トランスコスモスグループ、沖縄県「DTP・Webデザイン業務人材育成事業」を受託 〜雇用創出・人材育成に貢献。実績と拠点を活かし、他の自治体への展開も〜
[11/07/20]
提供元:PRTIMES
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トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715 以下、トランスコスモス)と、グループ子会社の株式会社ウェブ・ワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:井上博文、以下、ウェブ・ワークス)は、沖縄県が実施する人材育成事業である「DTP・Webデザイン業務人材育成事業」を受託しました。2011年3月発表の「コールセンターエントリー人材育成事業(*1)」に次ぐ、「緊急雇用創出基金事業(*2)」による業務の受託です。
「沖縄県における高度IT人材育成に関する調査報告書」によると、特定の専門技術を有する人材(技術者、研究者、IT専門家など)が不足していると回答した企業が約8割を占めています。さらに、情報産業の中でも、特にWebサイトやモバイルサイト構築の市場は、ダイレクトメールやPOP広告の制作市場から徐々にシフトしている状況です。また、沖縄県は地代家賃などのコストメリットがあり、今後の需要が見込まれるため、即戦力となる人材を育成する必要があります。
■「DTP・Webデザイン業務人材育成事業」受託内容
沖縄県に支社を置くウェブ・ワークスにおいて、1グループ8名で、Off-JT研修(4.5ヶ月)とOJT研修(7.5ヶ月)(*3)を実施し、8名、12ヶ月間の雇用を創出します。採用から研修までをトランスコスモスグループが提供します。
本事業は、沖縄県が人材育成事業の一環として実施するもので、沖縄県在住で現在失業中の求職者が対象です。特に、離職を余儀なくされた非正規雇用者、中高年齢者、若年者などの失業者に対して、次の職につながる、即戦力となるスキル習得のための研修を行い、失業率の改善につなげることを目的としています。さらに研修終了後には、就業状況や本人の意向により、トランスコスモスまたはウェブ・ワークスにて継続雇用します。
トランスコスモスグループでは、業界最大規模の体制で、多くのお客様企業にWebサイト構築・運用サービスを提供しており、中国を中心とした海外にも展開しています。今回提供する人材育成研修は、このようなトランスコスモスグループの長年にわたる実績とノウハウ、沖縄県にある拠点や採用実績を活かし、提供しています。
今後、震災により多くの方の雇用が失われ、緊急の雇用が必要な東北地方をはじめ、トランスコスモスグループが拠点をもつ地域の自治体を中心に、本事業の展開を目指します。
(*1)「コールセンターエントリー人材育成事業」の詳細は、2011年3月3日発表のプレスリリース
(http://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/110303_0002.html)をご覧ください。
(*2)「緊急雇用創出基金事業」とは
厚生労働省が行う対策。地域の雇用失業情勢が厳しい中で、離職した失業者等の雇用機会を創出するため、各都道府県に平成23年度末までの基金を造成し、各都道府県及び市区町村において、地域の実情や創意工夫に基づき、雇用の受け皿を創り出す事業。(http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/chiiki-koyou3/)
(※3)Off-JT研修とOJT研修とは
Off-JT研修 :仕事の場を離れて行う人材育成(能力開発)。Off-JT(Off the Job Trainingの略)
OJT研修 :実際の仕事を通じて行う人材育成(能力開発)。OJT(On the Job Training の略)
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
(トランスコスモス株式会社について)
1966年に事業を開始して以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より付加価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。コールセンターサービスをはじめ、ビジネスプロセスアウトソーシングサービス、デジタルマーケティングサービスなど、それぞれのサービスを単独、または融合させることで、お客様企業にマーケティングの最適化および効率化、売上の拡大、新規顧客の獲得などを実現する、総合的なITアウトソーシングサービスを提供しております。さらに、これらのサービスは国内だけでなく、アジアを中心に、グローバルに展開しております。当社は高品質なアウトソーシングサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global IT Partner」を目指しています。
(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp)
「沖縄県における高度IT人材育成に関する調査報告書」によると、特定の専門技術を有する人材(技術者、研究者、IT専門家など)が不足していると回答した企業が約8割を占めています。さらに、情報産業の中でも、特にWebサイトやモバイルサイト構築の市場は、ダイレクトメールやPOP広告の制作市場から徐々にシフトしている状況です。また、沖縄県は地代家賃などのコストメリットがあり、今後の需要が見込まれるため、即戦力となる人材を育成する必要があります。
■「DTP・Webデザイン業務人材育成事業」受託内容
沖縄県に支社を置くウェブ・ワークスにおいて、1グループ8名で、Off-JT研修(4.5ヶ月)とOJT研修(7.5ヶ月)(*3)を実施し、8名、12ヶ月間の雇用を創出します。採用から研修までをトランスコスモスグループが提供します。
本事業は、沖縄県が人材育成事業の一環として実施するもので、沖縄県在住で現在失業中の求職者が対象です。特に、離職を余儀なくされた非正規雇用者、中高年齢者、若年者などの失業者に対して、次の職につながる、即戦力となるスキル習得のための研修を行い、失業率の改善につなげることを目的としています。さらに研修終了後には、就業状況や本人の意向により、トランスコスモスまたはウェブ・ワークスにて継続雇用します。
トランスコスモスグループでは、業界最大規模の体制で、多くのお客様企業にWebサイト構築・運用サービスを提供しており、中国を中心とした海外にも展開しています。今回提供する人材育成研修は、このようなトランスコスモスグループの長年にわたる実績とノウハウ、沖縄県にある拠点や採用実績を活かし、提供しています。
今後、震災により多くの方の雇用が失われ、緊急の雇用が必要な東北地方をはじめ、トランスコスモスグループが拠点をもつ地域の自治体を中心に、本事業の展開を目指します。
(*1)「コールセンターエントリー人材育成事業」の詳細は、2011年3月3日発表のプレスリリース
(http://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/110303_0002.html)をご覧ください。
(*2)「緊急雇用創出基金事業」とは
厚生労働省が行う対策。地域の雇用失業情勢が厳しい中で、離職した失業者等の雇用機会を創出するため、各都道府県に平成23年度末までの基金を造成し、各都道府県及び市区町村において、地域の実情や創意工夫に基づき、雇用の受け皿を創り出す事業。(http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/chiiki-koyou3/)
(※3)Off-JT研修とOJT研修とは
Off-JT研修 :仕事の場を離れて行う人材育成(能力開発)。Off-JT(Off the Job Trainingの略)
OJT研修 :実際の仕事を通じて行う人材育成(能力開発)。OJT(On the Job Training の略)
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
(トランスコスモス株式会社について)
1966年に事業を開始して以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より付加価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。コールセンターサービスをはじめ、ビジネスプロセスアウトソーシングサービス、デジタルマーケティングサービスなど、それぞれのサービスを単独、または融合させることで、お客様企業にマーケティングの最適化および効率化、売上の拡大、新規顧客の獲得などを実現する、総合的なITアウトソーシングサービスを提供しております。さらに、これらのサービスは国内だけでなく、アジアを中心に、グローバルに展開しております。当社は高品質なアウトソーシングサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global IT Partner」を目指しています。
(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp)