出版不況のなかで存在感を増すマイクロ出版社、「センジュ出版」成功の理由株式会社エイ出版社
[20/01/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社エイ出版社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:角謙二 以下「エイ出版社」 ※社名の「エイ」は木へんに世)は、2020年1月28日、たったひとりで「センジュ出版」を立ち上げた吉満明子氏のエッセー『しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版』を出版しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/22918/144/resize/d22918-144-643470-0.jpg ]
かつてメジャー出版社の敏腕編集長として活躍した著者は、東日本大震災、出産などを経験し、自身の働き方と本づくりの原点を見つめ直した結果、たったひとりで出版社を立ち上げます。約4年間で7冊を刊行し、その多くが重版を重ねるという「センジュ出版」。6畳2間の社内には、ちゃぶ台ひとつのカフェが設けられ、ここで「文章てらこや。」という講座を定期的に開くなど、そのユニークなビジネススタイルからメディア露出も多く、マイクロ出版社としては特異な存在感を放っています。2017年には、著者みずからが企画した書籍をもとに、映画『8年越しの花嫁〜奇跡の実話』(主演/佐藤健・土屋太鳳、監督/瀬々敬久、配給/松竹)が公開されています。
出版不況といわれる近年において、なぜセンジュ出版の本が多くのファンをつかみ、人々を惹きつけるのか? 吉満氏の人生、本づくりに対する想い、会社立ち上げと運営の秘話などを、吉満氏自身が綴ります。
【目次】
1章 編集とはこえを聴くこと
2章 揺さぶられた人生
3章 6畳2間の出版社
4章 2冊の本の誕生
5章 いくつかの涙
6章 映画と弱さと愛しさと
7章 しずけさとユーモアを
【著者】
吉満明子(よしみつ・あきこ)
1975年、福岡県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。株式会社センジュ出版代表取締役。『book cafe SENJU PLACE』と『本と酒 スナック明子』のオーナー。編集プロダクションや出版社勤務を経て、2015年にセンジュ出版を足立区千住に創業。
【書籍仕様】
●仕様/四六版変形(1色328p)
●本体価格/1,400円+税
●発売日/2020年1月28日
●ISBN978-4-7779-5719-4
https://www.ei-publishing.co.jp/magazines/detail/book-490105/
【センジュ出版の主なメディア露出】
●新聞
・朝日新聞 ・読売新聞 ・東京新聞 ・日刊ゲンダイ
●テレビ
・NHK『千住クレイジーボーイズ番外編』
・テレビ東京『モヤモヤさま〜ず2』
・日本テレビ『ヒルナンデス!』
・日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』
・テレビ朝日『じゅん散歩』
・TOKYO MX『TOKYO MX NEWS』 他
●ラジオ
・TBSラジオ『森本哲郎スタンバイ!』
・文化放送『大竹まことのゴールデンラジオ』 他
●雑誌
・オズマガジン(スターツ出版)
・ソトコト(木楽舎)
・散歩の達人(交通新聞社)
・東京ウォーカー(KADOKAWA)
・足立本(エイ出版社) 他
●ネットニュース
・yahoo!ニュース
・ウートピ
・with news