを目的に開発されました。これによりMedPeerの医師会員は、海外で公開されている医学論文を日本語で検索から要旨確認まで行うことが可能となると同時に、MedPeerが認定する専門医の解説付き論文リストや、論文を読んだ医師のコメントを参考にした論文閲覧が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10134/143/resize/d10134-143-964119-0.jpg ]
新サービス「JOURNAL(ジャーナル)」の概要
医師は患者の診療において、科学的根拠に基づく医療(EBM:Evidence-based Medicine)を重視しており、最新の研究データの中から最良の根拠を見つけ、患者の意向や医師自身の技能などを合わせて、個々の患者にとって最善の医療を選定・提供しようとしています。
そのEBM実践のために必要な論文検索に、多くの医師はPubMed(※1)を利用していますが、その際に直面する課題に「論文検索および選定の困難さ」や「英語論文に対するハードルの高さ」などがあります(※2)。そこで「JOURNAL」では、下記機能の提供によってこれらの課題を解決し、医師がより効率的に良質な論文に出会えるようサポートいたします。
1.PubMed論文を日本語で検索・閲覧
PubMedに公開されている海外論文を日本語で検索し、日本語で論文タイトルや要旨を確認できます。これにより、時間のかかっていた論文検索と選定を効率化します。
2.お気に入りの論文はブックマークしてストック
役に立った論文や後でじっくり読みたい論文はブックマークすることで、自宅や移動中でもPCやスマートフォンでいつでも見返すことができます。
3.他の医師たちがチェックしている論文や、読んだ論文のコメントを医師同士で共有
各論文のブックマーク数や閲覧数・ランキングを確認したり、読んだ論文に対するコメントをMedPeer会員同士で共有。他の医師たちがよく見ている論文をチェックしたり、論文に対する医師たちの知見を参照することで、自分に最適な論文を選定しやすくなります。
4.各領域のエキスパートドクターの解説付き論文リストを確認
MedPeerが認定する各領域の実績豊富な専門医「エキスパートドクター」の解説付き論文リストを、公式リストとして表示。「生活習慣病関連論文リスト」「脳神経外科領域の論文リスト」など、テーマ別に選定されたリストをチェックすることで、検索だけでは見つからない良質な論文に出会うことができます。
※1:PubMed(パブメド)は、米国国立医学図書館(NLM)が作成し、WEB上に無料公開している医学分野の代表的な文献情報データベースです。
※2:医学論文検索に関して、MedPeerの医師会員からは以下の声が挙がっています。(MedPeer会員医師へのアンケート調査より/調査期間:2017年12月22日〜2017年12月25日)
<医学論文検索に関する医師の声>
・「英語の論文については、検索するにも、内容を確認するにも時間が掛かる」(一般内科)
・「適切な英単語が思いつかずに手間取る。英語が苦手なので翻訳機能があるとうれしい。」(一般内科)
・「なかなかこれといった論文に出会えず、読んでがっかりする内容もある」(循環器内科)
・「その論文が今の時代のものに合致しているかどうかを検索時に知りたい。」(消化器内科)
・「日常診療では最先端の知識よりも、今現在日本で流通している情報がまずほしい」(一般内科)
今後もMedPeerは、「Supporting Doctors, Helping Patients.」のミッションに基づき、医師のナレッジや意見を集約した「集合知」と多様な機能によって医師の臨床を支援し、医師の臨床・研究にとって欠かせないサービスとして更なる進化を遂げるべく、サービスを拡充して参ります。
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」について
「MedPeer」は、“一人の医師の疑問は多くの医師の疑問かもしれない”というコンセプトをもとに、臨床からキャリアやプライベートまで、医師同士がナレッジや意見を「集合知」として共有し合う、医師に限定したコミュニティサイトです。2009年8月に開設して以来、ユーザー参加型(UGC:User Generated Contents)型を特徴とした医師目線のコンテンツで医師の支持を集め、現在国内医師の3人に1人にあたる10万人が参加しています。
代表コンテンツには、約55万件の口コミが集まる医薬品の処方実感共有サービス「薬剤評価掲示板」や、約500名のエキスパートドクターが臨床の疑問を解決するQ&Aサービス「症例相談(Meet the Experts)」、有名臨床研修指定病院の症例で鑑別診断の力をトレーニングできる「オンライン症例検討会」、臨床からキャリア・プライベートまで自由に意見交換する医師のオンラインサロン「FORUM」などがあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10134/143/resize/d10134-143-772710-1.jpg ]
【メドピア株式会社について】
「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションとして、医師同士が臨床経験を共有する医師専用のコミュニティサイト「MedPeer」を運営。現在10万人以上の医師(日本の医師の3人に1人)が参加し、医薬品や疾患に関する医師の”集合知”を形成。グループ全体では、医師によるオンライン健康相談プラットフォーム「first call」や、管理栄養士による食生活コーディネートサービス「ダイエットプラス」を展開。医師プラットフォームを基盤に、医師向けの臨床支援サービスや一般向け健康増進・予防サービスを展開し、「医療の再発明」を目指す。
参照URL:https://medpeer.co.jp/
◆本プレスリリースにするお問い合わせ先
メドピア株式会社 広報担当 藤野・田中
電話:03-4405-4905
メール:pr@medpeer.co.jp