「ANAYI」2015春夏コレクションをチームラボがディレクション稲葉英樹氏によるグラフィックをもとにしたカタログ・映像・WEBサイトで世界観を構築
[15/02/09]
提供元:PRTIMES
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「ANAYI(アナイ)」の2015春夏コレクションにて『カタログ』『映像(コンセプトムービー)』『WEB』を、アートディレクター稲葉英樹氏(※1)とチームラボでブランディングしました。
「ANAYI(アナイ)」の2015春夏コレクションにて『カタログ』『映像(コンセプトムービー)』『WEB』を、アートディレクター稲葉英樹氏(※1)とチームラボでブランディングしました。
「ANAYI」はこれまで、カタログイメージ写真から全体のブランディングを構築していました。稲葉氏によるグラフィックを軸に、デジタルありきで『カタログ』『映像』『WEB』という3つのメディアを組み立て、それぞれの強みを活かしたブランディングを構築しました。
▼カタログ
“女性の内なる美しさ”を表現したグラフィックとスタイリングを合わせて表現することで、従来のようにスタイリングのみを表現するのではなく、一つ一つのLOOKを”作品”として楽しめるように仕上げました。それぞれが一枚のイメージの中で完結していながらも、映像やWEBで流れるグラフィックと同じ素材を用いることで、春夏コレクション全体の繋がりを立体的に感じることができると思います。 (稲葉氏)
[画像1: http://prtimes.jp/i/7339/144/resize/d7339-144-633491-4.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/7339/144/resize/d7339-144-784892-0.jpg ]
▼映像(コンセプトムービー)
従来はスタジオやロケ地で撮影をし、CG編集のみで制作していました。今回は幻想的なグラフィックを“体感できる空間”をユーザに印象づけることを試みました。静止画用のグラフィックではなく、動くグラフィックを制作して、無限に広がる空間に実際に投影し撮影をしました。
従来のように“つくられた”映像としてのPVではなく、情報社会ではリアルに体感できることが重要だと思うので、あえてリアルな空間ごと制作しました。再現性があるデジタルならではの表現だからこそ、今後はイベント時などで映像の空間を再現することができるかと思います。
また、印刷にも耐えうる解像度での撮影、及び、WEB用の素材としても使える動くグラフィックを意識して撮影しました。今回はフォトグラファー伊藤大介氏に撮影を依頼し、WEBや映像と世界観を合わせ、カタログ用途だけではなくWEBや映像を意識しました。 (稲葉氏)
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=o86JbLlkusI ]
▼WEB
カタログで起用されているモデルカットを使用しつつも背景ではグラフィックが動くなど、コレクションイメージをWEB上で体感できることを意識しました。ムービーからのカットもあわせて素材として使用することで、カタログとムービーどちらの世界観も活かしたWEBをデザインしました。レスポンシブで構築されたサイトのため、PCとスマートフォン、それぞれのデバイスで違った動きを楽しめます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/7339/144/resize/d7339-144-711662-9.jpg ]
【サイト情報】
名称:ANAYI
公開日:2015/02/06
URL:http://www.anayi.com
■ANAYIとは
グローバルな視野を持つバイタリティー溢れる女性たちへ。上質な素材とディティールへのこだわり、ボディラインを美しく見せるカッティング。ミニマリズムを基本に時にはシャープに、時にはフェミニンに。オン・オフタイム、すべてのシーンにおいて様々なエレガンスを演出する。
http://www.anayi.com
■稲葉英樹
理工学部卒業後、1997年よりグラフィックデザイナーとして活動をはじめ、雑誌「+81」「SAL magazine」などを手掛け、Taschen「Graphic Design Now」(ドイツ)のカバーに選出されるなど、その革新的なグラフィックで一躍注目を浴びる。2004年にグラフィックアートシリーズ「NEWLINE」を発表。red dot award(ドイツ)にてコミュニケーション部門最高賞受賞。南アフリカ・ケープタウンにて開催された国際デザイン会議「デザインインダバ11」に招聘。以後、パリ・ルーブル美術館、アーツ千代田 3331、マレーシア国立美術館、国立新美術館などに出展。三菱地所アルティアム「9010 稲葉英樹」展、+81ギャラリー「+81 3331 9010」展を開催。2011年に文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出され、パリ・ポンピドゥーセンターに招聘、作品展示・講演を行った。またファッション分野においては、アニエス ベーやシュウ ウエムラ、エンフォルドとのコラボレーションやルイ・ヴィトンのグラフィックなども手掛ける。
http://www.hidekiinaba.com/
■チームラボとは
プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジーの境界線を曖昧にしながら活動中。
カイカイキキギャラリー台北(台湾)で『生きる』展開催(2011)。『LAVAL VIRTUAL』(フランス)にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。国立台湾美術館(台湾)にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。「teamLabBody」が Unity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞(2013)。『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013〜2014年)。「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」(佐賀)を開催(2014)。東京駅の商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(2014〜)。『Art Basel - Hong Kong』(香港)にて、「増殖する生命 - Gold」を展示(2014)。Pace Gallery(アメリカ・ニューヨーク)にて『teamLab: Ultra Subjective Space』を開催、デジタルアート作品6作品を展示(2014)。『香川ウォーターフロント・フェスティバル』など香川県内3会場で、ショーとデジタルアート作品を展示する 『チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り』を開催(2014)。東京都現代美術館(東京)にて人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする「憑依する滝、人工衛星の重力」を発表(2014)。Pace Beijing(北京)のグループ展『We Love Video This Summer』に参加(2014)、『国東半島芸術祭』(大分)にて、新作「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる - Kunisaki Peninsula」を発表(2014)、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングを制作(2015)。MAISON&OBJET PARIS 20th Anniversary(フランス)にて、「Espace teamLab -World Unleashed and then Connecting-」を発表(2015)。
『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。
現在、IKKAN ART GALLERY「Moving Light, Roving Sight」(シンガーポール)にて、「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Dark」を発表(〜2月18日)、「Prudential Eye Awards 2015 Exhibition」にて、「花と人 – Dark」を発表(〜3月31)、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(東京)にて、デジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を同時展示(〜5月10日)など。
今後の予定として、Media Ambition Tokyo 2015にて、 「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」内特別展示(2月11日〜3月1日)、あすたむらんど徳島(徳島)にて、チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり 展」を開催(3月1日〜3月29日)、2015年ミラノ国際博覧会の日本館に、チームラボが参加(2015年5月1日〜10月31日)など。
チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
■本件に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/江城/森/松田)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2633
「ANAYI(アナイ)」の2015春夏コレクションにて『カタログ』『映像(コンセプトムービー)』『WEB』を、アートディレクター稲葉英樹氏(※1)とチームラボでブランディングしました。
「ANAYI」はこれまで、カタログイメージ写真から全体のブランディングを構築していました。稲葉氏によるグラフィックを軸に、デジタルありきで『カタログ』『映像』『WEB』という3つのメディアを組み立て、それぞれの強みを活かしたブランディングを構築しました。
▼カタログ
“女性の内なる美しさ”を表現したグラフィックとスタイリングを合わせて表現することで、従来のようにスタイリングのみを表現するのではなく、一つ一つのLOOKを”作品”として楽しめるように仕上げました。それぞれが一枚のイメージの中で完結していながらも、映像やWEBで流れるグラフィックと同じ素材を用いることで、春夏コレクション全体の繋がりを立体的に感じることができると思います。 (稲葉氏)
[画像1: http://prtimes.jp/i/7339/144/resize/d7339-144-633491-4.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/7339/144/resize/d7339-144-784892-0.jpg ]
▼映像(コンセプトムービー)
従来はスタジオやロケ地で撮影をし、CG編集のみで制作していました。今回は幻想的なグラフィックを“体感できる空間”をユーザに印象づけることを試みました。静止画用のグラフィックではなく、動くグラフィックを制作して、無限に広がる空間に実際に投影し撮影をしました。
従来のように“つくられた”映像としてのPVではなく、情報社会ではリアルに体感できることが重要だと思うので、あえてリアルな空間ごと制作しました。再現性があるデジタルならではの表現だからこそ、今後はイベント時などで映像の空間を再現することができるかと思います。
また、印刷にも耐えうる解像度での撮影、及び、WEB用の素材としても使える動くグラフィックを意識して撮影しました。今回はフォトグラファー伊藤大介氏に撮影を依頼し、WEBや映像と世界観を合わせ、カタログ用途だけではなくWEBや映像を意識しました。 (稲葉氏)
[動画: http://www.youtube.com/watch?v=o86JbLlkusI ]
▼WEB
カタログで起用されているモデルカットを使用しつつも背景ではグラフィックが動くなど、コレクションイメージをWEB上で体感できることを意識しました。ムービーからのカットもあわせて素材として使用することで、カタログとムービーどちらの世界観も活かしたWEBをデザインしました。レスポンシブで構築されたサイトのため、PCとスマートフォン、それぞれのデバイスで違った動きを楽しめます。
[画像3: http://prtimes.jp/i/7339/144/resize/d7339-144-711662-9.jpg ]
【サイト情報】
名称:ANAYI
公開日:2015/02/06
URL:http://www.anayi.com
■ANAYIとは
グローバルな視野を持つバイタリティー溢れる女性たちへ。上質な素材とディティールへのこだわり、ボディラインを美しく見せるカッティング。ミニマリズムを基本に時にはシャープに、時にはフェミニンに。オン・オフタイム、すべてのシーンにおいて様々なエレガンスを演出する。
http://www.anayi.com
■稲葉英樹
理工学部卒業後、1997年よりグラフィックデザイナーとして活動をはじめ、雑誌「+81」「SAL magazine」などを手掛け、Taschen「Graphic Design Now」(ドイツ)のカバーに選出されるなど、その革新的なグラフィックで一躍注目を浴びる。2004年にグラフィックアートシリーズ「NEWLINE」を発表。red dot award(ドイツ)にてコミュニケーション部門最高賞受賞。南アフリカ・ケープタウンにて開催された国際デザイン会議「デザインインダバ11」に招聘。以後、パリ・ルーブル美術館、アーツ千代田 3331、マレーシア国立美術館、国立新美術館などに出展。三菱地所アルティアム「9010 稲葉英樹」展、+81ギャラリー「+81 3331 9010」展を開催。2011年に文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出され、パリ・ポンピドゥーセンターに招聘、作品展示・講演を行った。またファッション分野においては、アニエス ベーやシュウ ウエムラ、エンフォルドとのコラボレーションやルイ・ヴィトンのグラフィックなども手掛ける。
http://www.hidekiinaba.com/
■チームラボとは
プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジーの境界線を曖昧にしながら活動中。
カイカイキキギャラリー台北(台湾)で『生きる』展開催(2011)。『LAVAL VIRTUAL』(フランス)にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。国立台湾美術館(台湾)にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。「teamLabBody」が Unity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞(2013)。『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013〜2014年)。「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」(佐賀)を開催(2014)。東京駅の商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(2014〜)。『Art Basel - Hong Kong』(香港)にて、「増殖する生命 - Gold」を展示(2014)。Pace Gallery(アメリカ・ニューヨーク)にて『teamLab: Ultra Subjective Space』を開催、デジタルアート作品6作品を展示(2014)。『香川ウォーターフロント・フェスティバル』など香川県内3会場で、ショーとデジタルアート作品を展示する 『チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り』を開催(2014)。東京都現代美術館(東京)にて人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする「憑依する滝、人工衛星の重力」を発表(2014)。Pace Beijing(北京)のグループ展『We Love Video This Summer』に参加(2014)、『国東半島芸術祭』(大分)にて、新作「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる - Kunisaki Peninsula」を発表(2014)、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングを制作(2015)。MAISON&OBJET PARIS 20th Anniversary(フランス)にて、「Espace teamLab -World Unleashed and then Connecting-」を発表(2015)。
『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。
現在、IKKAN ART GALLERY「Moving Light, Roving Sight」(シンガーポール)にて、「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Dark」を発表(〜2月18日)、「Prudential Eye Awards 2015 Exhibition」にて、「花と人 – Dark」を発表(〜3月31)、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(東京)にて、デジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を同時展示(〜5月10日)など。
今後の予定として、Media Ambition Tokyo 2015にて、 「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」内特別展示(2月11日〜3月1日)、あすたむらんど徳島(徳島)にて、チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり 展」を開催(3月1日〜3月29日)、2015年ミラノ国際博覧会の日本館に、チームラボが参加(2015年5月1日〜10月31日)など。
チームラボ株式会社
http://www.team-lab.com/
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
■本件に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/江城/森/松田)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2633